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Fターム[5D117BB04]の内容

Fターム[5D117BB04]に分類される特許

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【課題】光ディスク装置のサーボ制御において、トラック引き込み性能を向上させることである。
【解決手段】前記対物レンズをアクチュエータにより駆動し、前記光ディスクからの反射光量に応じた電気信号を出力し、前記出力された電気信号からフォーカスエラー信号及びトラッキングエラー信号を生成し、前記フォーカスエラー信号に基づいて、フォーカス制御信号を出力して、前記アクチュエータを前記回転軸方向に駆動し、前記トラッキングエラー信号に基づいて、トラッキング制御信号を出力して、前記アクチュエータを前記光ディスク半径方向に駆動し、前記トラッキングエラー信号の周期が略一定となるようアクチュエータの速度制御を行い、前記速度制御を開始するよりも前に、前記対物レンズを半径方向に移動し、前記速度制御を開始した後に前記トラッキング制御信号をアクチュエータに供給し、トラック引き込みを行う。 (もっと読む)


【課題】ウォブル信号を用いた光ディスクの判別において、偏心量が大きい光ディスクの場合でもディスク判別の精度を向上させること。
【解決手段】光ディスク1をトラッキングサーボOFFの状態で回転させて光ディスク1の偏心量を測定する。偏心量は、トラックゼロクロス信号生成回路7により生成されたトラックゼロクロス信号から測定する。レンズ駆動回路9は、測定された偏心量を打ち消すように対物レンズ4を駆動する。ウォブル信号検出回路8は、対物レンズ4が駆動された状態で光ディスク1からウォブル信号を検出しそのウォブル周波数を計測する。マイコン10は、計測されたウォブル周波数に基づき光ディスク1の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】偏心量の大きな光ディスクであっても安定にトラッキング引き込みを行うことができる光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】トラッククロス周波数測定回路16は、トラッキングエラー信号から光ピックアップ2がトラックを横切る頻度を示すトラッククロス周波数を測定する。マイコン14は、測定されたトラッククロス周波数に対しその測定タイミングの遅延分を補償した上でトラッククロス周波数が所定範囲内に到達するタイミングを予測し、予測したタイミングでトラッキング制御回路12に対してトラッキング引き込み動作を開始させる。例えば、測定されたトラッククロス周波数の値がピークとなる2つの位置P1,P2の中間位置Q1を予測したタイミングとする。 (もっと読む)


【課題】高精度、安定的かつ迅速にシークを行なわせる。
【解決手段】スピンドルモータ15の回転位置と光ディスク10の偏芯量との関係から光ピックアップ55に対して偏芯量が最大となるスピンドルモータ15の2箇所の回転位置と偏芯量とを学習する偏芯学習部90と、光ビームの反射光から生成されるレンズセンターからのレンズシフト量を表す検出信号と実際のレンズ20シフト量との関係を学習するレンズシフト学習部80と、ロングシークを用いて現在の記録トラックから目標の記録トラックまで光ビームをシークさせるとき、現在の記録トラックから目標の記録トラックまでの光ピックアップ55の移動距離を、スレッド移動前の検出信号における実際のレンズシフト量と、偏芯量が最大となる回転位置における光ディスクの偏芯量とで補正し、偏芯量が最大となる回転位置で光ビームをトラックONさせる制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】トラッキング制御の安定性を向上させる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】対物レンズのディスク半径方向の位置を示すレンズ位置信号を生成するレンズ位置信号生成部5と、トラッキング誤差信号の振幅を補正する振幅補正部33と、アクチュエータの制御を行うための信号であるアクチュエータ駆動信号を振幅補正部の出力から生成するトラッキング制御部34とを有し、振幅補正部33はレンズ位置信号に応じてトラッキング誤差信号の振幅を補正し、光スポットとトラックのずれに対するトラッキング誤差検出感度が略一定になるように補正する。 (もっと読む)


