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Fターム[5D378SF09]の内容

電気楽器 (19,489) | 操作検出用素子の構造 (725) | 打撃力を検出するもの (94)

Fターム[5D378SF09]に分類される特許

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【課題】シンバルへの打撃に応じた振動を安定的に検出できると共に、センサの破損を防止できるシンバル用ピックアップ及びそれを備えたスタンドを提供すること。
【解決手段】
センサ取着部20は、第1当接部21と第2当接部22との離間寸法が介設部23によって一定に保持されているので、締付部材7による締め付けによって第1当接部21と第2当接部22とが互いに近接することを防止できる。従って、第1当接部に取着されたピエゾセンサ50の検出結果が締付部材7の締め付け力による影響を受けることを回避できるので、シンバル10から伝達されるセンサ取着部20の振動に応じた検出結果を出力することができる。また、ピエゾセンサ50が、打撃されたシンバル10の傾きに伴って変形することを回避できるので、シンバル10が強く打撃されたことによるピエゾセンサ50の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】目視による楽音の認識性を向上させることができる発光制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、レベル情報取得手段により取得されたレベル情報と、再生開始情報取得手段により取得された再生開始情報とに基づいて、1つの発光体が、音の再生状態を識別可能にするとともに再生音のレベルを報知可能な発光態様で発光されるよう、発光体を発光させる発光手段に対する制御情報が、設定手段によって設定される。よって、ユーザは、1つの発光体の発光態様を見て、再生音のレベルを把握できるだけでなく、音の再生状態(例えば、再生中であるか否かや、音の再生開始タイミング等)も把握できる。 (もっと読む)


【課題】フレームとカバーとの間に設置されたシートセンサの検出感度を良好にできるとともに、打撃の際の良好な感触を損なうことのない電子パッドを提供する
【解決手段】フレーム10における上面から下面の外周側部分を表面カバー20で覆って上面を打撃面にした電子パッドを構成した。そして、フレーム10の上面における外周側部分にシートセンサ14aを配置した。また、表面カバー20におけるシートセンサ14aに対向する下面に凹部29を形成して凹部29が形成された部分を凹部29に隣接する部分よりも薄肉にするとともに、表面カバー20における薄肉に形成された部分に、シートセンサ14aを押圧する押圧用凸部24aを形成した。また、表面カバー20の上面における凹部29や押圧用凸部24aに対応する部分を、表面カバー20の上面における隣接する他の部分と自然に連なった表面で構成した。 (もっと読む)


