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Fターム[5D118CA23]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 制御、信号処理 (3,529) | サーボ制御用エラー信号の検出 (586) | 4個又は2組以上の素子の出力から得るもの (462)

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【課題】受光素子の位置ずれによるトラッキング信号の影響を小さくすることができ、より正確かつ安定した記録及び/又は再生を実現するトラッキングエラー信号の検出を可能とする光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】光ビームを回折するホログラム素子20を備え、ホログラム素子20は、集光光学系の光軸中心を通り、光ディスク10のラジアル方向に延びる領域分割線を挟み配置された第1の回折領域261と第2の回折領域262とを有し、第1の回折領域261は、第1の受光領域451aと第2の受光領域451bに入射する第1の波面を持つ回折光を発生し、第2の回折領域262は、第3の受光領域452aと第4の受光領域452bに入射する第2の波面を持つ回折光を発生し、第1および第2の波面は、それぞれ、光ディスク10のラジアル方向の第1および第2のコマ収差を持ち、第1および第2のコマ収差の軸は、集光光学系の光軸中心より離間している。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ、良好な再生信号を生成することが可能な光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子30、受光素子40、ホログラム素子20を備え、ホログラム素子20の第1の回折領域261aには、光ディスク10からの戻り光を第1の受光領域群451の第2の受光分割線L72を跨ぎ第1の受光領域451aと第2の受光領域451bにX方向のコマ収差を持ち入射する光に変換する格子パターンが形成され、第3の回折領域262aには、光ディスク10からの戻り光を第2の受光領域群452の第2の受光分割線L72を跨ぎ第3の受光領域452aと第4の受光領域452bに第1の回折領域261aの極性とは逆のコマ収差を持ち入射する光に変換する格子パターンが形成されている。 (もっと読む)


【課題】3ビーム法のオントラック状態にあるか否かの検査において、オントラック状態の判定のみならず、非オントラック判定の場合にも、そのずれ量およびずれ方向を検出する。
【解決手段】先頭サブビームFの2値化信号F10aを得る第1の2値化手段10と、メインビームMの2値化信号M20aを得る第2の2値化手段20と、上記2値化信号F10a(上記2値化信号M20a)の所定の立ち上がりをトリガとして、そのトリガ時点から一定時間にわたって、上記2値化信号M20a(上記2値化信号F10a)に現れる立ち上がりまでの時間をカウントして第1のメモリ51(第2のメモリ52)に記憶し、これを複数回にわたって実行し、第1のメモリ51側に「くびれ」が存在する場合には、ビーム列の傾き角θが内周トラック側で、第2のメモリ52側に「くびれ」が存在する場合には、ビーム列の傾き角θが外周トラック側であると判定する。 (もっと読む)


【課題】トラッキング制御に差動プッシュプル法を用いたとき、レンズシフトにおいてK値が一定でない場合であっても、安定したトラッキング制御を行うことができる光ディスク装置及びトラッキング制御方法を提供する。
【解決手段】予めレンズシフト値を複数個所設定しそのときのMPPのオフセット値、SPPのオフセット値を測定し、それらのオフセット値からK値を算出し、レンズシフト値とK値の関係を記憶しておく。光ディスクの再生、または記録のときには、記憶したレンズシフト値とK値の関係を使用して、レンズシフト値に応じてK値を補正し、得られたDPP信号からトラッキング制御する。 (もっと読む)


【課題】サンプリング周波数を上げずに、高精度な信号生成を行うことが可能な信号処理装置を提供する。
【解決手段】それぞれ互いに差動あるいは同相関係にある複数の信号に基づいて信号生成を行う信号処理装置において、前記複数の信号のそれぞれを所定の順序でサンプリングすることを繰り返すサンプリング部100と、前記サンプリング部100から出力される、サンプリングタイミングが近い前記複数の信号のサンプリングデータを、それぞれ加算又は減算することにより、前記複数の信号と同相又は逆相となる合成信号を、各サンプリングタイミング毎に生成する演算回路200とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置において、受光素子数の少ない、簡易で小型、かつ、低ノイズな1ビーム検出光学系を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置の1ビーム検出光学系において、回折光学素子8によりトラッキングエラーのメインプッシュプル(MPP)信号領域とサブプッシュプル(SPP)信号領域とに戻り光束を分割し、どちらか一方にのみ非点収差を与え、4分割受光素子9により受光する。ラジアル方向の差動と、タンジェンシャル方向の差動を用いて、ディファレンシャルプッシュプル(DPP)相当のトラッキングエラー信号を生成するとともに、非点収差法によるフォーカスエラー信号など、必要な信号を全て得ることができる。 (もっと読む)


