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Fターム[5D789CA15]の内容

光ヘッド (64,589) | ヘッドの形式 (1,915) | 複数の記録面にアクセスできる単一ヘッド (1,110)

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【課題】
トラッキングサーボ制御を行うための物理的な溝構造のトラックを持つガイド層と、溝構造のトラックを持たない記録再生を行う複数の記録層からなる光ディスクに情報を記録或いは再生する装置において、光ディスクのトラック密度を向上することが可能な光ディスク装置を提供することである。
【解決手段】
ガイド層光学系と記録層光学系の光路が分離した構成とすることにより、同じ波長のレーザを使用してもお互いに干渉することがなく、光ディスクからの反射光を正しく検出することができるため、ガイド層光学系の光源として記録層光学系と同じ短波長のレーザを用いることでガイド層上に照射するレーザスポットの径を小さくすることができ、ガイド層のトラックピッチを狭くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】記録再生光学系に含まれる収差補正手素子及びガイド光学系に含まれる倍率変換素子の双方を好適に制御する。
【解決手段】制御装置(54)は、(i)記録層(12)に対して記録再生用の第1光ビーム(LB2)を照射する第1光源(21)と、(ii)ガイド層(11)に対してトラッキング用の第2光ビーム(LB3)を照射する第2光源(31)と、(iii)第1光ビームに係る収差を補正可能な収差補正素子(26)と、(iv)第2光ビームの焦点位置を移動させる倍率変換素子(36)とを備える光学ドライブ装置を制御する制御装置(1)であって、収差を補正可能な第1制御量(x)だけ収差補正素子が駆動するように収差補正素子を制御する第1制御手段(541)と、第1制御量に基づいて算出される第2制御量(y)だけ倍率変換素子が駆動するように倍率変換素子を制御する第2制御手段(542)とを備える (もっと読む)


【課題】グルーブレスディスクのように、二つのレーザー光焦点を異なる層にそれぞれ位置づけする場合、それぞれの焦点位置を可動範囲の中で広く変位させて、それぞれの目標層の位置を特定する必要があり、処理にかかる時間が増大する。
【解決手段】第1のレーザー光の焦点位置が目標の記録層に到達するよりも先に第2のレーザー光の焦点位置がガイド層に到達するように前記リレーレンズの位置を変位させ、リレーレンズの当該位置への変位が終わった後、光ディスクの記録層に第1のレーザー光の焦点を位置づけするために対物レンズの位置を変位させることにより、迅速に記録層およびガイド層に対するフォーカス引き込みが可能となる。 (もっと読む)


【課題】異なる波長の光束を光ディスクの異なる記録面に集光する単一の対物レンズと、それを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】第1光源LD1から出射される波長λ1の第1光束を用いて厚さt1の保護層を介して光ディスクODの第1情報記録面RL1に対して集光スポット形成を行い、第2光源LD2から出射される波長λ2(λ1<λ2)の第2光束を用いて厚さt2(t1≠t2)の保護層を介して前記光ディスクの第2情報記録面RL2に対して集光スポット形成を行う対物レンズOBJにおいて、以下の式を満たす。|WD1−WD2|≦0.005mm(1)、40≦νd≦65(2)WD1:第1光束を第1情報記録面に集光する際の対物レンズと光ディスクとの距離。WD2:第2光束を第2情報記録面に集光する際の対物レンズと光ディスクとの距離。νd:対物レンズ材料のd線に対するアッベ数。 (もっと読む)


【課題】記録容量を増加させることができる情報記録媒体及びその再生方法を提供する。
【解決手段】第1の案内溝としての選択反射膜12と、第2の案内溝としての選択反射膜12との間に記録層としてのバルク層13が形成された情報記録媒体に対し、第1の案内溝側及び/又は前記第2の案内溝側から再生光を照射し、記録層からの戻り光を検出する。これによりバルク層13内の読み出し可能な層数が増加するため、情報記録媒体の記録容量が増加する。 (もっと読む)


