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Fターム[5D378EE04]の内容

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【課題】 良好な鍵タッチ感触を得ることができるようにしたうえで、フレームを簡単に一体成型できるようにする。
【解決手段】 鍵23を支持するフレーム22は、前後方向に所定距離だけ隔てた前板部22a及び後板部22bと、前板部22aと後板部22bの前後方向の間に位置にて下方に位置する中間板部22cと、前板部22aの後端面及び後板部22bの前端面から横方向の所定箇所にて下方に延設されて下端にて中間板部22cの上面に接続されたリブ部22dとからなる。中間板部22cの前後方向幅を前板部22aと後板部22bの前後方向の間隔以下にすることにより、良好な鍵タッチ感を得るために鍵23を長くしても、フレーム22は上型及び下型を用いて簡単に一体成型される。 (もっと読む)


【課題】力覚制御と、自動演奏時の鍵駆動とを共通のアクチュエータで実現する電子ピアノの鍵盤装置において、構成の簡略化を実現する。
【解決手段】ソレノイドユニット20のプランジャ26は、ソレノイド24に電流を流した際に、ソレノイドユニット20の中心に向かう方向に付勢されるため、力覚制御時および鍵駆動時において(a),(b)のように固定子22,24の位置を変更する。鍵30とシャフト27とは、一対の磁石板28,32により結合されており、鍵30が回動すると、磁石板28,32は相互に摺動しつつ相対位置が変化する。 (もっと読む)


【課題】鍵により駆動されるハンマの状態を簡単な構成により正確に求めることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】鍵変位xがD以上ではない場合は(S31:No)、仮想ハンマが鍵11に接触しているか否かを判断する(S32)。この判断は、ハンマ暫定変位と静止ハンマ位置とを比較することにより行われる。即ち、ハンマ暫定位置が鍵変位xに対応する静止ハンマ位置より大きい場合は、仮想ハンマが鍵11との接触を離脱し、ハンマ暫定変位が鍵変位xに対応する静止ハンマ位置と等しいか小さい場合は、仮想ハンマが鍵11と接触していると判断される。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器等の鍵盤装置において、キーガイド機構によりタッチ感を設定変更できるようにする。
【解決手段】鍵10に対応するキーガイド部1を設ける。キーガイド部は上部に摺動部1a,1aを有し、この摺動部1a,1aを鍵10の内側に配置する。鍵10の押離鍵時に、摺動部1a,1aが鍵10の内側面10a,10aが摺動部1a,1aに対して摺動し、鍵10の回動をガイドする。摺動部1a,1aと同様な摺動部は、楕円形の楕円キーガイドを鍵10の回動軸と直交する軸回りに回転可能に設け、回転位置に応じて鍵10に対する抵抗を変更する。ロータリガイドを鍵10の回動軸と平行な軸回りに回転可能に設け、回転位置に応じたガイドの厚みの変化で抵抗を変更する。潤滑材を備える場合、鍵10とキーガイド部1との接触面積を変更して潤滑剤による粘性抵抗を変更する。 (もっと読む)


【課題】動作規制部に収容した微粒子の移動範囲を規制して、適切な動作規制機能を常に確保し、押鍵終了時における良好なストップ感を長期に亘って維持する。
【解決手段】上側ストッパ30は、押鍵時にハンマ体HMの質量部24と当接し、ハンマ体HMの往方向の変位終了位置を規制すると共に、鍵12の往方向の変位終了位置も規制する。上側ストッパ30は、いずれも柔軟な布等の薄皮状部材でなる外側部材31及び内側部材32を有する。外側部材31は、鍵並び方向に長尺の袋状に構成され、内側に形成される空間部S1に内側部材32が設けられる。内側部材32は、鍵並び方向に沿って山部32mと谷部32vとが交互に形成される波形形状に形成される。内側部材32と外側部材31の内壁31aとの間に、複数の部屋Rmが形成される。各部屋Rmには、微粒子33が収容される。 (もっと読む)


【課題】鍵盤楽器の鍵構造において、簡単な構造で錘を埋設してタッチ感を出す。
【解決手段】鍵1を木材等の鍵本体部11とアクリル等の鍵上面部12とで構成する。鍵本体部11に下面から円柱状の埋設孔13を形成する。埋設孔13内に円柱状の金属の錘2を挿入し、接着剤Sで接着固定する。埋設孔13の開口部に平板3を金属ネジN,Nでネジ止めして固定する。平板3により、錘2の脱落を防止する。また、埋設孔を複数設け錘を複数固定する。また、鍵1を保持するヒンジ部を有する鍵下部材により錘の脱落を防止する。また、埋設孔は鍵本体部を非貫通の状態とする。また、鍵ガイド用のガイド孔と共に埋設孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】 大型化することなく、重量感のある鍵タッチ感覚を得ることのできる電子鍵盤楽器を提供すること。
【解決手段】 押離鍵操作される鍵10をフレーム20の上方に配置して、鍵10の前端が揺動するように鍵10をフレーム20に支持させた。また、ハンマー40をフレーム20の下方に配置して、ハンマー40の後端が揺動するようにフレーム20に支持させた。そして、フレーム20におけるハンマー40の後端側部分に対向する部分に開口部24を設けて、ハンマー40の後端側部分が上方に移動したときに開口部24の上方でかつ鍵10の下方に突出するようにした。また、フレーム20の下面における開口部24が設けられた部分の左右に前後に延びるリブ状の側壁25を設けた。 (もっと読む)


