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Fターム[5D378SD01]の内容

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Fターム[5D378SD01]に分類される特許

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【課題】電子鍵盤楽器を演奏する演奏者が身体の触覚により感じる弾き心地を高める技術的手段を提供する。
【解決手段】駆動制御部52は、発音制御部51が発生した楽音信号Y’及びY’の和信号Yを当該信号Yの過渡成分を含むトランジェント信号Yと過渡成分以外の成分を含むサステインド信号Yとに分離する。トランジェント信号Yはアクチュエータ36−DP,36−STP,36−SPに供給される。サステインド信号Yはアクチュエータ17に供給される。アクチュエータ36−DP,36−STP,36−SPは、信号Yに応じた振動を演奏者の足に伝える。アクチュエータ17は、信号Yに応じた振動を演奏者の手指に伝える。 (もっと読む)


【課題】床面へ伝達される振動を抑制しつつ、演奏時の安定感を確保できる打楽器支持構造体を提供すること。
【解決手段】ペダル部2が踏み込まれた状態において、打楽器部材20全体およびペダル装置1の少なくとも一部が床面Fから浮かされた状態で第1防振部材30を介して支持部材10に弾性支持されるので、打楽器部材20及びペダル装置1から第1防振部材30に伝達された振動を第1防振部材30の防振作用により緩衝させることができ、支持部材10から床面Fへ伝達される振動を小さくできる。また、第1防振部材30を支持部材10と打楽器部材20との間に配設することで、床面Fへ伝達される振動を抑制しつつ、支持部材10を床面Fに安定的に設置することができるので、演奏時における打楽器支持構造体100の安定感を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 音源で生成した弦信号に対して、アコースティックピアノの物理的な構造に基づく弦の共鳴効果と同様の共鳴効果を付与できるようにする。
【解決手段】 各音高の弦信号であって、音高に対応する発音指示に応じて立ち上がった後に減衰し、ダンパペダルがオフ状態の場合に消音指示に応じて減衰を加速する弦信号を複数生成する弦信号生成部30と、各音高と対応する複数のループ部を備え、該複数のループ部がそれぞれ、共鳴信号を対応する音高に応じた時間だけ遅延する遅延部と、該共鳴信号を減衰する減衰部とを含む弦共鳴模擬部40とを設け、弦共鳴模擬部40において、上記複数のループ部を循環する複数の共鳴信号と、弦信号生成部30が生成した複数の弦信号とを合成して上記複数のループ部に供給し、楽音の発音指示及び消音指示、ならびにダンパペダルのオン指示及びオフ指示に基づいて、上記複数のループ部の各々の減衰部に減衰係数を設定する。 (もっと読む)


【課題】ラック及び接地面に対する振動伝達を抑制する。
【解決手段】カバー12に固定されたラック用弾性体30が、ラックのパイプ29に取り付けられ、ラック用弾性体30がパイプ29の上半部を包むように掴んでいる。ベース部11の下面に設けられた4個の接地用弾性体40が床面24に当接する。従って、ペダル装置は、ラック用弾性体30及び接地用弾性体40を介してのみ、パイプ29と床面24とに弾性的に支持される。ラック用弾性体30のU字の内面30aからパイプ29の中心に向かって突起部31、32が突設され、突起部31は突起部32よりも突設高さが高い。接地用弾性体40の円盤部43の下面43aからは、下方に向かって突起部41、42が突設され、突起部41は突起部42よりも突設高さが高い。 (もっと読む)


