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Fターム[5D789HA47]の内容

光ヘッド (64,589) | 光源、光変調器からの出力光の制御 (5,536) | 制御内容 (2,749) | 光出力の制御 (2,685) | 出力レベルの制御 (1,817) | 記録レベルの制御 (1,267) | 1ピット形成中にレベルを変動するもの (342)

Fターム[5D789HA47]に分類される特許

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【課題】 高密度光ディスクにおいてマークエッジ位置を高精度に制御する。
【解決手段】 nを2以上の整数とし,nを2で割った商をqとしたとき,長さnTのマーク対応するパルス列がq本のライトパワーレベルのパルスから構成されるいわゆるn/2記録ストラテジを用いる光ディスク記録方法において,n=4以上のマークに対応したパルス列における,各パルスの開始時刻,終了時刻あるいは時間幅のうち少なくとも1種類を,少なくともn=4の場合,n=6以上の偶数の場合およびn=5以上の奇数の場合に分けてそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】起動時間を短縮するとともに記録品質を改善する。
【解決手段】記録再生部(11)は、記録パラメータに基づいて、記録データを記録パルス(WP)に変換し、記録パルス(WP)に基づいて光ディスク(10)に記録領域を形成する記録動作と、記録動作によって光ディスク(10)に形成された記録領域に基づいてアナログ再生信号(AS)を生成する再生動作とを交互に繰り返す。再生処理部(12)は、アナログ再生信号(AS)をデジタル再生信号(DS)に変換する。復号処理部(13)は、デジタル再生信号(DS)に最尤復号処理を施して二値化信号(D302)を生成する。品質情報検出部(14)は、二値化信号(D302)のエッジパターン毎に信頼性値を検出する。制御部(15)は、エッジパターン毎に検出された信頼性値に基づいて記録パラメータを調整する。 (もっと読む)


【課題】スペースに対応する期間における光記録媒体からの反射光量の変動を抑制し、記録時のサーボを安定させる。
【解決手段】光記録方法は、光ディスクにマークを形成するための記録パワーのレーザ光と、マーク間のスペースに対応するスペースパワーのレーザ光とを含む2値以上のパワーのレーザ光を照射することにより、光ディスクに情報を記録する工程(S23)と、光ディスクに対する情報の記録の中断期間において、当該中断期間の前に記録された光ディスクの領域を再生し、再生された信号の再生特性を取得する工程(S25)と、取得された再生特性に基づき上記2値以上のパワーのうち少なくとも記録パワーを補正する工程であって、記録パワーとスペースパワーとの比率を一定とする場合と比較して、記録パワーが補正された場合におけるスペースパワーの変動が小さくなるように、パワーの制御を行う工程(S27)とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱記録によるマスタリングを行う場合において、記録速度を高速化した際に生じるピットの変形やそれに伴うジッターの悪化を抑制する。
【解決手段】第1のパワーによるランド用パルスと第1のパワーよりも高い第2のパワーによる記録用パルスを有する記録用波形部と、第1のパワーよりも低い第3のパワーを有しランド用パルスと記録用波形部との間に挿入された冷却用パルスとを有する記録波形を用いる。第1の速度よりも高速な第2の速度により記録を行う際に、第1の速度での記録を行う場合と比較して、記録用波形部と記録用波形部の両端に配される冷却用パルスとから成る波形部分の長さ及びランド用パルスの長さは不変とした上で、冷却用パルスのうち前方側の冷却用パルスの長さを縮小し後方側の冷却用パルスの長さを拡大する。これによりピット前方側の熱不足の改善及びピット後方側の冷却期間の確保が図られる。 (もっと読む)


【課題】L型の記録パルス波形を採用する場合においても良好な記録品位を確保する。
【解決手段】読み出されたメディアIDが有機色素を用いた記録層を備える光ディスクであることを示している場合、最短マーク長nT(n=2)を含む全マーク長についてL型の記録パルス波形に含まれるトップパルスにおけるライトパワーPwに対する、中間パルスにおける中間バイアスパワーPmの比率であって(n+3)T以上のマークに該当する再生信号の振幅レベルが最長マークmTと同一レベルになるように予め設定されている比率に従って、さらに記録パルス波形においてクーリングパルスの印加開始タイミングを規定する記録パラメータdTcが、印加開始タイミングを遅らせる方向を負の方向と定義した場合に0>dTc[n+1]>dTc[n+2]≧dTc[n+3]を満たすように予め設定されているとおりに、ライトパワーPw、中間バイアスパワーPm及びマーク長(n+1)T乃至(n+3)TにおけるdTcをレーザに設定する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに高速記録を行う際に発生する記録マークの歪みを防止し、記録性能を向上させる。
【解決手段】記録パルス信号は、記録マーク201を形成するマーク期間と記録マークを形成しないスペース期間とを含み、マーク期間は、第1の記録パワーPwを有するトップパルス101と、第1の記録パワーPwより低いバイアスパワーPmを有しトップパルス101に続くバイアスパルス102と、第1の記録パワーPwより低い第2の記録パワーPlを有しバイアスパルス102に続くラストパルス103とを含む。 (もっと読む)


