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Fターム[5D091HH04]の内容

磁気記録再生 (3,409) | 目的、効果 (360) | データ保護 (24)

Fターム[5D091HH04]に分類される特許

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【課題】適切なマージンでの書き込み動作を実現することにより、高トラック密度化と十分な記録パフォーマンスを確保できるディスク記憶装置を提供する。
【解決手段】ライトヘッドをディスクの半径方向に位置決め制御し、瓦書き動作によりディスク上の指定の第1のトラックにデータを記録するライト手段と、前記位置決め制御時の第1の位置決め誤差値を取得し、前記第1の位置決め誤差値がオフトラック量の閾値を超える場合に、前記ライト手段によるデータ記録を禁止する制御手段とを具備するディスク記憶装置であって、前記制御手段は、瓦書き動作により前記第1のトラックによってその一部が消去される第2のトラックにデータを記録した際の第2の位置決め誤差値と、前記第1の位置決め誤差値との位置関係を用い、第1のトラックおよび第2のトラック上のデータが保守されるように、前記第1の位置決め誤差値のオフトラック量の閾値を決定する。 (もっと読む)


【課題】トラック群を記録単位とする瓦記録が適用された情報記録装置において、隣接するトラック群間に設けられたトラックを有効に利用すること。
【解決手段】情報記録装置は、トラックを有する磁気記録媒体と記録制御手段とを具備する。記録制御手段は前記磁気記録媒体に対して、隣接するトラック同士の一部を重ね、且つ、隣接する複数のトラックからなるトラック群を複数定義し、前記トラック群のうちの第1のトラック群と当該第1のトラック群の隣となる第2のトラック群との間にトラックを設け、当該間に設けられたトラックに情報を記録するように制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の読取り/書込み装置がそのまま使用でき、外部磁界に対して安全な高保磁力磁気記録媒体とこれへの磁気記録方法を提供する。
【解決手段】非磁性材料によるカード基体上に磁気記録部が形成された磁気記録媒体において、前記磁気記録部に形成された磁性層は、加圧によって飽和磁化量が低下し加圧から開放されたときに元の飽和磁化量に復帰する磁性体による第一の磁性層と、第一の磁性層に重なるように更にカード基体側に一層、加圧により保磁力、飽和磁化量、残留磁化量が変化しない磁性体による第二の磁性層が形成された磁気記録媒体を提供する。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる磁気情報記録媒体の操作に問題があっても、不適切な処理が行われるのを防止することが可能な磁気情報読取装置を提供する。
【解決手段】磁気情報読取装置1の制御回路6を構成する演算回路17は、磁気ストライプの先端側に記録される同期用データの読取結果に基づいて生成される復調用信号に基づいて、磁気ヘッド3が当接した磁気ストライプに記録された磁気データの記録密度が、磁気ヘッド3で読み取られるべき磁気ストライプに記録される磁気データの記録密度であるのか、または、磁気ヘッド4で読み取られるべき磁気ストライプに記録される磁気データの記録密度であるのかを判別し、その結果、磁気ヘッド3が当接した磁気ストライプに記録された磁気データの記録密度が、磁気ヘッド4で読み取られるべき磁気ストライプに記録される磁気データの記録密度である場合に、復調用信号を破棄して、復調データを生成しない。 (もっと読む)


【課題】近接データ・トラックの消失を防ぎつつ、近接データ・トラックの書き直し頻度を適切な範囲内にする。
【解決手段】本発明の一実施形態のHDDは、データ・トラックへのデータ書き込みの近接データ・トラックへの影響度を反映する重みを積算する。この積算値が規定の閾値に達すると、HDDは、近接データ・トラックを書き直す。データ書き込みの近接データ・トラックへの影響度は、ヘッド・スライダ、書き込まれるデータ・トラックの半径位置、データ書き込み時の条件、そして、書き込まれるデータ・トラックと影響を受ける近接データ・トラックとの間の位置関係よって異なりうる。データ書き込みが近接データ・トラックに与える影響度を基準としてデータ書き直しを行うことで、近接データ・トラックの消失を防ぎつつ、書き直し頻度を適切な範囲内にすることができる。 (もっと読む)


【課題】ライトアクセスの回数に応じてエリア構成を変更できるようにして、ディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】トラックリフレッシュ処理を実行する機能を有するディスクドライブ1において、CPU21は、エリア管理テーブルによりディスク10上のトラック群をエリア単位で管理し、エリア毎にリフレッシュライト動作を実行する。CPU21は、トラックリフレッシュライト動作時に、エリアを分割すると共に、管理エリア数の上限に基づいて複数のエリアを統合するエリア管理処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】磁気カードリーダにおいて、簡単な構成で、磁気カードリーダのセキュリティの向上を図る。
【解決手段】磁気カードCの磁気ストライプBに記憶された情報を磁気ヘッド6により読み取る磁気カードリーダ1において、磁気ヘッド6で情報を読み取る際に、この情報の終了を検出した場合、直ちにカード搬送を停止する機能を備えた。 (もっと読む)