【課題】プランジャの位置検出精度の向上を図った駆動ユニットを安価に提供する。
【解決手段】プランジャ41に駆動方向に沿って濃淡が変化する反射板51を固定する。このとき、反射板51の板面に直交する直交方向Y1と白鍵10の前後方向Y2との成す角度θが90°になるように反射板51をプランジャ41に固定する。そして、光学センサ52内に内蔵された発光素子が反射板51に向かって光を出射し、光学センサ52内に内蔵された受光素子が反射板51で反射された発光素子からの光を受光して、その受光量に応じた電気信号をプランジャ41の位置として出力する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、鍵と可動子との接合部における摩擦力、ガタを極力抑えた鍵盤装置を提供する。
【解決手段】プランジャ31と白鍵10及び黒鍵11との接合部40が、白鍵10及び黒鍵11に固定された板状の第1電極41と、プランジャ31に固定された板状の第2電極42と、第1電極41及び第2電極42間の隙間G1に充填された複数の球状の隙間制御用微粒子43と、を有している。そして、電源Eにより第1電極41及び第2電極42間に電圧が印加され、第1電極41及び第2電極42に互いに近づく静電吸引力が働いている。 (もっと読む)


【課題】電子楽器の鍵盤装置において、アコースティック・ピアノの鍵盤装置の押鍵感触を模擬する。
【解決手段】ハンマー140に脱進器500を取り付けた。ハンマー140に設けられた軸148は支持部530に挿通し、支持部530に支持される可動部510は回動可能である。鍵10の押鍵動作の態様はハンマー140に伝わり、ハンマー140の挙動に応じて可動部510に働くモーメントの強さが変わり、可動部510の姿勢に影響する。このため、可動部510が受け部170にぶつかるときの、ハンマー140とこれを制止するストッパー153との距離が変わる。強押鍵であるほど、可動部510と受け部170がぶつかるときの、ハンマー140とストッパー153との距離が近い。このため、強押鍵時に、演奏者は可動部510が受け部170にぶつかることによる荷重変化を感じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ軽量な構造で鍵のタッチ感を任意のタッチ感に調節できるようにする。
【解決手段】揺動自在に支持された鍵10と、鍵10の押鍵操作に対する反力を発生する反力発生手段とを備える鍵盤装置1において、反力発生手段として、電圧の印加によって変形する弾性材からなる電気活性ポリマ20を設けた。これにより、反力発生手段を従来の機械的な構造に比べて大幅に簡素化することができ、鍵盤装置1の軽量化を図ることができる。その一方で、電気活性ポリマ20に印加する電圧を制御することよって、押鍵操作に対する反力(演奏抵抗感)を任意に設定することができ、鍵10のタッチ感を自由に調節できるようになる。 (もっと読む)


【課題】フレームに対して揺動可能に支持された鍵を駆動する鍵駆動装置において、鍵のタッチ感を改善できるようにする。
【解決手段】鍵3の揺動に連動して回転する回転軸部F2に固定されて、該回転軸部F2からその径方向外方に延出する略棒状のアーム部15と、該アーム部15の先端に固定されて前記回転軸部F2の回転運動に連動して円弧運動するプランジャ17と、前記回転軸部F2の近傍に配されてフレームBに固定されるブラケット19と、該ブラケット19に固定されて前記プランジャ17を挿通させる略筒状の電磁石21,23とを備え、前記プランジャ17が、磁性体からなり、前記回転軸部F2を中心とした円弧形状に形成されていることを特徴とする鍵駆動装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 良好なタッチ感を安定して得ることができるとともに、打弦によりアコースティック音を発生させるための構成部品の配置の自由度を向上させることができるピアノを提供する。
【解決手段】 押鍵に伴って回動する多数の鍵2aと、鍵2aに荷重を付与する荷重付与手段5と、鍵2aごとに設けられた移動自在のハンマー23と、鍵2aごとに設けられ、移動したハンマー23で打弦され、振動することによってアコースティック音を発生させる弦Sと、ハンマー23を駆動するためのアクチュエータ25と、鍵2aの押鍵情報を鍵2aごとに検出する押鍵情報検出手段33と、検出された押鍵情報に応じて、アクチュエータ25の動作を制御する制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】被打撃体の弾性特性と振動特性において、アコースティックピアノの弦を忠実に模擬することができ、ピアノらしい自然な鍵タッチ感を得ることができる鍵盤楽器の被打撃体を提供すること。
【解決手段】被打撃体10は、弾性体11と被打撃部材12を備える。被打撃部材12は、緩衝材121,123、振動センサ122および弦断面形状部材124の積層体からなり、ハンマにより打撃される位置のみに設置される。弾性体11は、梁構造を有し、その長手方向が鍵の長手方向と同方向の配置され、ハンマによる打撃位置の弾性係数をk、鍵盤奧側の弾性係数をk、鍵盤手前側の弾性係数をkとしたとき、k<k<kであり、被打撃体10は、ダンパが開放された状態で弾性体11の固有振動数で自由振動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】鍵タッチ感を、鍵又は鍵域に応じて変化させるようにした電子楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】複数の白鍵本体部1、黒鍵本体部2と、各鍵の押鍵操作に連動して回動する複数の各質量体8と、複数の鍵と複数の質量体8とが並設された鍵フレーム3と、鍵フレーム3の側に配置され各質量体8が衝突することにより各質量体8の回動範囲を規制する下限ストッパ9、上限ストッパ10を有する。図1(b)に示すように音高が最も低い鍵域Aにおいては、空洞部8eaに収容されている複数の粒子12の質量を最も多くし、図1(e)に示すように音高が高い鍵域Dになるほど、複数の粒子12の質量を少なくしている。 (もっと読む)