【課題】床面へ伝達される振動を抑制しつつ、演奏時の安定感を確保できる打楽器支持構造体を提供すること。
【解決手段】ペダル部2が踏み込まれた状態において、打楽器部材20全体およびペダル装置1の少なくとも一部が床面Fから浮かされた状態で第1防振部材30を介して支持部材10に弾性支持されるので、打楽器部材20及びペダル装置1から第1防振部材30に伝達された振動を第1防振部材30の防振作用により緩衝させることができ、支持部材10から床面Fへ伝達される振動を小さくできる。また、第1防振部材30を支持部材10と打楽器部材20との間に配設することで、床面Fへ伝達される振動を抑制しつつ、支持部材10を床面Fに安定的に設置することができるので、演奏時における打楽器支持構造体100の安定感を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 センサが外乱となる上下方向と左右方向の振動を検知しないようにする。
【解決手段】 パッド20およびパッドセンサ22が上面に設けられているベースプレート24の周縁は、リム21より外側へリング状に突出しており、円筒状の筐体25の内周面に形成されたリング状の溝内には複数の振動吸収部材26が挿着されている。そして、この振動吸収部材26のそれぞれの厚み方向の中間部にベースプレート24の突出された周縁が部分的に抱持されている。これにより、筐体25に伝わった振動が上下方向の振動であっても左右方向の振動であっても、振動吸収部材26によりその振動が吸収されてベースプレート24には伝わらないようになる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが手間をかけることなく簡単な操作で適切なパラメータ値のデータを入力することのできる楽曲データ入力装置の提供。
【解決手段】 第1の楽音制御パラメータが、複数の入力用操作子それぞれの配置位置に応じて分けられた複数の第1の領域単位に異なる値で、各領域に含まれる1乃至複数の入力用操作子に対して割り当てられる。第2の楽音制御パラメータが、前記各領域に含まれる1乃至複数の入力用操作子それぞれの当該領域における同一相対位置に応じて分けられた複数の第2の領域単位に段階的に異なる値で、該第2の領域に含まれる1乃至複数の入力用操作子に対して割り当てられる。このように、複数の入力用操作子それぞれに対し2種類の異なる第1及び第2の楽音制御パラメータが重複して割り当てられることから、これによりユーザは手間をかけることなく簡単な操作で適切なパラメータ値のデータを入力することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】第2の操作信号を、複数のスイッチの動作状態を識別するための出力ラインに供給する楽音制御装置を提供する。
【解決手段】第2の操作信号を出力する位置検出用圧電素子13を、スイッチ信号を出力する第1出力ライン31に供給する。オープンリムスイッチ81は、その動作状態(オン)でも可変抵抗回路10の抵抗値をゼロにしない。これに連動してオンとなる連動オープンリムスイッチ82を位置検出用圧電素子13の端子間に接続すると共に、第2の操作信号を、コンデンサ14を介して第1出力ライン31に供給する。オープンリムショット時に、連動オープンリムスイッチ82もオンとなり、第2の操作信号が出力されたとしても、これを短絡することにより、オープンリムスイッチ81の動作状態を示すスイッチ信号を不安定にしない。 (もっと読む)


【課題】演奏操作子の操作に対する制御上の追従性を向上させる。
【解決手段】シートスイッチの反応がありモードBが設定されている場合は、ペダルの速度及び移動方向を算出し、ペダル速度が所定以上でないなら第2の変換テーブルを用い、所定以上であるなら第1の変換テーブルを用いて、ペダルの検出位置をそれぞれ変換(補正)する。ペダル速度が大きい場合は、検出位置の補正の度合いが大きくなる。その後、変換された後の今回値にて記録値を更新する。演奏信号が出力中であればクローズ処理を行う。ピエゾセンサの反応があれば、検出される打撃位置及び打撃強さと記録値(現在値)とに応じて、演奏信号を生成・出力することで打撃に即した発音処理を行う。 (もっと読む)


【課題】電子ドラムの構造等を工夫してハウリングの低減を可能にすること
可能な電子ドラムを実現すること。
【解決手段】トップケース2上面の打撃面領域に、その周囲に溝部10を形成しながらヘッドボード11を載置可能で開口部3を有する載置部9をトップケース11に一体的に設け、更に載置部9に複数個の弾力性を有するクッション部材8を介してヘッドボード11を搭置し、打撃面となるヘッドラバー12をヘッドボード11に装着する。そして、圧電素子14はヘッドボード11の下面に装着され開口部3から突出されるので、電子ドラム筺体に内蔵されるスピーカの放音振動が生じても、この振動が圧電素子14に伝わりにくくなりハウリングが低減される。 (もっと読む)


【課題】クリップで挟んだ加振対象物の極力離れたポイントにて振動音を発生させてもその振動音を集音することを可能とすること。
【解決手段】一方の端部に挟み付け部5が形成されるとともに他方の端部に操作部4が形成されたアーム部材2と、一方の端部に挟み付け部6が形成されるとともに他方の端部下面に操作部3が形成される本体部1とを具備し、アーム部材2側の挟み付け部5と本体部1側の挟み付け部6とが当接するように、ばね17で付勢されているクリップ型の形状とする。そして、本体部1側の挟み付け部6には平面視円形状の突起部15を形成し、この突起部15の表面にピエソ素子8を設けている。 (もっと読む)


