説明

光ディスク記録装置

【課題】未記録光ディスクでのフォーカスバランス調整に異常が発生することを低減することができる光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】ビーム光を出射する光源と、未記録光ディスクに所定の記録を行い、前記所定の記録が行われた記録領域でのモジュレーションを測定する測定部(ステップS10の実行部)と、前記所定の記録が行われた記録領域でのモジュレーションが閾値以下であるか否かを判定する判定部(ステップS20の実行部)と、前記判定部の判定結果が否でない場合、テストライト時の前記光源のパワーを標準から変更する変更部(ステップS30の実行部)と、前記未記録光ディスクに前記テストライトを行い、前記テストライトが行われた領域においてフォーカスバランス調整を行うフォーカスバランス調整部(ステップS40及びS50の実行部)とを備える光ディスク記録装置。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、書き込み可能な光ディスクに情報の記録を行える光ディスク記録装置に関する。
【背景技術】
【0002】
光ディスク記録装置では、RF信号のジッターが最良になるように光ディスクの記録領域においてフォーカスバランス調整が行われる。なお、光ディスク記録装置に未記録光ディスクが装着された場合には、その未記録光ディスクに記録領域が存在しないため、通常PCA(Power Calibration Area)領域において8ECC分のテストライトが行われ、そのテストライトが行われた領域においてフォーカスバランス調整が行われる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2007−242139号公報(段落0011)
【特許文献2】特開2009−224021号公報(段落0015)
【特許文献3】特開2010−27206号公報(段落0012)
【特許文献4】特開2010−40102号公報(段落0007)
【特許文献5】特開2010−182369号公報(段落0020)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、未記録光ディスクの品質ばらつきや光ディスク記録装置の光学系ばらつき等のために、上述のテストライトが行われた領域でのモジュレーションが一定未満になってしまった場合、上述のテストライトが行われた領域がほぼ未記録領域になってしまい、フォーカスバランス調整が正常に行えないという問題があった。
【0005】
モジュレーションMは、記録品質を示す指標の一つであり、下記の(1)式の通りRF信号のピーク値IPEAKとボトム値IBOTTOMとから求めることができる。なお、RF信号の最大振幅(IPEAK−IBOTTOM)はチャネルクロック周期Tの14倍(14T)に対応している。
M=10×(IPEAK−IBOTTOM)/IPEAK ・・・(1)
【0006】
なお、特許文献1〜5では、光ディスク記録装置において記録パワーを変化させる構成が開示されているが、未記録光ディスクでのフォーカスバランス調整に異常が発生することを低減する構成ではない。
【0007】
本発明は、上記の状況に鑑み、未記録光ディスクでのフォーカスバランス調整に異常が発生することを低減することができる光ディスク記録装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するために本発明に係る光ディスク記録装置は、ビーム光を出射する光源と、未記録光ディスクに所定の記録を行い、前記所定の記録が行われた記録領域でのモジュレーションを測定する測定部と、前記所定の記録が行われた記録領域でのモジュレーションが閾値以下であるか否かを判定する判定部と、前記判定部の判定結果が否でない場合、テストライト時の前記光源のパワーを標準から変更する変更部と、前記未記録光ディスクに前記テストライトを行い、前記テストライトが行われた領域においてフォーカスバランス調整を行うフォーカスバランス調整部とを備える構成とする。
【0009】
このような構成によると、未記録光ディスクの品質ばらつきや光ディスク記録装置の光学系ばらつき等が想定した範囲内であれば、テストライトが行われた領域でのモジュレーションが一定未満になることを防止することができ、未記録光ディスクでのフォーカスバランス調整を正常に行うことができる。すなわち、未記録光ディスクでのフォーカスバランス調整に異常が発生することを低減することができる。
【0010】
また、前記所定の記録のブロック数が前記テストライトのブロック数よりも少ないことが望ましい。
【0011】
また、前記判定部の判定結果が否でない場合、前記変更部が、例えば、テストライト時の前記光源のパワーを標準から一定量増加させるようにしてもよく、テストライト時の前記光源のパワーを、前記所定の記録が行われた記録領域でのモジュレーションに応じた量に変更するようにしてもよい。
【発明の効果】
【0012】
本発明に係る光ディスク記録装置によると、未記録光ディスクの品質ばらつきや光ディスク記録装置の光学系ばらつき等が想定した範囲内であれば、テストライトが行われた領域でのモジュレーションが一定未満になることを防止することができるので、未記録光ディスクでのフォーカスバランス調整に異常が発生することを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】本発明に係る光ディスク記録装置の一概略構成例を示す図である。
