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Fターム[5D118CA08]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 制御、信号処理 (3,529) | サーボループの特性調整 (2,941) | 目標値の調整、設定 (280)

Fターム[5D118CA08]に分類される特許

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【課題】フォーカスジャンプに失敗する確率を低減することにより、アクセス時間をさらに短縮する。
【解決手段】マイクロコンピュータ30は、光スポットの目標アドレスが現在アドレスとは異なる記録層に位置し且つ現在アドレスよりも光ディスク1の外周側である場合に、光ピックアップ4を光ディスク1の半径方向に目標アドレス近傍まで移動させる粗シークを行った後、光スポットの合焦位置を現在アドレスのある記録層から目標アドレスのある記録層に移動させるフォーカスジャンプを行う。 (もっと読む)


【課題】環境変動によりサーボ制御に用いる信号のオフセット量が変化しても、光ディスク装置の安定した動作を可能とする。
【解決手段】光ディスク装置(1、5)は、光ディスク(3)に照射したレーザ光の反射光量に応じたアナログ信号(A〜H)に基づいてサーボ制御に用いる信号を生成し、前記サーボ制御に用いる信号に重畳されているオフセット量の変化量を検出する。光ディスク装置は、装填された光ディスクに応じた光検出の初期設定において前記オフセット量を低減するように設定されたオフセット調整量を、前記検出したオフセット量の変化量に応じて補正するとともに、補正後のオフセット調整量に基づいて前記サーボ制御に用いる信号を調整し、調整した信号に基づいてサーボ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの偏重心や2軸アクチュエータの磁気推力偏りに起因して、対物レンズがトラッキング方向に偏倚したときにはチルトが発生する(ACチルト)。このACチルトの補正を実現する。
【解決手段】実際に対物レンズのトラッキング方向への偏倚量を測定し、当該測定したトラッキング偏倚量と、予め設定されたトラッキング偏倚量とチルト補正量との対応関係を表す対応関係情報とに基づき、チルト補正を行う。これにより、トラッキングサーボ制御に伴って上記対物レンズがトラッキング方向に偏倚されることで生じるACチルトを補正することができる。また、上記対応関係情報を光ディスク装置自らが測定を行って作成するようにしておけば、光ディスク装置の個体ごとの特性に応じて正確なACチルト補正が行われるようにできる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク処理装置において、光ディスクが装着されたときに行う初期準備動作における処理を簡素化する。
【解決手段】光ディスク処理装置は、初期準備動作において、まず、リライタブル領域レンズ中点サーボ調整値決定動作を実行する(#1)。続いて、リライタブル領域レンズ中点サーボを実施して、リライタブル領域読取動作を実行する(#2)。続いて、エンボス領域レンズ中点サーボを実施せずに、エンボス領域読取動作を実行する(#3)。そして、エンボス領域読取動作を完了すると、初期準備動作を終了する。すなわち、エンボス領域レンズ中点サーボを実施するときの調整値を決定する動作をエンボス領域レンズ中点サーボ調整値決定動作とすると、初期準備動作において、エンボス領域レンズ中点サーボ調整値決定動作を実行せずに、リライタブル領域レンズ中点サーボ調整値決定動作、リライタブル領域読取動作、エンボス領域読取動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの種類によらず、光ピックアップの対物レンズを光ディスクに衝突させることなく、合焦点を記録層に的確に到達させることができる光ディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】不揮発性メモリ12は、アクチュエータ36を駆動するための駆動データとアクチュエータ36の変位とを対応させた駆動データ変位特性テーブル120を保持している。制御部11は、レーザ光Lzの合焦点が光ディスク1の表面に達したことを検出したときの駆動データに対応するアクチュエータ36の変位を、駆動データ変位特性テーブル120を参照して求める。制御部11は、求めた変位に所定の値を加算した加算値に対応する駆動データを駆動データ変位特性テーブル120を参照して求め、対物レンズ31を光ディスク1に近付ける際の上限値として設定する。 (もっと読む)


【課題】中点エラー信号を生成する光ディスク制御装置を小型化する。
【解決手段】中点エラー信号取得部206は、第1のトラッキングエラー信号取得部202により取得された第1のトラッキングエラー信号と、第2のトラッキングエラー信号取得部203により取得された第2のトラッキングエラー信号とに基づいて、中点エラー信号CEを取得する。中点エラー信号補正部207bは、アクチュエータ106により対物レンズ105を移動させず、かつ光ディスク700を回転させた状態で中点エラー信号取得部206により取得された中点エラー信号CEの周期を測定し、測定した周期が中点制御の開ループ特性ゲイン交点周波数よりも高い所定の第1周波数に対応する所定の周期以上である場合に、シーク制御時に、中点エラー信号CEから、中点制御の開ループ特性ゲイン交点周波数よりも高い所定の第2周波数を超える周波数の成分を低減させる。 (もっと読む)


