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Fターム[5D789EC10]の内容

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Fターム[5D789EC10]に分類される特許

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【課題】偏光ホログラフィック記録を利用して、より高効率に情報を記録又は再生することである。
【解決手段】光情報記録装置は、空間変調手段及び情報記録手段を備えている。空間変調手段は、参照光用の偏光及び信号光用の偏光を生成し、前記信号光用の偏光の互いに異なる偏光方位を有する偏光成分の偏光方位を、少なくとも複数の空間光変調器を用いて画素ごとに個別に変えることによって前記偏光成分にそれぞれ情報を付加する。情報記録手段は、前記情報が前記偏光成分に付加されることによって生成された前記信号光及び前記参照光を重ね合わせて記録媒体に照射することによって前記情報を前記記録媒体に記録する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム再生時に、撮像素子のサンプリングによって生じるノイズを低減し得る、信号データ変調用の液晶表示パネルの電極構造およびこれを用いたホログラム記録装置を提供する
【解決手段】透過型または反射型の液晶表示パネルにおいて、液晶層に電圧を印加する電極42のうち、少なくとも一方の面側に配される、各画素41毎に設けられた電極42が占める面積割合が、該各画素41の中心部分から外周部分に向かうに従って小となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】参照光が物体光光学系側へ進入した際に空間光変調器上への損傷を防止できるホログラム記録装置を提供する。
【解決手段】ホログラム記録装置は、光源から射出される可干渉性光から、参照光を平行光として生成する参照光光学系と、可干渉性光から、記録情報に応じて空間光変調器64により可干渉性光を空間光変調した物体光を生成する物体光光学系と、を含み、参照光および物体光の光学干渉縞を記録媒体33に保存する。物体光光学系は、物体光を記録媒体33に集光する対物レンズ68を含む。参照光光学系は、参照光を記録媒体33に照射することにより参照光の光路と物体光の光路を交差させ記録媒体33に要素ホログラムを記録する。物体光光学系は記録媒体から対物レンズ68の有効径内を通過する参照光の光路を遮断する保護領域PRを物体光の光路内に備える。 (もっと読む)


【課題】光記録のための光源部にMOPA(Master Oscillator Power Amplifier)を備える記録装置において、複数ch記録化に伴う装置の大型化の抑制を図る。
【解決手段】MOPAにおけるモードロックレーザ部分(MLLD部分)と光変調部とを分離したMOPA分離構成として、光学ピックアップ外部にMLLD部分を配し、各光学ピックアップには少なくとも光変調部以降の構成を搭載する。MLLD部分が非搭載とされることで各光学ピックアップのサイズの大幅な小型化が図られる。また、MLLD部分については各チャンネルに共通の1つのみを設ければ足ものとできる。記録のためのレーザ光をMOPAにより得る記録装置であって複数チャンネル同時記録が可能とされた記録装置について、光学ピックアップのサイズの小型化及びMLLD数の削減により、記録装置の大幅な小型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生システムにおいて、チルトセンサに依らぬチルト検出を行うと共に高精度なチルトサーボの実現化を図る。
【解決手段】コアキシャル方式によるホログラム記録再生システムにおいてはチルトの発生に伴い像シフトが生じる。この点を利用し、記録/再生のための光とは別途のマーカ光を生成してホログラム記録媒体に照射し、その反射光を受光部で受光した結果に基づき、上記マーカ光の理想受光位置と実際の受光位置との位置誤差を検出する。これにより、チルトセンサなど記録媒体の傾きを直接検出する構成を追加せずに、チルト角に相関する情報(チルト角の理想角度からの誤差を表すチルト誤差信号)を得ることができる。さらにこのようにして得られたチルト誤差信号に基づきチルト角の調整を行うことで、例えば再生光量を評価指標とするような山登り法によるチルト補正を行う場合と比較して高精度なチルトサーボを実現できる。 (もっと読む)


【課題】再生時の信号品質が高い情報記録装置および情報記録方法を提供する。
【解決手段】信号光SLは、空間変調素子108により、2要素×2要素を最小の符号化単位とし、符号化単位のうち、少なくとも3要素を暗ビット、残りの要素を明ビットとする変調方式によって変調されている。位相変調素子110は、上記符号化単位の大きさと等しい位相変調領域ごとに、信号光を第1の位相状態と第2の位相状態に変調する。位相変調領域は、4個の異なる符号化単位の各々1要素を含むように配置される。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生方式として、記録再生効率の向上を図る。
【解決手段】記録時には、記録データに応じて空間光強度変調を施した信号光のみを照射して情報記録を行う。再生時には、その全域が均一な光強度となるように生成したDC光を照射することで、記録された信号光についての再生光を得る。このように信号光のみの照射で情報を記録し、その記録情報を再生することができれば、信号光と共に参照光を照射して記録を行う従来のコアキシャル方式が採用される場合と比較して、1度に記録再生できるデータ容量を増加させることができ、結果、記録再生効率の向上が図られる。記録された信号光全体の再生光を適正に得るための手法としては、例えば信号光エリアを分割した各領域にて生成したDC光を順次照射して各領域の再生光を時分割で検出する手法や、信号光エリア全域にわたるDC光を生成・照射し、それにより得られる再生光と照射光の反射光成分とを偏光を利用して分光して再生光のみを検出する手法とがある。 (もっと読む)


