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Fターム[5D789HA18]の内容

光ヘッド (64,589) | 光源、光変調器からの出力光の制御 (5,536) | 制御量、制御信号導出手段 (2,420) | 試し照射するもの (719)

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【課題】記録条件の再設定と共に、超解像再生条件の再設定を行なうことにより、光学分解能よりも小さな記録マークを良好な品質で再生することのできる光情報記録再生方法を提供する。
【解決手段】記録条件の最適値からのずれを検知し、最適記録パワーを求めるテスト記録の過程において、記録パワーを変更すると同時に超解像再生パワーを変更させる。その際、先に長マークについて記録パワーと再生パワーを調整し、その後、短マークを含む全マークについて試し書きと試し読みを行ってパワー調整する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクや装置の性能バラツキに応じて記録時のレーザ駆動電流に重畳する高周波電流の振幅を短時間で調整し、記録時のサーボ動作の安定化を図ること。
【解決手段】コントローラ5は、光ディスク1にデータを記録する際にレーザ光源11の駆動電流に重畳する高周波電流を調整する際、トラッキングサーボを外して光ディスクの所定の領域から信号を再生する状態とする。光ピックアップ3に対しレーザ光源の駆動電流に振幅を変化させた高周波電流(HF)を重畳して信号処理回路4によりトラッキングエラー(TE)信号を取得する。取得したトラッキングエラー信号の品質(振幅の変動量ΔTE)が最適となる高周波電流の振幅を決定し、記録時の高周波電流の振幅として設定する。 (もっと読む)


【課題】未記録の光ディスクであっても、高品質なマークが記録された光ディスクを用いた場合と同様の品質のRF信号を得られるようにし、RF信号を指標とした各種調整を実施できるようにする。
【解決手段】レーザに直流電流と交流電流を供給するとともに発光パワーを検出し、発光パワーが目標パワーとなるよう直流電流供給手段の供給電流を制御するとともに、直流電流供給手段の供給電流は、少なくともレーザのしきい値電流以上であって、交流電流供給手段の供給電流は、直流電流供給手段の供給電流の上に重畳される。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子の基板上での幅方向の位置に拘わらず、回折光の強度が一定となるように、複数のホログラムの各々を記録することができるホログラム記録装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】ホログラム記録装置は、複数の発光素子が配列された基板上に配置されるホログラム記録層に信号光及び参照光を照射する光照射手段と、ホログラム記録層を光照射手段に対して相対移動させる移動手段と、ホログラムを記録する前に複数の発光素子の各々の位置及び発光強度を計測する計測手段と、基板の幅方向における信号光の照射位置を予め設定すると共に、計測された位置及び発光強度に基づいて、回折光の強度が一定となるように複数のホログラムの各々を記録する記録条件を取得する取得手段と、取得された記録条件に基づいて複数のホログラムの各々が順次記録されるように光照射手段及び移動手段を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層を有する多層光ディスクに対して、記録する層よりも、記録光の入射側から見て手前の層の状態として、記録済状態と未記録状態とが混在する場合にも、記録性能の変動を抑え安定した記録を可能にする。
【解決手段】手前の記録層が記録済の場合と未記録の場合の再生信号パラメータ差(Ba−Bb)と、記録パワー調整領域(OA1)に対応する位置の、手前の記録層が記録済か未記録かに基づいて、標準的目標値(BT1)を補正して補正目標値(BT2)を生成し、補正目標値(BT2)を用いて、記録パワーを調整し、求められた記録パワーを用いて、第1の記録層に情報を記録する(S18)。 (もっと読む)


【課題】ライトワンス型の光記録媒体を用いた場合であっても、APC(Auto Power Control)校正処理(レーザ駆動電流対レーザ出力パワーの特性の傾きについての校正処理)を、記録時間の拡大防止を図りつつ行うことができるようにする。
【解決手段】記録層から表面にフォーカスジャンプを行って表面にてAPC校正処理を実行する。これにより、APC校正処理に伴いレーザパワーが記録パワー近傍に振られたとしても、記録層に対する記録や消去が行われないようにできる。つまりリードインエリアなどへの長時間の移動はせずとも、表面への移動という非常に短時間の移動のみで記録容量の無駄な消費をしないAPC校正処理を実現することができるものであり、結果、記録時間の拡大化を防止したAPC校正を実現できる。 (もっと読む)


【課題】特定の情報記録層に安定した状態で効率良くBCAを形成する。
【解決手段】複数の記録層を備えた情報記録媒体の予め特定した記録層の内周側に向けてBCA記録光としてのレーザ光を出力する記録光出力手段の出力動作および出力パワーを制御する主制御部が、予め特定した前記記録層からの反射識別光を分析して当該反射識別光にかかる記録層がBCA記録領域を備えた記録層か否かを判定する記録層判定機能と、この記録層識別光の照射にかかる記録層がBCA記録領域を備えた記録層であると判定がなされた場合に前記記録光出力手段を付勢して前記BCA記録光に所定の記録情報をのせると共に当該BCA記録光の出力パワーをBCA記録用の高パワーに設定する高出力設定機能とを備えている。 (もっと読む)


