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Fターム[5D109DA20]の内容

ディスクの回転駆動 (3,804) | 偏心補正;偏重心の補正 (97) | その他 (19)

Fターム[5D109DA20]に分類される特許

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【課題】偏重心の検出が完了する以前から光ディスクの読み出しを可能にし、光ディスク装置に接続された装置でタイムアウトが発生するのを防ぐ。
【解決手段】光ディスクから反射したビームを検知信号として出力する光学センサと、検知信号からトラックエラー信号とレンズ変位信号を出力する信号生成部と、トラックエラー信号に基づいてビームのトラッキングを制御するトラッキングサーボ制御部と、光ディスクの回転速度を制御する回転制御部と、レンズ変位信号から光ディスクの偏重心を検出する偏重心検出部と、を備え、回転制御部が、光ディスクの目標回転速度を設定となるようにモータを制御し、偏重心検出部は、トラッキングサーボ制御部を機能させた状態で、レンズ変位信号の振幅に基づいて光ディスクの偏重心の有無を判定し、光ディスクに偏重心が有ると判定された場合には、目標回転速度を制限する。 (もっと読む)


【課題】ディスク回転数の高低にかかわらず、無用な騒音の発生を無くしながら、偏重心による振動の抑制効果を安定して発揮することができるディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】筐体に弾性支持されたトラバースメカ3と、ターンテーブル7と一体回転するケース体30と、ケース体30の内部に収容され、回転体の振動を抑える位置に遠心力により重心移動する複数の鋼球8と、ケース体30に被さり、下降することで鋼球8の移動を拘束する上蓋31と、上蓋31とケース体30の相対回動により上蓋31を上下させるカム機構40,41と、上蓋31を下降側に付勢するスプリング43と、通電により非接触で上蓋31に制動力をかけ、それにより上蓋31をスプリング43に抗して上昇させる電磁石50とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータ回転時の振動を抑制する。
【解決手段】モータは、静止部と、回転部とを備え、前記静止部が、シャフト部と、下プレート部と、外筒部とを備え、前記回転部が、前記シャフト部が挿入され、上下方向に貫通する1つの連通孔を有するスリーブ部と、前記スリーブ部から径方向外方に広がる蓋部とを備え、前記シャフト部と前記スリーブ部との間の第1間隙、前記外筒部と前記スリーブ部との間の第2間隙および前記連通孔が、潤滑油で満たされ、前記蓋部が穴部を有し、軸方向における前記穴部の存在範囲が軸方向における前記連通孔の存在範囲と重なり、前記穴部の中心は前記中心軸および前記連通孔の中心を含む同一面上に位置し、かつ、前記中心軸に対して前記連通孔と前記穴部とが反対側に位置し、前記フランジ部の密度をσ、前記連通孔の体積をV、前記蓋部の密度をσ、前記穴部の体積をVとして、V<(σ/σ)・Vが満たされる。 (もっと読む)


【課題】振動および騒音を抑制できるとともに、ディスク載置部および調芯部を、設計の基準となる面に対して、それぞれ高い位置精度で配置できる構造を提供する。
【解決手段】チャッキング装置104では、ディスクを載置するディスク載置部141と、ディスクの内周部を支持する調芯部139とが、別部材となっている。すなわち、ディスク載置部と調芯部とが、連続しておらず、それぞれ、シャフト131に対して直接的または間接的に、固定されている。このため、ディスク載置部および調芯部を、設計の基準となる面に対して、それぞれ高い位置精度で配置できる。また、ディスク載置部および調芯部に相当する部位を含む一体の部材をシャフトの上端部付近に固定する場合と比較して、シャフトの上端部付近に掛かる荷重が軽減する。これにより、シャフトの上端部付近の弾性変形が、抑制される。その結果、回転時におけるディスクの振動および騒音が、抑制される。 (もっと読む)


【課題】転走部に対して閉塞プレートが、容易かつ強固に固定されたモータおよびディスク駆動装置を、提供することである。
【解決手段】転走部142を有する樹脂部材134と、ロータホルダ132とが、一体化されている。また、樹脂部材134は、係止受け部143を有している。一方、転走部142を閉塞する閉塞プレート135は、係止部154を有している。そして、係止部154と係止受け部143とが、係止されている。これにより、転走部142と閉塞プレート135とが、容易かつ強固に固定されている。係止受け部143は、平面視において貫通孔と重なる位置に配置されている。このため、樹脂部材134の成型時に、金型を利用して、係止受け部143を成型できる。したがって、係止受け部143の形状が、精度よく得られる。 (もっと読む)


