説明

Fターム[5D789DA05]の内容

光ヘッド (64,589) | 動作モード (2,748) | 再生時 (693)

Fターム[5D789DA05]の下位に属するFターム

Fターム[5D789DA05]に分類される特許

161 - 180 / 684


【課題】再生画像のSNRを速やかに最大化することが可能なホログラム再生波面制御方法および装置を得る。
【解決手段】画像データ31の記録時に、所定の空間周波数を有するパターン信号32A〜32Eを画像データ31に重畳する。再生時には、ホログラム記録媒体に再生用参照光を照射して再生された再生画像を周波数解析して画像評価を行い、パターン信号32A〜32Eの2次高調波成分の振幅値が最小となるように、または2次高調波成分の振幅値に対する基本波成分の振幅値の比の値が最大となるように、再生用参照光の波面を制御する。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置における情報再生時の(レーザーノイズおよび光路干渉低減のための)高周波重畳において、情報記録密度、または光ディスク表面から記録膜面までの距離の異なる複数種類の光ディスクを同一波長のレーザーを用いて再生する場合、記録膜面上に形成されるレーザースポット径によって重畳される高周波による記録膜面上のエネルギー密度が異なるため、書き換え可能な光ディスクでは該エネルギー密度によっては既記録データを消去する恐れがある。
【解決手段】
光ディスク挿入後の初期調整における光ディスク判別、および多層光ディスクの層切り替えにおいて、記録膜面上の再生スポット径に対応して、再生レーザー光に重畳する高周波の振幅、および周波数を切り替える。また、上記光ディスク判別、および多層光ディスクの層切り替えにおいて、判別終了および目標層への引き込み確認完了までは再生レーザー光への高周波重畳を止める。 (もっと読む)


【課題】記録層を複数有する多層ホログラム記録媒体について、第1記録層への光照射時における第2記録層への露光が防止されるようにして、多層ホログラム記録を行う場合に特有のクロストーク問題やキュア問題の解決を図る。
【解決手段】少なくとも第1記録層に対して設けられる第1反射膜を、偏光選択反射膜で構成する。そして上記第1記録層を対象とした光照射を行う場合は、上記第1反射膜にて選択反射される偏光状態による光を照射し、上記第2記録層を対象とした光照射を行う場合は上記第1反射膜にて選択透過される偏光状態による光を照射する。これにより、第1記録層を対象とした光照射時に第2記録層に対する露光が行われてしまうことの防止が図られ、結果、クロストーク問題やキュア問題(一方の記録層のキュア時に他方の記録層もキュアされてしまう問題)の解決が図られる。 (もっと読む)


【課題】蛍光特性を利用した光記録媒体の再生において、ストークスシフトの大小に関わらず反射光と蛍光とを確実に分離して、蛍光の信号のS/N比を向上させることを目的とする。
【解決手段】蛍光特性の有無によって情報が記録された記録層を有する光記録媒体10の情報再生方法である。記録層に直線偏光状態の光を当てて、蛍光を起こさせ、光記録媒体で反射した反射光を偏光分離素子(偏光子43)により減衰させて、蛍光を分離し、分離された蛍光を再生光検出器25で検出して情報を再生する。 (もっと読む)


【課題】λ/4NAより短いマーク長のマークを含む超解像媒体を再生可能な光情報記録媒体再生装置で、再生時の環境温度が変化しても、レーザ光の最適な再生パワーを制御し、再生信号の品質の劣化を防ぐ。
【解決手段】光情報記録媒体再生装置1は、再生信号データから所定のデータパターンに対応する抽出再生信号データを抽出する信号検出・抽出部15と、前記抽出再生信号データからレーザ光の再生パワーを制御するための再生パワー制御値を演算する演算回路10と、前記再生パワー制御値に基づいて前記再生パワーを制御する再生パワー制御部16とを備え、前記所定のデータパターンは、λ/2NA以上のマーク長を有するマークに挟まれているλ/4NAより短いスペース長を有するスペース、及び/又は、λ/2NA以上のスペース長を有するスペースに挟まれているλ/4NAより短いマーク長を有するマークから取得されるデータパターンである。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生方式として、記録再生効率の向上を図る。
【解決手段】記録時には、記録データに応じて空間光強度変調を施した信号光のみを照射して情報記録を行う。再生時には、その全域が均一な光強度となるように生成したDC光を照射することで、記録された信号光についての再生光を得る。このように信号光のみの照射で情報を記録し、その記録情報を再生することができれば、信号光と共に参照光を照射して記録を行う従来のコアキシャル方式が採用される場合と比較して、1度に記録再生できるデータ容量を増加させることができ、結果、記録再生効率の向上が図られる。記録された信号光全体の再生光を適正に得るための手法としては、例えば信号光エリアを分割した各領域にて生成したDC光を順次照射して各領域の再生光を時分割で検出する手法や、信号光エリア全域にわたるDC光を生成・照射し、それにより得られる再生光と照射光の反射光成分とを偏光を利用して分光して再生光のみを検出する手法とがある。 (もっと読む)