【課題】高い環境温度であっても動作時間をより長く確保できる光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】光ディスク装置は、対物レンズを光ディスクに対してそれぞれ所定の方向に動かす複数のアクチュエータを有する光ピックアップと、光ピックアップ又はその周囲の温度を検出する温度センサと、各アクチュエータを駆動するアクチュエータ駆動回路と、アクチュエータ駆動回路を制御する制御回路とを備える。制御回路は、温度センサが検出した温度が光ピックアップの動作上限温度に到達していないとき、動作上限温度と温度センサが検出した温度の差分に基づいて、アクチュエータ駆動回路が各アクチュエータに出力する駆動信号の電流の上限値を算出する処理部と、アクチュエータ駆動回路が上限値を超えない駆動信号を出力するよう設定した制御信号を生成する駆動制御部とを有する。処理部は、算出した上限値が0未満のときは当該上限値を0に設定し、他の上限値の1つを再算出する。 (もっと読む)


【課題】
収差補正レンズの基準位置を可動端とした場合でも、安定に収差補正レンズの制御を可能とする光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
光ピックアップユニットに収差補正レンズと収差補正レンズを移動させるステッピングモータを有した光ディスク装置において、光ディスク装置に光ディスクを挿入した際、収差補正レンズを可動範囲内の可動端に移動して基準位置とし、基準位置移動の際はステッピングモータに駆動パルスを印加して可動端に収差補正レンズを押し当てた後、あらかじめ設定されたパルス数を印加してステッピングモータを逆回転させて停止し、その停止位置を基準位置とする。 (もっと読む)


【課題】S字バランス調整値とフォーカスバランス調整値の差が大きい場合であっても、安定したシーク処理を行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、光ピックアップと、全反射信号及びフォーカスエラー信号を生成する信号生成部と、光ピックアップの制御を行うサーボ制御部とを備える。さらに、フォーカスエラー信号のエラーバランスが最小となるよう光ピックアップを調整するための調整値である第一調整値と、全反射信号が最大となるよう光ピックアップを調整するための調整値である第二調整値との差分値を算出する主制御部を備える。主制御部は、この差分値が所定の閾値を超えるか否かを判定する。そして超える場合に、シーク処理時において第一調整値を用いて光ピックアップの調整を行うよう、サーボ制御部を制御する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに対する光学系の相対角度を速やかに調整可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクDにレーザ光を照射する光ディスク装置1であって、光ディスクDの径方向とレーザ光を照射する光学ピックアップ3の光軸との相対角度を調整可能な角度調整機構25と、光ディスクDの特定の部位に、レーザ光を照射して角度調整機構25を調整し、該角度調整機構25の実制御量に基づいて推定した、特定の部位以外の部位にレーザ光を照射する際の角度調整機構25の推定制御量に従って、角度調整機構25を制御する制御部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の誤差信号のオフセット調整は、誤差信号の振幅中心を計測する必要があるため、記録再生動作中にオフセット調整の必要が発生した場合、一旦動作を中断する必要があった。
【解決手段】装置の状態が遷移する際の切り替え信号付近の誤差信号の変化を計測することによって、装置のサーボ制御を中断せずに誤差信号のオフセット調整を行う。 (もっと読む)


【課題】多層ホログラム・データ記憶媒体からの情報を効率よく処理する。
【解決手段】ホログラム記憶媒体の第一の層の第一のトラックにレーザ・ビームを照射し(52)、ルックアップ・テーブルに基づいて基底電圧を記録し(54)、トラックでの位置情報に基づいて第一の層の標的トラックにレーザ・ビームを照射し(56)、標的トラックのオフセット電圧をルックアップ・テーブルに記録し(58)、垂直ウォブルでの位置情報に基づいて標的層にレーザ・ビームを照射し(60)、標的層のオフセット電圧をルックアップ・テーブルに記録し(62)、ルックアップ・テーブルに基づいて最終電圧を決定して、情報の記録及び取り出しのためにホログラム記憶媒体の最終標的位置にレーザ・ビームを移動させるために作動装置に最終電圧を印加する(64)。 (もっと読む)


【課題】記録層の膜厚に関して高い精度が要求されず、かつ、良好な再生出力を得ることができる光情報記録媒体の記録再生方法を提供する。
【解決手段】記録光RBの波長をλ、記録層14の屈折率をnとして2λ/n以上の厚さがあり、記録光RBの照射により屈折率が変化する記録層14と、記録層14に記録光RBの入射側と反対側において隣接する隣接層(中間層13)とを備える光情報記録媒体の記録再生方法であって、記録層14に記録される記録スポットの半径をω0として、情報の記録時に、記録層14と隣接層の界面から記録光の入射側にω0<d<3ω0を満たすオフセット量dだけ焦点位置をずらして記録光RBを照射することで記録層14の記録位置の屈折率を変化させて記録スポットMを記録し、情報の再生時に、界面18に焦点位置を合わせて読出光を照射する。 (もっと読む)


