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Fターム[5D118AA08]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 省電力化 (51)

Fターム[5D118AA08]に分類される特許

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【課題】複数の光ピックアップを備える光記録再生装置の消費電力を低減する。
【解決手段】本実施形態の光記録再生装置は、第1および第2の光ピックアップ2a、2bと、これらの光ピックアップ2a、2bを制御する制御部を備える。第1の光ピックアップ2aは、第1の光源から出射された光ビームを光記録媒体に集光する第1の対物レンズ3aと、第1の対物レンズ3aを中心位置に対してトラック横断方向にシフトさせることができる第1のレンズアクチュエータとを有する。第2の光ピックアップ2bは、第2の光源から出射された光ビームを光記録媒体に集光する第2の対物レンズ3bと、第2の対物レンズ3bを中心位置に対してトラック横断方向にシフトさせることができる第2のレンズアクチュエータとを有する。制御部は、第1の対物レンズ3aのシフト量を増加させるとき、第2の対物レンズ3bのシフト量を減少させるように第1および第2のレンズアクチュエータを動作させる。 (もっと読む)


【課題】不必要に高いサンプリング周波数を必要とせず、サーボ系全体の消費電力を削減することが可能なサーボ制御装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】サーボ誤差検出回路とサーボ信号処理装置の間において標本化周波数を変換する標本化周波数変換部を有し、A/Dコンバータの標本化クロックおよびサーボ誤差検出回路の処理クロックとして第1のクロックを含み、サーボ信号処理装置の処理クロックとして第2のクロックを含み、標本化周波数変換部は、サーボ誤差検出回路によるサーボ誤差信号を第1のクロックに同期して処理し、第1のクロックに同期して処理したサーボ誤差検出信号を第2のクロックに同期して処理し、標本化周波数の変換を行う。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ駆動手段のチルトコイルで発生する駆動力を増大しつつ、対物レンズ駆動手段の薄型化を実現することで、薄型で低消費電力な光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ディスクに光を集光する対物レンズと、この対物レンズを取り付けたレンズホルダと、このレンズホルダに取り付けられたフォーカシングコイルとトラッキングコイルとチルトコイルと、前記対物レンズの光軸方向に光を反射させる立ち上げミラーとを備えた光ピックアップにおいて、前記チルトコイルの形状を前記立ち上げミラーの前記対物レンズに近い側を避ける形状としたものでらる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、省電力化を図ると同時にデータ記録品質を確保する。
【解決手段】光ディスク装置のサーボプロセッサ30は、低域イコライザ30b、高域イコライザ30c、リミッタ30d、加算器30eを備える。リミッタ30dのリミット電圧値は、システムコントローラ32からの制御指令により設定され、データ記録時にはデータ再生時よりもリミット電圧値が大きくなるように設定される。加算器30eの出力はトラッキング駆動信号あるいはフォーカス駆動信号としてトラッキングアクチュエータあるいはフォーカスアクチュエータに供給される。 (もっと読む)


【課題】 ディスク媒体のチルトを検出するためのセンサを別途設けることなく、かつ記録パワーによる装置内の環境温度の大きな変化による影響を低減し、記録中に発生するチルトの補正を適切なタイミングで実施できる光記録再生装置を提供する。
【解決手段】 レーザー光源(105)と、対物レンズ(102)と、対物レンズの位置制御を行なうアクチュエータ(103)とを有する光ピックアップ(120)によって情報の記録または再生を行う光学的記録再生装置(100)であって、
ディスク媒体に対して記録マークを記録するためのレーザーパワーを決定する手段と、ディスク媒体からの反射光に基づいて記録マークの対称性を検出する手段とを備え、記録時には、記録マークの対称性の変化量に基づいてチルト調整手段を用いて対物レンズの傾きを調整する。 (もっと読む)


【課題】 ディスク媒体のチルトを検出するためのセンサを別途設けることなく、かつ記録パワーによる装置内の環境温度の大きな変化による影響を低減し、記録中に発生するチルトの補正を適切なタイミングで実施できる光記録再生装置を提供する。
【解決手段】 レーザー光源からの光束をディスク状媒体に集光させる対物レンズ(102)と、対物レンズの位置制御を行なうアクチュエータ(130)と、
少なくともレーザー光源と対物レンズとアクチュエータとを含む光ピックアップ(120)によって情報の記録または再生を行う光学的記録再生装置(100)であって、ディスク媒体に対する対物レンズの傾きを調整するチルト調整手段と、ディスク媒体に情報を記録するためのレーザーパワーの変化量を検出する検出手段(107)とを備え、記録時には、前記検出結果に基づいてチルト調整手段により対物レンズの傾きを調整する。 (もっと読む)