【課題】押鍵終了時における押鍵感触を良好に且つ安定的にする。
【解決手段】ハンマ体HMの質量部23の内部に形成された空洞部S内に、多数の微粒子でなる微粒子群25が移動自在に収容される。空洞部S内において左右両側壁部23c、23c間に複数のリブ壁24(24−1〜24−5)がほぼ等間隔で接続され、隣接するリブ壁24間、及び、空洞部Sの内壁後部、内壁前部で、天井面23b及び底面23aを結ぶ方向の複数のルートr(r1〜r6)が形成される。押鍵がなされ、ハンマ体HMの延設部22が上側ストッパ12に当接した直後においては、微粒子群25が、各ルートrに対応する複数の分離微粒子群25−1〜25−6に分かれて、それぞれが、位置的に対応しているルートrを上方に移動する。 (もっと読む)


【課題】ベロシティカーブの値の設定を簡単且つ迅速に行えるようにする。
【解決手段】楽音制御装置1は、ベロシティカーブの値を設定するために用いる2つ1組のスイッチ31及びスイッチ32を具備しており、スイッチ31又はスイッチ32のいずれか一方が操作されたときに、現在の操作モードが第1の操作モードであれば該操作に応じてベロシティカーブの値(選択肢)を変更し、第2の操作モードであればフィックス値を変更する。また、スイッチ31及びスイッチ32の両方が同時押しされたときには、該操作に応じて、操作モードの設定状態を第1の操作モードと第2の操作モードとで入れ替える。 (もっと読む)


【課題】質量体を有する鍵盤装置に適用される鍵を、質量体を有さない鍵盤装置に流用可能にする。
【解決手段】鍵20の鍵本体部23からは、下方に真っ直ぐ垂下した垂下部25と、垂下部25の下端部から後方に延設された延設部26とからなる側面視L字状を呈するL字垂設部24が設けられる。L字垂設部24は、ハンマ体を有さない鍵盤装置における鍵のものと同じ構成である。各鍵20に対応してハンマ体HMが回動自在に配設され、ハンマ体HMの棒状部31の前端部に被駆動部33が設けられる。被駆動部33は、L字垂設部24の延設部26の上面26aと、鍵本体部23のうち延設部26の上面26aに対向する対向下面23aとの間に挟装嵌合される。被駆動部33が鍵本体部23と延設部26との間に常時係合し、鍵20とハンマ体HMとが回動往方向及び復方向の双方向に連動して回動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 電子楽器の鍵盤装置において、連打性を良好に保った上で、レットオフ感を実現する。
【解決手段】 鍵10は鍵フレーム20に支持されている。鍵10の前端は、揺動レバー40により上方に付勢されている。揺動レバー40の質量体42の後方に、アクチュエータ63によって駆動される負荷部材64が設けられている。鍵スイッチ52及び近接センサ55は、押離鍵操作に応じた鍵の揺動位置を検出する。負荷制御回路70は、鍵10の揺動位置に応じてアクチュエータ63を駆動制御して負荷部材64を前後に移動し、押鍵工程において負荷部材64と質量体42とを係合させ、離鍵工程において前記係合を解除する。 (もっと読む)


【課題】 プランジャの動きを検出するセンサを具備する演奏操作子用のアクチュエータユニットを各鍵に対応して具備する構成において、これらの各鍵に対応するアクチュエータユニットを簡略化した構成でコンパクトに配置する。
【解決手段】 複数の各鍵に対応するアクチュエータユニットは、互いに隣接する鍵に対応して配置されたアクチュエータユニット同士の相互位置が鍵の長手方向に沿ってずらされるよう千鳥状に配列されることで、複数の鍵の横並びに沿った複数の列に分散して配列される。該複数の列の相互間には、前記鍵の横並びに沿って、複数の光反射型センサ24を保持するセンサ基板26が配置され、各光反射型センサ24は、センサ基板26の両面において、夫々対応するアクチュエータユニットの可動子に対向するよう設置される。 (もっと読む)


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