説明

Fターム[5D118AA29]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | デジタルIC化に適した構成 (36)

Fターム[5D118AA29]に分類される特許

1 - 20 / 36


【課題】不必要に高いサンプリング周波数を必要とせず、サーボ系全体の消費電力を削減することが可能なサーボ制御装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】サーボ誤差検出回路とサーボ信号処理装置の間において標本化周波数を変換する標本化周波数変換部を有し、A/Dコンバータの標本化クロックおよびサーボ誤差検出回路の処理クロックとして第1のクロックを含み、サーボ信号処理装置の処理クロックとして第2のクロックを含み、標本化周波数変換部は、サーボ誤差検出回路によるサーボ誤差信号を第1のクロックに同期して処理し、第1のクロックに同期して処理したサーボ誤差検出信号を第2のクロックに同期して処理し、標本化周波数の変換を行う。 (もっと読む)


【課題】外乱の注入や測定などをおこなうことなく、光ディスク装置のアクチュエータのサーボ制御の安定化を図り、光ディスク装置の安定動作を可能とする。
【解決手段】Focus ActuatorまたはTracking Actuatorに印加されている平均電流または平均電圧を計測し、その計測値からそれぞれのActuatorの変位量を推測して、その状況に応じてNotch FilterのON/OFFにより周波数特性の変更、または、サーボループ特性全体の変更をおこなって、各々のFocus Servo Filter部とTracking Servo Filter部のサーボ制御の特性を切り替えることにより、Gain余裕を得る。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置の小型化及びコスト低減を図る。
【解決手段】集積回路106は、フォーカスエラー信号に基づいてフォーカスアクチュエータ118の駆動信号を生成するフォーカス制御を行うフォーカス制御部134と、フォーカス制御の異常の有無を判定するマイクロコンピュータ133と、複数の回転角度に対応するフォーカス制御異常時に用いる異常時制御信号を記憶する記憶回路125とを備え、フォーカス制御部134は、マイクロコンピュータ133によってフォーカス制御の異常が有ると判定された半径位置では、フォーカス制御を停止して記憶回路125に記憶された異常時制御信号に基づいてフォーカスアクチュエータ118の駆動信号を回転角度に応じて生成する。 (もっと読む)


【課題】シリアル転送方式を可能とし、種々の特性を外部測定装置による測定を容易とする。
【解決手段】モータ11を含む制御対象1の複数の被制御量を制御するサーボ制御システムで、制御半導体集積回路2は制御対象1に複数の駆動制御信号を供給するドライバー半導体集積回路3に接続可能とされる。検出回路20の入力に制御対象1の検出信号が供給され、A/D変換器21は検出回路20の出力信号をデジタル信号に変換して、プロセッサ22はデジタル信号処理して複数の制御データを生成する。シリアル送信回路23は、複数の制御データをドライバー半導体集積回路3のシリアル受信回路35に順次にシリアル転送する。制御半導体集積回路2は、プロセッサ22の出力と接続された第1外部端子T1とシリアル送信回路23の入力と接続された第2外部端子T2を更に具備する。 (もっと読む)


【課題】サンプリング周波数を上げずに、高精度な信号生成を行うことが可能な信号処理装置を提供する。
【解決手段】それぞれ互いに差動あるいは同相関係にある複数の信号に基づいて信号生成を行う信号処理装置において、前記複数の信号のそれぞれを所定の順序でサンプリングすることを繰り返すサンプリング部100と、前記サンプリング部100から出力される、サンプリングタイミングが近い前記複数の信号のサンプリングデータを、それぞれ加算又は減算することにより、前記複数の信号と同相又は逆相となる合成信号を、各サンプリングタイミング毎に生成する演算回路200とを備える。 (もっと読む)


【課題】動作安定性を保ちつつも残留誤差が少なくなるようにトラッキング制御性能を向上させる。
【解決手段】トラッキング制御装置1は、フィードバック制御系2とフィードフォワード制御部3とに基づき光スポット位置x(t)を補正するものであって、補償信号生成手段31は、メモリ数が設定された遅延手段32により遅延させたトラッキング誤差信号を補償信号として生成し、この補償信号に対してLPFとして動作する制御安定化手段33に入力する。補正メモリ量演算手段43は、制御サンプリング周波数fsと、LPFのカットオフ周波数fcと、ディスクの回転数Rとに基づいて、回転数Rに相当する角周波数における位相遅延分Plagを補償するためのメモリ量Dcompを算出する。補償信号生成手段31は、メモリ量減算手段44の指令に基づいて、遅延手段32の使用メモリ数からメモリ量Dcompを減算したメモリ数を遅延手段32に新たに設定する。 (もっと読む)