【図2】未記録光ディスクが装着された場合の図1に示す光ディスク記録装置のフォーカスバランス調整に関連する動作例を示すフローチャートである。
【図3】未記録光ディスクが装着された場合の図1に示す光ディスク記録装置のフォーカスバランス調整に関連する他の動作例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0014】
本発明の実施形態について図面を参照して以下に説明する。本発明に係る光ディスク記録装置の一概略構成例を図1に示す。
【0015】
図1に示す光ディスク記録装置は、DVD−R/RW、DVD+R/RW、DVD−RAM及びBD−R/REといった書き込み可能な光ディスクODに情報の書き込みを行うことができる装置であって、スピンドルモータ1と、スピンドルモータ駆動部2と、光ピックアップ3と、エンコーダ4と、レーザ駆動部5と、信号処理部6と、サーボ制御部7と、ドライバ8と、入力部9と、記憶部10と、システムコントローラ11とを備える。なお、図1に示す光ディスク記録装置は再生機能を有する構成とすることが望ましい。
【0016】
スピンドルモータ1は、その出力軸がターンテーブル(不図示)に連結される。そして、そのターンテーブルは光ディスクODを着脱可能に保持できるようになっている。これにより、スピンドルモータ1を回転することにより光ディスクODが回転させることが可能となっている。
【0017】
なお、スピンドルモータ1は、スピンドルモータ駆動部2に接続されている。スピンドルモータ1の駆動制御は、システムコントローラ11の管理下において、スピンドルモータ駆動部2によって行われる。
【0018】
光ピックアップ3は、所定の波長のレーザ光を出射する半導体レーザ光源(不図示)と、半導体レーザ光源から出射されたレーザ光を光ディスクODの記録層に集光する対物レンズ(不図示)と、光ディスクODで反射されたレーザ光を受光して光電変換を行うフォトディテクタ(不図示)とを備える。また、光ピックアップ3は、移動手段(不図示)によって、光ディスクODの半径方向(図1の左右方向)に対して平行な方向に移動可能となっている。
【0019】
スピンドルモータ1によって光ディスクODを回転させて、光ピックアップ3の位置を適宜移動させることにより、光ピックアップ3から出射されるレーザ光のスポット位置を、光ディスクODの記録可能領域の全域に移動できる。したがって、光ピックアップ3を用いて、光ディスクODの記録可能領域の全てに情報を記録することが可能となる。
【0020】
なお、上述のように、図1に示す光ディスク記録装置は、DVD系とBD系のディスクに対応している。このため、半導体レーザ光源から出射されるレーザ光の波長は、それらのディスクに対応する波長のレーザ光とする必要があり、半導体レーザ光源は2種類の波長(例えば405nmと650nm)のレーザ光を切り替えて出射できるようになっている。
【0021】
また、光ピックアップ3が備える対物レンズは、対物レンズアクチュエータ(不図示)によって、光軸方向に対して平行な方向(図1の上下方向)であるフォーカス方向と、光ディスクODの半径方向に対して平行な方向(図1の左右方向)であるトラッキング方向とに移動可能となっている。これは、対物レンズの焦点位置が常に光ディスクODの記録層に合うように制御するフォーカス制御と、対物レンズによって集光されたビームスポットの位置が常に光ディスクODに形成されるトラックに追随するように制御するトラッキング制御とを行えるようにするためである。
【0022】
また、光ピックアップ3を移動させる移動手段は、例えば、固定部分に配置されるスライドモータ(不図示)と、スライドモータの回転によって回転されるピニオン(不図示)と、光ピックアップ3本体に取り付けられるラック(不図示)とによって構成される。このような構成によると、ラックとピニオンの関係を利用して、光ピックアップ3の移動が実現される。
【0023】
エンコーダ4は、システムコントローラ11から供給された情報について、所定の方式で符号化処理を行い、その符号化された情報に基づいて記録パルスを作成し、その記録パルスをレーザ駆動部5に出力する。レーザ駆動部5は、エンコーダ4から出力される記録パルスにしたがって、光ピックアップ3の半導体レーザ光源を発振させる。また、レーザ駆動部5は、光ディスクODの種類によって、光ピックアップ3の半導体レーザ光源から出射されるレーザ光の波長を切り替える機能も有する。
【0024】
信号処理部6は、光ピックアップ3に備えられ複数の領域に分割されるフォトディテクタから出力される電気信号を演算処理し、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号、及びウォブル信号を生成する。これらの信号は、サーボ制御部7に送られる。また、信号処理部6は、光ピックアップ3に備えられるフォトディテクタの各分割領域から出力される電気信号を総加算し、RF信号を生成してシステムコントローラ11のA/D変換入力ポート(不図示)に送出する。
【0025】
