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Fターム[5D109BB17]の内容

ディスクの回転駆動 (3,804) | 軸・軸受 (1,208) | 軸受の構造 (969) | 流体軸受 (310)

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【課題】モータの軸受機構内の潤滑油の蒸発を抑える。
【解決手段】モータは回転部と軸受部と静止部とを備える。軸受部の上部と回転部との間に、潤滑油の界面が位置するシール部が構成され、ハブ筒部314と軸受部の上部との間に円筒間隙が構成され、ハブ筒部314の下部とステータ固定部の上部との間に、軸方向に延びる、または、下方に向かって径方向外方に傾斜する部位を含む第1連絡間隙71が構成され、ハブ筒部の下端と前記ステータコアの径方向内側の部位との間に、第1連絡間隙71から径方向外方に広がる第2連絡間隙72が構成される。 (もっと読む)


【課題】製造効率の向上を図りつつ、回転機器の接着箇所の接着工程で使用される装置の大型化を避ける。
【解決手段】回転機器は、互いに接着により固定される第1部材と第2部材とを備える。この回転機器の製造方法は、第1部材および第2部材を形成する工程と、第1部材と第2部材とに、温度が高いほど速く硬化する接着剤を介在させる工程と、第1部材または第2部材もしくはその両方に回転機器の一部ではない加熱用部材を接触させることにより、接着剤の温度を雰囲気温度よりも高くする工程と、互いに接着された第1部材および第2部材を使用して回転機器を組み立てる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】コイルを構成する導線が、ロータハブの外周面に接触しないようなスピンドルモータを提供する。
【解決手段】ティース42Aに、外側コア部421Aと、内側コア部426Aとを設ける。外側コア部は421A、ハブの外周面621Aより径方向外側に配置される。コイルを構成する導線は、外側コア部421Aに巻かれる。内側コア部426Aは、外側コア部421Aより径方向内側に、配置される。また、内側コア部426Aの、ハブの外周面より径方向外側、かつ、コイルより径方向内側の位置に、位置決め部70Aを設ける。そして、位置決め部70Aの周方向の幅を、外側コア部421Aの周方向の幅より、大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】インナーロータ型のスピンドルモータにおいて、従来よりさらに軸方向の寸法を抑制できる構造を、提供する。
【解決手段】ディスク支持部314Aは、ティース42Aの径方向内側の端部より径方向外側、かつ、コイル222Aより径方向内側に位置している。そして、ティース42Aの径方向内側の端部と、ディスク支持部314Aと、コイル222Aとが、径方向にオーバーラップしている。したがって、ティース42Aの径方向内側の端部とコイル222Aとの間に、ディスク支持部314Aの少なくとも一部分が配置されている。これにより、ステータコア221Aに対する第1支持面611Aの高さが、抑制される。その結果、スピンドルモータ11Aの軸方向の寸法が、抑制される。 (もっと読む)