【課題】調整されたライトストラテジーが夫々の光ディスク装置に適用できるか否かの再生品質等の解析を不要とし且つ、光ディスク装置毎の最適化を不要とするライトストラテジーの調整に資する光ディスク装置を選定する。
【解決手段】光ディスク装置(10)に搭載され、光ディスク(1)に対するデータの書き込みと読み出しを制御するための半導体装置(4)は、光ディスクから読み出されたデータに基づいて再生品質を評価するための評価データを生成すると共に、他の複数の光ディスク装置に対応する前記評価データを入力する。そして、前記半導体装置は、入力した前記評価データに基づいて、目標とする評価品質から逸脱した光ディスク装置を判別し、判別結果に基づいてライトストラテジーを調整するための候補となる光ディスク装置を選定するための処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクや高密度光ディスクを製造する際は、各記録層の反射率や板厚などを従来よりも厳格に管理しなければならず、ディスクメーカーに過大な負荷が生じることが想定される。また、再生条件がディスクに記録されていても、光ディスク装置がその条件を読み出す時点においては適正な条件の下で再生できず、記録された再生条件自体を読み取ることができないことが懸念される。この課題を解消することが本発明の目的である。
【解決手段】ディスクの最適再生条件(例えば再生レーザパワーなど)をディスク上の一意に定められた再生条件で再生可能となる領域に記録し、その記録された再生条件を一意に定められた再生条件で光ディスク装置が読み取り、データ再生時に設定することで再生可能となる光ディスクを提供する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、ライトストラテジ信号のチャンネル間位相ずれの調整時と実際のライト時とで同一パスを使用することにより、ライトストラテジ信号のチャンネル間位相ずれを低減する。
【解決手段】光ディスク装置(10)は、レーザーダイオードと、レーザーダイオードドライバと、半導体集積回路(24)とを含む。半導体集積回路は、ライトストラテジ回路と、上記ライトストラテジ回路の動作制御を行う制御部とを含む。光ディスクに対する実際のライト時にパルス信号をパルス生成回路からレーザーダイオードドライバにまで伝達するための信号パスと同一パスを使用して、チャンネル間遅延調整のための情報収集を行う。それに基づいて、光ディスクにレーザー光を照射する場合のチャンネル間遅延量を設定することで、ライトストラテジ信号のチャンネル間位相ずれの低減を図る。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層を有する記録媒体でOPC領域が重なっても最適なレーザ光パワーを導出可能な光ディスク装置及びその記録方法を提供する。
【解決手段】OPC結果を光ディスクに記録しておき、記録媒体にOPCを行う際、過去に実施したOPC結果情報を再生して、該OPC結果を用いて領域使用量を削減したOPC(省領域OPC)を行い、最適なレーザ光パワーを求める。複数の記録層のOPC領域が重なって最適でない記録パワーに調整されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】超解像の光ディスク読み取り装置及び振幅測定を通じて最適化された読み取り方法を提供する。
【解決手段】
本発明は光ディスクのような媒体への情報の光学式記録の分野に関する。
超解像モードで光ディスクを読み取るために、読み取りレーザ光線の出力を最適化する手順が実施される。この最適化は、超解像モードでディスクが危険性なしに読み取られることを可能にする出力と、出来る限り小さい寸法(マーク2T)を有するマークの読み取りから生じる読み取り信号の振幅との間に相関が存在するという確認に基づく。光ディスクの振幅(A)は、読み取りレーザの減少して行く値の幾つかの出力(P)に対して測定され、振幅の減少が観察される。読み取り出力は、開始時に測定された振幅の減少(例えば5%)が確認されている出力の関数として選定される。 (もっと読む)


【課題】超解像の光ディスク読み取り装置、及び反射率測定を通じて最適化された読み取り方法を提供する。
【解決手段】
本発明は光ディスクのような媒体への情報の光学式記録の分野に関する。
超解像モードで光ディスクを読み取るために、読み取りレーザ光線の出力を最適化する手順が実施される。この最適化は、超解像モードでディスクが危険性なしに読み取られることを可能にする出力と、情報を含む高感度の層の反射率との間に相関が存在するという確認に基づく。光ディスクの反射率(R)は読み取りレーザの幾つかの出力レベル(P)に対して測定され、限界出力(Pdeg)は行われた反射率測定に基づいて決定され、危険性を伴う出力レベルの範囲に対して十分に外側にあるような、限界出力を十分に超える読み取り出力が、限界出力に従って選定される。 (もっと読む)


【課題】高精度に最適記録パワーを設定できる記録パワー調節方法、情報記録方法及び光情報記録媒体を提案する。
【解決手段】複数種類の記録パワーPw,m(mは整数)を用いて試し書きを行い、各記録パワーPw,mに対応した変調度M,mを算出する。予め媒体毎に決定されている参考漸近パワーPasy-ref及び参考記録開始パワーPws-refを用いて所定の演算を行うことで、最適漸近パワーPasy-optを算出。最適漸近パワーPasy-optを用いて評価値S,m=M,m×(Pw,m-Pasy-opt)を算出。記録パワーPw,mと評価値S,mの関係を直線近似したときに、評価値Sがゼロとなる記録パワーPwを最適記録開始パワーPws-optとして算出。最適記録開始パワーPws-optに所定の演算を行うことによって最適記録パワーPw-optを求める。 (もっと読む)


