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Fターム[5D107BB11]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 用途 (1,009) | 洗浄用 (109)

Fターム[5D107BB11]に分類される特許

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【課題】超音波発振器の発振周波数と超音波振動子の共振周波数とを簡単に整合できる超音波洗浄機及び超音波洗浄機の周波数整合方法を提供する。
【解決手段】超音波発振器で発生した高周波電力を、超音波振動子により超音波振動として洗浄液に印加して、被洗浄物を洗浄する超音波洗浄機であって、少なくとも、超音波発振器と、超音波振動子と、前記超音波発振器と前記超音波振動子とを接続する電力ケーブルと、該電力ケーブルに接続され、かつプラス電極側にコンデンサが直列接続された及び/又はコンデンサが並列接続された、前記超音波発振器の発振周波数と前記超音波振動子の共振周波数とを整合させるための周波数整合アダプタとを備えるものであることを特徴とする超音波洗浄機。 (もっと読む)


【課題】 洗浄能力が高く、かつ均一な音場を持つノズルシャワー式の超音波洗浄器を提供すること。
【解決手段】 ノズルシャワー式の超音波洗浄器に用いられる超音波振動体2は、筐体5の上部の金属材料に圧電素子3である圧電セラミックを接合して形成されている。200KHz用の圧電セラミックの寸法はLが60mm、Hが6.5mmそしてWが4.5mmであり、圧電セラミックだけの所望のモードの固有振動数は約240KHzである。 (もっと読む)


【課題】脱気効率に優れ、コスト廉価で維持管理も容易な脱気装置と、この脱気装置を用いた超音波洗浄装置を提供すること。また、マイクロバブルの存在下で被洗浄物の超音波洗浄を行なうようにした超音波洗浄装置を提供すること。
【解決手段】超洗浄槽1内の洗浄液2を循環ポンプ8によって吸引して所定の経路を循環させた後、再び洗浄槽に戻すようにした洗浄液循環路7を形成するとともに、該洗浄液循環路の経路途中に、キャビテーションによって洗浄液中の溶存空気を気泡化する脱気装置9を接続し、該脱気装置9によって洗浄液循環路7内を流れる洗浄液中の溶存空気を気泡化し、該気泡化した溶存空気を洗浄液とともに洗浄槽1へ還流することにより、気泡化した溶存空気を洗浄槽の液面から槽外へ排出するようにした。また、循環ポンプ8としてプロペラ式のポンプを用いるとともに、洗浄液の溶存空気濃度を2.5〜3.5mg/lの範囲に制御した。 (もっと読む)


【課題】 小型化、軽量化およびコストダウン化が図れるようにした低振動の振動型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 可動部27と、この可動部27を電磁力で往復駆動させる電磁駆動部28とを備え、可動部27と電磁駆動部28とを本体ケース30内に往復動可能に収納して、この本体ケース30内で、可動部27と電磁駆動部28とを逆位相で往復動させることにより、可動部27と逆位相で往復動する電磁駆動部28が振幅制御錘の役割を兼ねるから、振幅制御錘を別に配置する必要が無くなるので、振幅制御錘を配置するためのスペースが不要となって小型化でき、振幅制御錘自体も不要となって軽量化やコストダウン化が図れるようになる。 (もっと読む)


【課題】 電動モータの起動性が向上するようにした振動型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 回転可能な回転円板16と、軸方向に移動可能な軸動円板17とを対向配置し、これら各円板16,17の対向面の円周方向に、交互に異なる磁極の永久磁石18,19を配列して、回転円板16を電動モータ20で回転させることにより、軸動円板17に対して磁気的に吸引・反発を行わせることで、軸動円板17とともに出力軸21が軸方向に往復動する振動型アクチュエータ26において、少なくとも一方の永久磁石18(19)の表面部分に磁性体48を設けることで、永久磁石18,19間に流れる磁束が磁性体48にも流れるようになるために、永久磁石18,19間の磁束が弱くなって、トルクが大幅に低減することから、電動モータ20を小電力で起動できるので、起動性が向上するようになる。 (もっと読む)


【課題】発振回路部と洗浄水噴射部をモジュール化し、小型化が可能な家庭用噴射式超音波洗浄器を提供する。
【解決手段】全体が、超音波振動子120、放熱板130を含む発振部モジュール100と、流路ハウジング220を含む噴射部モジュール200とから構成される。発振部モジュール100は、発振回路部110の下側に配置された超音波振動子120と、上記発振回路部110を収容し、振動子120の装着のための振動子装着開口134が形成された放熱板130を含む。噴射部モジュール200は、発振部モジュール100の下側に装着され、原水が流入する原水流入部210から流入した原水が通過する内部流路が形成された流路ハウジング220、上記内部流路から供給された原水を外部に噴射する噴射ノズル260を含む。発信回路部と超音波振動子の距離が短くなる。 (もっと読む)


