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Fターム[5D118BF01]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | ヘッドの動作モード (1,214) | 定常的モード (712)

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【課題】複数の光ピックアップを備える光記録再生装置の消費電力を低減する。
【解決手段】本実施形態の光記録再生装置は、第1および第2の光ピックアップ2a、2bと、これらの光ピックアップ2a、2bを制御する制御部を備える。第1の光ピックアップ2aは、第1の光源から出射された光ビームを光記録媒体に集光する第1の対物レンズ3aと、第1の対物レンズ3aを中心位置に対してトラック横断方向にシフトさせることができる第1のレンズアクチュエータとを有する。第2の光ピックアップ2bは、第2の光源から出射された光ビームを光記録媒体に集光する第2の対物レンズ3bと、第2の対物レンズ3bを中心位置に対してトラック横断方向にシフトさせることができる第2のレンズアクチュエータとを有する。制御部は、第1の対物レンズ3aのシフト量を増加させるとき、第2の対物レンズ3bのシフト量を減少させるように第1および第2のレンズアクチュエータを動作させる。 (もっと読む)


【課題】基板厚が規格を逸脱している場合であってもコリメータレンズの初期位置の不適に起因するディスク立ち上げエラーを回避することが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、光ピックアップと、光電変換により得られた電気信号から検出信号を生成する信号生成部と、検出信号に基づいて光ピックアップのサーボ制御を行うサーボ制御部を備える。また、サーボ制御部において所定期間に所定回数を超えるサーボエラーが検知された場合に、収差補正部が収差補正を行うための補正基準値を所定値に変更するよう、収差補正部を制御する主制御部を備える。主制御部は、所定回数を超えるサーボエラーが検知された場合に、収差補正部に含まれるコリメータレンズを駆動させるための駆動基準位置を、所定位置に変更するようレンズ駆動部を制御する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップにおいて、戻り光が通過する光学路に回折光学素子を配置するメリットを、複数種類の光ディスクの場合に拡大できる技術を提供する。
【解決手段】光ピックアップ1は、光ディスクからの反射光を光検出部23に導く光路中に回折光学素子21を有し、光検出部23から出力される信号を用いてFE信号及びTE信号を生成する。光検出部23は、回折光学素子21で回折されることなく回折光学素子21を透過する光を受光するメイン受光部231と、回折光学素子21で回折された回折光を受光するサブ受光部232と、を有し、サブ受光部232には、FE信号を生成するために使用される第1の領域R1と、TE信号を生成するために使用される第2の領域R2と、が形成される。 (もっと読む)


【課題】戻り光が通過する光学路に回折光学素子が配置される光ピックアップにおいて、安定して適切なTE信号が得られる技術を提供する。
【解決手段】光ピックアップは、光ディスクからの反射光(戻り光)を光検出部19に導く光路中に回折光学素子17を有する。回折光学素子17には、2つのプッシュプル信号成分領域Wの並び方向に略直交する方向を長手方向とし、戻り光の中央部が通過する略帯状の回折領域171が含まれ、光検出部19には、回折光学素子17で回折されることなく回折光学素子17を透過する光を受光するメイン受光部191と、略帯状の回折領域171で回折される回折光を受光するサブ受光部192、193と、が形成される。メイン受光部191及びサブ受光部192、193から出力される信号を用いてTE信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でトラッキング制御の安定性を向上させる光情報装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップの読み取り動作位置の偏差量を示すサーボエラー信号を生成し、当該サーボエラー信号からイコライザを介してサーボ駆動信号を生成し、当該サーボ駆動信号に応じて前記光ピックアップの読み取り動作を制御し、前記光ディスク上の傷を検出した時に、欠陥通過時処理を行って当該傷を検出した前記光ディスクの回転角の情報を記憶部に保持し、前記記憶部に保持した当該回転角の情報に基づいて、前記光ディスクの回転角が前記傷を検出した前記回転角になる前に、前記欠陥通過時処理を行う。 (もっと読む)


【課題】比較対象の2つの信号の両方に信号異常が生じている場合に、適切に異常の検出を行うことができるトラッキングエラー信号生成装置、トラッキングエラー信号生成方法を提供すること
【解決手段】トラッキングエラー信号生成装置10は、光ディスクの反射光を第1のタイミングで受光する受光素子P1と、光ディスクの反射光を第1のタイミングから入力遅延時間だけ後の第2のタイミングで受光する受光素子P4を有する。異常信号検出部130は、P1の出力信号に基づく検出信号EQ1、及びP4の出力信号に基づく検出信号EQ4、のいずれか一方のエッジを検出した時点を基準として所定の期間だけ前後する期間内に他方のエッジを検出されるか否かに基づいて信号異常が生じているかを判定する。 (もっと読む)


