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Fターム[5D091DD30]の内容

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Fターム[5D091DD30]に分類される特許

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【課題】磁界の発生効率を低下させることなく、簡易な構成で磁界の発生領域と近接場の発生領域との位置関係を調節しやすくする。
【解決手段】通電部21は、第1の導体部11、第2の導体部12、および、これらの導体部を電気的に接続する接続部22を有している。第1の導体部11および第2の導体部12は空隙部23を挟んで対向している。第1の導体部11には、空隙部23を挟んで第2の導体部12へと突出する突出部35が形成されている。突出部35には、空隙部23に向かって突出する角部33が形成されている。通電部21に電流を流すと領域34において磁界強度が最大となる。また、通電部21に光を照射すると角部33の近傍に強い近接場が発生する。角部33を移動することにより、磁界発生領域34に対する近接場の発生領域を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの突き出し量を制御する発熱素子を有する磁気ヘッドにより、磁気記録媒体の欠陥を検出する方法に関し、運用時と同じ環境で、予備的欠陥を検出し、低浮上を可能とする。
【解決手段】磁気ヘッド(2)の発熱素子(24)を予め設定された電力量で加熱して、磁気ヘッド(2)の浮上量を設定された浮上量に制御する浮上量制御を行い、低スペーシング浮上を可能とし、信号品質を向上する。又、磁気記録媒体の欠陥検出時に、設定された電力量を基に、設定された浮上量と異なる浮上量を得るための電力量を計算し、発熱素子(24)を加熱して、磁気ヘッド(2)を、設定された浮上量と異なる浮上量に制御しながら、磁気記録媒体(3)から前記リード素子が読み取った信号から、磁気記録媒体(3)の欠陥を検出する。運用時と同じ環境で、予備的欠陥を予め検出でき、磁気記憶装置の信頼性向上に寄与する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヘッドの評価方法、磁気記憶装置及びプログラムに関し、測定結果から転送速度のみに依存するヘッドの特性変化の要因を評価することを目的とする。
【解決手段】磁気ディスクを第1の回転数で回転させて磁気ヘッドによりデータのライトとリードを行い、その後磁気ヘッドの磁気ディスクに対する浮上量を第1の回転数の時と同じに保って第1の回転数より高い第2の回転数でデータのリードを行って、リードされたデータの変化を示す第1の測定結果を求める手順と、磁気ディスクを第2の回転数で回転させて磁気ヘッドによりデータのライトとリードを行い、その後磁気ヘッドの磁気ディスクに対する浮上量を第2の回転数の時と同じに保って第1の回転数でデータのリードを行って、リードされたデータの変化を示す第2の測定結果を求める手順と、磁気ヘッドの評価を求められた第1及び第2の測定結果に基づいて行い、転送速度のみに依存する磁気ヘッドの特性変化の要因を評価する手順を含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受けにくく、周波数成分のリークに影響されずに、かつ+側振幅と−側振幅との間のアンバランスを生じさせないで、高精度で周期信号の振幅を測定するための振幅測定方法を提供する。
【解決手段】周期信号をデジタル変換し(S11)、そのデジタルの周期信号を離散フーリエ変換し、周波数領域において周期信号の基本波成分および高調波成分の大きさと位相を算出し(S12)、算出された各周波数成分の値を逆離散フーリエ変換して、時間領域での波形を再構築し(S13)、時間軸上でその波形の中央に位置する部分の波形データから、周期信号の振幅を測定する(S14)。 (もっと読む)