【課題】球体の転走により生じる騒音の、外部への伝播を抑制するとともに、ロータホルダに対して、ターンテーブルおよび転走部を強固に固定する。
【解決手段】チャッキング装置904では、転走部943がロータホルダ932の上蓋部の下側かつ円筒部の径方向内側に配置される。このため、球体939の転走により生じる騒音の外部への伝播が抑制される。また、ターンテーブル941と転走部とが、ロータホルダに設けられた貫通孔932dを介して連続する単一の樹脂部材のそれぞれ一部分となっている。このため、ロータホルダに対してターンテーブルおよび転走部が強固に固定される。 (もっと読む)


【課題】周方向に転走可能な複数の球体を有するチャッキング装置において、球体の転走により生じる騒音を低減する。
【解決手段】チャッキング装置104は、ディスクが載置されるディスク載置部136と、ディスク載置部を下方から直接的または間接的に支持する樹脂製のターンテーブル134と、ターンテーブルの下面に密着固定された円板部を有する金属部材132と、ディスク載置部より下側かつ円板部より上側において、中心軸に対して周方向に転走自在に配置された複数の球体135と、を備え、ターンテーブルは複数の球体を滑り止め部材を介して下方から支持する下方転走面142aと、複数の球体の径方向外側に位置する円筒状の側方転走面144aと、を有する。樹脂製のターンテーブルの下面に金属部材の円板部が密着固定されているため、球体の転走により生じる音の振幅が小さくなる。したがって、チャッキング装置の騒音が低減される。 (もっと読む)


【課題】ディスクを高速回転させたときに発生する振動を抑制する。
【解決手段】ディスクDを高速に回転駆動させたときに、ディスクDと一体に回転するディスククランパ30の内部に設けた中空環状部31b内に移動自在に収納した複数の鋼球34によりディスクDの偏重心量を補正する際、ディスク規格に基づいて許容されるディスクDの最大許容偏重心量をW、複数の鋼球34が遠心力により中空環状部31b内を外周側に向かって移動する速度でディスクDを回転させたときの複数の鋼球34の偏重心量をW、スピンドルモータ14を取り付けたベース13からターンテーブル15上に載置されたディスクDまでの距離をH、ベース13から鋼球34の中心までの距離をH、としたときに、複数の鋼球34の偏重心量Wが、W≒W×H/H の式を満たすように設定されているディスク駆動装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】ディスクの偏重心をより正確に補正することが可能なディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明のディスク装置100は、ディスクを回転させるスピンドルモータ130と、スピンドルモータ130の回転軸に設けられ、スピンドルモータ130の回転軸を中心として回動自在に設けられた複数の環状部材153、155からなるバランス部材150とを備える。複数の環状部材153、155の重心G1、G2のそれぞれが、ディスクの回転軸方向に対して垂直な同一平面上に存在し、かつディスクの回転中心と一致しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンバランス補正機構部を取り付けたスピンドルモータを提供する。
【解決手段】モータ軸21に固着され、内部に球体収納用凹部31eをモータ軸と同軸的に略環状に形成した回転体(22,31)と、球体収納用凹部内に移動可能に収納され、且つ、回転体の低速回転時に球体収納用凹部内の内周側に拘束される一方、回転体の高速回転時に球体収納用凹部内の外周側に移動する複数のバランス球体33とを備えたスピンドルモータ10Aにおいて、球体収納用凹部31eは、回転体の低速回転時に複数のバランス球体33を拘束するための球体拘束部32aが内周側の円周に沿って所定の角度範囲に亘って形成され、且つ、回転体がモータ軸に傾いて固着されたときに球体拘束部32aはモータ軸21と直交する仮想線Kが回転体(22,31)中における高さ測定面(31a)のうちで最も高さが高い部位と接する位置側に設定されている。 (もっと読む)


【課題】偏重心ディスク回転時のバランサによる振動低減効果のばらつきがあること。
【解決手段】複数の鋼球21が封入されたバランサ20を搭載したディスク装置で、
スピンドルモータ2の起動時加速中で目標回転数に達するまでの期間に、1回以上の減速
と再加速を実施する。このスピンドルモータ2の回転制御によって目標位置からずれて停
止した鋼球21が目標位置に再移動して、ディスク装置に発生する振動および振動音を改
善する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ディスク装置の管理を容易にさせ得る光ディスク装置を提案する。
【解決手段】パーソナルコンピュータに組み込まれる光ディスク装置であって、パーソナルコンピュータから送信されるコマンドに基づいて、パーソナルコンピュータの種類を識別する識別情報を作成する情報作成部と、情報作成部により作成された識別情報に従って、パーソナルコンピュータの種類によって、予め決定されている光ディスクの偏重心の量を表すパラメータを切り換え選択するパラメータ選択部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度にバランス調整することができる技術を提供すること。
【解決手段】バランサ10は、内側部材1と、この内側部材1の周囲に配置された外側部材2と、内側部材1と外側部材2とを接続する接続部材23及び33とを備えている。接続部材23及び33は、流体圧により伸縮可能な圧力室23a及び33aをそれぞれ内部に有する。典型的には、接続部材23及び33は、ベローズ状に形成されている。バランサ10の回転時に各圧力室23a及び33aのエア圧が個別に制御されることで、内側部材1と外側部材2との相対的位置が変化し、これにより高精度なバランス調整が可能となる。 (もっと読む)


