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【課題】 部品管理が簡単で、組立作業性が良く、低価格化を図ることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤シャーシ上に上下方向に回転可能に配列された複数の鍵にその押鍵盤操作に応じてアクション荷重をそれぞれ付与する複数のハンマー部材3は、前記鍵盤シャーシにそれぞれ上下方向に回転可能に支持される各軸部28を順次連結させた状態で、合成樹脂によって一体に形成されている。従って、複数のハンマー部材3を鍵盤シャーシに組み付ける際に、複数のハンマー部材3を個別に鍵盤シャーシに組み付ける必要がなく、複数のハンマー部材3を一度に鍵盤シャーシに組み付けることができる。このため、組立作業性が良く、部品管理も簡単で、装置全体の低価格化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 押鍵操作に伴って鍵に微妙な振動を伝えて、アコースティックピアノに近似するようなリアルな演奏感覚を演奏者に感じさせることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤シャーシ1と、この鍵盤シャーシ1上に上下方向に回転可能に取り付けられた鍵2と、この鍵2の押鍵操作に伴って鍵2にアクション荷重を付与するハンマー部材3と、このハンマー部材3に設けられて、ハンマー部材3が鍵2にアクション荷重を付与している状態のときに振動する回転振動部材30とを備えた。従って、鍵2を押鍵操作してハンマー部材3が鍵2にアクション荷重を付与すると共に、このときに回転振動部材30が振動し、その振動をハンマー部材3によって鍵2に伝えることができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズの原因である鍵盤スイッチの振動を物理的に抑制するとともに、同一鍵盤を高速で連打した場合に音切れがなく安定した連打音を発生させること。
【解決手段】ハンマー20には、押鍵時にスイッチ本体35の可動接点36付近を弾性変化して包み込みながら押圧するための押圧部材22が取り付けられている。押圧部材22は、略直方体に形成された発泡スポンジ層からなる部材であり、ハンマー20のスイッチ本体35の可動接点36付近に対向する位置に取り付けられている。そして、押圧部材22は、押鍵時には基板34に向けて回動するハンマー20に伴ってスイッチ本体35の可動接点36付近に当接して押圧し始め、離鍵時には反対方向に回動するハンマー20に伴ってスイッチ本体35の可動接点36付近から離間するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、部品の共通化を図り、組立て作業性が良く、発音を開始するタイミングとクリック感を付与するタイミングとを合わせ易くして、演奏者が違和感なく良好に演奏できる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 鍵2のスイッチ押圧部13によって押圧されて発音信号を出力するスイッチ部材11が、スイッチ基板12とスイッチ部14とを備え、このスイッチ部14のゴムシート16に、鍵2のスイッチ押圧部13によって押圧されて弾性変形するドーム状の膨出部17と、スイッチ基板12から延出された弾性片18とを形成し、鍵2には、弾性片18を弾性変形させて離脱する弾性片押圧部20を設けた。従って、鍵2が押鍵されてスイッチ部材11が発音信号を出力する際に、弾性片押圧部20が弾性片18を弾性変形させて乗り越えることにより、鍵荷重を急激に軽くして、鍵荷重が抜ける感覚のクリック感を鍵2に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の鍵や鍵盤シャーシおよびスイッチ部などの形状や機能を音高に応じて変える必要がなく、簡単に音高に応じて鍵タッチ感を変えることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 複数の鍵2をそれぞれ反発力によって押し上げると共に押鍵操作に応じてそれぞれスイッチ信号を出力する複数のスイッチ部14の設置位置を複数の鍵2の音高に応じて異ならせた。従って、複数のスイッチ部14の各反発力が一定であっても、各スイッチ部14の設置位置に応じて鍵タッチ感を異ならせることができ、これにより各鍵2の音高に応じて鍵タッチ感を変えることができる。このため、複数の鍵2や鍵盤シャーシ1およびスイッチ部14などの形状や機能を音高に応じて変える必要がないので、複数の鍵2や鍵盤シャーシ1およびスイッチ部14などの製造を簡素化することができ、楽器全体の低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、装置コストを抑えつつ、アコースティックピアノの鍵タッチ感に近似したクリック感を実現することのできる鍵構造、鍵盤構造及び操作子構造を提供する。
