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Fターム[5D378SA03]の内容

電気楽器 (19,489) | 本体の構造 (782) | 蓋部 (182)

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【課題】 楽器全体が大型化せず、スピーカの音を楽器本体の前側に向けて良好に放音することができる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 楽器本体1内の前側に配置された鍵盤部7を開閉自在に覆う鍵盤蓋18を、楽器本体1内におけるスピーカ8の上側に引出し可能に収納すると共に、この鍵盤蓋18にスピーカ8の音を楽器本体1の前側に向けて放音する多数の小孔28を有する放音部26を設けた。従って、鍵盤部7を操作して演奏する際に、鍵盤蓋19を楽器本体1内に収納しても、鍵盤蓋18に設けられた放音部26の多数の小孔28によってスピーカ8の音を楽器本体1の前側に向けて放音することができる。このため、楽器本体1内にスピーカ8を設置するためのスペースを確保でき、これにより楽器全体が大型化せず、スピーカ8の音が楽器本体1内にこもらずに、スピーカ8の音を良好に楽器本体1の外部に放音することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、鍵盤蓋の開閉操作が容易にでき、且つ楽器全体の小型化をも図ることができる鍵盤蓋の開閉装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤蓋10の後端部に設けられた支持軸11と、楽器本体1の後部側面にその後部下側に向けて傾斜した状態で設けられて支持軸11を移動可能にガイドする軸ガイド溝13と、楽器本体1の後端上部に設けられて鍵盤蓋10の開閉動作をガイドする蓋ガイド部17とを備えた。従って、鍵盤蓋10を所定角度に開く際に、蓋ガイド部17によって軸ガイド溝13の第1支点部14に位置する支持軸11を中心に鍵盤蓋10を回動させることができ、また鍵盤蓋10が所定角度に開くと、支持軸11を軸ガイド溝13に沿って斜め後側下部に移動させて第2支点部15に当接させるこができ、この状態で第2支点部15に位置する支持軸11を中心に鍵盤蓋10を開く方向に回動させて斜め後方に傾斜させた状態で起立させることができる。 (もっと読む)


【課題】楽器本体の後部に鍵盤蓋の一部を落とし込む構造を採用し、且つ装置を複雑化させることなく効果的に開蓋動作を緩慢化させ得るスライド蓋機構を提供する。
【解決手段】連結された前蓋31及び後蓋32の開閉をガイドする第1ガイド部51及び第2ガイド部52を備え、鍵盤蓋30は、前蓋31の前部に設けられて第1ガイド部51に案内される前部支持部311と、前蓋31の後部又は後蓋32の前部に設けられて第1ガイド部51に案内される中間支持部312と、後蓋32の後部に設けられて第2ガイド部52に案内される後部支持部320とを備え、第2ガイド部52は、鍵盤蓋30の開放終部に対応して、後方へ落ち込むように傾斜した落ち込み部523を備え、第1ガイド部51は、後方上方へ傾斜した上昇部515,516を備え、上昇部の少なくとも1つは、上昇始点が落ち込み部の下降初期の位置と対応して設けられているスライド蓋機構。 (もっと読む)


【課題】楽器本体の奥行き寸法をコンパクトに維持しながら、鍵盤蓋の開閉操作を円滑に行えるとともに、楽器本体の良好な外観を得ることができる鍵盤楽器の鍵盤蓋装置を提供する。
【解決手段】鍵盤3を含む演奏部4を前部に有するピアノ本体1において、演奏部4を開閉する鍵盤楽器の鍵盤蓋装置5であって、演奏部4よりも短い奥行き寸法を有する単一の板状部材で構成され、演奏部4を閉鎖するための閉鎖位置と、ピアノ本体1の内部に収容された状態で、演奏部4を開放する開放位置との間で、前後方向にスライド自在に設けられたメイン鍵盤蓋23と、ピアノ本体1の演奏部4の後部上方に、左右方向に延びる支軸26を中心として回動自在に設けられ、メイン鍵盤蓋23のスライド操作に連動して回動することにより、メイン鍵盤蓋23と協働して演奏部4を開閉する補助鍵盤蓋24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】楽器筐体の省スペースを図ると共に、分割型の蓋体において開閉操作途中での急激な負荷変化を抑制すると共に、開蓋操作を軽くする。
【解決手段】蓋体30は、閉蓋時に前後に隣接すると共に開蓋時に鍵盤楽器10の筐体の後部に重なる前蓋31及び後蓋32から構成される。回転体50は、外径が異なり互いに同心で且つ回転一体の大車51及び小車52からなる。前蓋31の後端部31a、後蓋32の後端部32bに各一端が取り付けられたワイヤ53、54が、大車51、小車52に対して上側から架け回されて、下方に垂下した各他端に錘55、56が取り付けられ、錘55、56によって回転体50にトルクが付与される。大車51、小車52の外周部の動きに応じた量だけワイヤ53、54が前後に変位する。回転体50に付与されるトルクによって、前蓋31、後蓋32が開蓋方向への付勢力を受ける。 (もっと読む)