【課題】すべり軸受を用いたモータにおいて、ロータのシャフトの回転を安定させること。
【解決手段】モータ1は、静止部3に対して相対的に回転する回転部2と、各ティース部3212に巻回されたコイル322を備えるステータ32の静止部3と、回転部2を静止部3に対して相対回転可能に支持する軸受機構4と、を備える。回転部2は、シャフト41とともに回転する有蓋円筒形状のロータヨーク21の蓋部に固定された予圧マグネット23を備える。静止部3のステータ32は、環状のコアバック部3211を備える。軸受機構4は、シャフト41を回転可能に支持するスリーブ43と、スリーブ43を保持し、鍔部424を有するスリーブ保持部42とを備える。鍔部424は磁性体であり、予圧マグネット23の外端部および前記鍔部424の外端部は、コアバック部3211の外端よりも径方向外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】回転機器の部材に付着する炭化水素の量を低減する。
【解決手段】回転機器は、磁気記録ディスクが載置されるべきハブとハブを回転自在に支持するベースとを有する。ベースおよびハブのうちの少なくとも一方をワークと呼ぶとき、回転機器の製造方法は、ワークを形成する工程と、形成されたワークを、界面活性剤を溶質としヘプタコサンの融点よりも高い温度の水溶液に漬ける工程と、水溶液から取り出されたワークを実質的に純水とみなせる液体に漬ける工程と、液体から取り出されたワークを乾燥させる工程と、乾燥したワークを使用して回転機器を組み立てる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの高速回転に伴う、回転部の浮上量が増大することを抑制する。
【解決手段】光ディスク駆動用モータ及び前記光ディスク駆動用モータを備える光ディスク駆動装置に関わる。前記光ディスク駆動用モータはロータホルダとブッシュとの間に配置される吸引マグネットを有する。吸引マグネットと軸方向において一部が重なるように、ロータホルダにはまた突起部が設けられる。ロータホルダとブッシュとは磁性材料により形成され、磁界回路の一部を構成する。これによって、光ディスク駆動用モータは、回転部の浮きを抑制するとともに、軸損を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピンドルモーターに関する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるスピンドルモーターは、ベース部材に固定設置される下部スラスト部材と、前記下部スラストと前記ベース部材のうち少なくとも一つに固定設定されるシャフトと、前記下部スラスト部材に固定設置されるシャフトと、前記下部スラスト部材の上部に配置され、前記シャフトに回転可能に設置されるスリーブと、前記スリーブに結合されて前記スリーブと連動して回転されるロータハブ及び前記シャフトの上端部に固定設置されて前記スリーブとともに気液界面を形成する上部スラスト部材を含み、前記スリーブの上端部には前記上部スラスト部材とともに気液界面を形成するよう上部側の外径が下部側の外径より大きく形成される傾斜部を有することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、抜止部材による抜け止めを確実に行うことが出来るモータを提供する。
【解決手段】モータ1の回転部4が、ロータヨーク41とロータヨーク41の蓋部に固定される抜止部材6とを備え、抜止部材6が蓋部の下面に当接する下固定部と、下固定部から下方に突出する複数の下突出部と、複数の蓋部貫通孔81に挿入される複数の上突出部と、複数の下突出部の下部にて径方向内方または外方に突出し、静止部2または前記軸受機構3の一部の下方に近接して位置する複数の抜止部とを備え、各蓋部貫通孔81を形成する貫通孔形成部が、上突出部の径方向外側の部位と接触する少なくとも1つの外側接触部と、周方向において前記少なくとも1つの外側接触部とは異なる位置にて、上突出部の径方向内側の部位と接触する少なくとも1つの内側接触部とを含む。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内部の気体の流出を防止するディスク駆動装置用のスピンドルモータを提供する。
【解決手段】内部空間を構成するハウジングを有するディスク駆動装置に用いられるディスク駆動用のスピンドルモータ12は、軸方向に配置されたシャフト41を含む軸受機構と、シャフト41が嵌る貫通孔230を有し、ハウジングの一部を構成するベース部21を含む静止部と、静止部に対して軸受機構を介し中心軸周りに回転する回転部とを備え、貫通孔230を構成するベース部21の内周部とシャフト41の下部412との間に、固定領域8が存在し、固定領域8は、圧入領域81と圧入領域81の下側に位置し、ベース部21の内周部23とシャフト41の下部412との間にシール間隙が構成された接着領域82とを含み、シール間隙の径方向の幅が、上側に向かって漸次減少し、シール間隙において接着剤7が全周に亘って存在する。 (もっと読む)


【課題】ディスクの静電気除去のために導電性樹脂が使用される回転機器の耐衝撃性を向上する。
【解決手段】回転機器100では、ハウジング104は、貫通孔106hの周面106haと対向する円筒状の外周面104aと、外周面104aの下側に設けられ外周面104aの直径よりも小さな直径を有するガイド面104bと、を含む。接着剤108は、ガイド面104bと貫通孔106hの周面106haとで挟まれる端部空間110に界面108aを有する。端部空間110のうちの残りの部分の少なくとも一部にはガイド面104bから貫通孔106hの周面106haに亘って連続的に導電性樹脂102が塗布される。貫通孔106hの周面106haのうちガイド面104bと半径方向に対向する部分について、導電性樹脂102と接触する部分の回転軸方向の長さは接着剤108と接触する部分の回転軸方向の長さよりも長い。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートとスリーブホルダーの結合構造を改善して、モーターの構造と製造コスト及び製造工程を減らすことができるモーター及びこれを用いる光ディスクドライブを提供する。
【解決手段】本発明によるモーターは、板状のベースプレート及び内部にスリーブが締結される円筒状の胴部と、ベースプレートの上部面と面接触するように胴部の下端部から外径方向に垂直に突出されて形成されるフランジ部を備えるスリーブホルダーを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁束を効率よくトルクに変換するモータおよびディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】ロータホルダ132の円筒部より径方向内側かつターンテーブル141より下側に、転走部143を配置し、前記転走部は、第1磁性部材136により、下方から閉塞する。静止部102は、前記第1磁性部材の下方に位置する第2磁性部材122bを有し、前記第1磁性部材の下面または前記第2磁性部材の上面に、予圧マグネット138を配置する。前記静止部と回転部103との間に、前記予圧マグネットによる軸方向の吸引力を作用させることができ、前記第1磁性部材または前記第2磁性部材を、前記予圧マグネットのバックヨークとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ロータホルダとターンテーブルとが、インサート成型により一体化される場合において、金型とロータホルダとの摺接を抑制する。
【解決手段】ターンテーブル134は、円筒部132cより径方向外側に張り出した張り出し部134cと、張り出し部の径方向内側の部位から下方へ向けて延びる略円筒状の被覆部134dと、を有する。被覆部134dは、円筒部132cの外周面を覆っている。また、ロータホルダ132の径方向外側の端部は、被覆部134dの外周面と同一の径方向位置または被覆部の外周面より径方向内側に、配置されている。 (もっと読む)