【課題】 通常の光ディスクでは、環境温度、レーザ温度や媒体の記録感度の変化などにより、記録中での記録条件の再設定が必要となることがあるが、光学分解能よりも小さな記録マークを再生して、記録データの高密度化を目的とする超解像光ディスクでは、再生信号品質が超解像再生パワーに強く依存するため、記録条件の再設定と共に、超解像再生条件の再設定をする必要がある。
【解決手段】 記録条件の最適値からのずれを検知し、最適記録パワーを求めるテスト記録の過程において、記録パワーを変更すると同時に超解像再生パワーを変更させる。その場合、記録パワーに比例して超解像再生パワーを変更させることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】温度が変化しても所望の出力値が得られるように、発光素子への入力値を決定する入力値決定方法を提供する。
【解決手段】温度によって入出力特性が変化する発光素子を複数のレベルで発光させる場合の発光素子への入力値を、光素子制御装置上で決定する方法であって、温度ごとに発光素子11の出力Pを入力Iの多項式に近似する工程(ステップS1)と、近似した複数の多項式に基づいて、受光素子11で検出できる検出可能レベルP(第1レベル)の値と該検出可能レベルを得るために発光素子11に入力される入力値より、受光素子121で検出できない検出不能出力レベルP(第3レベル)を得るために発光素子11に入力される検出不能出力レベル(第3レベル)指示信号の入力値Iを決定する工程(ステップS5)と、を有する発光素子への入力値決定方法。 (もっと読む)


【課題】λ/4NAより短いマーク長のマークを含む超解像媒体を再生可能な光情報記録媒体再生装置で、再生時の環境温度が変化しても、レーザ光の最適な再生パワーを制御し、再生信号の品質の劣化を防ぐ。
【解決手段】光情報記録媒体再生装置1は、再生信号データから所定のデータパターンに対応する抽出再生信号データを抽出する信号検出・抽出部15と、前記抽出再生信号データからレーザ光の再生パワーを制御するための再生パワー制御値を演算する演算回路10と、前記再生パワー制御値に基づいて前記再生パワーを制御する再生パワー制御部16とを備え、前記所定のデータパターンは、λ/2NA以上のマーク長を有するマークに挟まれているλ/4NAより短いスペース長を有するスペース、及び/又は、λ/2NA以上のスペース長を有するスペースに挟まれているλ/4NAより短いマーク長を有するマークから取得されるデータパターンである。 (もっと読む)


【課題】超解像技術を用いた情報記録媒体、及び光記録再生装置であって、装置の下位互換を確保しつつ、情報の最適記録パワー及び/または最適再生パワーの利用、及びその調整を行うことが可能な情報記録媒体、及び光記録再生装置を実現する。
【解決手段】管理情報の信号が光学分解能以上のサイズのピットで構成され、且つ従来の光ディスク技術の再生方法で再生可能な光ディスクを用い、光ディスク装置はコントロールデータエリア(CDA)の管理情報に基づいて記録及び/または再生の調整を、特に、ユーザデータエリア(UDA)である超解像領域の最適記録パワー及び/または最適再生パワーの調整を行う。ユーザデータエリア(UDA)である超解像領域を有する光ディスクを光ディスク装置で記録又は再生する場合に、適切な記録又は再生の調整が可能で、光ディスクのユーザ情報を記録又は再生する情報領域において適切な記録又は再生ができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク記録装置において、記録開始時における記録品質の悪化を防止する。
【解決手段】レーザー制御部203は、データ記録開始時に、半導体レーザー101の駆動電流値を、テスト発光時にレーザー光検出部102により検出されたパワーと目標パワーとの差に基づいて算出した電流値に設定する。また、データ記録開始から所定期間経過後に、レーザー光検出部102により検出されているパワーと目標パワーとの差に応じた電流値の算出及びこの算出により取得した電流値への半導体レーザー101の駆動電流値の更新を所定タイミング毎に繰り返すフィードバック制御動作を開始する。記録パワーレベルでのテスト発光が、層間ジャンプ中であり、かつフォーカスエラー信号が所定値以上になる期間に行われる。 (もっと読む)


【課題】OPCを行う際、PCA領域を有効に使用し、OPCの実行回数を増大させるこ
とのできる光ディスク装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】OPCにおけるTILT/FBAL調整において、調整に相応しい記録状態
がPCA領域に有るかどうかを調査し、有ればその記録領域を用いてTILT/FBAL
調整し、無ければ新たにデータを記録し、その記録されたデータを用いてTILT/FB
AL調整することによって、PCA領域の消費を削減し、PCA領域を有効に使用するこ
とができ、OPCの実行回数を増大させることができる。 (もっと読む)


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