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Fターム[5D090BB05]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 記録担体の性質、種類 (7,172) | 書換可能型 (1,831) | 結晶質←→非晶質の相変化を利用するもの (430)

Fターム[5D090BB05]に分類される特許

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【課題】光ディスクの物理ヘッダの領域を判定する処理の誤りを抑制するヘッダ領域判定回路を提供する。
【解決手段】ヘッダ領域判定回路は、光ディスク1から受光した受光量の差に比例する差信号を検出する差信号検出部4、通過帯域制御信号に応じて複数の遮断周波数を切り替え、差信号から低周波数成分を除去した差信号HPF出力を生成する高域通過フィルタ6、差信号HPF出力をパルス化した整形信号を生成する波形整形部7、及び、整形信号が示すパルスの持続時間を計測して、物理ヘッダ領域を検出し、物理ヘッダ領域の検出結果に基づいて、物理ヘッダ領域が溝部と溝間部とのいずれかであるかを判定したグルーブ検出信号と、物理ヘッダ領域の少なくとも一部分に対応する差信号に対して、高域通過フィルタ6の遮断周波数を引き下げるように制御する通過帯域制御信号とを生成する物理ヘッダ検出シーケンサ8を備える。 (もっと読む)


【課題】記録開始までの時間を短縮すると共に、高い信頼性でフォーカスバランスを調整する。
【解決手段】光ディスク媒体にデータを読み書きする光ディスク装置であって、レーザ光によって光ディスク媒体にデータを読み書きするピックアップと、前記光ディスク装置の動作を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、装着された前記光ディスク媒体が未記録であるかを判定し、前記光ディスク媒体が未記録であると判定された場合、前記光ディスク媒体の所定の論理ブロックアドレスからデータを読み出し、前記所定の論理ブロックアドレスからデータを読み出す際に、フォーカスバランスを調整する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体の初期化装置において、ビームスポットの短径(半値幅)は2〜10μmが好ましいとされていて、ビームスポットの通過時間が長すぎるとその場所の温度が必要以上に上昇し記録膜の変形を生じてくるという問題点があった。
【解決手段】すくなくとも、2層以上の金属及び金属合金層を有する光記録媒体を最初に記録可能な状態にするためにレーザビームを照射して当該光記録媒体の初期結晶化を行なう初期化装置であって、レーザビームのビームスポットをその長手方向の記録トラック方向に対する角度θが0<θ≦90度をなすように配置し、かつ、光記録膜面上において、ビームスポットの幅(ピークパワーの半値幅)x[m]とビームスポットの長手方向の記録トラック方向に対する角度θ[度]と照射される光記録媒体の移動速度をv[m/s]とを1×10−5<x<(3×10−6)(v×sinθ)の関係で設定する。 (もっと読む)


【課題】焦点ずれによる初期化ムラを解決できる光記録媒体の初期化装置を提供する。
【解決手段】ビームエキスパンダーと、ビームエキスパンダーからのレーザ光を反射させる第1のガルバノミラーと、第1のガルバノミラーからのレーザ光を反射させる第2のガルバノミラーと、第2のガルバノミラーからのレーザ光を前記光記録媒体の所定のスポットに集光するf・θレンズとを備える。 (もっと読む)


【課題】小さな回路規模で消費電力が少ないデータ記録再生装置を提供する。
【解決手段】OPC情報の検出に適した4ch加算信号11を生成する振幅調整部10と、データ再生に適したRF信号14を生成する加算器13と、ゲート信号17を生成するゲート信号生成部16と、ゲート信号17に基づいてRF信号14および4ch加算信号11のいずれかを選択して出力する信号選択部15と、信号選択部15からの出力信号をデジタルRF信号33に変換することでデータ復調を行う再生信号処理部82と、デジタルRF信号33から変調度情報27とアシンメトリ情報28とを生成するOPC情報検出部20と、変調度情報27とアシンメトリ情報28とに基づいて最適なレーザ記録パワーを調整する記録パワー調整部69とを備える。 (もっと読む)


【課題】記録条件の再設定と共に、超解像再生条件の再設定を行なうことにより、光学分解能よりも小さな記録マークを良好な品質で再生することのできる光情報記録再生方法を提供する。
【解決手段】記録条件の最適値からのずれを検知し、最適記録パワーを求めるテスト記録の過程において、記録パワーを変更すると同時に超解像再生パワーを変更させる。その際、先に長マークについて記録パワーと再生パワーを調整し、その後、短マークを含む全マークについて試し書きと試し読みを行ってパワー調整する。 (もっと読む)