【課題】温度変化が大きい状況下においても、記録媒体のデータ記憶容量を低減させることなく、良好な再生画像を得ることができるホログラム記録再生方法および装置を得る。
【解決手段】画像データ信号にパターン信号(市松模様のパターン)を重畳し、SLM41の画像表示面上に表示し、この画像をホログラム記録媒体43に記録する(S1)。記録された画像を再生し、その再生情報を2次元撮像素子45により信号化する(S2)。上記各パターンp1〜p5について、X、Y方向の各々にFFT演算を施し(S3)、基本周波数の強度A(f1)と2倍周波数の強度A(f2)との比をとる(S4)。FTレンズ44のチルト角(θx, θy)を変化させつつ、(A(f1)/A(f2))について、山を持つ特性をとる(S1〜S6)。パターンp1〜p5の各山の位置が同じになっているか否かを判定し(S7)、各山の位置が同じになるまでFTレンズ44のチルト角(θx, θy)を変化させる。 (もっと読む)


【課題】記録層数が多く記録層間隔が狭い高多層ディスクにおいては、各記録層で検出されるフォーカス誤差信号(FE信号)の信号間隔も狭くなるので、各信号間の相互干渉が起こり、その結果不要なオフセット等が発生しフォーカス誤差信号品質が著しく劣化してしまう。
【解決手段】上記問題を解消するため、従来のFE信号検出面に隣接した位置に新たに検出面を配置し、その検出面から得た所定の検出信号に記録層間隔に応じて定められた所定の係数値を乗算した上で元のFE信号から減算することで、FE信号間の相互干渉を大幅に低減する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクが多数の記録層を有しレンズシフトが発生したときにも層間迷光による影響を受けずにトラッキング制御に必要な受光信号を生成できるようにする。
【解決手段】光ピックアップ17は、反射光ビームLRをホログラム素子27により回折させ、プッシュプル成分及びレンズシフト成分を含む反射光ビームLR1E及びLR1Fを縦方向の内周側及び外周側へ分離して進行させ、レンズシフト成分を含む反射光ビームLR1G及びLR1Hをそれぞれ横方向へ進行させ、光検出器29において横方向に距離d2だけ離隔された受光領域RE及びRF、受光領域RG及びRH、並びに当該受光領域RE、RF、RG及びRHにそれぞれ隣接して配置された迷光受光領域により受光信号Sを生成する。光ディスク装置10は、受光信号Sを用いトラッキングエラー信号STE2を算出することにより、迷光パターンW及びレンズシフトの影響を排除できる。 (もっと読む)


【課題】 保護層の厚さが規格外の光ディスクに記録されている信号の再生動作を正確に行うことが出来る光ピックアップ装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 光ディスクに記録されている信号の読み出し開始動作をフォーカス制御動作及びトラッキング制御動作を行った後に行うように構成された光ディスク装置において、フォーカスエラー信号であるS字曲線の基準レベルVrから上側の最大レベル値をL1、基準レベルVrから下側の最大レベル値をL2としたとき、信号の読み出し動作を行う前にL1=L2になるように上下バランス調整を行う。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にてトラッキングエラー信号に生じるDC成分を抑制でき、また、効果的に迷光を除去し得る光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスクにて反射されたレーザ光のうち、レーザ光軸の周りに設定された4つの光束領域A〜Dの光束の進行方向を変化させ互いに離散させる。光検出器の検出面には、信号光のみが存在する信号光領域が現れる。この領域に8つのセンサP11〜P18を配置する。P17とP18の加算信号と、P12とP11の加算信号を信号PP1R、PP1Lとし、P13とP14の加算信号と、P15とP16の加算信号を信号PP2R、PP2Lとすると、PP=(PP1R−PP1L)−k(β・PP2R−α・PP2L)の演算によりプッシュプル信号を求める。これにより、迷光の影響が抑制され、且つ、DC成分が抑制されたプッシュプル信号が得られる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて円滑に迷光を除去でき、且つ、トラック横断時にフォーカスエラー信号に生じる溝外乱を効果的に抑制できる光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスクにて反射されたレーザ光のうち、レーザ光軸の周りに設定された4つの光束領域A〜Dの光束の進行方向を変化させ互いに離散させる。光検出器の検出面には、信号光のみが存在する信号光領域が現れる。この領域に8つのセンサP11〜P18を配置する。8つのセンサのうち、P13とP16からの信号の加算信号と、P14とP15からの信号の加算信号とを減算してフォーカスエラー信号を求める。これにより、迷光の影響が抑制され、且つ、溝外乱が抑制されたフォーカスエラー信号が得られる。 (もっと読む)


【課題】例えばフォーカスサーボを適切なゲインで動作させることができる光ピックアップ駆動装置、光ディスク装置、光ピックアップ駆動方法、光ピックアップ駆動プログラムおよび光ピックアップ駆動プログラムを格納した記録媒体を提供する。
【解決手段】光ディスク再生装置においてフォーカス引き込み時にフォーカスエラー信号(FE)の振幅と全加算信号(RF)の振幅を取得し、それらの比(FE/RF)を算出して、FE/RFが予め定めた閾値αよりも大きい場合はフォーカス信号振幅の正規化を行い、閾値α以下の場合は正規化を行わないようにする。 (もっと読む)