【課題】スリット法に起因するフォーカス誤差信号のオフセットをキャンセルする。
【解決手段】四角形のメイン受光面5aを有する光検出器と、レーザ光源が発生した光ビームを、多層光ディスクの複数の記録層のうちのアクセス対象層に集光させるとともに、該多層光ディスクで反射した光ビームである反射光ビームを光検出器に集光させるレンズ系と、レンズ系を通過した反射光ビームに非点収差を与える非点収差光学素子と、非点収差光学素子の2つの焦線位置のうち非点収差光学素子に近い前側焦線位置での信号光成分の断面形状の短手方向の両外側を遮蔽する遮蔽板31とを備え、光検出器は、メイン受光面5aの2つの対角線のうち断面形状の長手方向に対応する対角線の延長線上に設けられた補正用受光面5d−1,5d−2をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、光スポットが目的とする情報記録層から逸脱してしまった場合にリカバリ処理を効率よく行うための技術を提供する。
【解決手段】光ディスク装置(500)は、光ディスク(400)にアクセスするためのメインビーム(93)と複数のサブビーム(94、95)を生成して光ディスクに照射し、その反射光を受光素子に集光して光量を検出する。夫々のサブビームに係る受光素子(102、103)における集光状態は、メインビームがアクセスの目的とする情報記録層以外の情報記録層にフォーカスサーボオンしたときに、フォーカスのずれた方向に応じて相互に異なるように調整される。前記光ディスク装置は、サブビームの反射光の光量に基づく信号(14、15)に応じて、フォーカスサーボオンしている情報記録層と前記目的とする情報記録層とのずれの状態を判別する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体において記録再生層を多層化しても、記録再生の信号品質の悪化を抑制する。更に、転送レートを高めることを可能にする。
【解決手段】予め積層され又は事後的に形成される記録再生層14を複数有する光記録媒体10に対して光照射によって情報を記録再生する際に、光記録再生装置90が、第1対象となる記録再生層14A〜14Eに対して第1ビーム770Aを照射して情報を記録再生する第1光学系と、第2対象となる前記記録再生層14F〜14Jに対して第2ビーム770Bを照射して情報を記録再生する第2光学系を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】データを高速に記録再生できる。
【解決手段】本実施形態に係る情報記録再生装置は、光源、第1対物レンズ、第2対物レンズ、駆動部、第1制御部、第2制御部及び受光部を含む。光源は、複数の情報記録層を有する情報記録媒体に光束を照射する。対物レンズは、第1光源の光束を第1情報記録層に集光し第1光スポットを形成する。第2対物レンズは、第2光源の光束を、第2情報記録層に集光して第2光スポットを形成する。駆動部は、第1及び第2対物レンズをトラックに情報を記録する方向に対して垂直方向かつ情報記録層面上の方向を示す第1方向および情報記録層の積層方向を示す第2方向に移動させる。第1制御部は、第1光スポットの目標トラックからの位置ずれを第1方向に沿って目標トラックに戻す。第2制御部は、第2光スポットの位置の移動方向を第2方向に制御する。受光部は、光束が第1及び第2情報記録層で反射された反射光を各々受光する。 (もっと読む)


【課題】BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことを可能としつつ、さらに、CDにおけるワーキングディスタンスを十分確保することが可能となる光ピックアップ装置、光情報記録再生装置及びそれに好適な対物レンズを提供する。
【解決手段】青紫色レーザの光束における回折次数が奇数次数となる基礎構造の段差の向きを光軸と逆方向に向け、更に、青紫色レーザの光束における回折次数が偶数次数となる基礎構造の段差の向きを光軸の方向に向けて重ね合わせた第1光路差付与構造を、対物レンズに設ける。 (もっと読む)


【課題】サーボ層と記録再生層を備える光記録媒体において、記録再生層の層数を増大とトラッキング制御の安定を両立させる。
【解決手段】複数の記録再生層14とサーボ層18とを備える光記録媒体10に適用される光記録再生方法であって、サーボ層18を利用してトラッキングを行いながら記録再生層14に情報を記録するサーボ層利用ステップと、記録再生層14における情報の記録済み領域を利用してトラッキングを行いながら、他の記録再生層14に情報を記録する記録済み領域利用ステップと、を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】 回折素子を使う光ピックアップ装置において、情報の記録及び再生に使われていない他の次数の回折光によるノイズを防止することにある。
【解決手段】 光記録媒体に記録された情報を再生したり光記録媒体に情報を記録するための光ピックアップ装置が開示される。光ピックアップ装置は、光を発生させる光源ユニットと、光源ユニットから発せられる光を回折させる回折素子と、回折素子で回折された複数の回折光のうち情報の記録及び再生に使われるp次回折光を光記録媒体に形成された複数の情報記録層のうちいずれか一つにフォーカシングする対物レンズとを含む。情報の記録及び再生に使われていないp±1次回折光は複数の情報記録層と光記録媒体の表面から外れた位置にフォーカシングされる。 (もっと読む)


【課題】様々な記録状態にある光ディスクに対し再生耐力を劣化させることなく再生を行うこと。
【解決手段】マイコン1は、測定される再生RF信号の品質を目標とする参照値と比較してレーザダイオード3の再生パワーを制御する。測定されるRF振幅レベルHenv,Lenvが参照値から変化したとき、測定される変調度Mと非対称性βがいずれも参照値から変化しない場合はレーザダイオードの再生パワーを調整し、測定される変調度Mと非対称性βのいずれかが参照値から変化した場合はレーザダイオードの再生パワーを調整しない。 (もっと読む)


【課題】複数の逆伝搬光ビームを用いた、ホログラフィックディスクの複数のデータトラックへのマイクロホログラムの記録を制御する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】ホログラフィックディスクが不完全であるか、又は記録過程中にディスクが移動すると、信号ビームがターゲットデータトラックからずれることがある。実施形態によっては、トラッキングビームをディスクの基準層に導く。基準層のターゲット溝からの基準ビームのずれは、トラッキング誤差を示すことがある。検出器で、トラッキングビームの反射を検出し、検出されたトラッキング誤差に応答して誤差信号を生成することが可能である。サーボ機械素子で、逆伝搬光ビームを発する1つ以上の光学素子を作動させる(例えば、半径方向、接線方向、又は軸方向へ平行移動、回転、及び/又は傾斜させる)ことにより、トラッキング誤差を補償することができる。 (もっと読む)


