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Fターム[5D118CA01]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 制御、信号処理 (3,529) | サーボループの特性調整 (2,941)

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【課題】リトライ処理時間の増加を抑制し、起動時間を短縮することが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 再生ディスクにレーザ光を照射して検出した反射光に基づき複数のディスク種類の中からディスク種類を判別する種類判別部32と、判別されたディスク種類に対応した設定値を用いてサーボ調整を行い、前記サーボ調整が成功したか判定する調整判定部34と、過去にディスク種類の判別で第1ディスク種類と誤判別してサーボ調整に失敗した後にサーボ調整に成功したディスク種類を、第1ディスク種類の正解ディスク種類として記載した誤判別履歴を格納する外部メモリ8と、ディスク種類の判別で対象ディスクを第1ディスク種類と誤判別した場合、対象ディスクのディスク種類として、正解ディスク種類の中から誤判別履歴に記載された優先度に基づいて第2ディスク種類を指定する種類指定部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】1回の対物レンズシフト動作で最適サーボパラメータを検出する。
【解決手段】検出制御部20は、対物レンズ10をトラッキング方向に段階的にシフトさせる毎に、サブPPゲインkを段階的に設定させる。そして、各シフト電圧と各サブPPゲインkとの組み合わせ毎に、差動PPバランス算出部19で差動PPバランス値BLを算出してメモリ21内に格納する。そうすると、検出制御部20は、サブPPゲインkの設定値毎に、対物レンズ10のシフト電圧のDPPバランス値BLに対する影響度を求める。さらに、上記影響度とサブPPゲインkとの関係を表す近似式に基づいて、上記影響度が最小となるときのサブPPゲインkの値を最適サーボパラメータとして検出する。こうして、サーボ制御の制御量の誤差信号に対する影響度とサーボパラメータとの関係が直線的ではない場合でも、上記制御量に関する1回の変更動作で最適サーボパラメータを検出できる。 (もっと読む)


【課題】複数のデータ記録層を有する光ディスクを扱う際に待機時間を確実に短縮すると共にコストの増大を抑制することができる光ディスク装置及び光ディスクを提供する。
【解決手段】複数のデータ記録層を有する光ディスク2は、特定のデータ記録層に、他のデータ記録層に対してデータの読み出し又は書き込みを行うための光ディスク装置1の動作条件の調整値を記録している。光ディスク装置1は、光ディスク2の特定のデータ記録層からデータを読み出すために動作条件を調整し、特定のデータ記録層に記録された調整値を読み出し、読み出した調整値を用いて、他のデータ記録層に対してデータの読み出し又は書き込みを行うための動作条件を調整する。また光ディスク装置1は、データ処理を終了する際に、他のデータ記録層に係る動作条件の調整値を、光ディスク2の特定のデータ記録層に記録する。 (もっと読む)


【課題】シリアル転送方式を可能とし、種々の特性を外部測定装置による測定を容易とする。
【解決手段】モータ11を含む制御対象1の複数の被制御量を制御するサーボ制御システムで、制御半導体集積回路2は制御対象1に複数の駆動制御信号を供給するドライバー半導体集積回路3に接続可能とされる。検出回路20の入力に制御対象1の検出信号が供給され、A/D変換器21は検出回路20の出力信号をデジタル信号に変換して、プロセッサ22はデジタル信号処理して複数の制御データを生成する。シリアル送信回路23は、複数の制御データをドライバー半導体集積回路3のシリアル受信回路35に順次にシリアル転送する。制御半導体集積回路2は、プロセッサ22の出力と接続された第1外部端子T1とシリアル送信回路23の入力と接続された第2外部端子T2を更に具備する。 (もっと読む)


【課題】情報面が積層された光ディスク、広範囲な反射率に対しても飽和の無いプルインエラー信号でAGC回路を制御することで光ピックアップのアクチュエータ制御を安定して行うことができる光ディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】ゲインコントロール回路を制御して、情報面が積層された光ディスク、広範囲な反射率に対しても飽和の無いプルインエラー信号を生成する。プルインエラー信号の飽和が無い状態で、フォーカスエラー信号やトラッキングエラー信号のレベルを制御するAGC回路を動作させる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク媒体からの情報の読み取り動作中に、制御パラメタの値を補正することのできる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】所定の制御パラメタに対して設定される値に応じた動作条件で、光ディスク媒体に記録された情報を読み取る光ディスク装置であって、制御パラメタの2つの値のそれぞれについて、光ディスク媒体からの情報の読み取り精度を示す評価値を取得し、当該取得した2つの評価値に応じて制御パラメタの値を更新する処理を、光ディスク媒体からの情報の読み取り動作中に繰り返し実行することにより、制御パラメタの値を補正する光ディスク装置である。 (もっと読む)