【課題】高いロバスト性をもちつつ、光ピックアップの偏心量を高い精度で算出できる光ピックアップの検査装置、検査方法および検査プログラムを提供する。
【解決手段】光記録媒体(光ディスク)の非トラック範囲に対応するマスク領域を決定する際において、トラッキング誤差信号に含まれるピッチ幅(ある極大点から次の極大点までの範囲、および、ある極小点から次の極小点までの範囲)を抽出した上、これらの抽出されたピッチ幅の統計量に基づくしきい値が決定される。そして、この決定されたしきい値を用いて、トラック範囲に相当する偏心部と、非トラック範囲に相当する折り返し部とを区別する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクからアドレスを的確に取得する。
【解決手段】光ディスクDから光ピックアップ2を介してアドレスを検出する際に、光ディスクDから検出した誤り訂正なしのアドレスを含む訂正後アドレス32aと、訂正後アドレス32aに対して以前に検出したアドレスを基にして補正した補正アドレスとのどちらを採用するかをアドレスの検出状況に合わせて適切に行うことで、誤ったアドレスの採用を防ぐことが可能な光ディスク装置1Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、トラックジャンプに際し、光ピックアップがミラー面上に逸脱するのを防止する。
【解決手段】光ディスクの回転制御が開始された後、光ピックアップをスレッド方向に所定距離移動させ、その間に光ピックアップが横切るトラック数を計測することによりトラックピッチを測定する測定手段と、測定手段によるトラックピッチの測定値及び目標トラックまでのトラック数に基づいて目標トラックまでの移動距離を求め、光ピックアップを該移動距離だけ移動させるトラックジャンプ手段とを備えた光ディスク装置において、トラックジャンプ手段による移動によって光ピックアップが光ディスクのミラー面上に逸脱するの防止することを目的として所定の減算値を減ずることにより測定手段によるトラックピッチの測定値を補正する補正手段(ステップ43〜47)を設ける。 (もっと読む)


【課題】
スリープ後に面振れ、偏芯成分を再度記憶したり、フォーカスジャンプ或いはトラックジャンプのタイミングを再度決定することなく、ホストから情報を記録或いは再生する要求に速やかに応答することが可能となる光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
光ディスクの1回転の特定の回転位相を検出する回転同期検出手段を設け、回転同期検出手段の出力とFG信号に基づいて回転位相を検出する回転位相検出手段の出力とを同期させた後、スリープ処理の前に面振れ及び偏芯成分の情報を回転位相検出手段の出力に応じてメモリに記憶させる或いは回転位相検出手段の出力に応じてジャンプまでのタイミングを決定し、一旦ディスクの回転を停止させるスリープ状態から復帰するときには回転同期検出手段の出力とFG信号に基づいて回転位相を検出する回転位相検出手段の出力とを再度同期させるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で光ディスクの偏芯補正が行なえる光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】偏芯補正部120は、トラッキングエラー信号から偏芯振幅を検出する振幅検出部124と、トラッキングエラー信号を検波しその振幅が極小となる2つ以上の偏芯位相候補を検出する位相検出部125と、検出した偏芯振幅と2つ以上の偏芯位相候補に基づき2つ以上の偏芯補正信号を生成する偏芯補正信号生成部126を有する。偏芯補正部120は、生成した2つ以上の偏芯補正信号を用いて偏芯補正を試行し、その結果、検出される偏芯振幅が最小となる偏芯位相候補を偏芯位相に決定し、偏芯補正信号を設定する。 (もっと読む)


【課題】未記録領域と既記録領域とが混在している光ディスクに記録されている情報を正常に安定して再生できるようにする。
【解決手段】層1の目標アドレスの付近まで層0のまま半径方向に移動し、その後フォーカスジャンプをすることで、目標アドレスへ移動する事によって上記課題を解決する。光ビームの反射光から得られる信号、例えば再生信号(RF信号)のエンベロープ信号を使用して記録/未記録の判定を行いながら記録済み領域まで移動する手段によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータが装置に実装された状態であってもアクチュエータ感度を簡便に測定することができる光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ディスク再生装置は、アクチュエータと、焦点位置を前記径方向に固定したときに得られるトラッキング誤差信号から光ディスクの偏心量を検出すると共に、焦点位置を径方向に変位させたときに得られるトラッキング誤差信号から残留偏心量を検出する偏心量検出部と、残留偏心量がゼロに近づくようにアクチュエータを駆動する偏心補正駆動信号を、アクチュエータの基準感度と偏心量とから生成し、生成した偏心補正駆動信号をアクチュエータに印加する偏心補正部と、偏心補正駆動信号をアクチュエータに印加したときに検出される残留偏心量、偏心量、及び基準感度からアクチュエータの実装状態の感度を求める実装感度取得部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置に振動が生じた場合においても、光ディスクの偏心を精度良く検出する。
【解決手段】TE信号を生成するトラッキングエラー信号生成手段16と、トラックゼロクロス信号を生成するトラックゼロクロス信号生成手段28aと、パルス信号に基づいて光ディスク101の円周方向における回転基準位置を決定する基準位置決定部27と、回転基準位置とパルス信号とに基づいて光ディスク101を円周方向に複数の区間に分割すると共に、分割した区間毎にトラックゼロクロス数を計数するトラックゼロクロス算出部28と、トラックゼロクロス数が極大、極小、変更点となる区間の数を算出する区間算出手段29aと、区間の数が、極大、極小、及び変曲点毎に定められた特徴点閾値以下であるか否かを判定する区間判定手段29bと、特徴点閾値以下であると判定された場合に、光ディスク101の偏心量を算出する偏心算出手段29cとを備える。 (もっと読む)