【課題】実際のドラム演奏に即した操作入力を発生する入力装置を実現する。
【解決手段】スティック部20−1、20−2がそれぞれ個別にユーザのスティック操作に応じて変化する加速度データを発生して無線送信し、本体部10側がそれを受信する。本体部10では、今回取得した加速度データを含む過去複数サンプル分の加速度データを用いて直近の移動平均を算出し、算出した移動平均に基づきそれぞれのスティック部20−1、20−2から見た重力方向を抽出すると共に、抽出した重力方向に対し、互いに方向の異なる打撃(急激な加速度変化)をスティック部20−1.20−2から同時に検出したか、すなわちスティック同士を打ち鳴らすクロススティック奏法が為された否かを判断し、クロススティック奏法が為された場合にスティック同士を打ち鳴らす固有音(打撃音)の発音を指示する。 (もっと読む)


【課題】電子楽器の演奏中に、各操作面に割り当てられている音素材を利用者が瞬時に確認できるようにする。
【解決手段】LCD12上に、透明剛体材18と、メンブレンシート17と、被打叩部3−k(k=1〜6)を有する透明パッドフレーム16とが積層されている。メンブレンシート17は2枚の可撓性シート19,20からなる。シート19,20における被打叩部3−k(k=1〜6)の下の部分には開口4−k(k=1〜6),5−k(k=1〜6)がある。開口4−k(k=1〜6),5−k(k=1〜6)の周囲には、被打叩部3−k(k=1〜6)の打叩に応じてONになるスイッチである接点電極が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドが打撃されてからヘッドの振動が検出されるまでのタイムラグを小さくできると共に、ヘッドの状態によらず打撃力に応じた振動を安定的に検出できる打楽器用打撃検出装置を提供すること。
【解決手段】打撃部材30が振動センサ37を備えているので、バスドラムのヘッドを打撃する際に生じる打撃部材30の振動を振動センサ37により検出できる。よって、打撃部材30とヘッドとの打撃位置から振動センサ37までの距離を近接させることができるので、ヘッドが打撃されてから振動センサ37が振動を検出するまでのタイムラグを小さくすることができる。また、振動センサ37は、ヘッドを打撃する打撃部材30の振動を検出するので、ヘッドのテンションや材質により振動センサ37が検出する振動への影響を抑制できるので、打撃力に応じた振動を安定的に検出できる。 (もっと読む)


【課題】設置に必要なスペースを小さくできる打楽器を提供すること。
【解決手段】第1上方張架部材21a又は第2上方張架部材21b及び下方張架部材22に打面とされるベルト部材30が張架され、打撃する際の打面の沈みこみや跳ね返りをベルト部材30の弾性力を利用して表現することで、アコースティックの打楽器と同様のテンション感を再現することができる。また、ベルト部材30が帯状に形成されることで、打面が円形状に構成される場合と比べて、打面の幅方向の寸法を小さくできる。従って、電子打楽器100全体を小型化することができるので、電子打楽器100の設置に必要なスペースを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】打撃部材を打撃したときの打感及び静粛性を向上させた電子打楽器のヘッド装置を提供する
【解決手段】演奏者によって打撃される打撃面を有する打撃部材11aを設ける。打撃部材11aは、薄い膜状のシート状に形成される。打撃部材11aの打撃面に対向するように円板状の振動板11bを配置する。打撃部材11aと振動板11bの間に複数のバネ11cを設ける。打撃部材11aは、複数のバネ11cの上部を覆うようにして、振動板11bとともにフレームFRに固定される。このとき、打撃部材11aは弾性変形して、その形状は、内部に空間を有するように下方に開放された円錐台状になる。バネ11cの伸縮方向の一端を打撃部材11aの上底部11a3の下面にて支持し、他端を振動板11bの上面部にて支持する。振動板11bの下面の中央に振動板11bの振動を検出するセンサ11dを組み付ける。 (もっと読む)