【課題】 小型であっても的確に振動できる。
【解決手段】 振動回路12は、第1トランジスタ28および第2トランジスタ30と、振動子20およびコイル34からなる装置と、検出回路22と、マイコン24とを含む。
第1トランジスタ28および第2トランジスタ30は、電圧が周期的に変動する電力を生成する。振動子20およびコイル34からなる装置は、第1トランジスタ28および第2トランジスタ30が生成した電力の供給を受けて振動する。検出回路22は、振動子20およびコイル34からなる装置の振動の振幅を検出する。コンピュータは、振動子20およびコイル34からなる装置の振動の振幅が所定の範囲内の振幅となるように、第1トランジスタ28および第2トランジスタ30が生成する電力の電圧の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波基板洗浄装置では、被洗浄基板が超音波によってダメージを受けるという問題がある。
【解決手段】 棒状ホーン7の一端は斜めに切断されて、傾斜面7aが形成され、棒状ホーン7の他端に膨大部7bが構成されて、この膨大部7bに圧電体振動子8が装着され、この圧電体振動子8を覆うように振動子ケース9が棒状ホーン1の膨大部9bにパッキン10を介してネジ11で固定され、振動子ケース9の端部をケーブル12が貫通し、ケーブル12のコード12aが圧電体振動子8に接続されている。 (もっと読む)


実質的に一様なキャビテーションの場を増強するためのシステム及び方法である。容器(103)を分割しているダイヤフラム(109)を有するシステム(100)により、空洞Cの圧壊のため発生した第1のエネルギーパルスに対応して第2のエネルギーパルスが作られ、そして対応した変換器121−kを調整するか否かを決定するために使用される。システム(16)において、変換器の組立体15−iを有する空洞発生ユニット(11)は、変換器の試験後、試験液から粒子除去(PR)液に動くことができる。別のシステムにおいては、センサー171−jのアレイを有するセンサー板(170)が、仮想ウエハーを提供する。キャビテーションの実質的に均一な場は、空洞増強液又は変換器エネルギーの調整により維持することができる。対象物保持機構が実質的に均一なキャビテーションを作る。キャビテーション密度を単調に減少させ及び/又は増加させる容器内の向かい合った変換器が、実質的に均一なキャビテーション密度を作る。 (もっと読む)


【課題】 負荷の共振周波数の変化が早くても、単位時間当たり平均して一定の超音波電力を超音波洗浄装置の超音波振動子に供給することができる超音波洗浄装置の超音波電力供給方法および超音波電力供給装置を提供すること。
【解決手段】 超音波発振器で発振された超音波信号をドライブアンプで増幅し、さらにパワーアンプで電力増幅した後、超音波洗浄装置の超音波振動子に供給するようにした超音波洗浄装置の超音波電力供給方法において、パワーアンプの熱損失による温度上昇を測定し、測定された温度が、熱損失が少ない所定の温度となるようにパワーアンプの信号入力状態を制御することにより、パワーアンプ出力の超音波電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単であってしかも超音波エネルギーを利用した液体処理を効率よく行うことができる超音波処理装置を提供する。
【解決手段】超音波反応装置10は、超音波を発生させるための超音波振動子13を底部19の外側に設置してなる反応槽12を備える。反応槽12内は仕切り板15で上下に区画されている。仕切り板15の下側の領域は二次処理室16として用いられ、上側の領域は一次処理室17として用いられる。一次処理室17内には、超音波照射によって処理される被処理液体W1が最初に供給される。二次処理室16内には、一次処理室17を通過した被処理液体W1が通路26を介して供給される。二次処理室16内の被処理液体W1は、超音波を一次処理室17内の被処理液体W1に伝播させる媒体として作用する。 (もっと読む)


【課題】配管等の被洗浄体に超音波振動を与えることにより、被洗浄体に付着した付着物を、気相中で除去する装置、及び除去方法を提供するものである。
【解決手段】本発明は、超音波を用いて、円管5等の被洗浄体の共振周波数に合わせ、被洗浄体を励振させる方法であり、超音波の縦振動子2をホーン3を介して、円管5等の被洗浄体に固定し、縦振動子2の超音波で被洗浄体を励振し、被洗浄体にたわみ振動モードを与えることで、被洗浄体に付着した付着物を気相中で除去する。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波美容器では、超音波出力を大きくするために、振動板にソリッド型の圧電素子を複数枚接着することが必要であり、そのため、振動の位相を合わせる接着位置の調整が困難であるというという問題があった。
【解決手段】 ランジュバン型振動子3は圧電素子4をホーン5及び後部金属ブロック6で挟持して固定したもので、このランジュバン型振動子3のホーン5の先端5aに切り込み5bを形成し、この切り込み5bに振動板7の端部7aの一部を挿入し、ホーン5の切り込み5bの近傍に形成したネジ孔5cに止めネジ8を挿入して固定する。 (もっと読む)