【課題】振動に強く、光ディスクのディスク面とピックアップの衝突を防止する光ディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】移動装置に搭載され、所定位置に配置された光ディスクのディスク面からピックアップを用いて少なくとも情報を読取る光ディスク駆動装置は、移動装置が移動している道路上の位置に関する外部から取得した位置情報と移動装置が移動する道路の路面の状態に応じた路面状態情報とに基づいて、位置情報に対応する路面状態を判定し、その判定された路面状態と対応する制御情報によって光ディスク駆動装置のサーボ特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】待機状態において再生用のレーザ光を連続照射しても記録型光ディスクの記録膜の劣化を防止することができ、待機状態と再生状態との遷移を短時間でかつ確実に行うことができる光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ディスク再生装置は、ランドとグルーブを有する光ディスクからの反射信号を受信する光ピックアップと、反射信号からトラッキング誤差信号を生成する誤差信号生成部と、トラッキング誤差信号の極性を切り換え可能に構成される極性切換部と、極性切換部から出力されるトラッキング誤差信号を用いてトラッキングサーボ処理を行い、光ピックアップが具備するトラッキングアクチュエータの駆動信号を生成するサーボ処理部と、を備え、極性切換部は、光ディスクを再生する再生状態と、再生を中断する待機状態とで、トラッキング誤差信号の極性を切り換える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でウォブル信号を精度良く抽出することが可能な記録再生装置、ウォブル信号抽出方法及びウォブル信号抽出回路を提供すること。
【解決手段】光ディスク200のトラック202が延在する方向を境界として2分割された2つの受光部のそれぞれから第1の信号(A+D)及び第2の信号(B+C)を検出するディテクタ104aと、第1の信号(A+D)と第2の信号(B+C)との差分からウォブル信号を取得する差動演算回路154と、ウォブル信号の振幅と目標値との比較の結果に基づいて、第1の信号(A+D)のゲインを調整するGCA152と、GCA152の出力に基づいて、第2の信号(B+C)のゲインを調整するGCA156と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増大或いは光ピックアップが大型化することなく、光ディスクと対物レンズとの衝突を回避することが可能な情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ8の可動部8bに磁性体8bを設置し、固定部8aにコイル10cに内包された半硬質磁性体10aを設置する。そして、コイル10cに電流を流すことで、半硬質磁性体10aを着磁或いは消磁させ、磁性体8bと吸着或いは解放することにより、可動部8bを固定部8aに保持又は離間させる。また、電源オフ時やアクチュエータ非駆動時に半硬質磁性体10aを着磁させて可動部8bを吸着固定し、電源オン時やアクチュエータの駆動時に可動部8bを解放する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置、レンズ位置制御方法、およびプログラムを提供すること。
【解決手段】光ディスク40と離隔している対物レンズ308を介してレーザ光を前記光ディスクに照射する光ピックアップ210と、前記光ディスクからの反射光に基づいて、前記光ディスクの複数箇所の前記光ディスクおよび前記対物レンズの離隔方向の位置を検出する位置検出部と、前記位置検出部により検出された前記光ディスクの複数箇所の前記離隔方向の位置を示すディスク情報を記憶する記憶部と、前記ディスク情報に基づき、前記対物レンズ上の前記光ディスクの位置を推定する推定部と、前記光ピックアップによる前記レーザ光の照射が行なわれていない間に前記推定部により前記交差箇所の位置が所定位置より前記対物レンズ側であると推定された場合、前記対物レンズを前記光ディスクから離隔する方向へ移動させる制御部と、を光ディスク装置に設ける。 (もっと読む)


【課題】偏心が大きなディスクにおける追従性を低下させることなく、スレッドモータの動作回数を極力抑えてスレッドサーボの消費電力を削減できるようにする。
【解決手段】ディスク状の記録媒体に記録されているトラックを検出する手段と、前記検出結果に従い、対物レンズを前記トラックの中心へ移動させるよう制御する手段と、前記制御に追従し、前記対物レンズが搭載された光ピックアップを前記ディスクの半径方向へ移動させるスレッドモータを制御する手段と、前記ディスクの偏心量を検出する手段と、前記スレッドモータを制御する頻度を決定する制御頻度決定手段とを備え、前記制御頻度決定手段は、前記ディスクの偏心量が予め設定されたしきい値よりも大きければ前記スレッドモータを頻繁に動作させるよう決定し、前記偏心量が前記しきい値よりも小さければ前記スレッドモータを動作させる頻度を低下させるよう決定する。 (もっと読む)


