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Fターム[5D378EE04]の内容

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【課題】 簡単な構造で、低音側の鍵タッチ感よりも、高音側の鍵タッチ感を軽くすることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 音階順に配列された複数の鍵2の各後端部にそれぞれ上下方向に撓み変形する複数の薄肉部18を設け、この複数の薄肉部18における鍵2の配列方向の各幅を低音側から高音側に向かうに従って狭くして、複数の薄肉部18の各曲げ弾性力を低音側から高音側に向かうに従って小さくした。従って、複数の薄肉部18の各幅を低音側から高音側に向かうに従って狭くするだけの簡単な構造で、複数の薄肉部18の各曲げ弾性力を低音側から高音側に向かうに従って小さくすることができるので、複数の薄肉部18が押鍵操作に応じてそれぞれ撓み変形して複数の鍵2がそれぞれ上下方向に回動する際に、低音側の鍵タッチ感よりも、高音側の鍵タッチ感を軽くすることができる。 (もっと読む)


【課題】操作部材の全操作範囲にわたり、操作部材の操作量に応じてタッチ重さを増減することができ、タッチ重さの調整を容易に行うことができる鍵盤楽器のタッチ重さ調整装置を提供する。
【解決手段】前後方向に移動自在のスライダ11と、支軸26を中心としてウェイト支持レール22に回動自在に支持されるとともに、ウェイト載置ピン7に載置された複数のウェイトレバー12と、移動自在に構成され、鍵盤2のタッチ重さを調整するために操作される操作ダイヤル13と、この操作ダイヤル13とスライダ11の間に設けられ、操作ダイヤル13の操作に連動してスライダ11を前後方向に移動させるとともに、操作ダイヤル13の操作量に対するスライダ11の移動量の変化度合が、ウェイトレバー12の支軸26がウェイト載置ピン7に近づくにつれ、より小さくなるように構成されたスライダ駆動機構14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でかつ比較的低コストで製造でき、アコースティックピアノに近似したレットオフ感を、長期間にわたり安定して得ることができる電子鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】複数の鍵2と、各々が係合突起11bを有し、対応する鍵2に連動して回動する複数のハンマー5と、不動のホルダ28と、弾性材料で構成され、押鍵時および離鍵時におけるハンマー5の回動の途中に、係合突起11bが一時的に係合し、押鍵時に鍵2のタッチ感にレットオフ感を付与する複数のレットオフ部品6と、を備え、複数のレットオフ部品6の各々は、ホルダ28から、ハンマー28が回動する際の係合突起11bの回動経路Kに向かって延び、ハンマー5の回動に伴って係合突起11bが係合することにより、押鍵時に圧縮され、離鍵時に撓ませられるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】機能部品の寸法精度を過剰に高くすることなく、鍵盤部に対する機能部品の左右方向の相対的な位置精度を確保する。
【解決手段】基準部材50は、鉤部57、67の各根本部57a、67aに下側垂直リブ26の後端が突き当たると共に、取付片55、65と上ケース40の背面カバー42との当接によって、鍵フレーム10、上ケース40に対する前後方向の位置が規定される。位置決め片58の右側面58aと上側垂直リブ25との当接、及び下側延設部53の右側面53aと下側垂直リブ26との当接によって、鍵フレーム10に対する左右方向の位置が規定される。右側面50aaと上ケース40の位置決め片48との当接によって、上ケース40に対する左右方向の位置が規定される。これらにより、基準部材50を基準として、鍵フレーム10と上ケース40との前後及び左右方向が位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドの発生する力の制御性が向上したソレノイドを用いた鍵盤楽器を提供する
【解決手段】鍵盤楽器は、プランジャ、及びプランジャが挿入されるコイルを含むソレノイドと、ソレノイドに電圧を印加する駆動装置と、プランジャに連動し、ソレノイドによって発生される力を受ける鍵とを有し、駆動装置は、鍵の押離鍵方向の位置を検出する位置検出装置を含み、鍵が動いている間において、位置検出装置によって検出された鍵位置に応じて、ソレノイドへの印加電圧を変化させて、ソレノイドによって発生される力を変化させる。 (もっと読む)