【課題】有機色素を用いた記録層を備える光ディスクに対して、環境温度にかかわらず適切にデータ記録を行う。
【解決手段】本データ記録方法は、データ記録対象の光ディスクのメディアIDを読み出すステップと、読み出されたメディアIDが波長400乃至410nmの範囲で記録可能な吸収スペクトルを有する有機色素を用いた記録層を備える光ディスクであることを示している場合には、キャッスル型の記録パルス波形に含まれるトップパルス及びラストパルスにおけるライトパワーPwに対する、キャッスル型の記録パルス波形に含まれるクーリングパルスにおけるクーリングパルスパワーPcの比率Xが0より大きく且つ0.10以下になるように、ライトパワーPw及びクーリングパルスパワーPcを設定する設定ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】調整対象とする各マーク長のエッジ位置を同時に変化させる試し書きを行う従来手法よりも正確なライトストラテジ調整を実現する。
【解決手段】調整対象とされたマーク長ごとの最適エッジシフト量を求めるための試し書きを、上記調整対象とされたマーク長について予めグループ分けされたマーク長の組ごとに分けて実行する。これにより調整のための試し書きは評価値の干渉が少なくなるようにグループ分けされたマーク長の組ごとに分けて行うということができ、その結果、調整対象とされたマーク長ごとの最適エッジシフト量は、従来手法とする場合よりも正確に求めることができる。すなわち、これによって従来手法よりも正確なライトストラテジ調整を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ適切なOPC処理の実現
【解決手段】記録レーザパワーとレーザ駆動パルスを最適化する設定処理(OPC処理)を行った場合、設定情報を設定情報記憶領域に記憶させておく。OPC実行機会には、まず装填され、記録対象としている光記録媒体についての設定情報が存在するかを確認する。存在する場合は、その設定情報を読み出し、それを利用してOPC処理を行う。例えばレーザパワー初期値とし、またパルス設定初期値として利用する。過去の適切な値を利用することでOPCリトライ発生の可能性を大幅に低減し、時短化を図る。 (もっと読む)


【課題】ディスク記載の初期記録条件がドライブ最適値と大きく異なっていた場合にも、記録パラメータを最適化する記録制御方法を提供する。
【解決手段】ディスク記載の初期WSとドライブ最適WSが大きく異なっている場合に、MLSEでのWS調整が完了しなかった場合(S23でNo)、MLSEでのWS調整に加えてβ値でのWS調整を行う(S24,S22)ことで、ディスク記載の初期WSとドライブ最適WSが大きく異なっている場合でも、WS調整を完了し、装置毎に最適WSを決定することができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、ライトストラテジ信号のチャンネル間位相ずれの調整時と実際のライト時とで同一パスを使用することにより、ライトストラテジ信号のチャンネル間位相ずれを低減する。
【解決手段】光ディスク装置(10)は、レーザーダイオードと、レーザーダイオードドライバと、半導体集積回路(24)とを含む。半導体集積回路は、ライトストラテジ回路と、上記ライトストラテジ回路の動作制御を行う制御部とを含む。光ディスクに対する実際のライト時にパルス信号をパルス生成回路からレーザーダイオードドライバにまで伝達するための信号パスと同一パスを使用して、チャンネル間遅延調整のための情報収集を行う。それに基づいて、光ディスクにレーザー光を照射する場合のチャンネル間遅延量を設定することで、ライトストラテジ信号のチャンネル間位相ずれの低減を図る。 (もっと読む)


【課題】記録テストの回数を低減しつつ、適切な記録パラメータを決定できる光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】光ディスク記録装置は、記録テスト用のテスト領域を内周および外周のそれぞれに有する光ディスクに、マークおよびスペースを形成して情報の記録を行う光ディスク記録装置において、光ディスクのテスト領域に、多段階の記録速度のうち少なくとも1段階の記録速度により、記録テストを実行する記録テスト部130と、記録テスト部による記録テスト結果に基づいて、記録パラメータを決定するパラメータ決定部118と、決定された記録パラメータを基準として、前記記録テストが行われていない記録速度により記録を行う際の記録パラメータを算出するパラメータ算出部118と、を有する。 (もっと読む)