【解決手段】押下部31と固定部32との間に、剛性を有する第一ヒンジ部41と湾曲又は屈曲形成された第二ヒンジ部42とから成るヒンジ部33を備え、第二ヒンジ部42は、ヒンジ部33の下側に突出する初期位置に位置する状態からヒンジ部33の上側に突出する状態まで弾性変形可能に構成され、非押鍵時においては、第二ヒンジ部42が弾性力によって下方に向けて撓み、押鍵時においては、第二ヒンジ部42が上方に向かって撓む。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器における動作機構の摩擦を効果的に低減することで、スムーズな動作を確保して、所望の力覚制御及び鍵動作が行えるようにする。
【解決手段】回動する鍵20と質量体30との間で直動して負荷を伝達するプランジャ42と、該プランジャ42を駆動する電磁アクチュエータ40を備えた鍵盤装置10−2において、プランジャ42と質量体30との間で摺動が生じる第1摺動部48−2と、プランジャ42と鍵20との間で摺動が生じる第2摺動部49−2に、摺動による摩擦を低減するための低摩擦特性を有するゲル状部材96,86を設置した。ゲル状部材96,86として、極めて低い摩擦係数と極めて高い圧縮破壊強度とを併せ持つDNゲルを用いることで、第1、第2摺動部48−2,49−2の摩擦を効果的に低減しながら、必要な機械的強度及び耐久性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】MIDI生成用と力覚制御用とでセンサを共通化して、構成を簡単にし、楽器をコンパクトにする。
【解決手段】電磁式で双方向駆動型のアクチュエータ40は、上下に可動する可動体46を備える。可動体46は鍵20に連結され、鍵20と常時連動して可動する。アクチュエータ40において、位置センサ47が、往動コイル41aと復動コイル41bとの間に配設される。コイル41a、41bに供給される駆動電流によって可動体46が付勢されると、鍵20に押鍵方向または離鍵方向の力が付与され、押離鍵操作に対して力覚を発生させる。CPUは、位置センサ47によって出力された検出信号に基づいてMIDI信号を生成し・出力すると共に、同じ検出信号に基づいてアクチュエータ40の可動体46の動作を制御することで各鍵20の力覚を制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で正確に鍵操作速度を検出する装置を提供する。
【解決手段】 互いに位相が異なる複数の交番信号を送信電極109A、109Bに供給するとともに押鍵操作によって受信電極111A、111Bと送信電極109A、109Bとの間の静電容量を変化させ、受信電極111A、111Bに誘起された交番信号の位相を、比較、弁別する。 (もっと読む)


【課題】電子ピアノ型のアクション装置を応用して打弦鍵盤楽器の小型化を行うことができるように、従来のアクション装置を、荷重部材とハンマー、およびダンパーに置換したアクション装置を提供する。
【解決手段】
本発明のアクション装置は、薄板鍵盤の下面に荷重部材Aを当接し、該荷重部材の一端にハンマーBを係合し、該荷重部材の一端にダンパーCを係合し、ダンパーCは該ハンマーの略長尺内に併置されるように置換したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重りの全廃を可能にするとともに、鍵タッチの重さをユーザーが自由に変更し得るようにした鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】棚板上に設置される鍵盤筬の上に配設されかつ前記鍵盤筬に上下方向に揺動自在に支持された鍵盤1を備える。前記鍵盤1と前記鍵盤筬との間に介装されたばね(板ばね60)を備える。前記板ばね60は、前記鍵盤1の鍵毎に押鍵方向の回転モーメントを付与するものである。演奏者が好みに合わせて鍵タッチの重さを自由に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】鍵盤の操作に関する教習内容を演奏者に対して感覚的により分かり易く習得させる。
