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Fターム[5D789HA19]の内容

光ヘッド (64,589) | 光源、光変調器からの出力光の制御 (5,536) | 制御量、制御信号導出手段 (2,420) | 試し照射するもの (719) | 試し記録するもの (671)

Fターム[5D789HA19]に分類される特許

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【課題】材料組成及び膜厚が実質的に同一である複数の記録再生層を有する記録再生層群を少なくとも1群有する多層光記録媒体において、光入射面側から遠い記録再生層の記録パワー決定方法を簡略化する。
【解決手段】 前記複数の記録再生層のうちの任意の記録再生層Aの最適記録パワーを求めるためのパワー範囲を、前記記録再生層Aよりも光入射面側に存在する記録再生層Bの記録パワーの実測値と、事前に媒体に記録された記録再生層Aおよび記録再生層Bの推奨の記録パワーの相対比率を用いて決定する。 (もっと読む)


【課題】起動時間を短縮するとともに記録品質を改善する。
【解決手段】記録再生部(11)は、記録パラメータに基づいて、記録データを記録パルス(WP)に変換し、記録パルス(WP)に基づいて光ディスク(10)に記録領域を形成する記録動作と、記録動作によって光ディスク(10)に形成された記録領域に基づいてアナログ再生信号(AS)を生成する再生動作とを交互に繰り返す。再生処理部(12)は、アナログ再生信号(AS)をデジタル再生信号(DS)に変換する。復号処理部(13)は、デジタル再生信号(DS)に最尤復号処理を施して二値化信号(D302)を生成する。品質情報検出部(14)は、二値化信号(D302)のエッジパターン毎に信頼性値を検出する。制御部(15)は、エッジパターン毎に検出された信頼性値に基づいて記録パラメータを調整する。 (もっと読む)


【課題】小さな回路規模で消費電力が少ないデータ記録再生装置を提供する。
【解決手段】OPC情報の検出に適した4ch加算信号11を生成する振幅調整部10と、データ再生に適したRF信号14を生成する加算器13と、ゲート信号17を生成するゲート信号生成部16と、ゲート信号17に基づいてRF信号14および4ch加算信号11のいずれかを選択して出力する信号選択部15と、信号選択部15からの出力信号をデジタルRF信号33に変換することでデータ復調を行う再生信号処理部82と、デジタルRF信号33から変調度情報27とアシンメトリ情報28とを生成するOPC情報検出部20と、変調度情報27とアシンメトリ情報28とに基づいて最適なレーザ記録パワーを調整する記録パワー調整部69とを備える。 (もっと読む)


【課題】DVDを記録媒体とする光ディスク装置において、記録媒体として一回限り記録が可能なDVD−Rを使用する場合、セットアップ時のOPCと記録開始後のWOPCでは、光ディスクに照射するレーザ光の記録パワーと信号波形の設定を、短時間で行う必要がある。
【解決手段】記録パワーに対する、ジッタ、ベータ、PIエラーの特性ほか、2Tパルスの発生数の特性を測定する。例えばWOPCにおいて、所定の時間おきに記録パワーを再設定する場合には、2Tパルスの発生数に応じて再設定する。これにより簡単で短時間に記録パワーと信号波形を定めることができる。 (もっと読む)


【課題】記録条件の再設定と共に、超解像再生条件の再設定を行なうことにより、光学分解能よりも小さな記録マークを良好な品質で再生することのできる光情報記録再生方法を提供する。
【解決手段】記録条件の最適値からのずれを検知し、最適記録パワーを求めるテスト記録の過程において、記録パワーを変更すると同時に超解像再生パワーを変更させる。その際、先に長マークについて記録パワーと再生パワーを調整し、その後、短マークを含む全マークについて試し書きと試し読みを行ってパワー調整する。 (もっと読む)


【課題】記録層を3層以上備える追記型光ディスクを対象としたOPC処理の際にトラッキングサーボ外れが発生することを抑制することができる光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】記録層を単層又は2層のみ備える追記型光ディスクを対象としたOPC処理の際に、光ピックアップの記録パワー値を、標準記録パワー値の(100−A)%以上(100+B)%以下の範囲で変化させ、前記追記型光ディスクと同種の記録層を3層以上備える追記型光ディスクを対象としたOPC処理の際に、光ピックアップの記録パワー値を、標準記録パワー値の(100−C)%以上(100+D)%以下の範囲で変化させ、前記Dを前記Bよりも小さく設定する光ディスク記録装置。 (もっと読む)