【課題】可搬性を向上させながらも、従来のペダル装置の踏み込み感覚を得ることを可能とするペダル装置を提供すること。
【解決手段】底板1に対して、足を載せて踏み込む操作を行うためのペダル板2を回動可能に装着する。そして、底板1とペダル板2との間にコイルバネ9を介装し、更にペダル板2の踏み込む操作に応じて、底板1の後方上面において、重り部材8を持ち上げる機構を備える。したがって、ペダル装置の構成部品が少なくて済み、可搬性を向上させながらも、重り部材8を持ち上げる機構によって、従来のペダル装置の踏み込み感覚を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが容易にペダルの反力を調整可能なペダル装置を提供する。
【解決手段】 フレーム2と、このフレームに設けられて上下方向に回転するペダル3と、このペダル下面とフレーム底部との間に配置されてペダルを上向きに付勢するバネ4とを備えるペダル装置において、フレーム底部に上下動自在に設けられてバネの下面に当接するバネ支持部材21と、このバネ支持部材に螺合して自転することによってバネ支持部材を上下動させバネの下端位置を変更する操作ねじ部材22とより構成される付勢力調整手段6を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】フットボードの足への追従性を高める。
【解決手段】コイルバネ16は、下端が基台10のベース部に固定されると共に上端がフットボード20の下面に固定され、フットボード20を初期位置で弾性的に保持する。コイルバネ16は下端の側ほど外径が大きい円錐型であり、縮むと下端の側から無効範囲となり有効範囲が短くなる。フットボード20の初期位置から上限位置までの回動範囲では、コイルバネ16は伸びて、フットボード20に対して初期位置の方向に線形特性の付勢力を付与する。一方、初期位置から下限位置までの領域では、コイルバネ16は縮んで、フットボード20に対して初期位置から途中までは初期位置の方向に線形特性の付勢力を付与し、且つ、上記途中から下限位置までの領域では初期位置の方向に非線形特性の付勢力を付与する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、アコースティックピアノが備える複数のペダルのタッチを忠実に再現できるようにする。
【解決手段】複数のペダル10−1,10−2,10−3と、各ペダル10−1,10−2,10−3の踏み込み操作に応じて変位し、当該変位に対して発生する反力を各ペダル10−1,10−2,10−3に付与する複数のコイルバネ40−1,40−2,40−3とを備えた電子鍵盤楽器のペダル装置1であって、複数のコイルバネ40−1,40−2,40−3は、それらの形状、材質、各ペダル10−1,10−2,10−3に対する取付位置、各ペダル10−1,10−2,10−3が踏込操作されていない初期位置における初期圧縮量の少なくともいずれかを互いに異ならせていることで、対応するペダル10−1,10−2,10−3に付与する反力の特性が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】繰り返しの使用に伴う変形によって破損に至るおそれが少なく、耐久性に優れたペダル装置用の反力付与部品を提供する。
【解決手段】ペダルの踏込力に対する反力を付与するための弾性材料からなる反力付与部品50であって、略円筒状の本体部51と、連結部55によってその下面54の外周部54aが本体部51の上端部51aの内径側に連結された突起状のキートップ部53とを備え、キートップ部53が押圧されることで弾性変形する構成であり、キートップ部53の下面54に、該下面54からキートップ部53の上面53a側に向かって窪んだ凹部56を形成した。キートップ部53が押圧されて下降する際、キートップ部53の下面54の外周部54aが連結部55に引っ張られることで外側に拡径(移動)し易くなる。これにより、連結部55が強い力で引っ張られて過度に伸びることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】初期位置のペダルと反力付与部品との隙間を小さくすることができ、安全性、デザイン性の向上を図ることができるペダル装置を提供する。
【解決手段】電子鍵盤楽器用のペダル装置であって、上壁の幅方向の両端辺から下方に延びる両側壁を有するペダルと、ペダルの下面で押圧されることで該ペダルに反力を付与する力付与部品50とを備え、反力付与部品50は、支持具の設置部77に取り付けられる平板状の基部52と、該基部52の上面52aに一体形成された上方に凸となるドーム状の本体部51とを備え、反力付与部品50と設置部の幅寸法は、ペダルの両側壁の間隔よりも小さな寸法に設定されており、ペダルがストローク動作する際に反力付与部品50及び設置部77が両側壁の間の空間に収まる。 (もっと読む)


