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Fターム[5D378SA17]の内容

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Fターム[5D378SA17]に分類される特許

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【課題】回動体が開方向への過負荷を受けると本体から外れるようにして、損傷を防止する。
【解決手段】蓋体40は、第1軸部44が機器本体20の軸受け穴に挿入されることで回動自在となり、機器本体20に対して倒設状態と立設状態とに変化する。第1軸部44の先端の縁部の半径方向一側に面取り部47が形成される。蓋体40が立設状態においてさらに開方向への大きな力を受けると、蓋体40の当接部P2が機器本体20の被当接部P1に当接し、被当接部P1を支点としたF1方向の付勢力が第1軸部44に作用し、その状態で蓋体40がさらに開方向への過負荷の力を受けると、上記付勢力に起因して蓋体40が弾性変形し、F1方向に沿った軸受け穴に対する第1軸部44の離脱が縁部のうち面取り部47から始まり、やがて第1軸部44が軸受け穴からF1方向に離脱する。 (もっと読む)


【課題】譜面板の倒伏状態で天板と面一になるように譜面板を配設できると共に、天板に対する譜面板の配設位置についての位置精度を向上すること。
【解決手段】収容部材51及びガイド部材52が天板20の下面に取り付けられる。よって、収容部材51の底面51a1に支持部材40の他端が回動可能に連結されると、支持部材40の他端が天板20の下面より低い位置に配設される。また、天板20の下面には矩形状の本体側案内溝22が凹設されると共にガイド部材52にガイド側案内溝52bが凹設されるので、本体側案内溝22及びガイド側案内溝52bは天板20の上面より低い位置に配設される。よって、軸状部材31が本体側案内溝22及びガイド側案内溝52bを摺動することで譜面板30が倒伏されると、譜面板30が天板20の開口21内に配設され天板20と面一に配設される。 (もっと読む)


【課題】 譜面立て部材および鍵盤蓋の操作性が良く、外観的にもデザイン的にも好ましい鍵盤楽器の譜面立て構造を提供する。
【解決手段】 楽器本体1内に鍵盤蓋12をスライドさせて収納すると、この収納された鍵盤蓋12によってロック部材22が楽器本体1の天板6上に設けられた譜面立て部材18に対する係止を解除するので、譜面立て部材18を簡単に且つ容易に楽器本体1上に起立させることができる。また、鍵盤蓋12をスライドさせて鍵盤部7を覆った際には、譜面立て部材18を楽器本体1の天板6上に横倒させて配置することができるので、譜面立て部材18を楽器本体1上に、自然な状態で違和感がなく、良好に配置することができる。このため、譜面立て部材18および鍵盤蓋12の操作性が良く、外観的にもデザイン的にも好ましいものを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 火傷などに対する安全性が高く、且つ楽器ケースの外観やデザインを損なわず、回路基板の熱を楽器ケースの外部に効率良く放熱できる電子楽器の放熱構造を提供する。
【解決手段】 上部ケース3に譜面立て部材10を取り付けための取付溝部11を設け、この取付溝部11の底部12に開口部12aを回路基板13に設けられたヒートシンク16に対応させて設けた。従って、回路基板13で発生した熱をヒートシンク16で放熱すると、この放熱された熱を上部ケース3の取付溝部11における底部12の開口部12aを通して上部ケース3の上方に放熱することができる。このため、回路基板13で発生した熱を効率良く楽器ケース1の外部に放熱することができると共に、譜面立て部材10を取り付けるための取付溝部11を利用していることにより、火傷などに対する安全性が高く、且つ外観的にもデザイン的にも好ましいものを提供できる。 (もっと読む)


