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【課題】フレームに対して揺動可能に支持された鍵を駆動する鍵駆動装置において、鍵のタッチ感を改善できるようにする。
【解決手段】鍵3の揺動に連動して円弧運動するプランジャ15と、フレームに固定されて前記プランジャ15を挿通させる略筒状の電磁石17,19とを備えるソレノイド7からなり、該プランジャ15がその円弧運動の方向に沿って延びる円弧形状に形成され、少なくとも前記円弧運動の方向をなす前記プランジャ15の長手方向の一端15bが磁性体からなることを特徴とする鍵駆動装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】質量体の装着部が簡単な構造で取付作業が容易な鍵盤装置を提供する。
【解決手段】鍵20と、該鍵に連動して回動する質量体30と、これらの鍵及び質量体を上下方向に回動可能に支持する鍵盤フレーム40とを備え、質量体30は、鍵20又はその連動部材の動作を受ける受動部35と、錘部31と、該錘部の保持部32と、鍵盤フレーム40への取付け部33と、取付け部33を保持部32に対して上下方向に回動可能に連結する薄肉部34とを備え、保持部32、取付け部33及び薄肉部34は樹脂により一体成形されていることを特徴とする電子楽器用鍵盤装置。 (もっと読む)


【課題】 使用するときに載置台が不要で鍵盤本来の鍵タッチ感が得られ、使用しないときにコンパクトに折り畳める鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 複数の鍵8a、10aを配列した第1、第2鍵盤部8、10がそれぞれ設けられた第1、第2鍵盤ケース1、2と、この第1、第2鍵盤ケース1、2の両側に配置された第1、第2側板部材3、4と、第1、第2鍵盤ケース1、2の端部1a、2a同士を連結する第1ヒンジ部材5と、第1、第2側板部材3、4と第1、第2鍵盤ケース1、2の各端部とを連結する一対の第2ヒンジ部材6、7と、第1、第2鍵盤ケース1、2を水平な状態に押し上げる方向に付勢する少なくとも第1、第2ばね部材20、21と、第1、第2鍵盤ケース1、2の端部1a、2a同士をロックするロック部材25とを備えた。従って、使用時に載置台が不要で鍵盤本来の鍵タッチ感が得られ、使用しないときに楽器全体をコンパクトに収納できる。 (もっと読む)


【課題】 複数の鍵が短時間内に駆動された場合における電力の問題を解決する。
【解決手段】 コンピュータ部70は、曲データ中のイベントデータを時間経過に従って読み出して、読み出したイベントデータに応じて、鍵駆動装置50を制御して鍵盤装置10を駆動する。コンピュータ部70は、鍵駆動装置50による押鍵動作の駆動力を押鍵動作の制御開始時に大きく立ち上げ、その後に徐々に減少させるように制御する。また、コンピュータ部70は、第1の所定数以上の異なる鍵に関する押鍵を表すイベントデータが所定の短時間内に供給されたとき、押鍵を表す第1の所定数以上の鍵に関するイベントデータに応じた鍵駆動装置50による押鍵動作の開始をそれぞれ所定の時間差をもって行う。 (もっと読む)


【課題】押鍵の強弱に的確に対応したタッチ感を再現する。
【解決手段】復元力発生部材によって初期位置に戻す復元力が与えられている鍵であって演奏操作を行うための鍵の動作を検出し、押鍵による前記鍵の動作開始時点より遅い時点において、前記復元力を低減する補助力を作用させる。アコースティックピアノにおける押鍵操作の中盤以降にて急激に軽くなるタッチ感を再現することができる。押鍵操作の初期および中盤以降のいずれにおいてもアコースティックピアノのタッチ感を忠実に再現することができる。 (もっと読む)


【課題】ハンマ部材の加工及びその部品管理、更には、ハンマ部材の組み付けに対する手数の削減。
【解決手段】鍵盤配列と同配列に配列された隣り合うハンマ部材2が低音側から高音側へ向かって軽量となるように、同種の鍵1に対応して配列された各ハンマ部材2において隣り合う各ハンマ部材2、又は全ての鍵1に対応して配列された各ハンマ部材2において隣り合う各ハンマ部材2の周端部を段差なく連続する傾斜形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、組立て作業性も良く、装置全体が大型化せず、アコ―スティックピアノに近似した鍵タッチを得ることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤シャーシ1上に上下方向に回動可能に設けられた鍵2にアクション荷重を付与するハンマー部材3の前端部に、ハンマー当接部28を設け、鍵2にハンマー当接部28が鍵2の前後方向に移動可能に挿入する保持孔部29を有するハンマー連結部18を設け、ハンマー当接部28の上面にローラ32を設け、このローラ32が押鍵操作時に保持孔部29内の上面を転動してその上面の前端部29aを乗り越える。従って、押鍵操作時に鍵荷重が急激に抜けるレットオフの鍵タッチを得ることができるので、アコ―スティックピアノに近似した鍵タッチを得ることができ、構造が簡単で、部品点数も少なく、組立て作業性が良いほか、装置全体の小型化をも図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 押鍵時にハンマー部材の横振れを防ぐと共に鍵に対するハンマー部材の上下方向への離れを防ぎ、演奏性を高めることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤シャーシ1上に上下方向に回動可能に設けられた鍵2にアクション荷重を付与するハンマー部材3の先端部に、ハンマー当接部30を設け、鍵2にハンマー当接部30が挿入して摺動する保持孔部31を有するハンマー連結部20を設け、この保持孔部31内の上下面にガイド突起部34、35を設け、ハンマー当接部30の上下面にガイド突起部34、35を鍵2の前後方向に沿って相対的にガイドするガイド溝部36、37を設けた。従って、押鍵時に鍵2に対するハンマー当接部30の上下方向への離れ、およびハンマー部材3の横振れを防ぎ、押鍵操作に応じたハンマー部材3によるアクション荷重を鍵2に正確に伝えて演奏性を十分に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】押鍵直後のアコースティックピアノの鍵のタッチ感を再現する技術を提供する。
【解決手段】演奏操作を行うための鍵に対する演奏者の指の接近を検出し、前記接近が検出された指が前記鍵に接触する以前に当該鍵に押鍵に抵抗する外力を付与する。 (もっと読む)