【課題】最適な時期に記録媒体の故障予測をする。
【解決手段】被記録媒体155と、被記録媒体155の総通電時間と、被記録媒体155の初電源投入時刻とを記録する記録部151と、総通電時間が基準時間を越えているか否か、初電源投入時刻から所定時間が経過しているか否かを判断する判断部152と、 判断部による判断結果に応じて被記録媒体の寿命が近いか否かを通知する通知部153と、を備える記録装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規且つ改善された、書き込みの多い領域に対するトラック分解能の増加を伴うATEリフレッシュの提供。
【解決手段】隣接トラック消去(ATE)リフレッシュの必要性を低減するために、グループカウンタ及びトラックカウンタを用いる方法及びシステムが示される。グループ閾値は、書き込み動作の回数を監視するのに用いられてもよい(915)。グループ閾値は、1グループのトラックへの書き込み動作を個別の基準で監視する必要がある時点を決定するのに用いられてもよい(920)。 (もっと読む)


【課題】温度の変化にもかかわらず、データ記録の信頼性が低下させないことができ、磁気ヘッドの記録磁界は変化させず、かつ温度の変化にもかかわらず、データ記録の信頼性を維持することが可能なデータ記録方法を提供すること。
【解決手段】データ記録が可能な複数の記録地点を含むデータ記録媒体の保磁力分布を測定する保磁力分布測定ステップと、現在の周辺温度を測定する周辺温度測定ステップと、周辺温度が常温より高ければ、保磁力の強度が相対的に高い記録地点を優先的に選択してデータを記録し、周辺温度が常温より低ければ、保磁力の強度が相対的に低い記録地点を優先的に選択してデータを記録するデータ記録ステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドによりディスクの磁気記録面の任意の位置に情報を書き込むと共に、任意の位置に書き込まれている情報を読み取るためのディスク装置およびディスク装置の制御方法に関し、ディスク装置の使用時に磁気ヘッドとディスクとの間の接触を正確に検出し、この接触を回避することで再生ヘッド素子の劣化を防止することを目的とする。
【解決手段】ディスク10の磁気記録面の任意の位置に情報を書き込む動作、および任意の位置に書き込まれている情報を読み取る動作等を制御する制御部4を有し、ディスクの各トラックの所定の位置に単一の周波数データ領域19が予め形成され、各トラックの所定の位置に磁気ヘッド2が移動したときに再生ヘッド素子30により再生される単一の周波数データ領域の再生信号に基づいて、磁気ヘッドとディスクとの接触によるモジュレーションが発生したことを検出するモジュレーション検出手段5を備えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】スクイーズ・マージン・テストの信頼性を向上する。
【解決手段】本発明の一実施形態にかかるスクイーズ・マージン・テストにおいて、HDD1は、データ・トラックDtr_kのデータを、ターゲット位置Tt1において書き込む。データ・トラックDtr_k+1側のライト・インヒビット値はInt2である。データ・トラックDtr_kのデータを書き込んだ後、HDD1は、データ・トラックDtr_k+1のデータを、ターゲット位置Tt2において書き込む。HDD1は、データ・トラックDtr_k、Dtr_k+1を互いに近づけて書き込む。これによって、スクイーズ・ライトが起きる可能性が高い条件でテストすることができ、テストの信頼性を向上する。 (もっと読む)


【課題】通帳の磁気ストライプに、磁気情報がその磁気ストライプの保磁力特性に対応する大きさの記録電流で記録されているか否かを判別して、磁気情報の誤読や誤記録が発生する可能性を低減できる通帳情報記録再生装置及び通帳取引装置を提供する。
【解決手段】磁気ストライプ付き通帳9の磁気ストライプ10には、保磁力が一定値よりも低い低保磁力特性のものや、保磁力が一定値よりも高い高保磁力特性のものがあり、各磁気ストライプ10に対してその保磁力特性に対応した大きさの記録電流で磁気情報が記録されているか否かによって、磁気情報の再生波形のレベルや周期がそれぞれ異なる。通帳情報記録再生装置1は、通帳の磁気ストライプに記録された磁気情報の再生波形のレベル及び周期を解析することで、磁気情報が、磁気ストライプ10に対して、その保磁力特性に対応した記録電流で正しく記録されているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクの表面に存在する微少起伏部を検出する。
【解決手段】磁気ディスクの記録面10aにある微少突起部19または微少陥没部20に記録されたデータを再生したときの再生信号は、平坦な記録面に記録されたデータに対する再生信号に対して位相または周波数が異なる。微少突起部では位相が進み、微少陥没部では位相が遅れる。この周波数の偏差値を計測することで微少起伏部を検出し欠陥登録する。本発明により、TAが発生しない程度の微小突起部を検出することができる。また、微小突起部や微小陥没部の状態に応じてフライング・ハイトを制御して信頼性の高い磁気ディスク装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 シングル・ライト方式を採用した場合のデータトラックへの情報記録をより確実に行うことのできるディスク装置を提供する。
【解決手段】 記録媒体1上で隣接する複数のデータトラックに対してシングル・ライト方式にて情報を書込む際に、記録媒体1に記録されているサーボ情報に基づいて現実の書き込み位置を検出し、当該検出した現実の書き込み位置が予め定めた条件を満足するか否かにより、情報の書き込みを制御することを特徴とするディスク装置である。 (もっと読む)