【課題】サブビームの調整の精度を向上できる光電変換装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光電変換装置100は、受光したメインビームを電流に変換する複数の受光部110a〜110dと、受光した第1サブビームを電流に変換する複数の受光部110e〜110hと、受光した第2サブビームを電流に変換する複数の受光部110i〜110lと、受光部110a〜110dにより変換された電流を電圧に変換する電流電圧変換回路111a〜111dと、受光部110e〜110hにより変換された電流を、増幅又は減衰する電流増幅回路113と、受光部110e〜110hにより変換された電流と、電流増幅回路113により増幅又は減衰された電流とのうち一方を出力するスイッチ114と、スイッチ114により出力された電流と、受光部110i〜110lにより変換された電流との和を電圧に変換する電流電圧変換回路111e〜111hとを備える。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化やコストの増加を招くことなく、多層ディスクを使用した際の安定したトラッキング制御を可能にすることを目的とする。
【解決手段】光ピックアップ装置は、対物レンズ1,2を搭載したレンズホルダ3を有する対物レンズアクチュエータ30と、対物レンズ1,2に入射する光束をコリメート光に変換するコリメータレンズ13,22と、コリメータレンズ13,22の出射光を対物レンズ1,2に導く折り曲げミラー14,23と、光ディスクからの戻り光を受光する光検出器16,24とを備える。レンズホルダ3には、折り曲げミラー14,23の反射光の一部を通過させる開口部100と、開口部100を通過した光を反射して出射するプリズムミラー101とを設ける。対物レンズアクチュエータ30の静止部には、プリズムミラー101から出射されたコリメート光を収束させる収束レンズ102と、収束レンズにより収束された光を受光するパワーモニタ103とを設ける。 (もっと読む)


【課題】不要光束による検出信号の変動を低減し、高品質な信号の検出ができる光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光束の一部を回折させる領域を有した光学素子を有し、光検出器12の副光束受光面17、18には中央分割線上に所定の幅Wを有する遮光帯または不感帯62、63が形成される。前記回折領域は対物レンズシフト量に対して形状最適化される。また遮光帯又は不感帯62、63の幅Wは、対物レンズシフト量と前記回折領域形状から最適化される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にてトラッキングエラー信号に生じるDC成分を抑制でき、また、効果的に迷光を除去し得る光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスクによって反射されたレーザ光のうち、レーザ光軸の周りに設定された4つの光束領域A〜Dの光束の進行方向を変化させ、光束領域A〜Dの光束を互いに離散させる。光検出器の検出面には、信号光のみが存在する信号光領域が現れる。この領域に8つのセンサP11〜P18を配置する。P17とP18の加算信号と、P12とP11の加算信号との差分信号を信号PP1とし、P13とP14の加算信号と、P15とP16の加算信号との差分信号を信号PP2とすると、PP=PP1−k・PP2の演算によりプッシュプル信号を求める。これにより、迷光の影響が抑制され、且つ、DC成分が抑制されたプッシュプル信号が得られる。 (もっと読む)


【課題】サブプッシュプル信号のSN比の低下を抑制するとともに視野特性の要求水準を満たす。
【解決手段】光ピックアップ装置は、第1又は第2波長のレーザ光を選択的に発光するレーザ光源と、互いに位相の異なる周期構造の第1及び第2領域と、第1及び第2領域と異なる位相の周期構造であり、第1及び第2領域の間に配設された第3領域とを有し、レーザ光から主光束及び副光束を生成する回折格子と、主プッシュプル信号及び副プッシュプル信号を生成するための検出信号を出力する光検出器と、を備え、差動プッシュプル信号の信号レベルの最大値に対する最小値の割合が略50%以上であり、主プッシュプル信号の信号レベルに対する副プッシュプル信号の信号レベルの割合が略15%以上となるよう、第3領域に応じた対物レンズに入射される入射光の幅と、第1及び第2波長に応じた対物レンズの瞳径との関係が調整されている。 (もっと読む)


【課題】 球面収差を補正するカップリングレンズ7を短時間で最適位置に移動させることができ、2つの対物レンズを光ディスクのトラック方向に配列することができ、2層光ディスクのうちの一方の層の信号を検出する場合に、他方側の層からの迷光がノイズとなることを防止することができる光ピックアップ装置およびドライブ装置を提供する。
【解決手段】偏光ホログラムに、光検出器に照射して球面収差を検出するための電気信号を生成する光ビームを導く領域と、光検出器に照射してトラックエラー信号のオフセットを補正する電気信号を生成する光ビームを導く領域とを形成し、トラックエラー信号部を避けてトラックエラー信号のオフセット補正用信号を得る領域30c,30d,40cおよび40dが設定される。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録再生においてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号ともに他層からの迷光の影響を受けず、安定したサーボ信号を得ることが出来る光学ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】多層光ディスクからの反射光を複数の領域に分割し、分割された光ビームが光検出器上の異なる位置に焦点を結ぶとともに、分割された光ビームを複数個用いてナイフエッジ法によりフォーカス誤差信号を検出し、分割された光ビームを複数個用いてトラッキング誤差信号を検出する。さらに目的の層に焦点が合っているときには他層からの迷光が光検出器のサーボ信号用の受光面に入らないように光ビームの分割領域と受光面を配置する。 (もっと読む)


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