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Fターム[5D118AA07]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 取付精度の緩和 (25)

Fターム[5D118AA07]に分類される特許

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【課題】トラッキングコイルを構成する巻線の撓みを抑制する対物レンズホルダ等を提供する。
【解決手段】OBLレンズホルダ21の側壁に設けたボビン57−60には、トラッキングコイル36−39が取り付けられている。そして、ボビン59の側方で側壁部53を部分的に突起させた導線掛部28Aを設け、この導線掛部28Aに導線を引掛けている。同様に、ボビン58の近傍で側壁部52に導線掛部28Bを設けトラッキングコイルを構成する導線をこの導線掛部28Bに引掛けている。これにより、導線の撓みが防止される。 (もっと読む)


【課題】
収差補正レンズの基準位置を可動端とした場合でも、安定に収差補正レンズの制御を可能とする光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
光ピックアップユニットに収差補正レンズと収差補正レンズを移動させるステッピングモータを有した光ディスク装置において、光ディスク装置に光ディスクを挿入した際、収差補正レンズを可動範囲内の可動端に移動して基準位置とし、基準位置移動の際はステッピングモータに駆動パルスを印加して可動端に収差補正レンズを押し当てた後、あらかじめ設定されたパルス数を印加してステッピングモータを逆回転させて停止し、その停止位置を基準位置とする。 (もっと読む)


【課題】レンズホルダーに対物レンズを取り付ける場合、レンズホルダーの、対物レンズの鍔部との接触面に成形ばらつきが生じていると、対物レンズの取付時に安定しないため、対物レンズ取付後のレンズのコマ収差調整が煩雑となり、コマ収差調整ばらつきも大きくなる問題があった。
【解決手段】 対物レンズの集光レンズ部が挿入される取付孔と、取付孔周囲で対物レンズの鍔部が載置される周縁部と、周縁部に設けられ、周縁部の主面より高く、互いに離間された3つの突起部を有するレンズホルダーを提供する。又、当該レンズホルダーと、該レンズホルダの取付孔に集光レンズ部が挿入され3つの突起部に鍔部が当接して支持された対物レンズと、を有する光ピックアップ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 光検出器のXYポジション調整を容易に行うことが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 信号記録層から反射される戻り光の中のメインビームが照射されるメインビーム用受光部10M及びサブビームが照射されるサブビーム用受光部が設けられている光検出器を備え、前記メインビーム用受光部10Mを光ディスクのトラッキング方向に対応する光検出器の方向をX軸、該X軸に対して直角方向をY軸としたとき、X軸方向及びY軸方向に夫々共通の分割線にて分割された内側4分割受光部101Mと外側4分割受光部102Mより成る8つの受光部にて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品精度や組付精度に由来する調整誤差や乱れに対応可能で精密な微調整が可能となる対物レンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】ベース1と、該ベースに対して変位自在に支持され非磁性体からなるレンズホルダ2と、該レンズホルダに装着される対物レンズ4とを備え、少なくともフォーカスコイルとトラッキングコイルを有するコイル部を前記レンズホルダ2に設け、このコイル部に磁界を印加する磁界発生部3を前記ベース側に設け、前記コイル部と前記磁界発生部との電磁力作用によって前記対物レンズを所定位置に移動して、光ディスクにレーザー光を照射してデータの記録又は再生を行う光ピックアップ装置の対物レンズアクチュエータにおいて、前記磁界発生部3をコイルを用いた可変磁界発生部31、32とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、可動部の不要共振を抑制することを目的とする。
【解決手段】対物レンズ駆動装置は、対物レンズ2a,2bを保持するレンズホルダ1と、レンズホルダ1の外周面に取り付けられたフォーカスコイル3a〜3d及びトラッキングコイル4a〜4dと、レンズホルダ1をフォーカス方向及びトラッキング方向に移動可能に支持する弾性支持部材6a〜6fと、固定ホルダ7と、レンズホルダ1の外周面に対向する壁部81,82を有するヨーク8と、ヨーク8の壁部81,82に取り付けられたマグネット9a,9bとを有している。ヨーク8は、フォーカス方向に直交する面内の一方向に延在する穴部8a,8bを有し、固定ホルダ7は、穴部8a,8bに係合する突起部(係合部)7a,7bを有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で光ディスクの反りや面振れ等によって発生するチルトを精度よく補正できる対物レンズアクチュエータおよびそれを用いた光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る対物レンズアクチュエータは、レンズホルダの対物レンズと反対側の端部にあってレンズホルダのラジアルチルト軸の周りに円筒状に配置されたラジアルチルト磁石と、固定部に固定されラジアルチルト磁石を間に挟んで配置されてレンズホルダをラジアルチルト軸回りに回転駆動する一対のラジアルチルトコイルとを備え、電磁力による偶力によってラジアルチルト磁石を回転させ対物レンズを傾けてチルト補正する。 (もっと読む)