【課題】電子ピアノ鍵盤の装置及び電子ピアノ鍵盤を提供する。
【解決手段】主要支持枠1と、上部支持枠2と、下部支持枠3と、白鍵22と、黒鍵23と、電気伝導ゴム41と、印刷基板40と、第一槓桿アーム33と、第二槓桿アーム34とを備え、主要支持枠1には、順番に繋がっている第一階段4と、第二階段5と、第三階段6とを有する階段構造を有する。上部支持枠2は第三階段6に位置し、下部支持枠3は第一階段4、及び第二階段5の下に位置し、白鍵22と黒鍵23とは主要支持枠1と上部支持枠2の上に位置するとともに、上部支持枠2と繋がる。第一槓桿アーム33と第二槓桿アーム34とは、第一階段4と第二階段5との結合部、及び下部支持枠3を通り抜けて、それぞれ白鍵22と黒鍵23と繋がる。電気伝導ゴム41は印刷基板40の上に付けられ、第二階段5と第三階段6との下に位置する。 (もっと読む)


【課題】フレーム及び鍵盤装置自体の小型化、軽量化及びコストダウンを図ると共に楽器本体の口棒部のデザイン自由度の向上を図った鍵盤装置を提供する。
【解決手段】鍵2やハンマ3といった可動部材と当接又は係合するフレーム4に設けられた全ての第1フレーム機能部47(鍵支持部471、ハンマ支持部472及び鍵ガイド部474)が、ハンマ駆動部24よりも後側に位置するように設けられている。また、下ケース7や基板6といった固定部と当接又は係合するフレーム4に設けられた全ての第2フレーム機能部48(本体当接部481、482及び基板取付部483)が、ハンマ駆動部24よりも後側に位置するように設けられている。また、ハンマ3の前端が、フレーム4の前面に設けた開口部46よりも前側に突出するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】磁気を利用した簡単な抵抗発生構造により、変位体の変位に対して力覚を生じさせると共に、安定した力覚を長期間維持する。
【解決手段】力覚発生機構部30の磁性体でなる変位体32がハンマ6に固着される。変位体32の2つの側板33、34の各下端部33a、34aに永久磁石35、36が固設される。力覚発生機構部30の収容ケース42の内部に粘性流体44が満たされると共に、磁性体でなる球体の可動体43が自由状態で収容される。押鍵操作によりハンマ6に連動して変位体32が下方に変位すると、永久磁石35、36の各対向面35a、36aが、収容ケース42の左右の外壁面42a、42bに沿って非接触で変位する。通常押鍵の場合、可動体43は、永久磁石35、36の吸着力によって下降するが、粘性流体44の粘性により可動体43に反力が発生し、それが力覚として把握される。 (もっと読む)


【課題】 ジャズ演奏やクラシック演奏などの異なる演奏形態に応じて楽音の発音開始を制御して、異なる演奏形態に応じて最適に楽音を発音させることができる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 操作スイッチ部7のモードスイッチによって複数の演奏形態のいずれかが選択指定された状態で、鍵4が押鍵操作されて鍵スイッチ17の第1〜第4の各接点部24〜27が順次オンする際に、指定された演奏形態に対応する2つの接点部が順次オンすることにより、発音制御手段(CPU34)が楽音の発音開始を制御する。従って、ジャズ演奏やクラシック演奏などの異なる演奏形態に応じて楽音を発音させることができるので、異なる演奏形態に応じて最適に楽音を発音させることができる。 (もっと読む)


【課題】押鍵検出により発生する振動が演奏者の手指に効率よく伝達されるとともにペダルに伝達し、演奏者の足にも振動を伝達する電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】棚板1の下面において、支持ベース14から手前側に、棚板用トランスデューサ24,25が固着され、鍵盤における各鍵の押鍵操作に応じて、音源部から出力される楽音信号に基づいて棚板1を振動させる。棚板用トランスデューサ24,25は、筬(おさ)33に対応する領域に設けられ、鍵支点となるバランスホール31a,32aの位置を介して、白鍵31、黒鍵32も振動する。白鍵31、黒鍵32の押切位置で、白鍵31、黒鍵32の鍵先端部31b、32b側の下面が前筬36に当接し、前筬36からも白鍵31、黒鍵32に振動が伝達する。棚板用トランスデューサ24,25は、鍵盤中央よりも低音側にのみ設けられる。 (もっと読む)