【課題】楽器筐体の省スペースを図ると共に、ギヤ部を露出させないようにして円滑で安全な開閉と良好な外観を維持する。
【解決手段】蓋体30は、閉蓋時に前後に隣接すると共に開蓋時に鍵盤楽器10の筐体の後部に重なる前蓋31及び後蓋32から構成される。鍵盤楽器10の側板部15に形成される中空部s内において、ラックギヤ部18aが形成されたギヤ部材18が突設される。側板部15の内側壁26にはガイド溝穴19が形成される。前蓋31の後端部31aには、連動軸33が左右方向に沿って軸支され、連動軸33の左右両端部33a、33bは、ガイド溝穴19を貫通して中空部sL、sR内に挿入され、そこにピニオンギヤ35が固着される。ピニオンギヤ35がラックギヤ部18aに噛合して転動することで、連動軸33がガイド溝穴19内を前後に移動し、前蓋31が前後に移動する。 (もっと読む)


【課題】楽器筐体後部のスペースの有効利用を可能にすると共に、ギヤ部を露出させないようにして円滑で安全な開閉と良好な外観を維持する。
【解決手段】蓋体30は、閉蓋時に前後に隣接すると共に開蓋時に鍵盤楽器10の筐体の後部に重なる前蓋31及び後蓋32から構成される。鍵盤楽器10の側板部15の内側面15bには、ガイド溝穴19が形成されると共に、ギヤ部材43が、開蓋状態における後蓋32の下方位置において上方且つ後方に凸となるように設けられる。前蓋31の後端部31aの左右両端部から突設されたピン40がガイド溝穴19に嵌入され、後端部31aの左右両端部に設けられた回動軸39に連結材42が回動自在に取り付けられ、連結材42の他端部42bに連動軸41が軸支されている。連動軸41の左右の端部41a、41bに、ラックギヤ部43aに噛み合うピニオンギヤ35が固着される。 (もっと読む)


【課題】 楽器全体の小型化を図ると共に、鍵盤蓋を安全に開閉することができる鍵盤楽器の蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤部3が内部に配置された楽器本体1と、前蓋12と後蓋13とが回動連結部16で回動自在に連結された鍵盤蓋10と、この鍵盤蓋10を収納する蓋収納部11と、楽器本体1に対する鍵盤蓋10の開閉動作を一定の移動軌跡(K)に規制するリンクアーム17とを備えた。従って、鍵盤蓋10を収納する際に、リンクアーム17によって鍵盤蓋10を楽器本体1に対する一定の移動軌跡上に沿って開閉させることができる。このため、鍵盤蓋10を楽器本体1の下部側に収納するので、楽器全体1の小型化を図ることができ、またリンクアーム17によって鍵盤蓋10の開閉動作を安定させて鍵盤蓋10を安全に開閉することができる。 (もっと読む)


【課題】 各種配線の長さを最小限に短くできると共に、配線作業が容易で、組立て作業性が良い鍵盤楽器のケース構造を提供する。
【解決手段】 楽器ケースが上部ケースと下部ケース6とを備え、下部ケース6が、上部ケースの前側下部に取り付けられる鍵盤搭載部材15と、この鍵盤搭載部材15の後端両側部および上部ケースの後側両側部に取り付けられる第1、第2の各ボックス部材16、17と、上部ケースの後側中間部分に位置決めされて鍵盤搭載部材15の後端部およびこれに取り付けられた第1、第2の各ボックス部材16、17の各側部に取り付けられる底蓋部材18とを備えた。従って、鍵盤を搭載した鍵盤搭載部材15を上部ケース5の下部に取り付けた状態で、上部ケース5側のフラットケーブルや配線、および鍵盤搭載部材15側の鍵盤配線などの各種の配線接続ができるので、配線作業が容易で、組立て作業の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】スライド開閉蓋を有する楽器本体の奥行きを短くすると共に、構成を複雑化することなく鍵盤楽器の外観を向上させる。
【解決手段】鍵盤楽器本体KBUには、前後方向にスライドして開閉されるスライド開閉蓋42が備えられる。屋根板部61の前部から斜め前下方に前板部62が延び、前板部62の下部に譜面受け部材63が取り付けられる。譜面受け部材63は譜面84の下端を保持し、譜面板79の譜面保持面79aと前板部62の前面62aとが協働して譜面84の背面を保持する。蓋体42の閉蓋状態において、譜面受け部材63は、蓋体42の後部42aと前板部62の下部62bとを橋渡しするような位置に位置し、鍵盤楽器本体KBUの内部を目隠しする。 (もっと読む)