【課題】光学素子を保持する保持部材と、保持部材を駆動する駆動機構とを連結させる連結部材の咬合信頼性を確保するとともに、低トルクで保持部材を駆動させる。
【解決手段】光学素子を保持する保持アーム40と、保持アーム40を移動させる駆動モータ及び駆動モータによって回転されるリードスクリュー61を有する駆動部材のリードスクリュー61とを連結し、駆動モータの動力を保持アーム40に伝達するラック部材70であって、リードスクリュー61と咬合する咬合歯の先端面の曲率半径が、リードスクリュー61の曲率半径よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】光学素子移動ユニットをベース部材に取り付ける際の調整工程を簡素化する。
【解決手段】光源及び光ビームを光記録媒体に導く光学系19を有するベース2と、ベース2に搭載されることにより光学素子26を光学系19の光路内に光ビームの光軸方向に沿って移動自在に支持する移動ユニット3とを備えた光ピックアップ1において、移動ユニット3は、光学素子26を保持し、一端にベース2のガイドレール50に係合する係合部43が形成され、他端にベース2に支持されたガイド軸45が挿通されたガイド部46が形成された保持アーム40と、駆動モータ60及びリードスクリュー61を有する駆動部材41と、リードスクリュー61に咬合するラック部70が形成され、保持アーム40と駆動部材41とを連結する連結部材42とを有する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ保持部を大きく上下に移動さすことなく、微少な移動(焦点調節)で記憶媒体の情報が記録されている箇所に焦点を合わすことができる対物レンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】対物レンズ保持部300のレンズホルダ33は、互いに異なる波長の光が通過する第1および第2の対物レンズ31,32を、光軸が互いに平行で、かつ、焦点が光軸に垂直な同一平面S1上に結ぶように保持する。対物レンズ保持部300は、光軸方向および光軸方向に直交する方向に移動可能にサスペンションワイヤ41,41,41で弾性的に懸架する。 (もっと読む)


【課題】ディスクの中心部周辺の領域内にデータを記録し、再生するためのピックアップを提供すること。
【解決手段】アクチュエータ(A)は、フォーカス方向(Y)に、およびトラッキング方向(X)に移動可能であり、レンズ(3)とカウンターウェイト(7)を担持する平板(B)を有する。平板(B)は、フォーカス方向(Y)に対して直交するように配置され、トラッキングコイルとフォーカスコイルを担持する。ピックアップ(P)は、トラッキング方向(X)に配置され、フォーカス方向(Y)に対して直交するように延在する2つのトラッキング磁石(12)とトラック(T)方向に対して直交するように延在する2つのフォーカス磁石(13)を有する。レンズ(3)は、平板(B)の中心部(M)を通って軸(L)に対して非対称に配置されるが、レンズ(3)とカウンターウェイト(7)は、平板(B)の中心部(M)に対して対称に配置される。 (もっと読む)


【課題】光テープ記録再生装置の光ピックアップの取り付けを容易にする。
【解決手段】レーザー光源1から出射されるレーザー光の光路を切り替える手段と、光テープ媒体のトラックに垂直な方向にずらした2つの対物レンズ7a、7bを有する光ピックアップである。トラッキング制御の行いやすい方の対物レンズを使用して記録再生を行うことを可能としたことにより、一個のピックアップとしてのトラッキング制御可能範囲が広くなり、光テープ記録再生装置の製造時における光ピックアップの取り付けを容易にする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でサブビームによるスポットを拡大して、トラッキング時のレンズシフトのオフセット成分を除去できるようにした光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置1Aは、レーザビームを出射する半導体レーザ2と、半導体レーザ2から出射されたレーザビームを、メインビームと2本のサブビームに分割するグレーティング素子8と、グレーティング素子8で分割されたメインビームと各サブビームを集光する対物レンズ4と、対物レンズ4を移動させてトラッキング動作及びフォーカス動作を行うアクチュエータ6と、情報が記録されるディスク3で反射したメインビームとサブビームの戻り光を受光するフォトディテクタ7を備える。そして、グレーティング素子8は、一様に湾曲した格子パターンを有し、メインビームの焦点位置に対して各サブビームの焦点位置を光軸方向に沿ってずらすレンズ機能を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2D動作平面X、Y上で動作可能な可動部104を持つ、動く記録媒体のためのピックアップとその製造方法に関する。
【解決手段】磁石(307、305)の間の小さなエアギャップと、平らなキャリヤ(105)の上のコイルを、コイルキャリヤ(105)の部分(402、403)を、動作平面(X、Y)の外側に位置するアライメント方向(301)に沿って広がる位置範囲(301)内で保持するホルダオープニング(300)を持つ可動部(104)によって、及び、該コイルキャリヤ(105)の該部分(402、403)を、範囲(301)内の一つの位置(302)でホルダオープニング(300)内に固定することによって実現する。 (もっと読む)