【課題】信号光と参照光との干渉縞によりデータが記録されたホログラム記録媒体についての再生を行うにあたり、参照光と共にコヒーレント光を照射して読み出しを行う場合において、上記コヒーレント光の光強度に起因して生じる再生像のコントラスト低下の抑制を図り、再生特性の向上を図る。
【解決手段】上記コヒーレント光の光強度を減衰した状態で再生を行う。これにより再生像のコントラストの向上が図られ、再生特性の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】コアキシャル方式によるホログラム記録再生装置において、記録再生特性の向上を図る
【解決手段】参照光を位相変調するのにあたり、水平画素数M×垂直画素数N(M,Nは1以上の自然数、M≠N)による2以上の画素により形成される特定の画素配列パターンをランダム位相単位とする。そして、このランダム位相単位内での、n個の位相変調度ごとに対応させる画素数は共通に定めたうえで、位相変調度が対応する画素の配列パターンについてはランダム位相単位間でランダムとなるようにする。 (もっと読む)


【課題】装置構造を簡易にしながら、クロストークの発生を防止し、かつ高記録密度化の向上を図ること。
【解決手段】ホログラフィックメモリ記録再生装置において、光源から出射された照射光を、情報を担持する情報光に変換する空間光変調器211と、ホログラフィックメモリ記録媒体201に情報光103を集光させるとともに、複数の参照光101,102のそれぞれを互いに異なる方向から情報光103と交差するようにホログラフィックメモリ記録媒体201に照射させる光学機構と、ホログラフィックメモリ記録媒体201を駆動するアクチュエータ220と、ホログラフィックメモリ記録媒体201を駆動させながら、光源から照射光を出射させ、ホログラム記録層に情報の角度多重記録を行うシステムコントローラ230と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生装置において、記録時と再生時とでの参照光の位相変調パターンについての相対的な位置ずれに対するトレランスの向上を図る
【解決手段】記録再生時に生成する参照光については、2以上の画素により形成される特定の画素配列パターンを最小変調単位として位相変調を行う。 (もっと読む)


【課題】従来のホログラム記録再生系が有する非線形性の問題を解消して、アパーチャーによる信号光サイズの縮小化による高記録密度化と、低オーバーサンプリングレート(OSR)によるデータ転送レートの向上との双方が図られるようにする。
【解決手段】再生時においてホログラム記録媒体に参照光を照射してデータ読み出しを行う際に、この参照光の照射に応じ得られる再生像と同位相で且つ強度が再生像の振幅の最小値の絶対値より大となるコヒーレント光を上記参照光と共に照射する。一方で、イメージセンサで得られた読み出し信号について、その平方根を計算し、さらに上記コヒーレント光に応じたDC成分を除去してデータ再生を行う。このような読み出し動作とすることで線形な読み出しが可能となり、OSRとアパーチャーサイズについての制約条件は、サンプリング定理による条件(OSR>アパーチャーサイズ)とすることができる。これによりさらなる高記録密度化、及び低OSR化によるさらなるデータ転送レートの向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生媒体上における、サーボ信号によって特定される位置と、記
録再生の位置とを一致させる。
【解決手段】サーボ用PD42からサーボ信号を検出する動作をおこなうときと、空間変
調器24とCMOSカメラ18によって記録再生の動作をおこなうときとで、ディスク5
0に入射する光ビームの偏光方向を異ならせる。このために、光ビームがローテーター4
3の作用によって異なる偏光方向を有するようにλ/2板44をモーター45で回転させ
る。そして、青色の光ビームのみを用いてサーボの動作と記録再生の動作ができるように
した。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生方式において、信号特性(空間周波数特性)の改善を図る。
【解決手段】信号光と参照光をホログラム記録媒体に導くと共に、参照光の照射に伴い上記ホログラム記録媒体から得られる再生光をイメージセンサに対して導くように構成された光学系の光路中におけるフーリエ面となる位置において、中央部の透過率が周辺部の透過率よりも低く設定されている帯域制限手段により入射光に対する帯域制限を行う、或いは入射光に対する空間光位相変調を行う。このことで、アパーチャーを設けて高記録密度化を図る場合、或いはコアキシャル方式を採用する場合の参照光の強度分布により、高域成分が劣化するようにして悪化する信号特性の改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】コリニア方式において、空間光変調器における参照光パターンの表示位置に応じて位相が変調された参照光を利用してホログラムの記録や再生を行う、新規な光記録装置、光記録方法、光記録再生装置、及び光記録再生方法を提供する。
【解決手段】空間光変調器20の固定配置された信号光領域20Sに信号光パターンを表示すると共に、リング状の参照光領域20Rをスライドさせて、移動させた参照光領域20Rに参照光パターンを表示する。参照光パターンがx軸方向にa、y軸方向にbずれたとき、参照光の位相は|2π(μa+νb)|だけずれる。ずれ量a、bが一定であっても、空間周波数成分μ、νによって、変化する位相量が異なる。その結果、参照光パターンの表示位置をずらすと、表示位置をずらす前の参照光パターンから生成する参照光との位相相関が低い、別の参照光が生成する。 (もっと読む)