【課題】床面に対する衝撃を緩和すると共に、踏み込み感触を向上させるための自由度を高める。
【解決手段】フットボード20は、基台10に対して第1回動軸18で回動自在にされ、アームが、フットボード20に対して第2回動軸23で回動自在にされて、リンク機構が構成される。アームの後端部21bに設けられた質量部22の変位軌道がガイド溝14aによって前後方向に規制される。フットボード20の踏み込みの往行程において、質量部22が後方にスライド移動し、ストッパ部30に正面から当接する。 (もっと読む)


【課題】 ペダルを短くして楽器全体の設置スペースを小さくしても、ペダルの踏み込み操作に違和感が生じることなく、良好にペダル操作ができるペダル装置を提供する。
【解決手段】 ペダルケース8に設けられたペダルシャーシ9と、このペダルシャーシ9に対して上下方向に回転移動するペダル10と、このペダル10の後部をペダルシャーシ9に対して上下方向に移動可能に保持する回転保持機構11とを備えた。従って、ペダル10を踏み込んだ際に、そのペダル10の回転動作に応じてペダル10の後部を回転保持機構11によって下側に移動させることができる。このため、ペダル10の前後方向の長さを短くしても、ペダル10全体を下側に回転移動させることができるので、ペダル10の回転角度を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】操作する際の音の発生を抑制できるペダル装置を提供する。
【解決手段】本体部10の立設部12とペダル20の第2ベルト固着部21aとが弾性材料から構成されるベルト部材によって連結されるので、演奏者によりペダル20の踏み込み部21が踏み込まれると、ベルト部材30がペダル20に引っ張られることで弛緩状態から弾性変形されつつ緊張されて直線状に変位し、その状態からさらにペダル20が踏み込まれると、ベルト部材30の引張力によってペダル20の変位が規制される。よって、ペダル20の変位をベルト部材30の引張力により規制することができるので、従来のような、物体同士を衝突させることでペダル20の変位を規制することにより生じる打撃音の発生を回避でき、ペダル装置100を操作する際の音の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドが打撃されてからヘッドの振動が検出されるまでのタイムラグを小さくできると共に、ヘッドの状態によらず打撃力に応じた振動を安定的に検出できる打楽器用打撃検出装置を提供すること。
【解決手段】打撃部材30が振動センサ37を備えているので、バスドラムのヘッドを打撃する際に生じる打撃部材30の振動を振動センサ37により検出できる。よって、打撃部材30とヘッドとの打撃位置から振動センサ37までの距離を近接させることができるので、ヘッドが打撃されてから振動センサ37が振動を検出するまでのタイムラグを小さくすることができる。また、振動センサ37は、ヘッドを打撃する打撃部材30の振動を検出するので、ヘッドのテンションや材質により振動センサ37が検出する振動への影響を抑制できるので、打撃力に応じた振動を安定的に検出できる。 (もっと読む)


【課題】ペダルの操作感触が良好で、ハーフペダル領域と反力の変化との対応がとれた電子楽器のペダル装置を提供する。
【解決手段】ダンパーペダル1は、バネ部材5と、ストロークの途中からダンパーペダル1に結合して変位を開始し、この変位の増加する途中においてその反力の変化率が減少する特性の反力を発生するドーム形状ゴム部材9を備える。第1,第2のスイッチ111,112により、ドーム形状ゴム部材9の第1,第2の変位状態が検出されたタイミングにおける、可変抵抗器10の第1,第2の出力値を抽出する。変換特性設定部115は、第1,第2の出力値が、それぞれ、ハーフペダル領域に対する第1,第2の相対位置を示す値となるように設定し、可変抵抗器10の出力値をペダル操作値Pに変換するための変換特性を設定する。 (もっと読む)