【課題】音響特性が良い音を楽器周囲の広い範囲に伝える。
【解決手段】この楽器は、鍵盤部KBが上面部11に配設された上ケース体10と、下ケース体20とから構成され、上ケース体10の下面部12に、下ケース体20の上面部21が結合固定される。下ケース体20は、上面部21、底面部22との間に連接される側面である周囲面部として、前面23、背面24、左側面25及び右側面26を有する。下ケース体20の周囲面部には、複数の放音部SP(SP1〜SP10)が配設される。これらのうち少なくとも3つ、例えば、放音部SP3、SP5、SP8については、各中心位置と中心点P0とをそれぞれ結ぶ線分をL1、L2、L3とすると、線分L1、L2が成す鈍角θの側の領域に、線分L3が存在するように、放音部SP3、SP5、SP8が配置される。 (もっと読む)


【課題】電子オルガンなどの電子鍵盤楽器が備える鍵盤蓋が鍵盤および鍵盤の近傍に設置されたCDドライブなどの入出力部を覆うように閉じる際に、鍵盤蓋が入出力部や入出力部とデータの入出力可能な電子機器、メディアと接触するのを回避すること。
【解決手段】蓋検出センサ32からの出力信号に基づき鍵盤蓋40がケース44内から前方に引き出されたことを検出した場合に、CDドライブからの出力信号に基づきCDドライブのトレイ31aが装置外部に排出されていると判断したときには、鍵盤蓋40とトレイ31aとの接触が発生する可能性があると判断して、トレイ31aを装置内部へ収納するよう指示する指示信号をCDドライブの制御部に対して送信する。CDドライブでは、トレイ31aが装置外部に排出されているときには、受信した指示信号に応じて、トレイ31aを装置内部へ収納させる。 (もっと読む)


【課題】前方への放音機能を確保しつつ、トーンホールから異物が入りにくくすると共に、外観を損ねないようにする。
【解決手段】屋根板部12の前端部12aは、黒鍵14の後部上部14bの上方に位置する。鍵盤部KBの後部と屋根板部12との間の開口部OPを覆うように、パネル部20が配設される。パネル部20の第2端部26が、屋根板部12の下面12bに螺着されている。パネル部20の水平部24の前後方向中間部から第2鉛直部25にかけて、4つのトーンホール28が形成されている。ツイータ17は、筐体10内において、トーンホール28よりも後方に配設される。トーンホール28は、奏者から見えない程度に、屋根板部12の前端部12aから後方に奥まった位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】大屋根や支持棒に外力が負荷された場合であっても、大屋根の落下を確実に防止することができる鍵盤装置を提供すること。
【解決手段】受け部材20の小孔部20bは、支持棒30の外径より大きく設定される内径を有し嵌合部32が収容される第1小孔部と、支持棒30の挿入部33の外径より大きく設定される内径を有し挿入部33が収容される第2小孔部27と、小孔部20bの内縁に沿って小孔部20bの中心線である第2中心線の方向に延設される壁である小孔側壁部20dとを備えている。よって、支持棒30を大孔部20aから小孔部20b側に移動させると、この支持棒30は、支持棒30の嵌合部32が第1小孔側壁部23aに突き当てられるので、支持棒30の小孔部20b側への移動が制限される。従って、支持棒30の嵌合部32は第1小孔部23から抜けないので、大屋根10が落下することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤蓋を安定させて開閉することができると共に、鍵盤蓋を開いた際に鍵盤蓋の高さを低く抑え、且つ奥行きをも短く抑えることができる鍵盤蓋の開閉装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤蓋10の後端部10aにアーム部11を前下がりに傾斜させて設け、このアーム部11の前部に設けられた第1支持軸12を、楽器ケース1の補強板16に設けられた第1ガイド溝14によって上下方向にガイドし、アーム部11の後部に設けられた第2支持軸13を、楽器ケース1の補強板16に設けられた第2ガイド溝15によって上下方向および前後方向にガイドするように構成した。従って、鍵盤蓋10を安定させて開閉することができると共に、鍵盤蓋10を開いた際に鍵盤蓋10の高さを低く抑えることができ、且つ起立した鍵盤蓋10の奥行きをも短く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 1本の共通ガイド部と後側支持ガイド部材とで前蓋と後蓋との開閉動作を安定させることができ、且つ前蓋を後蓋よりも短くして楽器全体の小型化を図ることができる鍵盤蓋の開閉装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤蓋3を楽器ケース1の後方に向けて移動させて開く際、前側支持部材16と中間支持部材17とが共通ガイド部15でガイドされて前蓋12と後蓋13とが蝶番14で折れ曲がりながら後方に移動すると共に、後蓋13の移動に応じて中間支持部材17が後蓋13の前部を上下方向に変位させながら移動することにより、前蓋12と後蓋13の前部とを安定させた状態で移動させる。また、このときには、後側支持ガイド部材18によって後蓋13の後部が鍵盤部2の後部上方から後方に向けて斜め下側に安定した状態で移動して後蓋13を楽器ケース1内に起立させる。 (もっと読む)