【課題】「SSD法」を用いることの利点をそのまま備えつつ、演算論理上は「非点収差法」によるフォーカスエラー信号の検出との互換性を確保し、従来のFEP(フロントエンドプロセッサ)を使用することができる光ピックアップを提供する。
【解決手段】8つの領域に分割したホログラム素子13により2組の回折光群における各回折光に異なるレンズパワーを与え、4分割の受光素子19により受光する。光ディスク5からの反射光の4象限A,B,C,Dに相当する出力信号を得て、「非点収差法」と同一の論理でフォーカスエラー信号の演算が可能となる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズのオフセットを補正することができ、ビームを光記録媒体のトラック上に高精度に配置することを不要なトラッキングエラー信号検出方法を提供する。
【解決手段】光源と対物レンズとの間に回折素子3を設ける。そしてこの回折素子3に、少なくとも第1及び第2の回折領域31及び32を設けて、この第1及び第2の回折領域31及び32の格子形状を、その回折による±1次回折光が、光記録媒体の案内溝により発生する0次光と±1次回折光とが重ならないように受光部において受光される格子形状として構成する。 (もっと読む)


【課題】複数のビームを用いることなく、対物レンズのオフセットを補正することが可能な光学ピックアップ、光記録再生装置及びトラッキングエラー検出方法を提供する。
【解決手段】光学ピックアップにおいて、光記録媒体から反射され受光部に向かう光路に回折素子を設け、この回折素子によって回折した光が、5次の非点収差、すなわちW(ρ,θ)=Z(4ρ−3ρ)×sinθ(但し、(ρ,θ)は、光軸を原点とする極座標の半径と角度を示し、Zは収差量を表す係数を示す)を有する構成とする。プッシュプル変調領域内に明暗の強度分布が生じるので、プッシュプル成分を相殺することができ、対物レンズのオフセットのみを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ可動部の位置調整を容易に行うことができ、且つ、コイルとマグネットの間隔を均等に保持することができる対物レンズ駆動装置及び光ピックアップを提供することにある。
【解決手段】対物レンズ可動部、1対のマグネット、及び、対物レンズ固定部材が光ディスクの円周方向に沿って1列に配置された対物レンズ駆動装置において、対物レンズ固定部材はヨークベースに形成された2枚の支持板の間に挟まれた状態にて支持され、又は、筐体部材に形成された2枚の支持板の間に挟まれた状態で支持されている。レンズホルダのマグネットに対面する面は曲面、テーパ面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光学系が大型化してもシーク動作を円滑にして記録媒体に対する情報の読み書きを容易に行えるようにする記録媒体移動装置を提供すること。
【解決手段】本発明の記録媒体移動装置は、記録媒体の受け渡しを行う受け渡し位置と、記録媒体に対する情報の読み取り又は書き込みを光学的に行う光学系が固定状態で設けられた光学領域との間で記録媒体を移動させるものである。具体的に、この記録媒体移動装置は、記録媒体を回転可能に支持する回転支持体107と、回転支持体107を前記光学領域へ移動させる移動機構120とを備え、移動機構120は、回転支持体107に支持される記録媒体の前記光学系による読み取り方向又は書き込み方向で、回転支持体107を前記光学系に対して移動させる。また、移動機構120は、記録媒体(回転支持体107)をガタ付きなく移動させるためのガタ付き防止機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】
光学部品の仕様や位置が設計からずれた場合でも、正確なトラック誤差信号が得られ、良好な記録再生を行うことが可能な光ヘッド装置と、光学式情報記録・再生装置の提供。
【解決手段】
半導体レーザ1からの出射光は、メインビームである回折光学素子3aからの0次光かつ回折光学素子4からの0次光、第一のサブビームである回折光学素子3aからの±1次回折光かつ回折光学素子4からの0次光、第二のサブビームである回折光学素子3aからの0次光かつ回折光学素子4からの±1次回折光の5つの光に分割され、ディスク8で反射されたメインビームの反射光、第一のサブビームの反射光を差動プッシュプル法によるトラック誤差信号の検出に用い、ディスク8で反射された第二のサブビームの反射光をランド/グルーブの位置信号の検出に用いる。 (もっと読む)


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