【解決手段】電子鍵盤楽器1のフラッシュメモリ52に記憶されている鍵盤用力覚付与テーブル80は、自然鍵盤楽器の鍵盤におけるエスケープメント領域の操作感覚を再現するための第1のエスケープメント駆動制御情報を含む。そして、エスケープメントに関する教習の際、第1のエスケープメント駆動制御情報によって再現されるエスケープメント領域の操作感覚を他の操作感覚に変更するための第2のエスケープメント駆動制御情報を含む他の鍵盤用力覚付与テーブル80´を外部から取り込み、フラッシュメモリ52に記憶されている元の鍵盤用力覚付与テーブル80と置換することで、当該他の鍵盤用力覚付与テーブル80´に基づいて、鍵120のエスケープメント領域の操作感覚を強調するようにした。 (もっと読む)


【課題】 電子鍵盤楽器本体をコンパクト化できるとともに、ハンマーの周辺に配置される他の構成要素のレイアウトの自由度を向上させることができる電子鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 前後方向に延び、支点4に揺動自在に支持された鍵11と、支点4の後方でかつ鍵11の上方に配置され、鍵11の押鍵に伴い、鍵11により押し上げられることによって上方に回動するハンマー31とを備える。鍵11は、前側に配置された木製の前側部材12と、後側に配置された金属製または合成樹脂製の後側部材15とを一体に有する。後側部材15は、前後方向に延び、前側部材12に連結された前部16と、前部16の後端部から下方に延びる段部17と、段部17の下端部から後方に延びる後部18とを有し、ハンマー31は後部18に載置されている。 (もっと読む)


【課題】鍵の安定した回動を確保しながら、組立性および分解性を向上させることができる電子鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】各々が前後方向に延びるとともに後端部に左右方向に延びる支点軸23を有する複数の鍵3と、取付け部32と、鍵3ごとに設けられ、支点軸23を支持するための複数の鍵仕切支持部35とを有する鍵盤シャーシ2と、鍵仕切支持部35と協働して、支点軸23を支持する軸受を構成することにより、支点軸23を中心として、鍵3を回動自在に支持する支点軸支持部42を有し、取付け部32に着脱自在に取り付けられた支点軸受部材33と、を備え、鍵盤装置1の組立時に、鍵3が支点軸23を介して鍵仕切支持部35に係合しかつ鍵盤シャーシ2に保持された状態において、取付け部32は、支点軸受部材33が取り付けられる際に外部に臨み、支点軸受部材33が上方または後方から取り付け可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】摩擦部材と該摩擦部材に摺動する部分との接触を面にすることにより、より安定した摩擦力を得ることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】鍵2は、演奏者の押鍵又は離鍵操作に応じて支点を中心に揺動する。鍵フレーム4は、鍵2の支点を揺動自在に支持する鍵支持部が設けられている。また、鍵2は、押鍵部24と、この押鍵部24の鍵並び方向の両側から垂下すると共に鍵2の長手方向に沿って延在された左右一対の側面部25と、を有している。鍵フレーム4には、上記左右一対の側面部25と対向するフレーム側対向部48が設けられている。このフレーム側対向部48は、鍵支持部の近傍に鍵支持部とは別個に設けられている。そして、摩擦部材10が、フレーム側対向部48に固定されていて、鍵2の揺動に伴って鍵2の側面部25との当接摺動により、鍵2の操作時及び保持時に鍵2に対して摩擦力を発生する。 (もっと読む)