【課題】スペースに対応する期間における光記録媒体からの反射光量の変動を抑制し、記録時のサーボを安定させる。
【解決手段】光記録方法は、光ディスクにマークを形成するための記録パワーのレーザ光と、マーク間のスペースに対応するスペースパワーのレーザ光とを含む2値以上のパワーのレーザ光を照射することにより、光ディスクに情報を記録する工程(S23)と、光ディスクに対する情報の記録の中断期間において、当該中断期間の前に記録された光ディスクの領域を再生し、再生された信号の再生特性を取得する工程(S25)と、取得された再生特性に基づき上記2値以上のパワーのうち少なくとも記録パワーを補正する工程であって、記録パワーとスペースパワーとの比率を一定とする場合と比較して、記録パワーが補正された場合におけるスペースパワーの変動が小さくなるように、パワーの制御を行う工程(S27)とを有する。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクにおいて信号伝送特性の制約、記録情報の高密度化などにより記録データの再生信号から直接記録品質評価を行うことが困難な場合においても、安定した記録パラメータ学習、および記録品質評価を可能にする。
【解決手段】
入力された再生信号を所定の目標等化特性に等化する波形等化回路の出力と、該目標等化特性との差分から、前記再生信号のチャネルクロックに対する位相ずれを評価する際に、該波形等化回路の周波数に対する群遅延特性を一定とする。これにより、波形等化回路の出力である等化波形は入力された再生信号の位相ずれ情報を保存でき、上記等化波形から正しく再生波形の位相ずれを検出することができる。これにより、上記位相ずれを指標とした記録、再生、サーボなどの各種パラメータの最適値学習を精度良く実現することができる。 (もっと読む)


【課題】BDXLを対象としたスピンアップ処理において、リード失敗に起因するリトライを効率的に行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、光ピックアップと、電気信号から制御信号を生成する信号生成部とを備える。また、光ディスクのスピンアップ処理において、光ディスクが三層以上の多層ディスクであると判別され、且つアドレス情報を光ディスクから取得するのに成功した時点で、三層以上の多層ディスク用の発光パワーにより光ビームを照射するよう光ピックアップを制御する主制御部を備える。また主制御部は、スピンアップ処理において、多層ディスクであると判別され、且つアドレス情報の取得に成功し、且つディスク情報の取得に失敗した場合に、三層以上の多層ディスク用の発光パワーによりディスク情報の取得を再試行するよう、光ピックアップを制御する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク処理装置において、光ディスクが装着されたときに行う初期準備動作における処理を簡素化する。
【解決手段】光ディスク処理装置は、初期準備動作において、まず、リライタブル領域レンズ中点サーボ調整値決定動作を実行する(#1)。続いて、リライタブル領域レンズ中点サーボを実施して、リライタブル領域読取動作を実行する(#2)。続いて、エンボス領域レンズ中点サーボを実施せずに、エンボス領域読取動作を実行する(#3)。そして、エンボス領域読取動作を完了すると、初期準備動作を終了する。すなわち、エンボス領域レンズ中点サーボを実施するときの調整値を決定する動作をエンボス領域レンズ中点サーボ調整値決定動作とすると、初期準備動作において、エンボス領域レンズ中点サーボ調整値決定動作を実行せずに、リライタブル領域レンズ中点サーボ調整値決定動作、リライタブル領域読取動作、エンボス領域読取動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】DVD−RWやDVD+RWにデータを記録する動作中に半導体レーザ素子の光出力の変動を抑制することができる光ディスク装置及び光ディスク記録方法を提供する。
【解決手段】光ディスク記録媒体にデータを記録するとき、光ディスク記録媒体がDVD−RW又はDVD+RWであるか否かを判定し、光ディスク記録媒体がDVD−RW又はDVD+RWであると判定されるとき、光ピックアップ部が1回の記録動作で光ディスク記録媒体に記録するデータのデータ長の上限値が予め設定される上限長情報を記憶部から読み出す。そして、光ディスク記録媒体に記録するデータを、上限長情報に設定された上限値以下のデータ長の分割データに分割する。さらに、分割データの記録動作毎に、光ピックアップ部が有する半導体レーザ素子にボトムパワーのレーザ光を出力させるための基底電力の電力値を再設定する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップに備えられている光源の温度変化による記録品質の悪化を効果的に抑制することができる光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】ビーム光を出射する光源と、前記光源の温度を検出する温度センサと、光ディスクに記録されているMIDを読み出すMID読出部と、前記MID読出部によって読み出された前記MIDと前記温度センサの出力から得られる温度情報とに対応する前記光源の最適記録パワーを決定する決定部(ステップS20の実行部)とを備え、前記決定部によって決定された前記光源の最適記録パワーで前記光ディスクにデータを記録する光ディスク記録装置。 (もっと読む)


【課題】未記録光ディスクでのフォーカスバランス調整に異常が発生することを低減することができる光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】ビーム光を出射する光源と、未記録光ディスクに所定の記録を行い、前記所定の記録が行われた記録領域でのモジュレーションを測定する測定部(ステップS10の実行部)と、前記所定の記録が行われた記録領域でのモジュレーションが閾値以下であるか否かを判定する判定部(ステップS20の実行部)と、前記判定部の判定結果が否でない場合、テストライト時の前記光源のパワーを標準から変更する変更部(ステップS30の実行部)と、前記未記録光ディスクに前記テストライトを行い、前記テストライトが行われた領域においてフォーカスバランス調整を行うフォーカスバランス調整部(ステップS40及びS50の実行部)とを備える光ディスク記録装置。 (もっと読む)