サーボ制御部7は、信号処理部6から送られてきたフォーカスエラー信号及びトラッキングエラー信号を用いて、ドライバ8を介してフォーカス制御及びトラッキング制御を行う。また、サーボ制御部7は、ドライバ8を介して、光ディスクODの半径方向に対して平行な方向での光ピックアップ3の移動についても制御する。なお、サーボ制御部7は、ウォブル中にアドレス信号が含まれている場合には、アドレス生成を行う機能も有する。
【0026】
ドライバ8は、サーボ制御部7からの指令にしたがって、上述の光ピックアップ3を移動させる移動手段と、対物レンズアクチュエータとを駆動させる回路である。
【0027】
入力部9は、例えば、複数の入力ボタン(不図示)及び/又はリモートコントローラ送信機から送信されるリモートコントロール信号を受信する受信部(不図示)から成り、ユーザーからの指示内容を入力し、その指示内容をシステムコントローラ11に送出する。
【0028】
記憶部10は、各種のプログラムやデータを記憶しており、システムコントローラ11用の作業メモリや一時記憶メモリとしても機能する。
【0029】
システムコントローラ11は、図1に示す光ディスク記録装置を構成する各部が実行すべき所要の動作に応じて適宜制御処理を実行する。
【0030】
次に、未記録光ディスクが装着された場合の図1に示す光ディスク記録装置のフォーカスバランス調整に関連する動作例について、図2に示すフローチャートを参照して説明する。なお、図2において、従来の光ディスク記録装置では行われていない動作のステップ(ステップS10、S20、及びS30)は太線で示している。
【0031】
図1に示す光ディスク記録装置に光ディスクODが装着されると、装着された光ディスクODの種類を判別する処理及び装着された光ディスクODが未記録光ディスクであるか否かを判別する処理が実行される。これらの処理が実行された後、装着された光ディスクODが未記録光ディスクであれば、図1に示す光ディスク記録装置は図2に示すフローチャートの動作を開始する。
【0032】
まず、ステップS10では、システムコントローラ11がレーザ駆動部5及びドライバ8の制御並びにエンコーダ4への情報供給を行うことにより、PCA領域において1ECC分の記録が行われる。この記録時の半導体レーザ光源のパワーは記憶部10に予め記憶されている「テストライト時の標準パワー」(センターパワー)にする。
【0033】
さらに、ステップS10では、システムコントローラ11が、信号処理部6から送出されるRF信号に基づいて、上述の1ECC分の記録が行われた領域でのモジュレーションを測定する。
【0034】
ステップS10に続くステップS20では、システムコントローラ11が、ステップS10において測定したモジュレーションが閾値(例えば4000)以下であるか否かを判定する。なお、上述の閾値は記憶部10に予め記憶しておくとよい。
【0035】
ステップS10において測定したモジュレーションが閾値(例えば4000)以下でない場合(ステップS20のNO)、直接ステップS40に移行する。
【0036】
これに対して、ステップS10において測定したモジュレーションが閾値以下である場合(ステップS20のYES)、システムコントローラ11が、テストライト時の半導体レーザ光源のパワーを、記憶部10に予め記憶されている「テストライト時の標準パワー」から「一定量」増加した値に設定し(ステップ30)、その後ステップS40に移行する。なお、上述の「一定量」は記憶部10に予め記憶しておくとよい。また、上述の「一定量」は、例えば、ステップS10において測定したモジュレーションが2500(想定される最悪値の例)である場合に、後述するステップS40でテストライトが行われた領域でのモジュレーションが5500(最適値の例)になるような値に設定するとよい。半導体レーザ光源のパワーを上げていってもモジュレーションがある程度(例えば6000程度)まで大きくなると飽和するので、ステップS30のようにテストライト時の半導体レーザ光源のパワーを「一定量」増加させても、モジュレーションが大きくなり過ぎて不具合が生じることはない。
【0037】
ステップS40では、システムコントローラ11がレーザ駆動部5及びドライバ8の制御並びにエンコーダ4への情報供給を行うことにより、PCA領域において8ECC分のテストライトが行われる。ステップS40に続くステップS50では、ステップS40でテストライトが行われた領域においてフォーカスバランス調整が行われる。ステップS50の動作が終了すると、フォーカスバランス調整に関連する動作が終了する。
【0038】
次に、未記録光ディスクが装着された場合の図1に示す光ディスク記録装置のフォーカスバランス調整に関連する他の動作例について、図3に示すフローチャートを参照して説明する。なお、図3において、従来の光ディスク記録装置では行われていない動作のステップ(ステップS10、S20、及びS35)は太線で示している。
【0039】
図1に示す光ディスク記録装置に光ディスクODが装着されると、装着された光ディスクODの種類を判別する処理及び装着された光ディスクODが未記録光ディスクであるか否かを判別する処理が実行される。これらの処理が実行された後、装着された光ディスクODが未記録光ディスクであれば、図1に示す光ディスク記録装置は図3に示すフローチャートの動作を開始する。
【0040】
まず、ステップS10では、システムコントローラ11がレーザ駆動部5及びドライバ8の制御並びにエンコーダ4への情報供給を行うことにより、PCA領域において1ECC分の記録が行われる。この記録時の半導体レーザ光源のパワーは記憶部10に予め記憶されている「テストライト時の標準パワー」(センターパワー)にする。