【課題】 起立状態で固定された前パネルによる制約を受けず、デザインの自由度の大きい構造の鍵盤楽器を提供することを目的とする。
【解決手段】 演奏操作される鍵盤と、閉状態において前後に並んで位置するように分割された前カバー及び後カバーを備え、該前カバー及び後カバーを折りたたんだ開状態で鍵盤の上方を開放するカバーユニットと、前記鍵盤及び楽音発生手段を収容する楽器本体とを備えた電子鍵盤楽器において、前記前カバーと後カバーとは各々の上部をヒンジ部により回動可能に結合されており、前記前カバー後端部は楽器本体内に固定された回動支持部により前記ヒンジ部より下方の部分を回動自在に支持され、前記後カバーは、側板に設けられた案内機構により前後方向に移動可能に支持されており、前記楽器本体に設けられた天板は、開状態にある前記前カバーの先端部より下方に位置するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】鍵盤蓋の開閉に応じて電源がオンオフされるとともに、蓋を閉じた状態でも自動演奏することができる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】電子鍵盤楽器の本体部には、その前部に、鍵盤部2,操作パネル部3が実装され、操作パネル部3には複数の操作子が配設されている。電源供給部10は、開閉位置検出部9の出力に基づいて鍵盤蓋1が閉じられたことを検出したとき、演奏部5が自動演奏データを再生している途中であるときは、電源供給部10のオン状態を継続し、演奏部5が自動演奏データの再生を終了したとき、オフ状態となる。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、簡単な構造で容易に楽器本体をスタンドに支持できる電子鍵盤楽器を得る。
【解決手段】スタンド2は、左右の妻土台14,16に対向して立設した左右の親板18,20を備え、また、左右の親板18,20の対向する内側面18a,20aに案内溝24,26をそれぞれ楽器本体1の左右両端を挿入可能に形成する。案内溝24,26は左右の親板18,20の前面18b,20bから後方に向かって形成し、楽器本体1の左右両端に案内溝24,26に挿入される突部30,32を設ける。案内溝24,26に楽器本体1の左右両端の突部30,32を挿入し、楽器本体1をスタンド2に取り付ける。また、左右の突部30,32に親板18,20の立設方向と平行方向に突出した突起36を、また、親板18,20に突起36が嵌入可能な規制溝38を設ける。 (もっと読む)


【課題】組立作業を簡単に行うことができる電子鍵盤楽器の外装構造を提供する。
【解決手段】アナログ基板51の上下の縁部がそれぞれ基板第1保持部151Lの下側スリット及び基板第2保持部261の上側スリット26B内に挿入されて下ケース10の底板11及び上ケース20の上板21によって狭持されるように下ケース10の上側に上ケース20を重ねた状態で、上ケース20及び下ケース10をネジで固着されて形成されている。 (もっと読む)


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