【課題】楽器本体などに形成する支持具貫通用の開口部を小さくでき、楽器の外観を良好にできる譜面板支持構造の提供。
【解決手段】回動支点41を中心に回動可能な譜面板40と、一端60aの譜面板側連結部61が譜面板40に対して回動可能に連結され、他端60bの本体側連結部62が本体部10のガイド部材50の案内路51に対して移動可能に連結された支持棒60と、支持棒60を貫通させる開口部33を有し、譜面板40とガイド部材50との間に配置される響板30とを備えた譜面板支持構造において、譜面板40が倒伏状態のとき、回動支点41を基準として支持棒60の本体側連結部62が譜面板側連結部61よりも後方かつ下方に配置され、かつ、ガイド部50に設けられた本体側連結部62を停止させる倒伏時停止部55が、開口部33の後端よりも後側に位置するようにして、開口部33の奥行寸法が小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】ハンマアクションを有する構成において、メンテナンス容易な位置で且つスペースを有効に利用できる位置に電子楽音発生用の回路基板を配設できるようにする。
【解決手段】楽器本体30の側板31L、31R間には、金属等の頑丈な素材でなる長尺の前側バー81、後側バー82が、左右方向に沿って平行に架け渡され、固定的に配設されて、楽器本体30を補強している。押鍵部KBaよりも後方であって鍵盤部KBの後端部KBbの上方には、ハンマ体27を各鍵毎に備えるハンマアクション機構部ACTが配設される。前側バー81及び後側バー82間には、基板トレイ70が架け渡されて配設される。基板トレイ70乃至回路基板71は、ハンマアクション機構部ACTの上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】振動する響板の振幅が大きい箇所が譜面板で隠れないようにし、響板の放音が譜面板によって妨げられにくくして、放音効率を高める。
【解決手段】押鍵部KBaよりも後方であって響板35の直上に譜面台装置60が配設される。譜面台装置60の譜面板61は、傾倒状態においては響板35の上面に平行に近接対向する。響板35の下面には、トランスデューサTrが配設され、響板35が加振(励振)されることで音響が発生する。トランスデューサTrL、TrRは、響板35における、平面視において傾倒状態の譜面板61に対して重ならない位置に配設される。 (もっと読む)


【課題】響板を、振動しやすい状態で楽器本体に取り付ける作業を簡単にする。
【解決手段】響板35の下面には、トランスデューサTrが配設され、響板35が加振(励振)されることで音響が発生する。中板38及び前側バー81は、楽器本体30に対して固定的に配設される。響板35の後端部35bは、中板38の前端部38aの下面38aaと響板嵌合用金具74と間に形成されるコ字状部92に弾性材89を介して圧入状態で嵌合保持される。一方、響板35の前端部35aは、前側バー81に取り付けられた響板固定用金具72に対して固定される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で譜面台機能を実現する。
【解決手段】アップライトピアノ型の鍵盤楽器の楽器本体10の後部には立ち上がり部10aが形成される。蓋体120において、第1上板121と第2上板122とは、連結部CONにて屈伸自在、すなわち、延設状態から折り畳み状態まで回動可能に連結されている。蓋体120は、開蓋状態においては、第1上板121と第2上板122とが折り畳み状態となって、立ち上がり部110aの前面110aaに近接して起立する。開蓋状態では、連結部CONが、譜面25の下端25aを支持し、立ち上がり部110aの前面110aaが譜面25の背面25bを支持することで、両者が協働して譜面台機能を果たす。一方、閉蓋状態においては延設状態となって、第1、第2上板121、122が鍵盤KBを上方から覆う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で譜面台機能を実現する。
【解決手段】アップライトピアノ型の鍵盤楽器の楽器本体10の後部には立ち上がり部10aが形成される。蓋体20は、上板21と上板21の先端部21aに取り付けられた蓋前部材22とから構成され、立ち上がり部10aの前部に設けられた回動軸19を中心に上板21が回動することで開閉される。立ち上がり部10aの上面10abの前部には、名板18が立設されている。蓋体20が鍵盤KBを上方から覆う状態で閉蓋状態となる一方、開蓋状態では、蓋体20の上板21の先端部21aが譜面25の下端を支持すると共に名板18が譜面25の背面25bを後方から支持し、両者が協働して譜面台機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】スライド開閉蓋を有する楽器本体の奥行きを短くすると共に、構成を複雑化することなく鍵盤楽器の外観を向上させる。
【解決手段】鍵盤楽器本体KBUには、前後方向にスライドして開閉されるスライド開閉蓋42が備えられる。屋根板部61の前部から斜め前下方に前板部62が延び、前板部62の下部に譜面受け部材63が取り付けられる。譜面受け部材63は譜面84の下端を保持し、譜面板79の譜面保持面79aと前板部62の前面62aとが協働して譜面84の背面を保持する。蓋体42の閉蓋状態において、譜面受け部材63は、蓋体42の後部42aと前板部62の下部62bとを橋渡しするような位置に位置し、鍵盤楽器本体KBUの内部を目隠しする。 (もっと読む)


