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【課題】開口数NAが1を超えるような光学系で偏光によるスポットの拡大を抑えて微小スポットを生成する。
【解決手段】光源101と、偏光変換素子である波長板202と、1を超える開口数を有する対物レンズ系105とを備え、波長板202は偏光分布が光軸に対して軸対称で、光軸上の光線は円偏光とし、光軸から離れるに従って偏光の楕円率が次第に減少するように変化し、各楕円偏光は楕円の長軸が光軸を中心とする円の円周方向となす角度が±45度以下であるような分布とすることにより、スポットを生成する際にS偏光成分が増えるため、電場ベクトルの向きが揃う成分が増加し、より微小なスポットを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】光検出部と光源とが一体となってモジュール化され、光源からの往路光路と光ディスクからの反射光路とが分離されている区間がほとんど無い構成であっても、複数の記録層を有する光ディスクの記録再生時において、往路光に対してはほとんど影響を及ぼすことが無く、記録再生の対象としている記録層からの復路光に紛れ込んでいる、記録再生の対象ではない情報記録層からの反射迷光のみを主に遮光する光ピックアップ装置およびそれを搭載した光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】第1の集光部材11と第1の光学部材19dとの間に配置された偏光部材26が、第1の光源19aより出射される第1の往路光に対して、その偏光部全面において略同一の透過率を有するとともに、その復路光に対しては、その偏光部の中央部に設けられた遮光領域が、遮光領域を囲んで周辺部に設けられたAPP領域よりも低い透過率を有する。 (もっと読む)


【課題】 干渉を使用することで従来の光学系より高分解能画像を得ることが可能な光学系において、安定した信号を得る。
【解決手段】 物体から出射する応答光の特定の偏光状態の光を選択し、これを二つのビームに分離する。分離された二つのビームを異なる偏光状態にし、一方のビームを像反転させた後、両者を集光かつ干渉させる。干渉光を複数に分離し、それぞれに異なる偏光フィルタを挿入し、検出する。それぞれの信号を組み合わせた処理をすることで、両ビームの位相差に影響されない安定な振幅情報を得る。 (もっと読む)


【課題】2次元のページデータの画素境界における位相検出誤差を抑え、良好な信号品質で位相情報を検出可能なホログラフィックメモリ装置を提供する。
【解決手段】記録時において信号光の各画素に上下左右の画素と逆位相とならないように位相情報を付加してページデータを生成するための第1の位相変調部と、再生時においてホログラム記録媒体からの回折光と重ね合わせて干渉させるオシレーター光を生成するためのオシレーター光生成部と、前記オシレーター光に位相情報を付加する第2の位相変調部と、前記オシレーター光と前記ホログラム記録媒体からの回折光とが重ね合わさった干渉光を検出する光検出部とを備えた光情報記録再生装置。 (もっと読む)


【課題】偏光状態に分布を有する光に対して所定の偏光状態の光に変換する偏光補償素子および光ディスクの安定した記録・再生ができる光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】入射する光に対して1/4波長板となる位相差を発生する、第1の位相差素子31と第2の位相差素子32について、第1の位相差素子31の光学軸31Aと、第2の位相差素子32の光学軸32Aとがなす角度θが35°〜55°で重なって構成される偏光補償素子30において、偏光状態に分布を有する光が偏光補償素子30を往復すると、光の往復の前後で偏光状態が直交する分布となる。偏光補償素子30を備えた光ヘッド装置において、偏光補償素子30を往復する光のうち、半導体レーザに戻る光の光量が低減し、光ディスクの安定した記録・再生ができる。 (もっと読む)


【課題】バルク記録方式が採用される場合において、それぞれ異なるサイズによる記録マークの再生信号振幅差を縮小/拡大できるようにすることで、マークサイズ変動に伴う再生性能の悪化の抑制を図ったり、或いはマークサイズ変調による多値記録を行う場合における多値再生性能の向上を図る。
【解決手段】信号再生方式としてホモダイン方式を採用し、当該ホモダイン方式で行われる光路長サーボのサーボループに対して、記録マークサイズ差に起因して生じる再生信号の振幅差を縮小又は拡大させるオフセットを与える。光路長サーボループに対して任意のオフセットを付与するものとすれば、ホモダイン測定軸を任意の角度傾けることができる。このため、上記のようなオフセット付与を行うことで記録マークのサイズ差に起因した再生信号振幅の差を縮小化、又は拡大化できる。 (もっと読む)


【課題】クロストークの影響が少ない状態で、3以上の多重記録を可能にする多重記録方法を提供する。
【解決手段】光照射により屈折率の異方性を生じる光誘起複屈折性を示す材料からなる偏光感応層を有する記録媒体の所定の記録領域に対し、複数の第1の信号光及び複数の第1の参照光を、それぞれの偏光状態を変化させた状態で経時的に連続して照射し、第1のホログラフィック多重記録を行うステップと、前記記録媒体の前記記録領域に対し、前記記録媒体のブラッグ条件を経時的及び連続的に変化させた状態で、複数の第2の信号光及び複数の第2の参照光を、それぞれ前記記録媒体の前記ブラッグ条件の変化と同期させて照射し、第2のホログラフィック多重記録を行うステップと、を具えるようにして光記録を実施する。 (もっと読む)