【課題】 押鍵操作時に鍵を強く押鍵しても弱く押鍵しても、鍵に付与される反力のタイミングをほぼ一定の状態に近づけることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 鍵2にハンマーガイド部17を設け、ハンマー部材3にはハンマーガイド部17に摺動可能に保持された鍵当接摺動部23を設け、この鍵当接摺動部23に鍵2の押鍵力に応じて弾性変形する弾性変形部25を設けた。従って、押鍵操作によりハンマー部材3が鍵2にアクション荷重を付与しながら、ハンマー部材3の鍵当接摺動部23がハンマーガイド部17のガイド枠19に押し下げられて摺動する際、鍵2の押鍵力に応じて鍵当接摺動部23の弾性変形部25が弾性変形する。これにより、鍵2に付与される反力のタイミングを押鍵力に応じてずらすことができるので、鍵2を強く押鍵しても弱く押鍵しても、鍵に付与される反力のタイミングをほぼ一定の状態に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノ同様の押鍵タッチ感を得ながら安定した演奏ができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】鍵盤装置は、押鍵に伴って回動する複数の鍵11と、複数の鍵11にそれぞれ対応して設けられて、押鍵によってそれぞれ弾性変形する複数のスイッチ部材24であって、鍵の回動中心部からの距離が低音部に比べて高音部にて短くなる位置に設けられた複数のスイッチ部材24とを備えている。スイッチ部材24のスイッチがオンするときの各鍵11の回動角度は同一である。離鍵時において、スイッチ部材24は、鍵11に当接して弾性変形し、その反力によって鍵11の前端を上方へ付勢する。スイッチ部材24の反力は、スイッチ部材24の変形量の小さな領域で一定または変形量の増加に従って減少する特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 各音域に応じた押鍵タッチ感覚を得ながら安定した演奏ができる鍵盤装置を提供すること。
【解決手段】 押鍵操作される複数の鍵11と、複数の鍵11の下方に配置され複数の鍵11の前部がそれぞれ上下に揺動するように複数の鍵11の後端部を支持する支持部12cを備えた鍵フレーム12と、複数の鍵11にそれぞれ対応して鍵フレーム12上に配置され、押鍵時に複数の鍵11に押圧されることによりオン状態になる複数のスイッチ部材13とで鍵盤装置10を構成した。そして、スイッチ部材13をプリント基板15を介して鍵フレーム12上に配置し、押鍵時に各鍵11が回転してスイッチ部材13を押圧しオン状態にするときの各鍵11とプリント基板15との対向面間の角度が、各鍵11の回転角度の略半分以下になるようにプリント基板15を複数の鍵11に対して傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器において、鍵を実際に押し切るまでの深さである押鍵時の鍵ストロークを音色の種別に応じて制御すること。
【解決手段】変更された音色の種別がオルガン系の音色でない場合には、ストロークを深くする。具体的には、駆動回路140を制御することでモータ130を回転駆動し、当接部材120を、押鍵動作時に下方へ移動する突起部111が嵌合部123には嵌合せずに当接部材120の外周面122に当接する状態とする。さらに、変更されたピアノ系の音色に変更する。一方、変更された音色の種別がオルガン系の音色である場合には、ストロークを浅くする。具体的には、駆動回路140を制御することでモータ130を回転駆動し、当接部材120を、嵌合部123が鍵110の突起部111の下方に位置し、押鍵動作時に下方へ移動する突起部111と嵌合部123とが嵌合可能な状態とする。さらに、変更されたオルガン系の音色に変更する。 (もっと読む)


【課題】電子楽器の鍵盤装置において、押鍵時のタッチ感を得るための静荷重及び動荷重の設定を容易にする。
【解決手段】ハンマー構造体2を円柱状の長尺な棒状質量体21とホルダ部22とで構成する。鍵1の押鍵時に、鍵側駆動部12によりホルダ部22の被駆動部22aを押して、ハンマー構造体2を回動する。棒状質量体21の被駆動部22aと反対側を主質量部21Aとし、棒状質量体21を被駆動部22a側に延設して、この延設部分をカウンタ質量部21Bとする。主質量部21Aとカウンタ質量部21Bの長さに応じて静荷重と動荷重を設定する。カウンタ質量部21Bを折り曲げてスペースを確保する。主質量部21Aの質量に応じてカウンタ質量部21Bの折り曲げ角度を調整する。主質量部21Aの質量に応じてカウンタ質量部21Bを調整して複数鍵で静質量を同一とする。 (もっと読む)