【課題】部品数が少なく簡素、安価で、故障が少なく信頼性が高く、しかも、大きな騒音が発生することがなく、その上、作業効率よく製造することができる偏重心ディスクの振動抑制構造を組み込んだクランパを提供する。
【解決手段】スピンドルモータによって回転するターンテーブルの上方に同軸状に回転自在に支持されるクランパ1Aを、短円筒状のケース体11A内の底面中央部に上向きに中心軸11Aeを形成し、1枚のバランサ板13Aの重心位置からずれた位置の挿通穴11Aに中心軸11Aeを遊挿してバランサ板13Aをケース体11A内に収容し、ケース体11Aの上部開口をケースカバー12によって封塞して形成する。 (もっと読む)


【課題】バランス能力を維持し、かつ、騒音を低減することができる自動平衡装置、回転装置及びディスク駆動装置を提供すること。
【解決手段】自動平衡装置10は、磁性流体9と非磁性材料でなる球状の複数のバランサ11とを内部に収容するケース2を備えている。ケース2は上部に開口を有し、開口にカバー1が装着されてハウジング5が構成される。ハウジング5内の外周部には、環状のバックヨーク13が取り付けられた環状のマグネット12が配置されている。少なくともハウジング5の回転時には、磁性流体9が、マグネット12に吸着して、バランサ11が外周側を滑らかに動くので、従来のように固体同士が接触することによる騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】HD−DVDやBlu−ray等の記録密度の高い光学ディスクを低速域から高速域まで安定して回転させるチャッキング装置を備えたブラシレスモータおよびこのブラシレスモータを搭載し、光ピックアップ機構を良好に移動させることのできるディスク駆動装置を提供すること。
【解決手段】チャッキング装置130のターンテーブル部材131におけるディスク載置部131dの下部、すなわち、ディスク載置面131eの軸方向下側には、光ピックアップ機構231の一部を収容する収容空間260が形成されている。この収容空間260によって、この収容空間260分、記録再生部231はブラシレスモータ側により移動することができるので、記録再生部231に設けられたブラシレスモータに遠い側のレンズである第二レンズ233bが光学ディスク210の記録再生領域211の径方向の最も内側に移動することができる。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクが最初に挿入されてきた場合にあっては、偏芯量の測定を省いてとにかく再チャッキングを行うことによって、チャッキング完了までの時間短縮を図ることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 最初に光ディスク21がトレイ16に載置されて光ディスク装置内に挿入された際には、偏芯量の測定を実行させずに、光ディスク21のチャッキングを一旦解除し、再度チャッキングを行うようにチャッキング手段23,25を制御し、その後、再チャッキングされた光ディスク21の偏芯量を測定するように偏芯量測定手段44を制御し、偏芯量測定手段44によって測定された偏芯量が予め設定された閾値45を越えた場合には、光ディスク21のチャッキングを一旦解除し、再度チャッキングを行うようにチャッキング手段23,25を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ディスク駆動装置のディスククランプリングのネジ締め装置に関し、ディスク媒体の片寄せ機構の部品を標準化して交換可能にすることによって、汎用性、作業性を高める。
【解決手段】 ディスク駆動装置のディスククランプリングのネジ締め装置に、互いの角度が120°になるように配置されたディスク媒体片寄せ部品からなり、ディスク媒体片寄せ部品の先端部が互いに異なった段差構造を有し、異なった段差で異なった積層位置のディスク媒体を押し出す機能を有するディスク媒体片寄せ機構2を備える。 (もっと読む)


【課題】ディスク状記録媒体に作用する偏った遠心力を効果的に打ち消して振動を抑制するとともに、小型化を図る上で有利なディスク装置を提供する。
【解決手段】磁性体収容容器26は、スピンドルモータ14の駆動軸1404と一体に回転するように設けられている。磁性体収容容器26は、スピンドルモータ14の駆動軸1404を中心として円環状に延在する収容空間Sを有する。永久磁石28、多数の小形の磁性体30は収容空間Sに収容されている。電磁石32は収容空間Sの外周面2602を構成する壁部2604に臨ませて配置されている。制御手段34は、回転位相検出手段22によって検出された前記回転位相と、前記振動検出手段24によって検出された前記振動とに基づいて前記駆動信号を調整して前記電磁吸着力を制御し、磁性体30の磁性体収容容器26内における周方向の分布を変化させる。 (もっと読む)


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