本発明は、圧電変換器に熱について有利な方法で結合された伝熱要素を有する棒形状の超音波共振器に関する。棒形状の共振器が浴に沈められるとき、伝熱要素は、周囲の空気、または筐体に関する、従って浴に関する熱抵抗を減少する。
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【課題】 大型の被洗浄物に対しても全面にわたって充分な強度の超音波振動を印加した洗浄液を供給することができる超音波洗浄装置用振動板を提供する。
【解決手段】 超音波を発振する超音波振動子21と、超音波振動子21によって発振される超音波振動が伝播される振動板22とを含む超音波洗浄装置用振動板20において、超音波振動子21の熱膨張係数と振動板22の熱膨張係数との差が、±1.7×10−6/℃以下になるように構成する。 (もっと読む)


【課題】音を聴取したいときと、聴取したくないときの切り換えができるようにする。
【解決手段】壁部2へ振動を伝達させないように振動発生器3を前記壁部2に取り付け、前記振動発生器3の振動出力部5を壁部2から離している。そして、前記振動出力部5に着脱可能な振動具14(枕)を配設している。振動発生器3の振動出力部5に振動具14を当接させると、振動出力部5の振動が振動具14に伝達され、振動具14自体が発音体となって発音する。そして、振動発生器3の振動出力部5から振動具14を分離又は離反などさせると、振動発生器3の振動が伝達されなくなり、発音させない状態となる。このように、この発明では発音状態と、発音させない状態とを選択的に切り換えて使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波洗浄装置では、超音波と洗浄液又は流体ジェットによる洗浄であるので、微細な付着物の除去や汚物の除去が迅速に行われないという問題がある。
【解決手段】 被洗浄基板9に対してホーン10が適宜傾斜されて装着され、ホーン10の先端に柔軟性の材質からなる球面振動体11が装着され、ホーン10の先端と対向する背面に圧電体振動子12が装着され、圧電体振動子12には高周波発振器13及び低周波発振器14が接続され、ホーン10の側部に注水ノズル15が装着され、注水ノズル15からの洗浄液は球面振動体11に沿って流れるように噴射されている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】基板(202)を洗浄するシステムおよび方法は、トランスデューサ(210)と基板(202)とを含むメガソニックチャンバ(206)を備える。トランスデューサ(210)は、基板(202)の方を向いている。トランスデューサ(210)と基板(202)とは、可変距離dによって隔てられる。システム(200)は、また、トランスデューサに結合された出力部を有する動的に調整可能なRF発生器(212)を備える。動的に調整可能なRF発生器(212)は、発振器(306)の出力電圧の位相とRF発生器の出力電圧の位相とを比較することによって制御することができる。動的に調整可能なRF発生器(212)は、また、出力信号のピーク電圧をモニタし、そのピーク電圧を所定の電圧範囲内に維持するようにRF発生器を制御することによって制御することもできる。動的に調整可能なRF発生器(212)は、可変の直流電圧源を動的に制御することによって制御することもできる。
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【課題】ガラス基板の表面を傷つけたり、破損させたりすることなく、表面に付着した粒子や有機性の汚染物等を効果的に除去することができる。
【解決手段】ガラス基板14の表面14Aに付着する汚れを超音波を付与した洗浄液で超音波洗浄する超音波洗浄装置10において、洗浄液11を貯留する洗浄槽12と、洗浄液11中にガラス基板14を支持する支持台16と、周波数1〜10MHzの第1の超音波と、該第1の超音波の2分の1以下の周波数の第2の超音波とをガラス基板14に向けて交互に集束させる超音波発生手段20と、集束させる集束位置Pからガラス基板14の表面14Aまでの距離を調整する集束位置調整手段22と、超音波発生手段20による超音波の効力が被洗浄物の表面に万遍なくいきわたるように支持台16を移動させる移動手段24と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウエハーのような洗浄対象物に対し最も効果的な洗浄がおこなえる枚葉式洗浄方法及び洗浄装置の提供にある。
【解決手段】洗浄装置は、被洗浄物を支持する支持部材22,28と、支持部材に支持された被洗浄物の洗浄面に対向配置される超音波振動板32と、該振動板と被洗浄物との間に洗浄液を供給する液供給ノズル36と、支持部材を振動板面に対し平行移動させる駆動部材26と、振動板を超音波振動させる超音波発振器34とを備え、振動板の振動面を、被洗浄物の洗浄面に対し数mm以内でかつ洗浄面における平均音圧が最高点またはその近傍以内の位置に近接配備され、支持部材に支持された被洗浄物Wを移動させながら振動板を超音波振動させて、介在する洗浄液により被洗浄物面を洗浄するように構成している。 (もっと読む)


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