【課題】記録の深さを維持しつつ、記録パルスの照射パワーおよび記録パルス波形を補正する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置200は、ベータ測定部60と、マークエッジずれ測定部70と、ライトストラテジ演算部100と、補正パワー演算部120と、を有する。ベータ測定部60は、光ディスク1からの反射光レベルに基づいてこの光ディスクにおける記録の深さβを測定する。マークエッジずれ測定部70は、基準クロックエッジとマークエッジとの間のマークエッジずれを測定する。ライトストラテジ演算部100は、測定されたマークエッジのずれに基づいて記録パルス波形の補正量を算出する。補正パワー演算部120は、記録パルス波形の補正によるマークおよびスペースの形成が記録の深さβに及ぼす影響を算出し、測定された記録の深さβにこの影響を加算することにより、記録パルスの照射パワーの補正量を算出する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの発光波形において、オーバシュートやアンダシュートを低減し、記録品質を向上させる。
【解決手段】記録するパルスのうちラストパルスの後エッジと、イレーズトップパルスの前エッジのタイミングをほぼ一致させる。イレーズトップパルスのパワーPetと消去パワーPeの差aと、記録パワーPwと消去パワーPeの差bとの比(a/b)を変化させることで、各種の記録媒体に対しオーバシュートやアンダシュートを低減するに適した設定を行う。イレーズトップパルスの時間長Tertを記録速度に応じて切換え、各種の記録媒体の記録速度に対応する。 (もっと読む)


【課題】総合的な評価及び記録条件の補正に資する評価指標値を高速に導出できるデータ記録評価方法を提供する。
【解決手段】再生信号を検出するステップと、該再生信号からPRML信号処理により再生データを検出するステップと、再生データに含まれる所定のデータパターンについて該データパターンに対応するPR処理後の再生信号と該データパターンに対応するPR処理後の再生信号の理想信号とに基づき第1の評価指標値を各データパターン毎に算出するステップと、算出された各データパターン毎の第1の評価指標値に基づき前記評価指標値算出ステップにおいて算出対象とするデータパターンを再設定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】マーク長と先行スペース長の組み合わせのパターンで分類した記録パルスパラメータを用いることにより,先行マーク長に依存して分離するエッジシフトを補正可能な光ディスク記録方法及びそれを用いた光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】nを整数,Tをチャネルビット長として,長さnTのマークを形成するための記録パルス列におけるクーリングパルスの時間幅を,先行マーク長がnTであるマークの前エッジのエッジシフト量に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク媒体に記録や再生を行う際の熱干渉や光学的符号間干渉を精密に補償することが可能な光記録方法等を提供する。
【解決手段】光記録方法は、記録データを符号化してマーク及びスペースの組み合わせである符号化データを作成するステップと、マークのマーク長、マークの直前の第1のスペースのスペース長およびマークの直後の第2のスペースのスペース長の組み合わせによって符号化データを分類するステップと、分類結果に応じて、マークを形成するための記録パルス列の始端エッジ位置、終端エッジ位置およびパルス幅のうちの少なくとも1つを変化させた記録パルス列を生成するステップと、生成された記録パルス列を光ディスク媒体に照射して光ディスク媒体上にマークを複数形成するステップとを包含する。 (もっと読む)


【課題】情報記録媒体の高密度化により熱干渉の増大によって記録パルス情報が拡張されて記録再生制御情報の情報量が増大した場合に、記録パルスの情報がDIに記録できなくなることによって互換性が損なわれる。
【解決手段】記録パルス情報を、1バイトのパラメータ情報と、この値との差分に分けることで記録パルス情報のデータ数を削減して、既存のDI領域に記録可能とする。 (もっと読む)


【課題】高速度でのデータ記録時にも安定したレーザパワーのフィードバック制御を維持する。
【解決手段】
レーザ駆動装置1は、情報記録媒体400にレーザ光を照射してデータの記録を行う手段340を駆動させる装置であって、レーザパワーの検出信号を生成する手段110と、データの記録線速度を測定する手段180と、検出信号をサンプルホールドする手段120a,bと、サンプルパルスを生成する手段150と、記録信号に基づくレーザパワーでレーザ光を照射するように記録を行う手段の駆動を制御すると共に、サンプル信号に基づいてレーザ光のレーザパワーを制御する手段100とを備え、該出力制御手段100は、記録線速度が所定の速度以上の場合、サンプルホールドされた検出信号に基づくレーザ光のレーザパワーの制御の態様を変更する。 (もっと読む)


【課題】記録速度が高速である場合であっても、適切なレーザ光のキャリブレーション処理を実現する。
【解決手段】
本発明の情報記録装置1は、特に、第1記録速度にて、記録ストラテジを用いて該第1記録速度で情報の記録を行うための目標レーザパワーを算出する第1算出手段351と、第2記録速度にて、特別OPCストラテジを用いて目標レーザパワーを出力する際の記録条件を測定する測定手段354、355、356と、第2記録速度にて、特別OPCストラテジを用いて記録条件に基づく、第1記録速度で情報の記録を行うためのレーザ光の最適レーザパワーを算出する第2算出手段352と、算出された最適レーザパワーを用いて、第1記録速度にて情報の記録を行なうようにレーザ光LBのレーザパワーを制御する制御手段321とを備える。 (もっと読む)


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