【課題】DPD方式の装置を高速高精度のデジタル回路として実現可能なトラッキングエラー信号検出装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】TE検出装置100は、非反転部200と反転部210を設けて差動ヒルベルト方式で相関検出により位相差情報を取り出すように構成される。そして、TE検出装置100においては、差動ヒルベルト方式で相関検出により位相差情報を取り出す場合、差動の反転パスと非反転パスで異なる周波数特性を設定することにより、広範な周波数検出範囲を実現する。 (もっと読む)


【課題】記録状態への遷移において光ピックアップに対して安定なサーボ制御を行う。
【解決手段】光ディスク装置は再生用または記録用パワーに選択的に設定される光ビームを光ディスクの記録面へ照射しこの記録面からの反射光を受光する光ピックアップと、光ピックアップを駆動する駆動ユニットとを備える。駆動ユニットは記録面上の記録トラックに対するトラッキングサーボエラーを光ピックアップの出力信号から検出するエラー検出器、およびエラー検出器から得られるサーボエラー信号TEに基づいて光ピックアップのトラッキング制御を行うトラッキング制御部28,31を含む。制御部28,31は再生状態から記録状態への遷移に伴ってトラッキングサーボを一時的にオフ状態に設定し、遷移により生じるサーボエラー信号TEの残留偏差を測定し、サーボエラー信号TEに対してこの残留偏差に対応するオフセット補正を行い、このオフセット補正後にトラッキングサーボをオン状態に戻すように構成される。 (もっと読む)


【課題】ゲイン交差周波数が高くなることなく低域ゲインの増強を図り、外乱等により強い制御系を構成する。
【解決手段】アクチュエータを駆動するための駆動信号を生成する制御器13が直列接続された第1の低域強調フィルタ111および第2の低域強調フィルタ112と、低域強調フィルタ111および112と並列接続された一つの位相進み遅れ補償フィルタ121とにより構成される。制御器13の総合的な伝達関数は、並列接続であるので、低域強調フィルタ111および112の合成した伝達関数と位相進み遅れ補償フィルタ121の伝達関数との和として求められる。制御器13は、3個以上の極を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的低速かつ小規模のディジタル回路により精度の高い位相差検出を行う。
【解決手段】トラッキングサーボ回路10において、入力部のローパスフィルタ(LPF)12〜18および利得制御増幅器(GCA)20〜26はアナログ回路であり、A/D変換器28〜34より後段のオフセット・キャンセル回路36〜42、イコライザ(EQ)44〜50、位相差検出器52,54、加算器56、LPF58、利得制御増幅器(GCA)60およびサーボDSP154はすべてディジタル回路で構成される。両位相差検出器52,54は本発明の位相差検出方法にしたがって両入力信号の位相差を検出する。 (もっと読む)


【課題】短時間で精度良くオフセット調整を行い得るようにする。
【解決手段】アンプ15の特性における線形性を利用し、互いに異なるオフセット値OF1及びOF2を基に得られる2種類の測定値DL1及びDL2を用いて測定値DLが値「0」となるべきオフセット値OF3を算出し、さらに当該オフセット値OF3又は当該オフセット値OF3を1ステップ増加又は減少させたオフセット値OF3nのうち良好な測定値DLを得られる方を最適なオフセット値OFとして採用することにより、極めて少ない測定回数でオフセット値OFの調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】あまり位相特性が重要でない制御信号のみを効率良く多重化して出力することにより、出力端子を減少させることが可能な光電変換素子集積回路、光ピックアップ装置、制御信号発生装置、駆動制御装置、光記録媒体駆動装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】光を受光して電気信号に変換する受光素子131、132、133、134、135、136と、電気信号に基づいて、光記録媒体に情報を記録し、又は光記録媒体に記録された情報を再生するための制御信号を生成する生成手段と、制御信号を時間軸方向に多重化する多重化手段と、時分割多重化した制御信号を出力する出力端子と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの2次共振周波数が高い場合でも、回路が大規模化することなく、消費電力が大きくなることなく、サーボ制御を安定化することが可能な光学的情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】サーボ誤差信号をΔΣ変調方式により1ビットの信号に変換する第1のサンプリング周波数で動作するΔΣ変調器4、第1のサンプリング周波数より低い第2のサンプリング周波数で動作するサーボ制御回路6、ΔΣ変調器とサーボ制御回路の間に設けられ、第1のサンプリング周波数で動作するフィルタ5を具備する。ΔΣ変調器の出力から光ピックアップの高次共振周波数とレベルを検出し、その高次共振周波数とレベルに基づいてフィルタの係数を調整する。 (もっと読む)