【課題】動作安定性を保ちつつも残留誤差が少なくなるようにトラッキング制御性能を向上させる。
【解決手段】トラッキング制御装置1は、フィードバック制御系2とフィードフォワード制御部3とに基づき光スポット位置x(t)を補正するものであって、補償信号生成手段31は、メモリ数が設定された遅延手段32により遅延させたトラッキング誤差信号を補償信号として生成し、この補償信号に対してLPFとして動作する制御安定化手段33に入力する。補正メモリ量演算手段43は、制御サンプリング周波数fsと、LPFのカットオフ周波数fcと、ディスクの回転数Rとに基づいて、回転数Rに相当する角周波数における位相遅延分Plagを補償するためのメモリ量Dcompを算出する。補償信号生成手段31は、メモリ量減算手段44の指令に基づいて、遅延手段32の使用メモリ数からメモリ量Dcompを減算したメモリ数を遅延手段32に新たに設定する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクからの情報の再生精度を高め得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置は、まず基準光ビームLSが基準層102において反射されてなるサーボ反射光ビームを受光して得られるサーボ検出信号に基づいたフォーカス制御を行い、トラッキングエラー信号の振幅値が所定の閾値未満となってから、情報光ビームLMが目標マーク層YGにおいて反射されてなる情報光ビームを受光して得られる情報検出信号に基づいたフォーカス制御に切り換えることにより、情報光ビームLMの焦点FMを目標マーク層YGから大きく外すことなく情報検出信号に基づいたフォーカス制御を確実に行うことができ、当該目標マーク層YGに対し当該情報光ビームLMの焦点を高精度に合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】ディスクの内周から外周にかけて、厚みが増加する厚みムラの影響で、再生品質又は記録品質が悪化する不都合、また光ディスクの外周縁の付近にて急に厚みの盛り上がる厚みムラの影響で、再生品質又は記録品質が悪化する不都合を未然に防止し、高い再生品質又は記録品質を確保することができる光ディスク装置を提供することにある。
【解決手段】光ディスクAの径方向の複数箇所でのキャリブレーションの結果に基づき、記録又は再生を実行し、又は光ディスクAの外周縁の近傍領域内でのキャリブレーションの結果に基づき、前記外周縁の近傍領域内での再生又は記録を実行する。 (もっと読む)


【課題】学習処理を精度よく行うための記録媒体を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの記録領域102を含む記録媒体101が提供される。前記少なくとも1つの記録領域102は、少なくとも1つの学習領域109と少なくとも1つの位置情報記録領域111とを含むように構成されるようになっており、前記少なくとも1つの学習領域109は、前記記録媒体101にアクセスするためのアクセスパラメータを学習するための領域であり、前記少なくとも1つの位置情報記録領域111には、前記少なくとも1つの学習領域109の位置を示す位置情報112が記録される。 (もっと読む)


【課題】待機状態において再生用のレーザ光を連続照射しても記録型光ディスクの記録膜の劣化を防止することができ、待機状態と再生状態との遷移を短時間でかつ確実に行うことができる光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ディスク再生装置は、ランドとグルーブを有する光ディスクからの反射信号を受信する光ピックアップと、反射信号からトラッキング誤差信号を生成する誤差信号生成部と、トラッキング誤差信号の極性を切り換え可能に構成される極性切換部と、極性切換部から出力されるトラッキング誤差信号を用いてトラッキングサーボ処理を行い、光ピックアップが具備するトラッキングアクチュエータの駆動信号を生成するサーボ処理部と、を備え、極性切換部は、光ディスクを再生する再生状態と、再生を中断する待機状態とで、トラッキング誤差信号の極性を切り換える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サーボエラーから迅速に復帰することができる移動体用ディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】第2コイルバネ44を自由長と自由長よりも長い所定の長さとの間で変化させることにより、フローティング部20の共振周波数を変化させる第2防振機構40を備える。そして、サーボエラーが発生したことに基づいて第2防振機構40を用いて共振周波数をそれまでとは別の周波数に変化させる。共振周波数を変化させると、許容加速度が低かった周波数帯の許容加速度がそれまでよりも高くなるので、それまでと同じ振動が加えられても、外部からの振動が全周波数に渡って許容加速度以下となる可能性が高くなる。そのため、迅速にサーボエラーから復帰することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内外周間で光学的特性の変化によらず適正にサーボ制御を行う「光ディスク再生装置及び光ディスク再生装置の自動調整方法」を提供する。
【解決手段】再生対象の光ディスク3が発生したならば、内外周間に径方向に適当な間隔をおいて配置した複数の測定ポイントの径方向座標xのそれぞれについて(b、c)、ピックアップ105を径方向座標xに移動し、サーボ制御部108でサーボ係数の自動調整を実行して得られた各種サーボ係数をサーボ係数テーブル(a)に径方向座標xと対応づけて登録する。光ディスク3の再生中は、ピックアップ105の径方向座標に最も近い、測定ポイントの径方向座標に対応づけてサーボ係数テーブルに登録されている各種サーボ係数に従ったサーボ制御をサーボ制御部108に行わせる。 (もっと読む)