【課題】フィルタリング効果を維持しつつ高密度多重記録又は再生を安定的に行うことを可能にするホログラム装置を提供する。
【解決手段】ホログラム装置は、少なくとも第1波長の光に感応して光学干渉パターンを保存できる光感応材料からなる記録層及び記録層上に積層されかつ第1波長と異なる第2波長の光に感応して少なくとも第1波長における光透過率が上昇しかつ第2波長の光の非照射で下降する可逆的光感応材料からなる光透過率制御層を有するホログラム記録媒体を、装着自在に保持する支持部と第1波長の可干渉性の参照光ビームを発生する光源と、記録情報に応じて参照光ビームを空間的に変調して信号光ビームを生成する空間光変調器を含む信号光生成部を有する。 (もっと読む)


【課題】超解像技術を用いた情報記録媒体、及び光記録再生装置であって、装置の下位互換を確保しつつ、情報の最適記録パワー及び/または最適再生パワーの利用、及びその調整を行うことが可能な情報記録媒体、及び光記録再生装置を実現する。
【解決手段】管理情報の信号が光学分解能以上のサイズのピットで構成され、且つ従来の光ディスク技術の再生方法で再生可能な光ディスクを用い、光ディスク装置はコントロールデータエリア(CDA)の管理情報に基づいて記録及び/または再生の調整を、特に、ユーザデータエリア(UDA)である超解像領域の最適記録パワー及び/または最適再生パワーの調整を行う。ユーザデータエリア(UDA)である超解像領域を有する光ディスクを光ディスク装置で記録又は再生する場合に、適切な記録又は再生の調整が可能で、光ディスクのユーザ情報を記録又は再生する情報領域において適切な記録又は再生ができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクドライブから個体間の特性差が大きいアナログ要素を極力排除する。
【解決手段】パルス再生信号の標本化周波数を異なる周波数に変換する手段38,39を有する。また、変調クロック周波数を上記と同じ比率で変換する手段40,41を有する。また、標本化周波数変換手段及び変調クロック変換手段をチャネルクロックに基づき自動的に設定する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】ディスクの内周から外周にかけて、厚みが増加する厚みムラの影響で、再生品質又は記録品質が悪化する不都合、また光ディスクの外周縁の付近にて急に厚みの盛り上がる厚みムラの影響で、再生品質又は記録品質が悪化する不都合を未然に防止し、高い再生品質又は記録品質を確保することができる光ディスク装置を提供することにある。
【解決手段】光ディスクAの径方向の複数箇所でのキャリブレーションの結果に基づき、記録又は再生を実行し、又は光ディスクAの外周縁の近傍領域内でのキャリブレーションの結果に基づき、前記外周縁の近傍領域内での再生又は記録を実行する。 (もっと読む)


【課題】PRML回路からエラーパルスを発生させ、従来装置との再生互換を持たせる。
【解決手段】ヘッドから出力された再生信号50はアナログ等化器11により等化処理され, A/Dコンバータ12によりクロックごとにサンプルされ、FIRフィルター13でデジタル等化処理された後,PRMLデコーダ14により2値化される。一方、エラーパルスについては,A/Dコンバータ12の出力信号からエッジレベル検出器21でエッジ点のレベルを検出し、エラーパルス発生器22で,エッジ点のレベルとエラーパルス検出しきい値を比較してエラーパルス52を発生する。
【効果】従来のエラーパルスを用いた試し書き機能を搭載する光ディスク装置で,高速化のためにPRML再生方式を搭載した場合にもエラーパルスによる試し書きがそのまま継続的に実施できる。 (もっと読む)


【課題】信号光と参照光との干渉縞によりデータが記録されたホログラム記録媒体についての再生を行うにあたり、参照光と共にコヒーレント光を照射して読み出しを行う場合において、上記コヒーレント光の光強度に起因して生じる再生像のコントラスト低下の抑制を図り、再生特性の向上を図る。
【解決手段】上記コヒーレント光の光強度を減衰した状態で再生を行う。これにより再生像のコントラストの向上が図られ、再生特性の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】参照光と共にコヒーレント光を照射して読み出しを行う場合において、上記コヒーレント光の光強度に起因して生じる再生像のコントラスト低下の抑制を図り、再生特性の向上を図る。
【解決手段】偏光方向制御型の空間光変調器(偏光方向制御器4)と偏光ビームスプリッタとの組み合わせで光強度変調を行うように構成する。例えば上記空間光変調器と偏光ビームスプリッタとの間に偏光方向制御素子(例えば1/2波長板)を挿入し、本来は偏光ビームスプリッタにて除去されるべきOFFピクセル(データ「0」の画素)の光が上記偏光ビームスプリッタを介して対物レンズ側にわずかに導かれるようにする。その上で、コヒーレント光の生成にあたっては、信号光エリア内の各画素を「1」ではなく「0」で変調する。このことで、コヒーレント光として微少な光量による光を生成することができ、結果、再生像のコントラストの向上が図られ、再生特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】信号光と参照光との干渉縞によりデータが記録されたホログラム記録媒体についての再生を行うにあたり、上記参照光と共にDC光を照射して読み出しを行う場合において、上記DC光のフーリエ面(メディアの記録面に相当)における強度集中を抑制してデータ破壊の防止を図る。
【解決手段】上記DC光に分割的な位相変調を施す。例えば「π/2」「3π/2」の2値をランダムに配置した位相変調を施す。これにより上記DC光のフーリエ面上での強度集中が抑圧され、メディアに記録されたデータの破壊が防止される。 (もっと読む)