【課題】コアの形状の自由度を高める。
【解決手段】ディスク駆動装置100は、磁気記録ディスク8が載置されるべきハブ28と、軸受ユニット12を介してハブ28を回転自在に支持するベース4と、ベース4に固定され、円環部40aとそこから半径方向に伸びる9本の突極40bとを含む焼成コア40と、9本の突極40bに巻き線されて形成されるコイル42と、ハブ28に固定された円筒状マグネット32と、を有する。焼成コア40は鉄の粉末を焼成して形成される。鉄の粉末の表面および焼成コア40の表面のうちの少なくともひとつは絶縁処理される。 (もっと読む)


【課題】モータのロータヨークの蓋部に貫通孔を設ける場合、潤滑油が蓋部の下面に付着すると、遠心力により潤滑油が蓋部の外周に向かって移動し、貫通孔を介してロータヨークの上部に流れ出すことを防止する。
【解決手段】モータは、静止部と、有蓋略円筒状のロータヨークを有し、前記静止部の上方に位置する回転部と、前記静止部に対して前記回転部を回転可能に支持する軸受機構とを備え、前記軸受機構が、前記ロータヨークの蓋部の中央に接続されるシャフトと、潤滑油を介して前記シャフトを支持するスリーブとを備え、前記蓋部が、貫通孔411aと、前記貫通孔と前記蓋部の中心との間の領域の周方向全体に亘って存在し、前記蓋部の下面から上方に窪む、または、下方に突出する段差であるガイド部71とを備える。 (もっと読む)


【課題】 曲げ剛性が小さい部材を曲げ剛性の大きい部材にレーザ溶接を行う際の部材の変形を抑制できる溶接構造を提供する。
【解決手段】 曲げ剛性が大きいスリーブ2にスラストプレート4を受ける段受け部31と嵌合段部2cを設けて、ここにスラストプレート4を嵌合した状態でレーザ40を、斜めに照射することで、溶融部7の最奥部における角部の二等分線CLを傾斜させる。これにより、スラストプレート4と溶融部7との境界線7bをスラストプレート4の平面部に対して垂直に近づけると共に、境界線7bの長さを小さくする。これによりスラストプレート4に加わる熱量を抑制すると共に、スラストプレート4に対する曲げモーメントを小さくする。 (もっと読む)


【課題】各構成部材間の接合長さを十分長く確保することによって、接合強度および曲げ強度、さらには動圧軸受の剛性を確保できる動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】相対回転する軸部材1とスリーブ2とを有する。中心軸11の外周面とスリーブ2の円筒部内周面との間にラジアル動圧軸受部3が形成されるとともに、スリーブ2の一端面と軸部材1の軸方向対向面間にスラスト動圧軸受部4,5が形成される。スリーブ2は周溝を備え、スリーブ2の他端側には、スリーブ2の円筒部21を閉塞するキャップ状のカバー28が設けられる。カバー28の外周部は周溝にてスリーブ2に接合される。カバー28とシャフト11との間には軸方向間隙が構成され、軸方向間隙には潤滑流体が充填される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軸受に含有されていた潤滑油が外部に流出されることを防止できるモータを提供する。
【解決手段】本発明に係るモータは、シャフトと、シャフトを回転可能に支持する軸受と、シャフトの下端を支持するスラスト板と、シャフトに結合され、軸受に対向する面に環状の溝が形成されたボスと、ボスに結合されたロータと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子部品が実装された回路基板を用いても、モータの生産効率を低下させることのない、薄型化を図ったモータを提供すること
【解決手段】モータ3の取付板326には、シャーシ44に取り付けられる複数の取付部3261と、複数の取付部3261を連結する基部3262と、から構成される。そして基部3262の上面には回路基板327が取り付けられる。回路基板327には、電子部品が実装される第1領域3271bと、中心貫通孔3271aを有する第2領域3271cを備える。第1領域3271bの下面には、補強板3273が取り付けられる。そして、第1領域3271bの上面の基部3262に対する軸方向の高さH1は、取付部3261の上面の基部3262に対する軸方向の高さH2と、略同一、もしくは、より高くなるように形成される。 (もっと読む)


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