【課題】接合層を透過する光の透過率の低下を防止できる光学素子の提供。
【解決手段】透光性を有する第一基材11と透光性を有する第二基材12とを接合する接合層13を、プラズマ重合法により成膜されシロキサン結合を含み、結晶化度が45%以下であるSi骨格とこのSi骨格に結合する有機基からなる脱離基とを含み、エネルギーを付与して表面付近に存在する脱離基がSi骨格から脱離することにより発現した接着性を有する構成とし、波長をλ、この波長λでの接合層13の屈折率をn、定数をM(M=0,1,2,…)とすると、接合層13の厚さdを、n×d/λ={(M+1)/2}+αの式[1]と−0.1≦α≦+0.2の式[2]とから求めた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録媒体の製造装置とそれを用いた記録媒体の製造方法に関するもので、生産性を向上することを目的とするものである。
【解決手段】光源14からホログラムディスク19の他面側に供給される記録光を、少なくとも0次記録光14cと、+1次記録光14dと、−1次記録光14eに回折する回折格子17と、この回折格子17で回折された+1次記録光14dの位相を調整する位相調整素子25と、この+1次記録光14dを、0次記録光14cのホログラムディスク19の照射部に偏光する偏光光学素子26と、回折格子17で回折された−1次記録光14eの位相を調整する位相調整素子28と、この位相調整素子28によって位相調整された−1次記録光14eを、前記0次記録光14cの照射部に偏光する偏光光学素子29と、前記0次記録光14c、+1次記録光14d、−1次記録光14eが通過するビーム形状成型光学素子23と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】3ビーム光を使用して光ディスクへの記録および/または再生を安定して行うことができる光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】光源から発射され、3ビーム光化された光を光ディスク側と、モニタ用光検出器側と、に分岐する偏光ビームスプリッタを有し、偏光ビームスプリッタとモニタ用光検出器との間の光路中に、入射する光を散乱させる散乱位相板を配置する。散乱位相板は、特定のグリッドサイズを有する凹凸によって入射する光に対して位相差を与えて散乱させ、3ビーム光の干渉によって生じる干渉縞を低減し、光量分布の時間的変化を抑制するように散乱光を高い光利用効率で、モニタ用光検出器の特定の受光領域に集光させ、モニタ用光検出器に接続された光量制御部によって、光源の光量を安定化し、光ディスクへの光量を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】透過率の制御、特に高透過率を実現しつつ、鉛フリー半田のリフロー工程前後での特性変動抑制を実現する組立型光学部品を提供する。
【解決手段】光学有効領域を有する平行な光学素子を複数枚備え、260℃以上の高温に耐え得る接合部材により、互いの光学有効領域外で固着された組立型光学部品。接合部材として、260℃以上の高温に耐え得るガラスペーストや有機接着剤を用いることを特徴とする組立型光学部品。上記接合材料が入射面内又は出射面内の少なくとも一方における光学有効領域外の箇所に配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏光性回折格子を合理的な製造方法で提供しようとするものである。
【構成】本発明では、透光性の基材に複数の平行な溝線が形成されており、その溝線に複屈折性の材料を充填した構成によって偏光性回折格子を製造できる。複屈折の材料としては、偏光照射する工程と加熱冷却する工程によって複屈折を生じる材料(光配向材)が好適に用いられる。透光性基材は、光学的等方性の材料であり、その屈折率を光配向材の常光屈折率または異常光屈折率と等しくする。 (もっと読む)


【課題】3波長互換に用いられる光ヘッド装置に用いられる広帯域位相板、偏光回折素子および積層光学素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ401、402、403と、偏光回折素子411と、広帯域位相板412と、光検出器404、405、406とを備える光ヘッド装置において、半導体レーザ401、402、403は、波長410nm帯、660nm帯および780nm帯の直線偏光の光束を出射し、偏光回折素子411は、所定の偏光方向の直線偏光は直進透過させ、所定の偏光方向と直交する直線偏光は回折させ、広帯域位相板412は、波長410nm帯の光に対して略(2m−1)・λ/4、波長660nm帯の光に対して略(2m−1)・λ/4、波長780nm帯の光に対して略m・λ(λは波長、m、m、mは自然数)の位相差をそれぞれ発生させる構成を有している。 (もっと読む)


