説明

Fターム[5D789JA70]の内容

光ヘッド (64,589) | 光学素子 (9,971) | その他 (191)

Fターム[5D789JA70]に分類される特許

1 - 20 / 191


【課題】サブ波長凹凸構造の構成を適切に設定することにより、第1のサブ波長凹凸構造と第2のサブ波長凹凸構造の有効屈折率差を十分に広くとることができる偏光選択型回折素子(光学素子)を提供する。
【解決手段】回折素子1では、入射光の波長λ以下の周期をもつ第1のサブ波長凹凸構造Aと第2のサブ波長凹凸構造Bとが基板10上に形成されている。第1のサブ波長凹凸構造の周期をp1、フィリングファクタをf1、前記光学素子のストライプ方向と同一方向の偏光方向の光が入射したときの有効屈折率をn1(P偏光)とし、第2のサブ波長凹凸構造の周期をp2、フィリングファクタをf2、前記光学素子のストライプ方向と同一方向の偏光方向の光が入射したときの有効屈折率をn2(P偏光)としたとき、p1>p2、f1<f2、n1(P偏光)=n2(P偏光)を満足する。 (もっと読む)


【課題】波長が異なる複数の光のうち、少なくとも1つの波長の光の発光点の位置を補正する光源装置、少なくとも1つの波長の光の集光点の位置を補正する受光装置、光ヘッド装置、投射型表示装置を提供する。
【解決手段】発光点の位置がそれぞれ異なる複数の波長の光を出射する光源20a、20bと、光学位置補正素子30a、30bを備えた光源装置10a、10bにおいて、光学位置補正素子30a、30bは、凸部と、凸部の溝を埋めるように配置された凹部により、断面が凹凸形状を有し、凸部を構成する第1の材料と凹部を構成する第2の材料とは、複数の波長の光のうち、1つまたは2つの波長の光において屈折率が一致するとともに、残りの波長の光において屈折率が異なり、光学位置補正素子30a、30bは、屈折率が異なる波長の光が入射するとき、その波長の光の発光点の位置ずれを補正する光学作用を発生する。 (もっと読む)


【課題】
複数の情報記録面を有する光ディスクを記録再生する場合に、レンズシフトまで考慮して信号光と迷光を効果的に分離し、安定なサーボ信号およびRF信号を生成することが可能な光ピックアップ装置およびそれを搭載した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】
光ピックアップ装置は、レーザ光源と、光束を光ディスクの情報記録面に集光する対物レンズと、情報記録面で反射した光束を複数に分割する回折格子と、複数に分割された光束を受光する複数の受光素子を備えた光検出器とを備え、
回折格子の中央領域を、光ディスクのトラックに垂直な方向の2本の分割線によって3分割し、分割された領域のうち回折格子の中心を含む中央の領域は、光束を遮光する遮光領域を設け、遮光領域を除く2つの領域は、回折した光束を受光面で検出する。 (もっと読む)


【課題】光情報記録媒体へのホログラフィック記録多重度を上げるために参照光ビームの入射角度ピッチを小さくした場合に生じる、多重記録された各ページデータ間でのクロストークを低減し、良好な品質のページデータを再生する。
【解決手段】参照光ビーム223の光路中にその波面(等位相面)形状を互いに異なる複数の形状に逐次可変制御できる参照光ビーム波面変換装置230、231を設け、ページデータ多重記録時に参照光ビーム223の入射角度と共に、その波面(等位相面)形状を逐次変化させるようにした。これによりホログラフィック記録方式が持つ参照光ビーム角度選択特性と波面形状選択特性の両方の特性を利用でき、ページデータ間のクロストークをより効果的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】多層型高記録密度光ディスク用の対物レンズの傾き角を調整するのに適した傾き角調整方法を提供すること。
【解決手段】所定の透明平行平板を介してのスポット品質を所定の規格に適合するように、複数の記録層を有する多層型光ディスク又は光情報記録再生装置の光軸に対する対物レンズの傾き角を決定する傾き角決定ステップ、決定された傾き角まで対物レンズを傾ける傾き角変化ステップ、を順に行う傾き角調整方法であり、所定の透明平行平板の厚みt1と、軸外光束が対物レンズに入射した時のコマ収差の発生が最も少ない設計上の保護層厚t2とを所定の条件を満たすようにした。 (もっと読む)