【0041】
さらに、ステップS10では、システムコントローラ11が、信号処理部6から送出されるRF信号に基づいて、上述の1ECC分の記録が行われた領域でのモジュレーションを測定する。
【0042】
ステップS10に続くステップS20では、システムコントローラ11が、ステップS10において測定したモジュレーションが閾値(例えば4000)以下であるか否かを判定する。なお、上述の閾値は記憶部10に予め記憶しておくとよい。
【0043】
ステップS10において測定したモジュレーションが閾値(例えば4000)以下でない場合(ステップS20のNO)、直接ステップS40に移行する。
【0044】
これに対して、ステップS10において測定したモジュレーションが閾値以下である場合(ステップS20のYES)、システムコントローラ11が、テストライト時の半導体レーザ光源のパワーを、「ステップS10において測定したモジュレーションに応じた量」に設定し(ステップS35)、その後ステップS40に移行する。なお、ステップS10において測定したモジュレーションと上述の「ステップS10において測定したモジュレーションに応じた量」との対応関係を示すデータテーブルを記憶部10が予め記憶しておくようにするとよい。また、上述の「ステップS10において測定したモジュレーションに応じた量」は、例えば、ステップS10において測定したモジュレーションが4000以下である場合に、後述するステップS40でテストライトが行われた領域でのモジュレーションが5500(最適値の例)になるように設定するとよい。
【0045】
ステップS40では、システムコントローラ11がレーザ駆動部5及びドライバ8の制御並びにエンコーダ4への情報供給を行うことにより、PCA領域において8ECC分のテストライトが行われる。ステップS40に続くステップS50では、ステップS40でテストライトが行われた領域においてフォーカスバランス調整が行われる。ステップS50の動作が終了すると、フォーカスバランス調整に関連する動作が終了する。
【0046】
図3に示すフローチャートの動作または図4に示すフローチャートの動作が行われることにより、未記録光ディスクの品質ばらつきや光ディスク記録装置の光学系ばらつき等が想定した範囲内であれば、テストライトが行われた領域でのモジュレーションが一定未満になることを防止することができ、未記録光ディスクでのフォーカスバランス調整を正常に行うことができる。すなわち、未記録光ディスクでのフォーカスバランス調整に異常が発生することを低減することができる。
【0047】
なお、未記録光ディスクが装着された場合であっても、その未記録光ディスクがコントロールデータ領域にテスト用データが書き込まれているDVD−R(SL)等の光ディスクであれば、図3に示すフローチャートの動作や図4に示すフローチャートの動作を行わず、コントロールデータ領域に書き込まれているテスト用データを用いてフォーカスバランス調整を行うようにすることが望ましい。
【符号の説明】
【0048】
1 スピンドルモータ
2 スピンドルモータ駆動部
3 光ピックアップ
4 エンコーダ
5 レーザ駆動部
6 信号処理部
7 サーボ制御部
8 ドライバ
9 入力部
10 記憶部
11 システムコントローラ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ビーム光を出射する光源と、
未記録光ディスクに所定の記録を行い、前記所定の記録が行われた記録領域でのモジュレーションを測定する測定部と、
前記所定の記録が行われた記録領域でのモジュレーションが閾値以下であるか否かを判定する判定部と、
前記判定部の判定結果が否でない場合、テストライト時の前記光源のパワーを標準から変更する変更部と、
前記未記録光ディスクに前記テストライトを行い、前記テストライトが行われた領域においてフォーカスバランス調整を行うフォーカスバランス調整部とを備えることを特徴とする光ディスク記録装置。
【請求項2】
前記所定の記録のブロック数が前記テストライトのブロック数よりも少ないことを特徴とする請求項1に記載の光ディスク記録装置。
【請求項3】
前記判定部の判定結果が否でない場合、前記変更部が、テストライト時の前記光源のパワーを標準から一定量増加させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光ディスク記録装置。
【請求項4】
前記判定部の判定結果が否でない場合、前記変更部が、テストライト時の前記光源のパワーを、前記所定の記録が行われた記録領域でのモジュレーションに応じた量に変更することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光ディスク記録装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2012−108977(P2012−108977A)
【公開日】平成24年6月7日(2012.6.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−256766(P2010−256766)
【出願日】平成22年11月17日(2010.11.17)
【出願人】(000201113)船井電機株式会社 (7,855)
【Fターム(参考)】