【課題】薄型かつ小型であるホログラム再生装置を提供する。
【解決手段】ホログラム再生装置1は、参照光の光源であるレーザ光源部と撮像部とを保持し、ホログラム媒体70の一方の面側に配置したピックアップ部110と、ホログラム媒体70を保持するための保持部としての媒体ステージ120と、ホログラム媒体70の他方の面側に配置し、ホログラム媒体70を透過した前記参照光を反射してホログラム媒体70へ入射させるミラー101とを備える。ピックアップ部110は、ホログラム媒体70の面と平行な1つの方向であるピックアップ部駆動方向501に移動可能となっており、ミラー101は、ピックアップ部駆動方向501に延在している。 (もっと読む)


【課題】光源11から出射する発光強度が高められたレーザ光の光量を回折して減衰することにより、光源11の相対雑音強度(RIN)を低減する小型軽量の光集積ユニット10を提供する。
【解決手段】S偏光,P偏光のうちの一方の偏光を出射する光源11と、一方の偏光を面12a側から入射して面12aとは反対の面12b側に出射して、外部へ出射し、外部からの戻り光である他方の偏光を面12b側から入射して面12a側に出射する偏光ホログラム12と、偏光ホログラム12から出射された他方の偏光を受光する受光素子13とを備え、偏光ホログラム12は、一方の偏光の一部を回折し残りを回折せずに透過すると共に、他方の偏光を回折する回折格子16を有する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム再生時において使用される参照光の波面形状と、ホログラム記録時における参照光の波面形状との相違によって生じる、再生像取得の困難性や、再生データのSNRの低下を防止しうるホログラム再生装置を提供する。
【解決手段】参照光の光路中に、参照光の波面を検出する波面センサ(光検出器)23と、参照光の波面を調整する波面制御器21を配設し、ホログラム再生時に、波面センサ23により検出された参照光の波面形状が、ホログラム記録媒体11への信号記録時における参照光の波面形状と一致するように、波面制御器21によりフィードバック制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録再生装置に関するものであり、多層記録に対する信頼性を向上することを目的とするものである。
【解決手段】そして、その目的を達成するために、本発明は、多層記録可能な記録メディア1を回転駆動する回転駆動手段(モータ)と、この回転駆動手段により回転駆動される記録メディア1に対向配置した記録再生用レンズ6、7およびアドレス検出用レンズ5と、記録再生用レンズ6、7に記録再生用光を供給する記録再生用光源と、アドレス検出用レンズ5にアドレス用光を供給するアドレス用光源とを備え、記録メディア1の表裏面間に、所定間隔で設けた複数の記録層、例えば記録層1B、2A、2Bのうち、この記録メディア1の表裏面方向において隣接する記録層1B、2A、2Bのデータを、この記録メディア1の表裏面方向に対し直交する方向にずらした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録再生装置に関するものであり、情報記録の緻密化を図ることを目的とするものである。
【解決手段】そして、その目的を達成するために、本発明は、多層記録可能な記録メディア1を回転駆動する回転駆動手段(モータ)と、この回転駆動手段により回転駆動される記録メディア1に対向配置した記録再生用レンズ6、7及びアドレス検出用レンズ5と、記録再生用レンズ6、7に記録再生用光を供給する記録再生用光源と、アドレス検出用レンズ5にアドレス用光を供給するアドレス用光源とを備え、アドレス用光源の波長は、記録再生用光源の波長と同じあるいはこの記録再生用光源の波長よりも、短くした。
また、アドレス検出用レンズ5と記録再生用レンズ6は、フレームを用いてユニット化した。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録媒体に多重記録する場合の記録再生性能の向上を図る。
【解決手段】相互に相関がないとされる複数の光強度変調パターンによる参照光を利用してホログラムページを記録再生する。これにより、ホログラムページの多重記録を可能とする基本的な必要条件を満たしている。そのうえで、参照光については、所定の位相パターンが与えられるようにして位相変調を施すことで、記録媒体内での強度、位相分布の相関の発生を抑制する。 (もっと読む)


161 - 180 / 684