【課題】反発力が生じないために鍵タッチ感が良好となる動作規制部材における、包囲部材の特性向上により、動作規制部材の特性を向上させる電子鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】下限ストッパ5は、水平部3aを基材とし、内蔵動作規制部材12が、外側包囲部材13と水平部3aにより全体を包囲されて、鍵の配列方向に延在する。内蔵動作規制部材12は、複数の粒子11が内側包囲部材14により全体を包囲された閉領域に収容されて、鍵の配列方向に延在する。外側包囲部材13は、内側包囲部材14と積層されている。下限ストッパ5に、白鍵本体部1の左側面部1e,右側面部1fが衝突することにより、白鍵本体部1の回動範囲の一方端である回動時の最大回動位置が規制される。 (もっと読む)


【課題】鍵や質量体などの回動部材の回動範囲を規制する動作規制部材の動作規制特性を向上させる具体構成を備えた電子鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】複数の下限ストッパ51〜53は、鍵盤フレームの水平部3aの上面に配置され、複数の白鍵本体部1及び複数の黒鍵本体部2に関し、その配列方向に延在する長尺の動作規制部材であって、鍵の長手方向に並設されている。下限ストッパ51は、複数の粒子11が包囲部材12により部分的に又は全体を包囲されて閉領域に収容された状態のものである。白鍵本体部1が下限ストッパ51に衝突したとき、複数の粒子11同士が摺動したり衝突したりすることにより、大きな内部損失が得られるから、下限ストッパ51は白鍵本体部1に反発力を与えない。 (もっと読む)


【課題】回動部材の強打時に、鍵への反発力を伴わずに、機械的雑音を低減する電子鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】押鍵により質量体8が回動したとき、質量集中部8eが上限ストッパ10に衝突することにより、質量体8の押下保持状態における最大回動位置が規制される。カバー部材15は、白鍵本体部1が強打されたことに連動して、力伝達部1cを介して質量体8が強打されたとき、質量体8が、最大回動位置を過渡的に超えたときに衝突することになる部材の一例である。緩衝部材16は、カバー部材15と質量体8の間に介在するように設置される。緩衝部材16は、複数の粒子21が筒状の包囲部材22により全体を包囲されて閉領域に収容されたものである。 (もっと読む)


【課題】複数の粒子が包囲部材により包囲された構造の動作規制部材における、包囲部材の耐久性、衝突後の原状復帰性を向上させた電子鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】下限ストッパ5は、鍵の配列方向に延在する動作規制部材であって、拡張規制部材10に収容され、鍵盤フレームの前部3dに配置されている。下限ストッパ5は、複数の粒子11が、包囲部材12により包囲されて閉領域に収容されたものであって、ストッパ片1c,2cが衝突することにより、白鍵本体部1,黒鍵本体部2の下限位置を規制する。拡張規制部材10は、鍵の長手方向に前方壁10a及び後方壁10bを有する。ストッパ片の先端部1dが下限ストッパ5に衝突したとき、粒子11が鍵の長手方向に移動し、包囲部材12が鍵の長手方向に拡張するが、前方壁10a,後方壁10bにより規制される。 (もっと読む)


【課題】強押鍵時の押鍵押し切り時におけるハンマの跳ね返りや指への衝撃を抑制して強押鍵時のしっかりとしたストップ感を長期に亘り維持すると共に、弱押鍵時の自然なストップ感を確保する。
【解決手段】質量体MAは、柔軟性があって伸縮性が小さい布等の薄皮部材で構成される袋状部材22の内部空間に質量玉21が移動自在に内装され、鍵1の後方において、吊り下げ状態で配設される。非押鍵状態においては、質量玉21が、自重により最も低い初期位置に位置し、上側ストッパ10の直ぐ後方に隣接している。袋状部材22の下面には弾性材23が固定される。強押鍵時には、常に、往方向に回動するハンマ2が上側ストッパ10に先に当接した後に質量部MAに当接する一方、弱押鍵時には、ハンマ2が上側ストッパ10に当接するが質量部MAには当接しない。 (もっと読む)