【課題】スペースに対応する期間における光記録媒体からの反射光量の変動を抑制し、記録時のサーボを安定させる。
【解決手段】光記録方法は、光ディスクにマークを形成するための記録パワーのレーザ光と、マーク間のスペースに対応するスペースパワーのレーザ光とを含む2値以上のパワーのレーザ光を照射することにより、光ディスクに情報を記録する工程(S23)と、光ディスクに対する情報の記録の中断期間において、当該中断期間の前に記録された光ディスクの領域を再生し、再生された信号の再生特性を取得する工程(S25)と、取得された再生特性に基づき上記2値以上のパワーのうち少なくとも記録パワーを補正する工程であって、記録パワーとスペースパワーとの比率を一定とする場合と比較して、記録パワーが補正された場合におけるスペースパワーの変動が小さくなるように、パワーの制御を行う工程(S27)とを有する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体において記録再生層を多層化しても、転送レートを高めることを実現する。
【解決手段】複数の記録再生層を有する光記録媒体10に情報を記録する際に、第1表面10Aから第1記録再生層14に対して第1記録再生用ビーム170Aを照射して情報の記録を行う第1記録動作と、第2表面30Aから第2記録再生層34に対して第2記録再生用ビーム170Bを照射して情報の記録を行う第2記録動作を同時に行うことで、第1記録再生動作における第1記録再生層14の第1表面10A側からの積層順位と、第2記録再生動作における第2記録再生層34の厚さ方向の中心側からの積層順位が同じになるようにした。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体において記録再生層を多層化しても、転送レートを高めることを実現する。
【解決手段】複数の記録再生層を有する光記録媒体10に情報を記録する際に、第1記録再生層14に対して第1記録再生用ビーム170Aを照射して情報の記録を行う第1記録動作と、第2記録再生層34に対して第2記録再生用ビーム170Bを照射して情報の記録を行う第2記録動作を同時に行うことで、光記録媒体10の厚さ方向の中心から同じ積層順位となる第1及び第2記録再生層14、34に対して同時に記録又は再生を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】グルーブレス光ディスクにおいて,記録信号を用いたトラッキングサーボを可能にする。
【解決手段】複数の記録条件で試し書きを行い,試し書き信号から良好な再生信号品質とトラッキングエラー信号品質が得られる推奨記録条件を決定し,推奨記録条件を用いて記録を行う。また,記録に先立ち実施されるOPCで決定される記録条件を用いて,少なくとも2トラック以上に信号が隣接するように記録を行い,記録信号から得られるトラッキングエラー信号品質が当該媒体のトラッキングエラー信号品質の目標値と一致している場合に,決定した記録条件を用いて記録を行う。 (もっと読む)


【課題】測定β値と目標β値に基づいて高精度に記録パワーを調整する。
【解決手段】光ディスク装置のシステムコントローラ32は、光ディスクの内周部と外周部においてジッタあるいはエラーレートが最小となるβ値を求め、目標β値との差分をそれぞれ求める。そして、内周部における差分値と外周部における差分値を用いて任意の位置や速度、温度における補正値を線形補間により算出し、任意の位置や速度、温度における測定β値を補正して目標β値と比較し、記録パワーを調整する。 (もっと読む)


【課題】最終製品としての光ディスクの品質低下の防止を図りつつ、原盤ストラテジ調整の作業効率の向上、及び光ディスク作成に係る材料の浪費の防止を図る。
【解決手段】一旦光ディスク記録媒体の作成までを行って原盤の評価値と光ディスク記録媒体の評価値との差分から原盤評価値の目標値を計算した上で、当該目標値に評価値を一致させるように原盤ストラテジの調整(原盤記録信号についての評価値を上記目標値に追い込むストラテジ調整)を行う。ストラテジ調整にあたって必要となる光ディスク記録媒体の作成回数を少なくとも1回に抑えることができ、原盤ストラテジ調整の作業効率の向上、及び光ディスク作成に係る材料の浪費の防止を図ることができる。このとき、ストラテジの調整は実際に作成した光ディスク記録媒体の評価値を反映して行われるので、その分、光ディスク記録媒体の信号品質は高めることができる。 (もっと読む)


【課題】より品質の高い記録が可能な記録ストラテジーを効率よく生成する。
【解決手段】光ディスク装置(100)に搭載され、光ディスク(1)に対するデータの書き込みと読み出しを制御するための半導体装置(4)は、光ディスクから読み出された再生信号(S04)に基づいて生成された、データ再生のためのチャネルクロック信号(301)に対する前記再生信号の位相のずれに応じたエラー情報に基づいて、評価対象とされる複数の記録マークに係る前記エラー情報の値が全体として最小となるように記録ストラテジーを調整する第1処理(F01、F03)と、所望の記録マークに係る前記エラー情報の値が小さくなるように記録ストラテジーを調整する第2処理(F04)を行う。 (もっと読む)


【課題】記録学習領域を消費した場合でも各種用途の領域を有効に利用し高精度大容量の記録が行え、かつ、既存の記録再生装置との記録再生互換を保った記録再生を行う。
【解決手段】学習実施量算出部11は、光ディスクへの記録条件やユーザーデータ領域の記録位置に応じて記録学習使用サイズを算出する。学習実施領域設定部12は、管理情報から学習領域の未使用部分の情報を取得し、その未使用部分の大きさが記録学習使用サイズに満たなかった場合に、ユーザーデータ領域全体の未記録領域のサイズの算出と連続未記録領域の探索を行い、ユーザーデータ領域上で記録学習使用サイズの予約領域を決定すると共に、光ディスク記録管理リストにその予約領域を記録済領域として登録する。予約領域開放部13は、予約領域が使用されずに光ディスクへの記録が完了する場合には光ディスク記録管理リストから記録済領域として登録されている予約領域を削除する。 (もっと読む)