【課題】 ロード/アンロード領域で安全にシーク動作を行いながらディスクの傷を検査する。
【解決手段】 ロード/アンロード領域には、最外周シリンダ[Max]104までサーボ・データが書き込まれている。最外周シリンダ[Max]に対して内周側に隣接する限界領域を設定する。限界領域に含まれる各サーボ・データを使用すると、ヘッド/スライダの位置制御は可能だが、データの記録および再生をすることはできない。再生ヘッド35が限界領域に位置づけられたときの記録ヘッド37の位置は、最外周シリンダ[Max]の内側になる。限界領域が存在するので試験データを内周側から外周側に記録してゆくとき、試験データが最外周シリンダ[Max]より外側に書き込まれることはない。したがって、傷の検査のために試験データを再生するときに再生ヘッドが最外周シリンダ[Max]より外側に位置づけられることはないのでヘッド支持機構が暴走することはない。 (もっと読む)


【課題】平滑性制御層を用いることなく垂直記録層の垂直配向性を向上させ、かつ所定の減圧時においてヘッドと媒体が吸着するという問題が起きない垂直磁気ディスクを提供する。
【解決手段】 表面粗さ(Ra)が0.35nm以下の非磁性基板と、軟磁性層と、垂直配向性(Δθ50)が4度以下である中間非磁性層と、垂直異方性を示す磁性体からなる垂直記録層とを含む垂直磁気記録媒体と、主磁極、リターンヨーク、励磁コイルを含む記録ヘッドと、磁気抵抗効果型再生ヘッドとを含む磁気ヘッドとを備え、前記磁気ヘッドの浮上量fと前記垂直磁気記録媒体表面の平均粗さ(Ra)との関係が、f > 0.61Ra − 3.7Ra + 5.9を満たすことを特徴とする磁気ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】 情報記録時における記録膜内でのトラック横断方向への熱の広がりを抑制するのに適した熱アシスト磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】 本発明の熱アシスト磁気記録媒体Xは、基板Bおよび記録膜1を含む積層構造を有し、情報記録時に回転動作を伴う。また、熱アシスト磁気記録媒体Xは、並列して回転動作の回転中心まわりを延びる複数条の熱伝導部3を備える。熱伝導部3は、基板Bよりも高い熱伝導率を有し、基板Bにおける記録膜1の側の表面1aから基板B内に少なくとも一部が入り込む。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性を大幅に向上させることができる磁気記録装置及びそれを備えた電子装置を提供する。
【解決手段】 磁気記録装置は、磁気記録ユニットと、外部電源からの電力を変換する電力変換ユニットと、電力変換ユニットと磁気記録ユニットとの間に連接し電力変換ユニットからの電力の磁気記録ユニットへの供給を制御する制御回路とを備えている。制御回路は、オンモードとオフモードとの間に切り替えられることができるように電力変換ユニットと磁気記録ユニットとの間に連接しているスイッチ素子と、磁気記録装置全体の異常動作を検知すると共に検知信号を出力する異常センサーと、検知信号を受けると共に検知信号が所定の臨界値より大である時にスイッチ素子をオフモードに切り換えて電力変換ユニットからの電力の磁気記録ユニットへの供給を中断する処理ユニットとを備えている。 (もっと読む)


【課題】媒体上に既に記録されている情報を誤消去することがなく、記録の劣化が起こらない垂直磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】軟磁性下地層および垂直記録層を含む垂直記録媒体と、主磁極、リターン磁極および励磁コイルを含む記録ヘッドとを具備した垂直磁気ディスク装置であって、前記主磁極の磁歪定数λ[E−6]と前記主磁極に作用している応力S[MPa]との積と、前記媒体の保磁力Hc[Oe]が、下記式
λ×S>30000000/Hc
で表される関係を満たす。 (もっと読む)


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