【課題】サーボ誤差演算方式を効率良く変更すること可能で回路規模が小さなサーボ誤差信号演算回路を提供する。
【解決手段】このフォーカス誤差信号演算部6は、入力端子T1〜T16に入力された16個の信号を受け、各2つの信号の差を示す信号と和を示す信号とを出力する演算回路10と、その各2つの出力信号の差を示す信号と和を示す信号とを出力する演算回路20と、その16個の出力信号から4つの信号を選択し、選択した各2つの信号の差を示す信号と和を示す信号とを出力する選択演算回路30,31と、それらの4つの出力信号のうちのいずれか2つの信号を選択し、選択した2つの信号の差を示す信号をフォーカス誤差信号FESとして出力する選択演算回路32とを備える。したがって、サーボ誤差演算方式を効率良く変更することができ、回路規模が小さくて済む。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化することなく複数のサーボ演算に柔軟に対応することが可能な光ディスク装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】光ディスク装置のサーボエラー信号演算部15は、分割受光素子13の出力信号を演算処理する信号処理ブロック31,32と、分割受光素子13の受光出力および信号処理ブロック31,32内の所定の演算回路を接続する信号接続部21〜23と、CPU6から出力されるモード信号MDに応じて信号接続部21〜23における接続状態を制御する接続制御部5と、出力部4の出力信号をサンプルおよびホールドするS/H部64,65と、S/H部64,65の動作タイミングを時分割的に制御するS/Hタイミング制御部63とを含む。 (もっと読む)


【課題】 レーザースポットの合焦点検出(フォーカス引き込み)処理、あるいは層間移動(フォーカスジャンプ)処理を高いサンプリングで行い、かつ回路の面積増加、消費電力の増加を防ぐ。
【解決手段】 フォーカス引き込み処理、あるいはフォーカスジャンプ処理時に、トラッキングエラー信号用のAD変換器を、フォーカスエラー信号用に用いることで、AD変換器の動作速度を変えずに高いサンプリングで処理を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ディスク装置でのサーボ処理では、どの様な状態でも同じスペックでサーボの処理を行っているので、アクチュエータに大きな外乱が発生しない時には、オーバースペックとなり、必要以上に消費電力が増加してしまう。
【解決手段】 サーボフィルタ演算を行う回路に入力されているクロックの周波数を、切り換え可能な構成にして、アクチュエータにかかる外乱が小さく、サーボの高応答性が不要な時には、クロックの周波数を低くする操作を行うことによって、消費電力の削減を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成でサーボ制御を行え、安価に作製することが可能な情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスクからの反射光を受光する複数に分割された光センサ14各々のアナログ出力信号を、複数のΔΣ変換回路19〜22を用いて1ビットのデジタル出力に変換し、演算回路を用いて前記複数のΔΣ変換回路の1ビットの出力信号を演算処理し、n(n>1)ビットのサーボエラー信号を生成する。また、単一のデシメーションフィルタ34により前記演算回路のサーボエラー信号をm(m≧n)ビットのサーボエラー信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】RF信号のS/N比が良好となり、光ディスクの再生品質を向上できる光ピックアップを提供する。
【解決手段】レーザダイオードから射出され対物レンズにより光ディスクに集光され光ディスクで反射されたレーザビームは対物レンズを通過後、回折光学素子5が有する領域5a、5b、5c、5dに分割された回折面に入射し、各領域で0次光と1次光に分割され、各1次光は各々が分割された受光面9a、9c、9d、9bで受光され、各0次光は分割されていない受光面9eで受光される。 (もっと読む)


【課題】
簡易な回路でより多くの種類の計算式に対応したサーボ用エラー信号を生成することができ、精度の高いサーボ制御を行うことが可能である光ディスクのサーボ用エラー信号生成装置及び光ディスクのサーボ用エラー信号生成方法を提供することにある。
【解決手段】
フォトディテクタが出力する複数のアナログ信号をそれぞれ反転する信号反転手段と、フォトディテクタが出力する複数のアナログ信号と信号反転手段が出力するアナログ信号とをそれぞれON又はOFFする信号ONOFF手段と、サーボ用エラー信号の計算式を入力するエラー信号計算式入力手段と、エラー信号計算式入力手段で入力した計算式に基づき信号ONOFF手段を制御するONOFF制御手段と、信号ONOFF手段でONしたアナログ信号を加減する第1エラー信号生成手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 36