【課題】第1の光の照射により記録再生を行い位置制御情報記録層に形成されたトラックのピッチに依らぬにずに第2の光の照射により記録再生位置の制御を行う。
【解決手段】1)半径方向において同一幅によるグルーブとランドとが交互に形成された記録媒体を用いる。2)3分割した第2の光の各ビームスポットの半径方向における間隔が、記録媒体のトラックピッチの1/3となるようにする。3)3分割した各ビームをそれぞれ個別に受光して各ビームのスポット位置ごとのトラッキング誤差信号とその反転信号とによる計6つのトラッキング誤差信号を生成し、トラッキング誤差信号に対し予め定められた鋸歯状波によるオフセットを与えつつ、メインビームスポットが隣接関係にあるサーボ対象位置間における所定位置に至るタイミングごとにサーボ対象位置をそれまで対象としていた位置の外側に隣接する位置に切り換える。 (もっと読む)


【課題】DVDやCDドライブの光ピックアップの対物レンズ116はプラスチックを材料とするものが多い。しかしBDドライブでは温度による特性変化に対する仕様が厳しいため、ガラスレンズを使っており原価低減を妨げている。プラスチックレンズの温度特性を正しく補正するには、レンズそのものの温度を正確に計測する必要があるが、そのために温度センサ117をレンズに接近して設けたのでは、価格や重量の問題がある。
【解決手段】フォーカス誤差信号やトラッキング誤差信号の変動量をもとに対物レンズ116の動作中の温度を知るようにする。これをもとに、たとえば球面収差、レーザパワー、フォーカスオフセット、チルトなどの補正を行うことで、レンズ近くに温度センサを新たに設けなくとも温度特性の補正をすることができる。 (もっと読む)


【課題】各波長における視野特性の要求水準が満たされるように、回折格子の位置を調整する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、第1波長のレーザ光の第1発光点と、第2波長のレーザ光の第2発光点とを有し、第1及び第2発光点が光ディスクのトラッキング方向と光学的に対応する方向においてずれた位置に配設され、第1又は第2波長のレーザ光を選択的に発光するレーザ光源と、光ディスクのタンジェンシャル方向と光学的に対応する方向に凹凸を繰り返す複数の周期構造体が、光ディスクのトラッキング方向と光学的に対応する方向に、位相が各々異なるように接合され、レーザ光から主光束及び副光束を生成する回折格子と、回折格子を、光ディスクのトラッキング方向と対応する方向に移動可能に保持するホルダと、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ディスクドライブによる光ディスクの読み書きが,スピーカーからの大音量出力によって不能となることを阻止することのできる光ディスクドライブ内蔵型のテレビジョン受像機を提供すること。
【解決手段】本発明に係るテレビジョン受像機では,レーザ光によって光ディスクの読み取りや書き込みを行う光ディスクドライブの振動量を検出し(S1),その検出された振動量が予め設定された上限振動量以上に達したとき(S2),即ち,光ディスクドライブにおいて光ディスクの読み書きができなくなるおそれがある場合,音声を再生するスピーカーの出力音量が予め設定された上限音量以上に達していることを条件に(S3),スピーカーによる出力音量を下げるように処理される(S5)。 (もっと読む)


【課題】水平方向などのゆっくりと大きな距離の回転を与えた状態でも記録動作を継続可能とするディスク式撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像した映像を記録するディスク10を使用するディスク式撮像装置は、撮像装置の角速度を検出できるジャイロセンサ60と、ディスクを回転させているディスクモータ30の回転角速度を検出する手段40と、ジャイロセンサ出力とディスク回転角速度・慣性モーメントからディスクに加わるジャイロモーメントを算出する手段70と、ジャイロモーメントからディスクの傾きを算出する手段80と、ディスクの傾き変動量から補正すべき最適な対物レンズの傾きを算出する手段90と、対物レンズを傾けるチルト補正機構を有した光ピックアップ20とを備え、撮像装置にディスク回転軸と垂直方向の回転が加えられた際、加えられた回転により発生するディスクの傾き変動の影響をチルト補正機構により軽減する。 (もっと読む)