【課題】前方への放音機能を確保しつつ、トーンホールから異物が入りにくくすると共に、外観を損ねないようにする。
【解決手段】屋根板部12の前端部12aは、黒鍵14の後部上部14bの上方に位置する。鍵盤部KBの後部と屋根板部12との間の開口部OPを覆うように、パネル部20が配設される。パネル部20の第2端部26が、屋根板部12の下面12bに螺着されている。パネル部20の水平部24の前後方向中間部から第2鉛直部25にかけて、4つのトーンホール28が形成されている。ツイータ17は、筐体10内において、トーンホール28よりも後方に配設される。トーンホール28は、奏者から見えない程度に、屋根板部12の前端部12aから後方に奥まった位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも多くのパターンの取付角度による譜面台の取り付けを実現する譜面台調節機構を提供する。
【解決手段】本実施例の譜面台調節機構1は、鍵盤楽器本体2に対して譜面台3を回転可能に取り付ける蝶番10,譜面台3に配置された譜面台ギア20,鍵盤楽器本体2に取り付けられた操作ギア30などによって構成されている。
この譜面台調節機構1によれば、操作ギア30が回転すると、係合突起32が回転突起22に係合しながら回転することで、その回転突起22と共に譜面台ギア20を回転させ、これにより、その回転と連動して譜面台3が回転する。そのため、操作ギア30を連続的に回転させると、譜面台3を連続的に回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】使用するときに載置台が不要で鍵盤本来の鍵タッチ感が得られ、使用しないときにコンパクトに折り畳める鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】複数の鍵8a、10aを配列した第1、第2鍵盤部8、10がそれぞれ設けられた第1、第2鍵盤ケース1、2と、この第1、第2鍵盤ケース1、2の両側に配置された第1、第2側板部材3、4と、第1、第2鍵盤ケース1、2の端部1a、2a同士を連結する第1ヒンジ部材5と、第1、第2側板部材3、4と第1、第2鍵盤ケース1、2の各端部とを連結する一対の第2ヒンジ部材6、7と、第1、第2鍵盤ケース1、2を水平な状態に押し上げる方向に付勢する少なくとも第1、第2ばね部材20、21と、第1、第2鍵盤ケース1、2の端部1a、2a同士をロックするロック部材25とを備えた。従って、使用時に載置台が不要で鍵盤本来の鍵タッチ感が得られ、使用しないときに楽器全体をコンパクトに収納できる。 (もっと読む)