【課題】回動部材の回動範囲を規制する動作規制部材として、包囲部材により複数の粒子が包囲されたものを用いた場合に、この動作規制部材の長期的な機能保持を実現する具体構造を備えた電子鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】下限ストッパ5となる移動規制部材71は、傾斜壁71a,垂直壁71b,基底部71cを1単位として、鍵フレーム3aと包囲部材12とで全体を包囲された閉領域に、鍵の配列方向に沿って設けられている。質量集中部28eが衝突したとき、粒子11は傾斜壁71aの面に沿って上昇する。傾斜壁71aと垂直壁71bとの接合部が最上端となって障壁となるため、上昇した粒子11が隣接する領域に移動しにくい。荷重が開放されたとき、複数の粒子11は重力によって下方に移動し元の平らな配置に戻る。 (もっと読む)


【課題】回動部材の回動範囲を規制する動作規制部材として、演奏者の鍵タッチ感を良好にする具体構造を備えた電子鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】下限ストッパ5は、複数の粒子11が通気性を有する包囲部材12により部分的に又は全体を包囲されて閉領域に収容された状態のもので、水平部3aを基材とし、この基材上に包囲部材12が封着され、複数の鍵の配列方向に延在し、鍵フレーム3の側である、水平部3aに配置されている。白鍵本体部1が包囲部材12に衝突したとき、その運動エネルギは、包囲部材12を介して、複数の粒子11に伝達される。粒子11同士が連鎖的に衝突したり、摺動したりして任意の方向に移動する際に、運動エネルギが熱エネルギに変換されて消失するから、弾性による反発力が発生しない。 (もっと読む)


【課題】埋設孔が拡大または縮小したいずれの場合でも、重りを鍵本体に安定して保持することができる鍵盤楽器の鍵を提供する。
【解決手段】左右の側面の少なくとも一方に開口した埋設孔8が形成されるとともに、埋設孔8の壁部8bから埋設孔8の内方に突出した係合凸部9を有する揺動自在の鍵本体2と、埋設孔8に挿入され、挿入方向に延びる係合凹部4aを有し、係合凹部4aが係合凸部9に嵌合し、かつ外周部が埋設孔8に嵌合した状態で、鍵本体2に取り付けられた重4りと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】非押鍵時の鍵前端側からのグリッサンドのような連続操作等の後方への鍵操作によって信号が出力されるようにして、演奏態様を増やして演奏表現力を向上させる。
【解決手段】白鍵本体27、黒鍵本体28は、下方且つ鉛直方向に延設されたヒンジ部24、25、26を介して、共通基端部21、22、23を鍵支点として押離鍵方向に回動自在で、ヒンジ部24、25、26の撓みを介して前後方向に変位可能である。鍵本体27、28の各後端面27b、28bとセンサ支持部13との間にタッチコントロールセンサ32が配設される。非押鍵状態において鍵本体27、28が後方に付勢されると、その操作の有無と操作の程度(強さ)がタッチコントロールセンサ32によって検出される。白鍵本体27の前端部27cは、平面視において、左右方向中央部が前方に突出した凸形状となっている。 (もっと読む)


【課題】非押鍵時の後方への鍵操作に応じて楽音を制御して、演奏表現力を向上させる。
【解決手段】白鍵本体27、黒鍵本体28は、下方且つ鉛直方向に延設されたヒンジ部24、25、26を介して、共通基端部21、22、23を鍵支点として押離鍵方向に回動自在で、ヒンジ部24、25、26の撓みを介して前後方向に変位可能である。鍵本体27、28の各後端面27b、28bとセンサ支持部13との間にタッチコントロールセンサ32が配設される。非押鍵状態において鍵本体27、28が後方に付勢されると、その操作の有無と操作の程度(強さ)がタッチコントロールセンサ32によって検出される。そして、その検出信号が出力された際に発音中である楽音の楽音パラメータが、検出信号に基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】押鍵するときに適切な発音とグランドピアノの押鍵タッチ感を得られ、コスト高にならない鍵盤装置を提供する。
【解決手段】鍵スイッチ5は、対向する接点間の距離がそれぞれ異なるスイッチs1、s2を有し、鍵3の押鍵により回動するハンマー4によってスイッチs1、s2が順次接触する構成のみを備える。クリックゴム14は、鍵3の押鍵により回動するハンマー4によって天板部145が凹状に弾性変形して反力が増大し、さらに脚部143が屈曲状に弾性変形して反力が減少する構成のみを備える。そして、スイッチs1がオンした後に、クリックゴム14による反力がピーク値となり、反力がピーク値より減少した後に、スイッチs2がオンするように設定すると、適切な発音とグランドピアノの押鍵タッチ感を得られる。 (もっと読む)


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