【課題】迷光による影響を円滑に抑制すると共に、小型化が可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、半導体レーザ101と、2波長レーザ102と、4つの傾斜面が形成されたプリズムからなる分光素子111と、アナモレンズ112と、光検出器113を備えている。半導体レーザ101から出射されるBD光と、2波長レーザ102から出射されるDVD光は、ダイクロイックミラー103によって光軸が整合されている。BD光とDVD光の反射光は、分光素子111とアナモレンズ112によって離散される。離散されたBD光の4つの光束と、離散されたDVD光の4つの光束は、光検出器113上に配された共通のセンサ部にて受光される。これにより、BD光とDVD光にそれぞれ対応するセンサ部を別々に設置する必要がないため、光ピックアップ装置を小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】3層以上の多層ディスクにおいて、層間ジャンプを失敗して目的層以外の層に入ったとしても、速やかに再移動を行うことができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】多層光ディスクに対して現在層から目的層に移動させる層間ジャンプの指示を受けるコントローラ111と、目的層に球面収差補正値を設定させた後、層間ジャンプを行わせる層間ジャンプ制御部146と、層間ジャンプが正常に実施されたかを判定する判定部146と、層間ジャンプが目的層と異なる他の記録層に引込まれた場合、他の記録層がどの記録層であるかを特定する層判別部146とを備え、層間ジャンプ制御部106は、他の記録層がどの記録層であるかの情報に基づいて他の記録層から目的層に再移動する。 (もっと読む)


【課題】相変化型の記録層を4層以上有する多層光記録媒体に対して、効率的に情報を消去できるようにする。
【解決手段】第1波長の第1ビーム170を単一トラックに照射して情報の記録・再生を行う記録再生光学系100と、第1波長より長い第2波長の第2ビーム270を複数トラックに跨るように照射して情報を消去する消去光学系200とを用い、記録再生光学系100の第1ビームを記録層14に照射してフォーカス信号を引き込むようにし、このフォーカス信号を利用して、消去光学系200の第2ビーム270を消去対象となる記録層14にフォーカスさせて、この第2ビーム270により複数トラックの情報を同時に消去していくようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の記録チャンネル(記録部)を用いた複数の記録層への同時記録に関して、記録すべきデータが光記録媒体に対してその連続性を保って記録されるようにする。
【解決手段】記録すべきとされた一連のデータ全体を、光記録媒体の記録層数又は記録層の容量に基づき分割し、それら分割したデータを再生層順序に従って記録層ごとに振り分ける。これにより、上記一連のデータの連続性が損なわれないようにして記録層ごとにデータの振り分けを行うことができる。具体的には、例えば上記再生層順序が第1記録層から昇順に規定されている場合であれば、第1記録層に対しては上記一連のデータ中の最初の範囲のデータを振り分け、第2記録層にはその続きの範囲のデータを振り分け、第3記録層にはさらにその続きの範囲のデータを振り分ける・・・、といったように、記録すべき一連のデータをその連続性が損なわれないように記録層ごとに振り分けることができる。 (もっと読む)


【課題】3ビーム方式による既存の技術を用いながら、迷光による影響を円滑に抑制でき、且つ、光検出器の構成を簡素化できる互換型の光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】分光素子118によって光検出器120上に生成される信号光領域に、BD用のセンサ群B1〜B8を配置する。回折されずに分光素子118を透過したCD光のメインビームと2つのサブビームの0次回折光が照射される位置に、CD用のセンサ群C01〜C04、C11〜C14、C21〜C24を配置する。CD用のセンサ群は、CD光のメインビームを受光する4分割センサC01〜C04を含み、該4分割センサC01〜C04は、BD用のセンサ群で囲まれた領域に配置される。回折されずに分光素子118を透過したBD光の0次回折光が、CD光のメインビームの光軸と整合する状態で、4分割センサC01〜C04に照射される。 (もっと読む)


【課題】記録層が複数層ある追記型の光ディスクにおいて、各記録層の記録・未記録状態を正確に把握し、記録領域の記録状態による透過率の変化に対応して、次回記録領域に対する記録パワー調整を正しく行うようにする。
【解決手段】記録対象層における、これから記録する未記録な領域(次回記録領域)を再生し、未記録状態の反射光レベルを取得する。予め算出しておいた反射光レベルの差分値と記録パワー補正率の関係を用い、次回記録領域に対する記録パワー補正率を算出して記録パワーを補正し、次回記録領域を記録する。WalkingOPC適用時には、前記した記録パワー補正率と、WalkingOPCで求めた記録パワー補正率に基づき、次回記録領域に適用する記録パワーを補正して記録する。 (もっと読む)


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