【課題】 使用時に鍵盤部を良好に操作でき、非使用時に鍵盤部を収納でき、且つ楽器全体の奥行きを鍵盤部の奥行きよりも小さくでき、楽器全体のコンパクト化が図れる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 奥行きの狭い縦長のほぼ箱形状で横長の鍵盤開口部9が形成された楽器本体1と、楽器本体1内に配置される鍵盤部12と、この鍵盤部12を起立横倒可能に取り付けて、鍵盤部12を楽器本体1内に起立させる第1の状態と鍵盤部12を横倒させて楽器本体1の前面側に突出させる第2の状態とに回転させる回転連結部14とを備えた。従って、使用するときに鍵盤部12をほぼ水平な状態で楽器本体1の前面側に突出させて良好に演奏できる。また、使用しないときに鍵盤部12を起立させて楽器本体1内にコンパクトに収納できる。このため、楽器全体の奥行きを鍵盤部12の奥行きよりも小さくでき、これにより楽器全体のコンパクト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】楽音装置の背面、上面または/及び前面から、周波数帯域の異なる音が分けて放射され、楽音装置から全方向へ音が放射されて拡散され、臨場感のある演奏が実現される。
【解決手段】鍵盤22の背面側に設けられた電磁駆動ユニット14及び響板11から低音域の楽音が放射され、鍵盤22の上面側に設けられた上面スピーカー31L、31R、32L、32Rから中音域の楽音が放射され、鍵盤22の前面側に設けられた前面ツィーター33L、33Rから高音域の楽音が放射される。 (もっと読む)


【課題】一体成型により簡単に製造することができ、楽譜がめくれないように保持することができる実用性のある安価な譜面台を提供すること。
【解決手段】この譜面台は、金型合わせやスライド金型を用いることにより、板状の背面部(背面板)1、底部(底板)2及びストッパー部3を合成樹脂で一体成型することができる。また、この譜面台の利用時には、背面部1により楽譜を背面から支持し、背面部1の下端から前方に向かって設けられた底部2により楽譜の重量を下部から支えると共に、底部2の前端から上方に延びるストッパー部3は、楽譜の前面下部を効果的に保持する譜面ストッパーとして機能する。また、底部2或いは背面部1の下部にストッパー部3に対応して形成された開口Hは、ほこり等の異物を除去するのに役立ち、ストッパー部3或いは楽譜の背後に隠れるのであまり美観を損ねない。 (もっと読む)


【課題】 譜面板に置かれた譜面と表示器の画面の双方を見ることができるとともに、譜面板に譜面を置かない場合には、表示器の画面が見やすくなる譜面板における表示器の取付構造を提供すること。
【解決手段】 譜面板20にスライドレール21,22を設けるとともに、表示器30に、スライドレール21,22とスライド可能に係合するレール部32,33を設けた。これによって、表示器30を譜面板20の表面で移動可能にした。 (もっと読む)


【課題】楽音に関して設定された内容を見易くすること。
【解決手段】光を発して電子楽器1が発生する楽音に関して設定された内容を示している出力装置5、22と、譜面台3が電子楽器本体2に取り付けられているかどうかを検出する譜面台センサ31とを備えている。譜面台3が取り付けられているときの光の光量の最大値が、譜面台3が取り付けられていないときの光の光量の最大値と異なるように、出力装置5、22は光を発する。このとき、電子楽器1は、譜面台3の有無に応じて、ユーザがその設定内容を見易くなるように、その設定内容を示すことができる。 (もっと読む)


【課題】 譜面立てとして使用しないときにも活用できる譜面立てを提供する。
【解決手段】 譜面が立て掛けられる平板状の譜面立て本体部7と、この譜面立て本体部7に設けられて横長形状の楽器ケース1の取付凹部5に着脱可能に挿入して譜面立て本体部7を楽器ケース1上に起立させる譜面立て取付部8とを備えた譜面立て4において、譜面立て本体部7に楽器ケース1が挿入する楽器挿入孔9を設けた。従って、譜面立て取付部8を楽器ケース1の取付凹部5に挿入させて譜面立て本体部7を起立させると、この起立した譜面立て本体部7に譜面を立て掛けることができる。また、演奏しないときには、譜面立て本体部7に設けられた楽器挿入孔9に楽器ケース1を挿入させることにより、この譜面立て本体部7を楽器収納時の台座として活用することができる。 (もっと読む)


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