【課題】
磁気ヘッドのリード素子コア幅が規格より広い場合にトラックエッジノイズを感知させないことが出来る磁気ヘッドとその磁気ヘッドを制御する制御回路を提供する。
【解決手段】
磁気記録再生装置の磁気ヘッドに記録再生媒体に対向する様に発熱素子を配置し、再生信号を検出するリード動作時に記録再生媒体のトラックを、パルス電圧を用いて瞬間的に加熱し、トラック幅を膨張させる。また、発熱素子を低熱膨張材料で挟むことで、リード素子及びライト素子の熱による損傷や、磁気ヘッドが搭載されるヘッドスライダの膨張を抑制することが出来る。更に放熱効率を向上させる為に、ヘッドスライダの表面にヒートシンクとして溝を形成する。これにより、ヘッドスライダの膨張による磁気ヘッドと記録再生媒体の接触による磁気ヘッドと記録再生媒体の損傷を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】パターンド媒体への磁気記録にあたり、精度の高い同期記録を行うことの可能な磁気記録装置および磁気記録方法を提供する。
【解決手段】媒体に対して磁気的に情報を記録する磁気記録装置であって、媒体に対して光を照射するレーザ160と、媒体からの反射光により媒体の特性を検知するための光センサ180と、光センサの検知信号に同期したクロックで媒体に対して磁気的に情報を記録する記録ヘッド150と、を備えたことを特徴とする。媒体は、第1の反射率の磁性体からなる記録領域と第2の反射率の非磁性体からなる非記録領域とが規則的に配置されたパターンド媒体であり、光センサは、磁性体と非磁性体とを検知することを特徴とする。
光センサの検知信号に同期したクロックを生成し、磁気記録に用いることができるので、パターンド媒体上の磁性体に同期した記録電流を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】人手や時間をかけないと、常に良好な評価ができないし、測定の信頼性を向上させることができなかった。
【解決手段】UDTの信号伝達系を構成するUDT要素毎の周波数特性を、該UDT要素毎に記憶しておく不揮発性メモリ18を備えると共に、システム制御部12は、不揮発性メモリ18からUDT要素毎に周波数特性を読み出して、システム全体の周波数特性を求め、システム全体の周波数特性を基に、与えられたアルゴリズムに従って測定限界を設定し、画面に表示してオペレータ等に提示する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】情報管理手段として有効に利用しうる磁気特性のみならず所定の光学特性をも備えた磁性酸化物粒子と、これを利用した商品等の真贋判別システムを提供する。
【解決手段】一般式:(A3-αα)B512〔式中、AはGa,Gd,Y,Ca,SrおよびBiからなる群から選択される少なくとも1種類の元素であり、BはFe,Cr,Mn,Ni,CoおよびAlからなる群から選択される少なくとも1種類の元素、又はCr,Mn,NiおよびCoからなる群から選択される少なくとも1種類の元素とAlとからなるものであり、XはNd,Yb,Tm,ErおよびHoからなる群から選択される少なくとも1種類の元素であり、αは0.001<α<0.5を満たす数である〕であらわされる構成の磁性酸化物粒子とする。この磁性酸化物粒子を用いて印刷物等の真贋を判別する。 (もっと読む)


【課題】磁気テープに含まれる情報を高速でかつ正確に再生可能な磁気テープ再生装置および磁気テープ再生方法を提供する。
【解決手段】情報が記録されトラックが形成された磁気テープ11と、磁気テープ駆動部16と、ビーム照射部20と、磁気テープ11から反射した再生ビームを検光子を介して電気的な再生信号に変換する反射ビーム受光部30と、トラックデータ再構成部40と、トラックデータ信号を復調する復調回路50等から構成される。ビーム照射部20により第1シリンドリカルレンズ24でスリット状に再生ビームを整形し、磁気テープ11の複数のトラックに亘って照射し、反射された再生ビームから得られた再生信号をトラックデータ再構成部40によりトラック毎のトラックデータ信号に再構成する。 (もっと読む)


【課題】原子・分子スケールの安定したビットを形成して、記録密度を大幅に向上すること。
【解決手段】奇数個の電子を持つ原子(イオン)では、全スピン量子数Sは必ず半奇数であり、スピンハミルトニアンは、磁場のないとき、クラマースの二重項が残り、±Sは同じエネルギー状態にある。ハミルトニアンの時間反転対称性から磁場とスピン磁気モーメントを同時に反転すればエネルギーは変わらないため、極低温でスピンの最低エネルギー準位にクラマースの二重項が残る常磁性物質では、最低エネルギー準位のスピンを磁場で反転することにより±Sの選択が可能となり、磁場のない状態で記録を行うことができる。本技術は、このようなクラマース二重項を持つ孤立スピンを利用して、情報(信号)を記録する。 (もっと読む)