【課題】微細なパターンをレジスト層に高精度で描画できる描画方法、これを用いた原盤の製造方法、スタンパの製造方法及び情報記録ディスクの製造方法を提供する。
【解決手段】環状の描画領域EAに形成され更に内側非描画領域NEA1及び外側非描画領域NEA2にも形成されたレジスト層36を備える被加工体30のレジスト層36における内側非描画領域NEA1又は外側非描画領域NEA2の部分に走査型電子顕微鏡用凹凸パターン39を形成し、走査型電子顕微鏡用凹凸パターン39を走査型電子顕微鏡により観察し走査型電子顕微鏡による観察の結果に基づいて電子ビームの焦点の位置を調整して電子ビームをレジスト層36における描画領域EAの部分に照射しレジスト層36を所定の描画パターンで露光する。 (もっと読む)


【課題】
良好な記録再生品質を確保し得る光ディスク装置及びその制御方法を提案する。
【解決手段】
光ディスク装置のシステム制御部において、対物レンズを光ディスクの厚み方向に連続的に移動させるフォーカススイープ時に、フォーカスエラー信号に基づいて光ディスクのレーザ光の入射面から記録層までの厚みを算出し、レーザ光に発生する球面収差を補正するのに最適なカップリングレンズの位置を記録層ごとに求める。また、前記フォーカススイープ時において、対物レンズの焦点が前記光ディスクの記録層を通過する前に、対物レンズの焦点が次に通過しようとする記録層の基準位置、つまり、光ディスクの仕様に基づき計算されるレーザ光により生じる球面収差を補正する位置にカップリングレンズが移動するように制御する。 (もっと読む)


【課題】メディアの反り/面振れ/芯振れに対応して光学素子を傾斜させるチルト制御を実行させているときに、傾けられた光学素子が不用意に移動する不具合の発生を回避させる。
【解決手段】光をメディアに集光させる光学素子11,12を少なくとも備えるピックアップ装置2Aを用いて光学素子11,12の制御を行わせるピックアップ装置2Aの制御方法に関する。光学素子11,12の制御を行わせるときに、メディアの反り/面振れ/芯振れに対応して光学素子11,12を傾斜させるチルト制御を必要に応じて調整/変更させる。光学素子11,12をメディアの半径方向Drに略沿って駆動させるコイル33を備えるピックアップ装置2Aを用い、メディアの反り/面振れ/芯振れに対応して光学素子11,12を傾斜させるときに、光学素子11,12の傾斜角度に応じてコイル33に所定の補正逆電圧を印加させる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも第1の記録層と第2の記録層とを備える多層光ディスクに対して、開口数が0.8以上の対物レンズを用いて、安定した層間ジャンプを行ないながら記録又は再生を行なう。
【解決手段】レーザー光源から出射された光ビームを光ディスクの記録層上に微小スポットに収束させる対物レンズを含む集光光学系と、集光光学系の球面収差を制御する収差補正光学系とを有する光ピックアップとを備えた光ディスク装置において、微小スポットの焦点位置の、第1の記録層から第2の記録層への移動が完了する前に、球面収差の補正量の、第1の記録層に適した値から所定の値への変更を開始する。これにより、新に焦点を合わせる第2の記録層に対して球面収差補正が行われた状態で安定した焦点制御を行うことができ、層間ジャンプの失敗によって焦点制御がはずれることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】第1の光と第2の光のスポット位置ずれの要因となる事象の発生量であるずれ要因事象発生量を検出し、該ずれ要因事象発生量に対し補正係数を与えて求めた補正量に基づき光軸調整部を駆動制御して上記第1の光と上記第2の光のスポット位置ずれを補正する場合に、該スポット位置ずれの補正精度の向上を図る。
【解決手段】バルク層内における基準面の所定のトラックと同一半径位置となる位置に基準トラックを形成しておく。その上で、第1の光と第2の光のスポット位置をトラッキング方向において一致させた状態にてずれ要因事象発生量と光軸調整部による光軸の補正量とを検出し、それらの検出結果から適正とされる補正係数を逆算する。 (もっと読む)


【課題】バルク層と、位置案内子がスパイラル状又は同心円状に形成された基準面とを有する光ディスク記録媒体に対し、上記バルク層への記録を行うための第1の光と、上記位置案内子に基づく位置制御を行うための第2の光とを共通の対物レンズを介して照射する光学ドライブ装置において、skewや対物レンズシフトに起因して生じる上記第1,第2の光のスポット位置ずれをより高精度に補正する。
【解決手段】バルク層5内における基準面Refの所定のトラックと同一半径位置となる位置に基準トラックTR−b1を形成しておく。その上で、上記基準トラックを用い、第1の光と第2の光のスポット位置をトラッキング方向において一致させた状態にて光軸調整部14Bによる光軸の補正量を回転角度ごとにサンプリングし、記録時において、それらサンプリングした補正量を回転角度ごとに上記光軸調整部14Bに指示してスポット位置ずれの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、セットアップ時からの温度変化に対して、対物レンズのチルト量を的確に補正する。
【解決手段】光ディスクの再生又は記録を行う光ディスク装置100は、前記光ディスクに光源からの光を照射する対物レンズ103と、前記光ディスクの径方向における前記対物レンズ103の傾きをチルト量に制御するアクチュエータ160と、前記装置内部の温度を検出する温度センサ164と、前記光ディスクの装填の際に実施される初期調整時からの温度変化に応じて前記チルト量を補正する制御部114と、を備える。 (もっと読む)


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