【課題】カバー部材のフレームへの取り付け作業性を向上させると共に、カバー部材とフレームとの固着状態を強固にする。
【解決手段】ポール12に支持される電子パッドPDは、フレーム40の表側に、弾性材料で一体に形成されるカバー部材20が組み付けられてなる。フレーム40のカップ対応部42には、平面視で正三角形の貫通穴47が形成されている。カバー部材20は、ポール12が挿通されるポール挿通穴31が形成された軸部30を有し、軸部30の断面外郭形状は、貫通穴47と同じ正三角形であり、貫通穴47に挿通嵌合される。軸部30の下部からは、フレーム40の内縁部42aの裏面42abに沿って、延設片32A、32B、32Cが、軸部30の断面外郭形状が呈する三角形の辺相当部30A、30B、30Cから連接して延設形成される。 (もっと読む)


【課題】打撃感触や静穏性を損なうことなく、専用部材を要することなくポールに対する回転止め機能及び緩衝機能を有すると共に、カバー部材とフレームとの固着状態を強固にする。
【解決手段】ポール12に支持される電子パッドPDは、フレーム40にカバー部材20が組み付けられてなる。フレーム40のカップ対応部42には、平面視で正三角形の貫通穴47が形成されている。カバー部材20は、ポール12が挿通されるポール挿通穴31が形成された軸部30を有し、軸部30が貫通穴47に挿通嵌合される。カバー部材20は、軸部30、カップ部23、主打面部22及び外縁部21を含んで、フレーム40よりも軟質の弾性材料で一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】打撃位置の把握を迅速に行えるようにして、コスト上昇を抑えつつ打撃位置に応じた楽音発生の処理時間を短縮する。
【解決手段】ベース体20の上面側に形成された1つの凹部23とパッド部30とによって渦巻き状の空間部Sが画成される。空間部Sの第1、第2端部Sa、Sbの各位置に形成される連通部21に第1、第2パッドセンサ部SN1、SN2が配設される。パッドセンサ部SN2及び振動検出センサPZはパッド体30の中央に位置する。パッド部30pが打撃されると、空間部Sの内圧が上昇して各パッドセンサ部SNから検出信号が出力されると共に、振動検出センサPZがベース体20の振動に応じた信号を出力する。振動検出センサPZの出力信号と、2つのパッドセンサ部SNのうち検出信号を先に出力した方から出力された検出信号との出力時間差Dに基づいて、当該打撃の位置が把握される。 (もっと読む)


【課題】打撃有無の特定の感度を向上させると共に打撃位置を迅速に特定できるようにする。
【解決手段】ベース体21の裏面に、センサ部SN1、SN2が、中心位置P1を挟んで中心位置P1から等距離に、極力近接して配置され、平面視において、半径が打撃面22aの半径の半分であって打撃面22aと同心の円27の領域内に十分に収まるよう配設されている。実際の打撃において、CPU10は、出力ピークVaddが所定値を超えた場合に打撃が有ったと判断すると共に、出力ピークVaddの大きさからその打撃強さを特定する。さらに、その打撃により出力された出力ピークVaddと出力ピークV1とから比Vadd/V1を演算し、比Vadd/V1の値に対応する領域を、今回の打撃位置であると特定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で比較的低廉に、演奏動作に関連した画像を表示しうる演奏装置を提供する。
【解決手段】ドラム装置1は、打撃動作がなされる打撃面がスクリーンとして機能するドラムパッドを備え、ドラムパッドの裏面側に配置されたプロジェクタ4により、打撃動作に関する画像をドラムパッドの裏面側から投影することにより打撃面に当該画像を表示すると共に、打撃面に対する打撃動作を検出した場合に、打撃動作された打撃面の位置に応じた音を音源14により発音させる。 (もっと読む)


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