【課題】常温下においてAB効果又はAC効果を利用して電磁界を検出することが可能な電磁界検出素子を有する電磁界検出回路と、この電磁界検出回路に含まれると共に、電磁界検出素子の電磁界検出効率を挙げることができる位相制御回路及びその制御方法を提供することにある。
【解決手段】電磁界検出回路100は、2つの電流経路を有する電磁界検出素子40を備えた電磁界検出センサ101と、位相制御回路102とを有している。位相制御回路102は、ロックイン検出器107と、出力端子108と、変調信号用発信器109、110と、V/I変換器111、112と、スイッチ113と、ホールド回路114と、スイッチ回路115と、抵抗116とを備えている。位相制御回路102は、前記2つの電流経路の少なくともいずれか一方を通過するキャリアの位相をシフトする。 (もっと読む)


【課題】高密度に記録された磁化情報を読み取る検出方法および装置を提供する。
【解決手段】磁化3,4として情報が記録された磁気記録媒体50の表面に金属探針5をナノメートルオーダの距離に近づけ、その領域に入射光120を偏光方向を変調しながら照射し、トンネル電流もしくは反射偏光強度の偏光依存性を測定する。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力駆動が可能な磁気ヘッド及び磁気再生装置を得る。
【解決手段】基板11上に半導体レーザ層12、n型磁性半導体層13、非磁性層14、p型磁性半導体層15が、これらの順に積層されている。n型磁性半導体層13、非磁性層14、及びp型磁性半導体層15は、光を照射されると起電力を発生する太陽電池であるとともに、この起電力によるセンス電流が流れる磁気センサ16である。 (もっと読む)


【課題】 磁気シールドなどの機構的なモータノイズ対策に比べてモータノイズを低減させることができ、特に、復調回路の感度を上げた場合であっても、効果的にモータノイズを低減することが可能なカードリーダを提供することにある。
【解決手段】 磁気ヘッド5と、復調回路11と、制御回路(CPU12,ROM13,RAM14)と、PWM駆動制御回路15と、を有するカードリーダにおいて、制御回路(CPU12,ROM13,RAM14)からの制御信号に基づき、PWM駆動制御回路15におけるPWMキャリア信号の周波数が変更されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 種々の磁気記録媒体に記録された情報を非破壊でかつ高感度で再生する磁気情報再生装置および磁気転写素子を提供する。
【解決手段】 情報が記録された磁気記録媒体11と、磁気記録媒体11の磁化状態を転写する磁気転写素子12と、磁気転写素子12に直線偏光のビームを照射する光源系20と、磁気転写素子12により偏光されたビームから情報を再生する再生系30と、トラック方向を検出するトラック方向検出系40等から構成する。磁気転写素子12の表面に偏光器23によりビームを走査して磁化状態を検出し、トラック方向検出系40により走査方向とトラック方向との偏差角を検出し、走査制御部26により走査方向をトラック方向に一致させる。磁気転写素子の磁性ガーネット膜の鉄原子をIn原子により置換して良好な転写を得る。 (もっと読む)


リムーバブルタイプの記録担体(40)は、ビットロケーション(11)のアレイにより構成される電磁気材料のパターンが設けられた情報面を有する。情報面における電磁気材料の有無が、ビットロケーションの値を表す。記憶装置は、情報面と協働するインタフェース面(32)を有する。インタフェース面には、ニアフィールド作動距離における電磁気材料の存在に反応する電磁気センサ素子(54、56)のアレイが設けられる。記録担体及び記憶装置を有するシステムは、記録担体が記憶装置内に取付けられた際、ビットロケーションと対応するセンサ素子との間のニアフィールド作動領域において、ビットロケーションをセンサ素子の付近に位置付ける位置合わせ手段(38、41)を有する。
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