【課題】近接場光学系の複雑な光学調整を行うことなく、複数の記録層への近接場光を用いた記録、再生を可能とすることを目的とする。
【解決手段】複数の記録層を有する光記録媒体200に近接場光を照射して記録、再生を行うにあたって、制御部28において、焦点距離を変化させたときのトラッキングエラー信号の包絡線を検出して、信号振幅が最大となる位置を基準としてフォーカス制御信号Sfを生成する。フォーカス制御信号Sfに基づき光学調整機構10の収差補正機構11、光学レンズ12及び13を駆動することによって、複雑な光学調整を行うことなく複数の記録層へのフォーカス制御を行って、良好な近接場記録再生を可能とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの欠陥領域におけるサーボ制御において特殊な形状の欠陥に対して適切にサーボホールドしまた適切に解除することによって、良好に光ディスクの情報の再生および記録をすることが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】フォーカス和信号FADDに対して第1の閾値L1、第2の閾値L2、第1の制限時間T1、第2の制限時間T2を設定し、サーボホールドの開始条件はFADDが第1の閾値L1より小さくなった場合とし、サーボホールドの解除条件は、サーボホールドを開始してから第1の制限時間T1が経過したとき、FADDが第1の閾値L1以上でかつ第2の閾値L2より小さい値でFADDが第1の閾値L1以上となったときから第2の制限時間T2が経過したとき、FADDが第2の閾値L2以上となったときの何れかであるようにする。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、チルトセンサを別個に設けることなくチルト角を検出して調整する。
【解決手段】光ディスク10のトラックに形成された第1プリピット及び第2プリピットを検出する。第1、第2プリピットはトラック中心から互いに反対方向に所定量だけずれて形成される。コントローラ20は、第1プリピットの再生エラーレートと第2プリピットの再生エラーレートとを比較し、両エラーレートの差分の符号及び大きさに応じて現在のチルト角を検出し、差分の大きさが所定値以下となるようにチルト駆動部30に指令してチルト制御する。 (もっと読む)


【課題】チルトエラー信号のギャップエラーによる規格化を不要とし、チルトサーボを良好に行うと共に、ギャップサーボも行うことを目的とする。
【解決手段】光学レンズと光記録媒体との間の全反射戻り光量を検出して得られるギャップエラー信号GESを一定化した後、全反射戻り光量の光記録媒体との相対的走行方向のプッシュプル信号Tppからチルトエラー信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】繰り返しサーボを用いる場合と比較してより簡易な装置構成をもって、光記録媒体と集光光学系とのギャップの制御を行う。
【解決手段】光記録媒体からの全反射戻り光量を光検出部で検出し、この検出信号に基づいて得られるギャップエラー信号に、光記録媒体との相対的走行方向のプッシュプル信号Tppをフィードフォワードして、ギャップサーボ信号GESを生成する。 (もっと読む)


【課題】近接場光を光記録媒体に照射する場合に、集光光学系と光記録媒体と間のギャップを精度良く制御することを目的とする。
【解決手段】光学レンズと光記録媒体との間の全反射戻り光量を検出して得られるギャップエラー信号GESに、全反射戻り光量の光記録媒体との相対的走行方向のプッシュプル信号Tppをフィードフォワードすることにより、ギャップサーボ信号を得てギャップサーボを行い、プッシュプル信号Tppを所定量保存し、その後にチルトサーボを行う。 (もっと読む)


【課題】層間迷光の影響を低減した適正なトラックエラー信号を簡易且つ小型の構成で検出可能とする光ピックアップ、光記録媒体駆動装置を提供する。
【解決手段】この光ピックアップは、光検出器9,10を備え、光検出器の分割受光素子からの受光素子信号A、Dの差分信号(A−D)と、受光素子信号B1及びB2、C1及びC2の各和信号の差分信号である{(B1+B2)−(C1+C2)}とに基づいて、トラックエラー信号Trを(A−D)−ma((B1+B2)−(C1+C2))(maは、ラジアル方向に対するレンズシフトに応じたDCオフセットの傾きの比に基づいて設定された係数)に従って生成する。特に、2層ディスクの一方の記録層に記録又は再生する場合に係数maをラジアル方向に対するレンズシフトに応じたDCオフセットの傾きの比に基づいて設定された補正係数よりも小さな値に補正して設定する。 (もっと読む)


【課題】傷の状況に応じて光ディスクの回転速度の増減を制御し、傷による再生能力の低下を防止する。
【解決手段】光ディスクを回転させるモータ2と、光ディスクを再生し、RF信号、及び少なくともトラッキングエラー信号及びフォーカスエラー信号のいずれか一方のエラー信号を生成する再生部60と、光ディスクの傷の有無とその領域を、エラー信号の変動量を閾値判定することによって検出する傷検出部90と、モータを基準回転速度で回転させたときに変動量が所定の閾値を超える傷有りと判定された場合、変動量が所定の閾値以下となるようにモータの回転速度を変更するモータ制御部62と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの全領域に対して高い再生・記録性能を確保すること。
【解決手段】光ビームを光ディスクに照射し、光ディスクからの光ビームを受光して検出信号を出力するPUH65と、PUH65を複数の調整位置に移動させるための移動部64と、検出信号からRF信号の振幅を測定する振幅測定部100と、調整信号に応じてフォーカスバランス調整量(FB調整量)を調整するためのフォーカスバランス調整部200と、各調整位置において、複数のFB調整量毎のRF信号の振幅を測定するために調整信号の変更を複数回指示する手段210と、FB調整量と振幅測定部によって測定されるRF信号の振幅とから、RF信号の振幅が最大となるFB調整量を推測する手段214,215と、光ディスクのデータ再生/記録時、位置に対応して推測されたFB調整量に応じた調整信号の変更を指示する手段210とを具備する。 (もっと読む)


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