【課題】例えば光ディスクカムコーダによる記録時に記録の安定性を確保する。
【解決手段】記録装置(1)は、光ディスク上での光ビームのフォーカス状態に対応したフォーカスエラー信号を生成するフォーカスエラー信号生成手段(50、54等)と、光ディスクの回転速度に対応したスピンドルドライブ信号を生成するスピンドルドライブ信号生成手段(40、41等)とを備える。更に、このように生成されるフォーカスエラー信号に加えて又は代えて、生成されるスピンドルドライブ信号に基づいて、記録時に発生するジャイロ効果に対応するべく当該記録装置における記録動作を制御する制御手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】短時間で精度良くオフセット調整を行い得るようにする。
【解決手段】アンプ15の特性における線形性を利用し、互いに異なるオフセット値OF1及びOF2を基に得られる2種類の測定値DL1及びDL2を用いて測定値DLが値「0」となるべきオフセット値OF3を算出し、さらに当該オフセット値OF3又は当該オフセット値OF3を1ステップ増加又は減少させたオフセット値OF3nのうち良好な測定値DLを得られる方を最適なオフセット値OFとして採用することにより、極めて少ない測定回数でオフセット値OFの調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】起動時間を短縮し、かつ、より安定した再生を行うことができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスクが光ディスク装置に挿入されると、マイコン8は初期設定値を用いたフォーカスサーボおよびトラッキングサーボを開始させ、その後、マイコン8が再生データを順次トラックバッファ8aに記憶させ、トラックバッファ8aから再生データをバックエンド9に順次送出し、トラックバッファ8aがバッファフルとなったときにマイコン8がフォーカスサーボ調整を行い該調整結果に基づくフォーカスサーボを開始し、トラックバッファ8aがバッファフルとなった別のときにマイコン8がトラッキングサーボ調整を行い該調整結果に基づくトラッキングサーボを開始するといった動作がディスク上に定義された同心円状に分割された領域毎に行われる。 (もっと読む)


【課題】 多層光ディスク再生装置において、物理フォーマットの異なる複数の記録層を切り替えるとき、切り替え後の再生開始に要する時間を短縮する。
【解決手段】 多層光ディスク再生装置において、物理フォーマットの異なる複数の記録層を有する多層光ディスクからコンテンツ情報及びデータ構造情報を読み出す情報読み出し部と、情報読み出し部が読み出したコンテンツ情報及びデータ構造情報を記憶する記憶部と、記憶したデータ構造情報に基づいて情報読み出し部が多層光ディスクから読み出すコンテンツ情報を再生する再生部と、多層光ディスクが有する物理フォーマットの異なる複数の記録層毎のサーボ調整値を検出して記憶し、記録層が切り替えられたとき、切り替え後の記録層のサーボ調整値を記憶部から読み出して使用し、切り替え後の記録層の再生を再開させる制御部を備えた。 (もっと読む)


【課題】 光ディスク装置において、温度センサなどの部品を用いずに装置内の温度変化を検出し、OPCやサーボゲイン自動調整など温度変化に応じて、再調整が必要となる処理を適切なタイミングで行い、常に安定な記録再生動作を可能とする。
【解決手段】 光ディスク装置のアクチュエータの高次共振周波数の起動時からの変動量から温度変化量を検出し、検出した温度変化量に応じて、OPCやサーボゲイン自動調整を再度行うことで、常に安定な記録再生動作が可能となる。また温度変化を検出するのに温度センサなどの部品を必要としないので、装置のコストが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】挿入されているディスクから情報を読み込むことなく、電源オン時から記録再生可能になるまでの時間を短縮するとともに、温度による補正後の調整値の簡単な確認動作を行うことで、温度に対応したより精度の高い自動調整値を使用可能とする。
【解決手段】システムコントローラ10は、ディスク挿入時に当該ディスク1に対して実施した自動調整動作の調整値を、温度センサ17にて検出した温度とともにEEPROM11に記憶し、ディスク挿入状態で電源オフ後、次の電源オン時に、EEPROM11に記憶されている調整値と温度とを読み出し、温度センサ17にて検出した温度に基づいて前記調整値を補正し、自動調整値としてその後の処理に使用する。この場合、補正した調整値の妥当性を確認するための確認動作を行って所定項目の性能測定を実施し、その測定結果が基準を満たす場合にのみ、前記補正した調整値を自動調整値として使用する。 (もっと読む)


【課題】複数の記録面を有する光ディスクを半径方向に同心円状の領域に複数に分割し、分割した各領域について順次サーボパラメータを調整し光ディスクの全領域に亘って高速にサーボパラメータを調整することができる光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】分割された領域の内周側または外周側の表面側または裏面側の記録面から順次同じ領域の全ての記録面についてサーボパラメータを調整し、次に隣接した領域に移るとき最後に調整した記録面と同じ記録面に移って順次同じ領域の全ての記録面についてサーボパラメータを調整することによって、サーボパラメータの調整に要する時間を短縮することができ、光ディスクの全領域に亘って高速にサーボパラメータを調整することが可能となる。 (もっと読む)


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