【課題】上書き回数による影響が小さく最適な記録パワーを設定することができる光情報記録方法を提供する。
【解決手段】光ディスクの所定のテスト領域に複数の記録パワーで且つダイレクトオーバーライトでテストデータを記録し、テストデータを再生して変調度を測定し、記録パワーと変調度との関係式を算出する。該関係式の算出処理を同一のテスト領域において複数回実施して複数の関係式を取得し、各関係式をグラフ化した場合のグラフ間の交点に対応する記録パワーを算出し、該記録パワーに基づき本記録時の記録パワーを算出する。 (もっと読む)


【課題】1層目記録層のPCAに対向する位置に2層目記録層のPCAが有る場合、1層目記録層のPCAに対する記録レーザーパワーの段階的変化の結果によって、2層目記録層のPCAに届く光量等が変化し、最適な記録レーザーパワーの決定が困難である。
【解決手段】L0のPCA領域d1とL1のPCA領域e1とは、積層方向に対して重ならないように、ディスク半径方向に互いにずらして配置すると共に、L1のPCA領域e1に対しては積層方向に重なり、かつ、PCA領域e1の両側に少なくとも偏心量よりも大きな領域をL0にフィジカルフォーマット領域d4として配置し、更に、L0及びL1の各データ領域a12及びb12をほぼ対向するように配置されている。フィジカルフォーマット領域d4には、コントロールデータを、PCA領域e1にテスト信号を記録するよりも前に記録する。 (もっと読む)


【課題】相変化型の記録層を4層以上有する多層光記録媒体に対して、効率的に情報を消去・記録できるようにする。
【解決手段】旧情報が記録されている記録層14に対して新情報を書き換える際に、光入射面から最も遠い遠位記録層に対しては、旧情報に対して新情報を上書き記録し、遠位記録層よりも光入射面側に位置する近位記録層群に対しては、光学系100に搭載されるメモリ150Cに新情報を蓄積しながら近位記録層群の旧情報を消去し、旧情報の消去が完了した領域にメモリ350Cの新情報を転送記録するようにした。 (もっと読む)


【課題】T−tiltずれなどの再生ひずみが発生している場合、リライタブルメディアでオーバーライト特性が悪化する。
【解決手段】情報記録媒体にデータを記録する光ディスク記録再生装置であって、前記情報記録媒体からの再生信号からひずみ量を検出する検出手部11と、前記検出されたひずみ量に応じてボトムパワーレベルを変更する変更部手段12と、前記ボトムパワーレベルが変更された記録パラメータを用いて記録を行う手段2,13とを備える光ディスク記録再生装置を提供することで、ひずみ量に応じてボトムパワーを変更し、オーバーライト特性を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】記録膜材料あるいは記録メカニズムの異なる種々の光ディスクに対して、また高線速対応の光ディスクを低速で記録する下位互換において、基本波形を変えることなく正確な補償が可能な光ディスク記録方法、光ディスク装置を提供する。また補償動作が容易となる光ディスクを提供する。
【解決手段】光ディスク記録方法として、記録波形をマルチパルス化し、先頭パルスの立ち上がりタイミングと立ち下がりのタイミング(パルス幅)を前スペース長と記録マークに応じて各々独立に変化させ、最終パルスの立ち上がりタイミングと立ち下がりタイミング(パルス幅)を一定の関係で、もしくは独立に後スペース長と記録マークに応じて変化させる。また単パルスで記録する最小マークに関しては、立ち上がりタイミングを前スペース長と記録マークに応じて、立ち下がり(パルス幅)を後スペース長と記録マークに応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層を有する多層光ディスクに対して、記録する層よりも、記録光の入射側から見て手前の層の状態として、記録済状態と未記録状態とが混在する場合にも、記録性能の変動を抑え安定した記録を可能にする。
【解決手段】手前の記録層が記録済の場合と未記録の場合の再生信号パラメータ差(Ba−Bb)と、記録パワー調整領域(OA1)に対応する位置の、手前の記録層が記録済か未記録かに基づいて、標準的目標値(BT1)を補正して補正目標値(BT2)を生成し、補正目標値(BT2)を用いて、記録パワーを調整し、求められた記録パワーを用いて、第1の記録層に情報を記録する(S18)。 (もっと読む)


【課題】調整対象とする各マーク長のエッジ位置を同時に変化させる試し書きを行う従来手法よりも正確なライトストラテジ調整を実現する。
【解決手段】調整対象とされたマーク長ごとの最適エッジシフト量を求めるための試し書きを、上記調整対象とされたマーク長について予めグループ分けされたマーク長の組ごとに分けて実行する。これにより調整のための試し書きは評価値の干渉が少なくなるようにグループ分けされたマーク長の組ごとに分けて行うということができ、その結果、調整対象とされたマーク長ごとの最適エッジシフト量は、従来手法とする場合よりも正確に求めることができる。すなわち、これによって従来手法よりも正確なライトストラテジ調整を実現することができる。 (もっと読む)


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