【課題】
低光パワーで媒体に記録マークを形成可能な光記録方法及び光記録装置を提供する。
【解決手段】
パワーが1kWの低パワーの超短パルスレーザ光のパルスにより記録媒体10の極小な領域gを光反応により励起状態(又は過渡的な状態)とし、光吸収が起き易い状態にすることができ、この励起状態(又は過渡的な状態)のとき(例えば図2の時刻t1〜時刻t2)に、CWレーザ光を照射することで、記録媒体10に熱反応を起こし、低光パワーで記録媒体10の記録面内方向Xの長さが所望の長さL1、記録媒体10の厚さ方向Zの長さが所望の長さL2の記録マークG(例えばボイド)を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】
モードロックレーザを用いて媒体の適切な位置に適切な形状の記録マークを形成可能な光記録方法及び光記録装置を提供する。
【解決手段】
モードロックレーザ2から所定時間間隔でレーザ光を射出し(ST302)、射出されたレーザ光のパルスの振幅を、半導体光増幅器3により所定時間毎に変調し(ST303)、回転する記録媒体10に照射する(ST304)ので、強度の大きいレーザ光を照射したい記録媒体10の位置(図4の50〜70(nm))に強度の大きいレーザ光を照射し、強度の小さいレーザ光を照射したい記録媒体10の位置(図4の40〜50、70〜80(nm))には強度の小さいレーザ光を照射して、記録媒体10の適切な位置に適切な形状(記録面内方向Xの長さがL1、厚さ方向Zの長さがL2)の記録マークGを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】同軸記録方式で、ホログラムから位相共役再生光として信号光を再生することができ、再生される信号光の信号対ノイズ比(SNR)を向上させることができる、光再生装置を提供する。
【解決手段】空間光変調器24から光記録媒体28に参照光が照射され、通常の再生信号光と透過参照光とが生成する。透過参照光は、1/4波長板34を通過して、部分反射ミラー36の光反射部36Mで反射され、1/4波長板34を通過して、レンズ32側に射出される。透過参照光は、レンズ32で集光されて、光記録媒体28のホログラムが記録された領域に、読出し光として照射される。光記録媒体28からは、位相共役再生光と透過参照光とが射出される。位相共役再生光は、偏光ビームスプリッタ22でセンサアレイ40の方向に反射されて、センサアレイ40で検出される。 (もっと読む)


【課題】コリニア方式でホログラムを記録する場合に、空間光変調器の全画素に照射する光の光強度分布を平坦化し、空間光変調器に表示されるパターンを均一に照射して、生成される信号光のSNRを向上させ、高いSNRでホログラムを記録することができる、光記録装置及び光記録再生装置を提供する。
【解決手段】記録時にアキシコン光学系20に入射した直径Dの円形の平行光は、遮蔽部50Aを備えたマスク50により、アキシコンレンズの頂点を透過して直進する光強度成分が除去される。マスク50を通過した平行光は、絞り機構56の開口部56Aを通過し、アキシコンレンズ58により光強度分布が平坦化されて、直径Dの円形の平行光100とされる。光強度分布が平坦化された平行光100は、導光されて、記録用パターンが表示された空間光変調器26に照射される。 (もっと読む)


【課題】コリニア方式のホログラフィック記録および再生において、再生時の再生光の縁部に生じるノイズを低減して、S/N比を向上することを目的とする。
【解決手段】レーザ光LBの断面における中央を情報光IBとし、情報光IBの周囲に所定の隙間を空けて配置したリング状領域を参照光RBとして、ホログラフィック記録媒体にレーザ光LBを照射することで、ホログラフィック記録媒体10に情報を記録し、この情報が記録されたホログラフィック記録媒体10に、参照光RBよりも内径側または外径側に広げたリング状の読出光OBを照射することで情報を再生する。 (もっと読む)


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