【課題】反射型のホログラム記録媒体に対する記録時に生じる反射型ホログラムの発生を防止して、SNRの向上を図る。
【解決手段】ホログラムの反射膜として反射型円偏光膜(例えばコレステリック液晶)を備えた記録媒体を用いる。記録時には、参照光エリアと信号光エリアの偏光方向を同方向で一致させ、再生時には、参照光エリアと信号光エリアの偏光方向を直交させるようにして偏光方向制御を行う。記録時に参照光エリアと信号光エリアの偏光方向を一致させれば、記録時の信号光・参照光を共に上記反射型円偏光膜にて透過させる、又は共に反射型円偏光膜にて反射させることができ、結果、反射型ホログラムの記録を防止できる。この際、上記のように再生時には参照光エリアと信号光エリアの偏光方向を直交させることで、再生光がイメージセンサ側に適正に導かれるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】線膨張係数の異なる光学部材と光学薄膜とを接合することができるとともに波面収差のバラツキがなく高精度な光学物品を提供。
【解決手段】第一光学部材11と第二光学部材12との間に複数層の光学薄膜13が設けられ、この光学薄膜13は、第一光学部材11に予め設けられた第一薄膜131と、第二光学部材12に予め設けられた第二薄膜132と、これらの第一薄膜131と第二薄膜132とを分子接合する接合層133とを備え、この接合層133をプラズマ重合膜とした。そのため、光学部材同士の接合のために接着剤を使用しないので、第一光学部材11と第二光学部材12との接合部分に厚さのバラツキがなくなって波面収差がなく、耐光性が向上するプリズム1を提供することができる。しかも、プラズマ重合膜を利用するので、高温での処理が不要となる。 (もっと読む)


【課題】光の位相を空間的に変調して生成された情報光を用いて記録された干渉パターンを再生できる光情報再生装置を提供する。
【解決手段】第一の偏光方向の物体光生成手段102と、第一の偏光方向と直交する第二の偏光方向の参照光生成手段103と、記録媒体111のホログラム記録層112の表面側から物体光及び参照光を照射する照射手段104と、ホログラム記録層の裏面側に配置され、ホログラム記録層を透過した物体光及び参照光の何れか一方だけをホログラム記録層に向けて反射させる偏光選択反射手段106と、ホログラム記録層と偏光選択反射手段との間に配置され、反射された物体光及び参照光の一方を直交する偏光方向に変換する偏光変換手段105とを有し、ホログラム記録層において、物体光及び参照光の一方と、記録媒体の表面から入射する物体光及び参照光の他方との干渉により形成される反射型ホログラム115をホログラム記録層に記録する。 (もっと読む)


【課題】保護基板の厚さが異なる複数種類の光情報記録媒体に対し光ビームを高精度に照射し得るようにする。
【解決手段】光路WB中及び光路WH中にそれぞれBD用カップリングレンズ18B及びHD用カップリングレンズ18Hをそれぞれ配置し、光ディスク100の種類に応じて、液晶素子15により光ビームL1の偏光方向を調整し偏光反射膜16Aにより当該光ビームL1を反射又は透過させて光路WB又は光路WHへ進行させることにより、BD用カップリングレンズ18Bによって発散角が変換された光ビームL1をBD用対物レンズ8Bにより光ディスク100Bに集光し、またHD用カップリングレンズ18Hにより発散角が変換された光ビームL1をHD用対物レンズ8Hにより光ディスク100に集光することができる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ又は光ディスクが有する複屈折性により生ずる悪影響、及び対物レンズに入射するビーム形状により生ずる悪影響を抑制・排除して再生信号の品質を向上することができる光ピックアップ装置及び光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置1は、レーザ光を射出する半導体レーザ11、半導体レーザ11からのレーザ光を光ディスクDに集光する対物レンズ16、及び光ディスクDからの戻り光を受光するフォトダイオード18に加えて、対物レンズ16に入射するレーザ光の偏光状態を変化させる1/4波長板14と、フォトダイオード18の受光結果に基づいて、1/4波長板14によるレーザ光の偏光状態の変化量を制御する駆動制御部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】記録層の数に制限なく高容量化を図り得る光記録媒体、および、この記録媒体のために用いて好適な光ピックアップ装置および光再生装置を提供する。
【解決手段】隣り合う記録層12の間に偏光回転層13を配置する。偏光回転層13は、レーザ光が往復する際に、たとえば、レーザ光の偏光方向を90度回転させる。こうすると、レーザ光入射面から奇数番目の記録層にて反射されたレーザ光の偏光方向PHと、奇数番目の記録層にて反射されたレーザ光の偏光方向PVが直交することとなる。したがって、奇数番目の記録層を目標記録層とするときには、偏光方向PHの光を抽出して光検出器に導くことにより、迷光による信号品質劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録又は再生を行う記録層からの受光部への戻り光に対して他の記録層からの迷光が入射することにより発生する干渉により信号にノイズ成分が発生することを低減して良好な各種信号を得る。
【解決手段】複数の記録層を有する光ディスク2に対して情報の記録及び/又は再生を行う光ピックアップ3において、光源31と、光ディスク2の一の記録層に集光する対物レンズ32と、戻り光の光路を光源31から出射された光ビームの光路と分離する光路分離手段33と、戻り光を受光する受光部34を有する光検出器35と、光路分離手段33と受光部34との間に配置され、入射した光ビームの偏光方向を回転させる旋光子36とを備え、旋光子36は、光ビームが集光された一の記録層で反射された光ビームと、他の記録層で反射され一の記録層で反射された光ビームとは異なる角度で入射する光ビームとの偏光方向を可干渉性を低減させる状態とする。 (もっと読む)


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