【課題】記録性能を低下させることなく省電力化を行うことができるようにする。
【解決手段】通常動作においては、微細移動手段を連続動作させながら粗移動手段を間欠動作させてトラッキング制御を行い、記録パワー試験においては、前記微細移動手段、及び前記粗移動手段を連続動作させてトラッキング制御を行うようにする。これにより、省電力なトラッキング制御を行いながら、記録パワー試験においては微細移動手段の制御状態を安定させて、対物レンズを稼動範囲の中心付近に位置決めできるようにする。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、チルトアクチュエータによるチルト補正機能を補完し、低消費電力で、反りのあるディスクやメカニカル的なずれに対して最適なチルト補正をおこなえるようにする。
【解決手段】チルトアクチュエータのチルト補正を補完する機能として、液晶チルト素子を使用する。先ず、光ディスクの立ち上がり時、または、定期的に、チルトアクチュエータの機能を学習する。そして、チルトアクチュエータに流す電流やメカニカル的な制限によってより最適なチルト角を確保できないときには、対物レンズとレーザダイオードの間の光路中に配置された液晶チルト素子により、チルト方向のずれ量により発生するコマ収差を補正することにより、最適なチルト角を確保する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの情報記録面にレーザ光が追従している待機状態であっても、消費電流を低減することができる光ディスク装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するためになされたものであって、情報の記録や再生を行っていない所定期間、光ディスク1の第一のグルーヴ領域a1と第一のグルーヴ領域a1に隣接する第二のグルーヴ領域a2との中間領域であるランド領域b1にレーザ光を追従させるものである。 (もっと読む)


【課題】光ディスク再生中に読み取りエラーが発生しサーボゲインを上げても消費電流の増加や温度上昇を少なくする。
【解決手段】光ディスク12を再生する際に、光ディスク12から読み出せないときは、サーボゲインを上げてリトライする。サーボゲインを上げて読み出せた場合はサーボゲインを上げていた時間分下げてから通常時のサーボゲインに戻す。サーボゲインを上げてメモリ8に記憶した情報量が中間値B以下となった場合は、サーボゲインを下げて読み出せないアドレスをリトライする。サーボゲインを下げて読み出せた場合はサーボゲインを下げる時間をサーボゲインを上げていた時間分下げてから通常時のサーボゲインに戻す。サーボゲインを下げてメモリ8に記憶した情報量が下限値C以下となった場合は、サーボゲインを下げる時間がサーボゲインを上げていた時間分以上となってからサーボゲインを元に戻す。 (もっと読む)


【課題】光ディスク再生中に読み取りエラーが発生しサーボゲインを上げても消費電流の増加や温度上昇を少なくする。
【解決手段】光ディスク12を再生する際に、光ディスク12から読み出せないときは、フォーカス系かトラッキング系かのうちどちらが要因によるものかを判別したのちに、要因となったフォーカス系またはトラッキング系のサーボゲインを上げるとともに他方のサーボゲインを下げるように制御する。 (もっと読む)


【課題】トラック横断成分の変調度が高くクロストークが大きい場合でも騒音や余分な消費電力を抑えられ、安定なサーボ制御を行うことが可能な光学的情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスク1に入射する光束に球面収差を発生させる球面収差発生回路19を有し、その回路に設定する球面収差量を、フォーカス制御とトラッキング制御の動作状態に応じて調整する。また、光ディスクに間欠的に情報を記録又は再生する場合においても、フォーカス制御とトラッキング制御を共に行っている状態とフォーカス制御のみを行っている状態とで調整する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造を有し、磁性部材の取り付け角度によるレンズホルダ及び対物レンズの傾きやずれが発生するのを抑制し、フォーカシングコイルに通電しなくても対物レンズと光ディスクの記録面までの長さを設計上適切な長さになるように浮遊支持し、フォーカシング制御を円滑に効率よく行う。
【解決手段】レンズホルダ1と、ケース2と、ケース2に固定されるシャフト3と、永久磁石4と、トラッキングコイル5と、レンズホルダ1の下面に接合保持されるフォーカシングコイル6と、レンズホルダ1の下面に取り付けられ、上片部71と、フォーカシングコイル6の下面よりも下方に配置される下片部72と、上片部71及びを連結する連結部73とを具備する磁性部材7とを有している。 (もっと読む)


【課題】 レーザースポットの合焦点検出(フォーカス引き込み)処理、あるいは層間移動(フォーカスジャンプ)処理を高いサンプリングで行い、かつ回路の面積増加、消費電力の増加を防ぐ。
【解決手段】 フォーカス引き込み処理、あるいはフォーカスジャンプ処理時に、トラッキングエラー信号用のAD変換器を、フォーカスエラー信号用に用いることで、AD変換器の動作速度を変えずに高いサンプリングで処理を行うことが可能となる。 (もっと読む)


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