【課題】 ハンマー部材によって第2スイッチがオンする際に、その衝撃によって第1スイッチが影響を受けることがなく、第1、第2の各スイッチの動作を安定させることができる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 鍵盤シャーシ1上に上下方向に回動可能に配置された鍵2が押鍵操作された際に鍵2によってオン動作する第1スイッチを有する第1スイッチ基板11と、鍵2の押鍵操作に伴って回動変位して鍵2にアクション荷重を付与するハンマー部材3によってオン動作する第2スイッチ5を有する第2スイッチ基板12とを、互いに離した状態で鍵盤シャーシ1にそれぞれ独立して設けた。従って、ハンマー部材3によって第2スイッチ5がオンする際に、ハンマー部材3によって第2スイッチ基板12が衝撃を受けても、その衝撃が第1スイッチ4に伝わり難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ハンマー部材によって第2スイッチがオンする際に、その衝撃による振動が第1スイッチに伝わり難くして、第1、第2の各スイッチの動作を安定させることができる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 押鍵操作された鍵2によってオン動作する第1スイッチが設けられた第1スイッチ基板11を鍵盤シャーシ1上に支持する複数の第1支持ボス25と、鍵2の押鍵操作に伴って回動変位して鍵2にアクション荷重を付与するハンマー部材3によってオン動作する第2スイッチ5が設けられた第2スイッチ基板12を鍵盤シャーシ1上に支持する複数の第2支持ボス27とを、互いの各中間部に対応する位置にそれぞれ設けた。従って、第1支持ボス25と第2支持ボス27との距離を十分に離すことができるので、ハンマー部材3によって第2スイッチ基板12が衝撃を受けた際に、その衝撃による振動が第1スイッチ4に伝わり難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、自然鍵盤楽器に近い鍵タッチ感の創生が可能な鍵盤装置の提供。
【解決手段】支点12を中心に回動可能に支持された鍵20と、鍵20に連動して該鍵20に演奏操作に対する反力を与える質量体30と、鍵20と質量体30の間に配置され、発生した駆動力を鍵20及び質量体30に対して与える電磁アクチュエータ40と、を備えた鍵盤装置10であって、伝達部材46は、鍵20及び質量体30の双方に対してそれらの動作に応じて分離可能な状態で当接している。したがって、伝達部材46と鍵20及び質量体30との当接箇所に不必要な拘束力が作用することを防止できる。また、伝達部材46の慣性質量の増加も防止できる。これにより、鍵20及び質量体30のスムーズな動作を実現できるので、応答性の良い力覚制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、力覚制御による自然鍵盤楽器に近い鍵タッチ感の創生と、鍵の自動動作との両方を行える鍵盤装置の提供。
【解決手段】鍵支点12を中心に回動可能に支持された鍵20と、鍵20を離鍵方向に付勢していることで該鍵20に連動してその演奏操作に対する反力を付与する質量体30と、発生した駆動力を鍵20及び質量体30に対して与える電磁アクチュエータ40と、該電磁アクチュエータ40での駆動力の発生を制御する主制御部50と、を備え、鍵20は、電磁アクチュエータ40での駆動力の付与による質量体30からの反力の低減に伴い押鍵方向に回動するように構成されており、鍵20に付与される質量体30からの反力と電磁アクチュエータ40からの駆動力との協働によって、鍵20への押鍵操作に対する力覚制御と、鍵20の自動動作を伴う自動演奏との両方を行えるようにした鍵盤装置10である。 (もっと読む)


【課題】短い鍵本体であっても、回動型でありながら、前後方向における異なる押鍵位置間でのストローク差を小さくし、鍵盤の奥行き寸法を拡大することなく押鍵感触を向上させる。
【解決手段】リンク部40は、第1アーム41と第2アーム42とでなり、鍵本体20が基端部30に対して押離鍵方向に回動自在となるように両者を連結している。第1アーム41の前端部、後端部がそれぞれ鍵本体20の後端、基端部30の前端に連結部F1、R1を介して連結され、第2アーム42の前端部、後端部は、それぞれ鍵本体20の後端、基端部30の前端に連結部F2、R2を介して連結される。押鍵往行程において、回転支点F1pの位置は後方に距離D1だけ移動し、回転支点F2pの位置は後方に距離D2だけ移動し、D1<D2であるため、回転支点F1pよりも回転支点F2pの後退変位量の方が大きい。 (もっと読む)


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