【課題】グランドピアノにおけるペダルの反力特性に近い特性を、簡単な構造で実現する電子楽器のペダル装置を提供する。
【解決手段】レバー1は、その支点部1cをレバー支持部2bに支持され、そのレバー操作部1aに対する演奏者の踏み込み操作によりストロークの所定範囲を揺動する。コイルバネ4は、レバー1のストロークの全範囲において変位し、その変位の増加に従って増加するという特性の反力を発生する。ドーム形状ゴム部材5は、レバー1のストロークの途中から変位を始め、その変位に対する反力の変化率が、その変位の途中において、負の値になることなく減少するという特性の反力を発生する。この特性は、ドーム形状ゴム部材5が、レバー1のストロークの途中からレバー1に結合し、レバー1のさらなる踏み込み操作により変位を始め、その変位の途中から座屈が生じることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 身体的な特徴を入力することで、適切な難度の楽曲の候補を提示する。
【解決手段】 電子楽器10のCPU21は、演奏者の身長を示す身長データおよび指の開き度合いを示す音程データを取得して、楽譜配信サーバ30に送信する。楽譜配信サーバ30の制御部32は、受信した身長データに対応した、演奏者についてのダンパペダルの使用の難度を示すペダル難度を取得するとともに、受信した音程データに対応した、演奏者についての和音演奏の難度を示す和音難度を取得し、演奏者についてのペダル難度および和音難度とそれぞれ合致した楽曲を選択して、楽曲候補の楽譜タイトルリストを生成して、電子楽器10に送信する。楽譜配信サーバ30の制御部32は、電子楽器10からの選択された楽曲の情報に基づき、記憶装置から楽譜データを読み出して、電子楽器10に送信し、電子楽器10は表示部14の画面上に、楽譜の画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノのダンパーペダルと同様の操作感覚を実現しつつも、小型化を図ることができる電子鍵盤楽器のペダル装置を提供すること。
【解決手段】ペダル装置1は、第1ばね50が、第3ペダル40のシャーシ10に支持される支持位置よりも演奏者によって踏み込み操作される操作位置側に配設され、支持位置よりも操作位置側において第1の反力が第3ペダル40に付与されると共に、第2反力付与機構42が、第1ばね50よりも第3ペダル40の操作位置側に配設され、第1ばね50の配設位置よりも操作位置側において第2の反力が第3ペダル40に付与されるので、その位置を第3ペダル40の支持位置から遠く且つ操作位置に近くして、第2反力付与機構42に必要な弾性力を小さくできる。これにより、第2反力付与機構42を小型化して、ペダル装置1の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 組み立て作業性および配線作業性が良く、且つ点検や修理などの作業を容易に行うことができるほか、演奏中に楽音を良好に制御できる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 楽器本体1の外部に楽器全体を電気的に制御するための回路基板20を配置し、この回路基板20に、発光素子と受光素子とを有し、前記発光素子で発光した光の反射光を前記受光素子で受光する際にその受光量の変化に基づいて楽音を制御するための光学センサ26を設けた。従って、楽器本体1内に鍵盤部7およびスピーカ8を組み付け、この状態で鍵盤部7およびスピーカ8を楽器本体1の外部において回路基板20と電気的に接続することができる。このため、接続された回路基板20を楽器本体1内に組み込む必要がないので、組み立て作業性および配線作業性が良く、且つ点検や修理などの作業を容易に行うことができるほか、光学センサ26によって演奏中でも楽音を良好に制御できる。 (もっと読む)


【課題】グランドピアノにおけるペダルの反力特性に近い特性を、簡単な構造で実現する電子楽器のペダル鍵盤装置を提供する。
【解決手段】レバー1は、その支点部1cをレバー支持部2bに支持され、そのレバー操作部1aに対する演奏者の踏み込み操作によりストロークの所定範囲を揺動する。コイルバネ4は、レバー1のストロークの全範囲において変位し、その変位の増加に従って増加する特性の反力を発生する。ドーム形状ゴム部材5は、レバー1のストロークの途中から変位を始め、その変位に対する反力の変化率が、その変位の途中において減少する領域を有する特性の反力を発生する。この特性は、レバー1のストロークの途中からレバー1に結合し、レバーのさらなる踏み込み操作により変位を始め、その変位の途中から座屈が生じることにより得られる。 (もっと読む)


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