【課題】鍵盤楽器の鍵構造において、鍵に埋設する錘2を製造工程の手間を省いて簡単に製造できるようにする。
【解決手段】鍵1を木材等の鍵本体部11とアクリル等の鍵上面部12とで構成する。鍵本体部11に下面から円柱状の埋設孔13を形成する。埋設孔13内に錘2を挿入し、接着剤で接着固定する。薄手の板金21を打ち抜きで多数形成する。1つまたは複数の板金21を「質量素片」として積層して接着し、錘2を構成する。錘2円柱状の金属の錘2を挿入し、接着剤Sで接着固定する。または、「質量素片」は金属棒として複数の金属棒により錘を構成する。または、「質量素片」は金属粒子として複数の金属粒子て錘を構成する。鍵域に応じて「質量素片」の数を異ならせて錘の重さを換え、低音域と高音域のタッチ感を調整する。 (もっと読む)


【課題】鍵の傾きの正確な矯正を容易に行なうことができ、材料が金属に限定されない鍵ガイドを備えた電子楽器用鍵盤装置を提供する。
【解決手段】鍵を上下方向に案内する鍵ガイド40,50が鍵の先端側と後端側に配置されており、後端側の鍵ガイド40は、鍵フレームに固定され鍵の中空部内に延びた支持体41と、該支持体に異なる高さで支持され鍵の側壁内面に接触して鍵の上下動を案内する2つの接触体421,422とを備え、該接触体は少なくとも一方が鍵幅方向に位置調整可能とされている電子楽器用鍵盤装置。 (もっと読む)


【課題】鍵の傾きの正確な矯正を容易に行なうことができ、材料が金属に限定されない鍵ガイドを備えた電子楽器用鍵盤装置を提供する。
【解決手段】鍵を上下方向に案内する鍵ガイド40が、鍵フレームに固定され鍵の中空部内に延びた支持体41と、該支持体に支持され鍵の側壁内面に接触して鍵の上下動を案内する接触体42とを備え、接触体42は、支持体41に偏心した位置で回転可能に支持され、回動位置の変更により鍵側壁との接触箇所で鍵の幅方向位置を変え得る電子楽器用鍵盤装置。 (もっと読む)


【課題】鍵の側壁内面の間隔にバラツキがあっても、鍵ガイドによる鍵の案内を適切化し、タッチ感のバラツキを防止し得る鍵ガイド、及び電子楽器用鍵盤装置を提供する。
【解決手段】鍵は2つの側壁に挟まれた中空部14を有し、鍵ガイド40は、鍵フレーム20に固定され鍵10の中空部14内に延びた支持体41と、該支持体に支持され鍵の側壁13内面に接触して鍵の上下動を案内する接触体42とを備え、該接触体は、鍵の側壁内面間の距離よりと略同等の有効長を有しており、他の有効長を有する接触体との交換が可能なように、支持体41に対して着脱可能とされている電子楽器用鍵盤装置。 (もっと読む)


【課題】 良好な鍵タッチ感触を得ることができるようにしたうえで、フレームを簡単に一体成型できるようにする。
【解決手段】 鍵23を支持するフレーム22は、前後方向に所定距離だけ隔てた前板部22a及び後板部22bと、前板部22aと後板部22bの前後方向の間に位置にて下方に位置する中間板部22cと、前板部22aの後端面及び後板部22bの前端面から横方向の所定箇所にて下方に延設されて下端にて中間板部22cの上面に接続されたリブ部22dとからなる。中間板部22cの前後方向幅を前板部22aと後板部22bの前後方向の間隔以下にすることにより、良好な鍵タッチ感を得るために鍵23を長くしても、フレーム22は上型及び下型を用いて簡単に一体成型される。 (もっと読む)


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