【課題】更新されたベースとなるライトストラテジ(WST)に基づいて固有WSTを新たに作成することにより、書き込み精度をより向上させることのできる光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる光ディスク記録装置は、光ディスクに対応したWSTを作成するための基になるベースWSTを記憶するベースWST記憶手段と、ベースWSTに基づいて作成された光ディスクごとに固有のWSTを記憶する固有WST記憶手段と、ベースWST記憶手段に記憶されているベースWSTと、固有WST記憶手段に記憶されている、固有WSTの作成元になっているベースWSTとが異なるか否かを判断して、異なる場合に、光ディスクに対応する固有WSTを、ベースWST記憶手段に記憶されているベースWSTにより作成する固有WST作成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】較正領域を効率的に利用する最適パワー較正手順を有することが有利である。
【解決手段】光記録担体に対し、較正領域の第1の組において、第1の記録速度で、パワー較正手順の第1の組を実行する工程と、その光記録担体に対し、上記の第1の記録速度とは異なる記録速度で、パワー較正手順のさらなる組を実行する工程とを含み、上記のパワー較正手順のさらなる組が、上記の較正領域の第1の組からの情報を部分的に利用するものであるような方法が開示される。この技術は、同一の光記録担体上において、2つ以上の速度で記録を行うことが必要とされる場合に有用である。この技術は、全体のパワー較正時間を短縮し、光記録担体上で行うことのできるパワー較正の回数を増大させる。この技術は、データ、オーディオおよびビデオレコーダに有用である。 (もっと読む)


【課題】未記録光ディスクでのフォーカスバランス調整に異常が発生することを低減することができる光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】ビーム光を出射する光源と、未記録光ディスクに所定の記録を行い、前記所定の記録が行われた記録領域でのモジュレーションを測定する測定部(ステップS10の実行部)と、前記所定の記録が行われた記録領域でのモジュレーションが閾値以下であるか否かを判定する判定部(ステップS20の実行部)と、前記判定部の判定結果が否でない場合、テストライト時の前記光源のパワーを標準から変更する変更部(ステップS30の実行部)と、前記未記録光ディスクに前記テストライトを行い、前記テストライトが行われた領域においてフォーカスバランス調整を行うフォーカスバランス調整部(ステップS40及びS50の実行部)とを備える光ディスク記録装置。 (もっと読む)


【課題】記録光についてのトラッキングサーボをATSにより行うようにされた記録装置において、OPCを適正に行うことができるようにする。
【解決手段】OPCの試し書きを行うために予め記録層に形成しておくべきプリ記録マーク列として、記録光の照射スポットとATS光の照射スポットとの間の距離の2倍以上のピッチによるマーク列を形成しておく。このようにすることで、上記プリ記録マーク列にATS光による隣接トラックサーボをかけた状態で記録光による試し書きを行うことによって、上記プリ記録マーク列の間に試し書きが行われるようにできる。試し書き時と同様の隣接トラックサーボを行うことによって、試し書きした信号の読み出し(評価)を記録光の照射スポット(再生パワー)を用いて行うことができ、結果、従来のように試し書きしたマーク列を対象としてトラッキングサーボをかけなければならないといった事態を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】上書き回数による影響が小さく最適な記録パワーを設定することができる光情報記録方法を提供する。
【解決手段】光ディスクの所定のテスト領域に複数の記録パワーで且つダイレクトオーバーライトでテストデータを記録し、テストデータを再生して変調度を測定し、記録パワーと変調度との関係式を算出する。該関係式の算出処理を同一のテスト領域において複数回実施して複数の関係式を取得し、各関係式をグラフ化した場合のグラフ間の交点に対応する記録パワーを算出し、該記録パワーに基づき本記録時の記録パワーを算出する。 (もっと読む)


【課題】1層目記録層のPCAに対向する位置に2層目記録層のPCAが有る場合、1層目記録層のPCAに対する記録レーザーパワーの段階的変化の結果によって、2層目記録層のPCAに届く光量等が変化し、最適な記録レーザーパワーの決定が困難である。
【解決手段】L0のPCA領域d1とL1のPCA領域e1とは、積層方向に対して重ならないように、ディスク半径方向に互いにずらして配置すると共に、L1のPCA領域e1に対しては積層方向に重なり、かつ、PCA領域e1の両側に少なくとも偏心量よりも大きな領域をL0にフィジカルフォーマット領域d4として配置し、更に、L0及びL1の各データ領域a12及びb12をほぼ対向するように配置されている。フィジカルフォーマット領域d4には、コントロールデータを、PCA領域e1にテスト信号を記録するよりも前に記録する。 (もっと読む)


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