【課題】偏心が大きなディスクにおける追従性を低下させることなく、スレッドモータの動作回数を極力抑えてスレッドサーボの消費電力を削減できるようにする。
【解決手段】ディスク状の記録媒体に記録されているトラックを検出する手段と、前記検出結果に従い、対物レンズを前記トラックの中心へ移動させるよう制御する手段と、前記制御に追従し、前記対物レンズが搭載された光ピックアップを前記ディスクの半径方向へ移動させるスレッドモータを制御する手段と、前記ディスクの偏心量を検出する手段と、前記スレッドモータを制御する頻度を決定する制御頻度決定手段とを備え、前記制御頻度決定手段は、前記ディスクの偏心量が予め設定されたしきい値よりも大きければ前記スレッドモータを頻繁に動作させるよう決定し、前記偏心量が前記しきい値よりも小さければ前記スレッドモータを動作させる頻度を低下させるよう決定する。 (もっと読む)


【課題】偏芯量の大きなディスクでオフセットライトが発生することを防止できるようにする。
【解決手段】記録処理を行う前に、トラック乗り越え数を計数し、回転位相毎に所定の区間における偏芯量変化率Rを算出してメモリに記憶する。そして、記録処理を行っているときに傷を検出した場合に、メモリに記憶されている回転位相毎の偏芯量変化率から、傷が存在する区間の予測偏芯量を算出し、予測偏芯量が閾値偏芯量以上である場合に記録動作を停止するようにして、対物レンズから照射される光ビームがデータ記録済みの隣接トラック上に照射されて、データを上書きしてしまうことを未然にかつ迅速に防止することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクドライブ装置のトラッキング制御に関するものであり、光ディスクの偏芯量が大きい場合においても、トラッキング制御の引込み動作を確実に行うことを課題とする。
【解決手段】
光ディスクの偏芯量に応じて、トラック引込動作の開始時刻を調整することで、光ディスクの偏芯量に依存されないで、常に適正なトラック引込動作の開始点を捕らえることができ、トラッキング制御の引込み動作を安定に行うことができる。また、トラック引込前のトラック横断信号から、偏芯量及び偏芯位相を検出し、トラック偏芯補正信号をトラック制御信号へ加算することで、偏芯量が大きい光ディスクにおいても、トラック引込動作を安定に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】フォーカスサーボをかける時に発生する動作ノイズを抑制可能なディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】ディスク状の記録媒体140に対して、光学ピックアップ115から光を出射して少なくとも情報を記録するためのディスクドライブ装置100において、記録媒体に少なくとも情報を記録する光学ピックアップのために設けられたフォーカス機構132およびトラッキング機構131と、両機構を駆動する駆動部120と、駆動部を介して両機構を制御するサーボ制御部123と、駆動部およびサーボ制御部を制御するシステム制御部122と、記録媒体の回転駆動中にフォーカスサーボおよびトラッキングサーボをかける場合に、トラッキングオン状態となるよりも前のタイミングで、記録媒体の回転駆動に同期してトラッキング機構を駆動させて、記録媒体の偏心を補正する偏心補正部126と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップ移送手段のローコスト化のために、DC駆動でトルクが小さく移動スピードが遅いトラバースモータを使用すると、光ピックアップの移送速さが遅くなり、光ディスクの偏芯成分の影響を受けて横断トラック本数を誤カウントし、目標のトラックの手前に着地してしまい、トラックジャンプの回数が増加する、という問題を解決する。
【解決手段】 光ピックアップ2の移送時に発生した横断トラック本数の誤カウント数を誤カウントトラック本数算出部104により検出し、目標トラック本数補正部105がその誤カウント数から光ピックアップ移送時に目標とするトラック本数を補正することにより、トラックカウント方式でトラックジャンプ制御を行うシステムにおいて、移送速さの低下に対してより高速、高精度なシーク処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、安定性が高く、高速な制御が可能な高性能かつ安価なサーボ制御装置、サーボ制御方法、およびサーボ制御プログラムを提供することにある。
【解決手段】本実施形態に記載のサーボ制御装置は、トラッキングサーボループを開いた状態から閉じてトラッキングサーボ制御を引き込む場合に、トラッキングエラーゼロクロス信号の周期または周波数の変動に応じて、ピックアップを駆動するトラッキングドライブ信号の極性、振幅および出力間隔を変化させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】偏心量が大きい粗悪な光ディスクに対しても安定したトラッキング制御を行い得る光ディスク装置及びトラッキング制御方法を提案する。
【解決手段】光ディスクの偏心によるトラックの変位が内周側および外周側の最大となる回転角を学習すると共に、当該光ディスクの偏心量を検出し、偏心による光ディスクの変位が最大となる回転角でトラック引込みを行なうと共に、引込み時点の光ディスクの変位方向を検出し、検出した変位方向に光ディスクの偏心量又ほぼ偏心量分だけスライダを移動させるようにした。 (もっと読む)


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