【課題】第1の光と第2の光のスポット位置ずれの要因となる事象の発生量であるずれ要因事象発生量を検出し、該ずれ要因事象発生量に対し補正係数を与えて求めた補正量に基づき光軸調整部を駆動制御して上記第1の光と上記第2の光のスポット位置ずれを補正する場合に、該スポット位置ずれの補正精度の向上を図る。
【解決手段】バルク層内における基準面の所定のトラックと同一半径位置となる位置に基準トラックを形成しておく。その上で、第1の光と第2の光のスポット位置をトラッキング方向において一致させた状態にてずれ要因事象発生量と光軸調整部による光軸の補正量とを検出し、それらの検出結果から適正とされる補正係数を逆算する。 (もっと読む)


【課題】バルク層と、位置案内子がスパイラル状又は同心円状に形成された基準面とを有する光ディスク記録媒体に対し、上記バルク層への記録を行うための第1の光と、上記位置案内子に基づく位置制御を行うための第2の光とを共通の対物レンズを介して照射する光学ドライブ装置において、skewや対物レンズシフトに起因して生じる上記第1,第2の光のスポット位置ずれをより高精度に補正する。
【解決手段】バルク層5内における基準面Refの所定のトラックと同一半径位置となる位置に基準トラックTR−b1を形成しておく。その上で、上記基準トラックを用い、第1の光と第2の光のスポット位置をトラッキング方向において一致させた状態にて光軸調整部14Bによる光軸の補正量を回転角度ごとにサンプリングし、記録時において、それらサンプリングした補正量を回転角度ごとに上記光軸調整部14Bに指示してスポット位置ずれの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、湿度の高い環境下で使用された場合であっても、複合光学素子の収差の悪化を軽減できる複合光学素子シール構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の複合光学素子シール構造は、複数の層を有し、中間の層に親水性材料の層が形成された複合光学素子と、前記親水性材料よりも吸水率の低い材料で構成され、前記親水性材料の層が外気から隔離されるように、前記複合光学素子の外周を覆うシール部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光情報記録媒体の高密度化を実現し得るようにする。
【解決手段】記録媒体7の媒質7M中に所定のアスペクト比でなる多数の長軸微粒子8を設けておく。光情報記録再生装置1は、情報の記録時に記録光LWを照射してプラズモンアンテナ5の頂角5A近傍に近接場光NFを発生させることにより、長軸微粒子8に局所プラズモン共鳴を生じさせて球状化し共鳴波長を変化させ、極めて微小な記録ドメインに情報を記録できる。また光情報記録再生装置1は、情報の再生時に再生光LRを照射してプラズモンアンテナ5の頂角5A近傍に近接場光NFを発生させることにより、極めて微小な記録ドメインに形成されている球状微粒子のみに局所プラズモン共鳴を生じさせ、十分な光量の戻り光を受光して情報を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】 今後の光ディスクの大容量化、高速化においては多層記録が有効であるが、従来技術では記録層数の増大に伴いS/N比が不足し、このことが大容量化を制限する要因となっていた。S/N比を高めるために光ディスクに照射しない光との干渉光を検出する方式において、簡素な構成で安定に再生信号を取得することが困難であった。また、記録密度の向上が図れないことから、転送速度の向上が困難であった。
【解決手段】 2つの光束を対向させて光情報記録媒体中の同一箇所に集光させ、前記2つの光束の干渉により生じる定在波を記録する光情報記録再生装置において、2つの光束の位相差を多段階に変調して記録する。また再生時には、記録媒体からの再生光と別の再生用参照光との干渉光を再生信号として検出し、再生信号の低周波成分を用いて再生時の干渉の位相を安定化させる位相サーボ制御を行う。 (もっと読む)


本発明は、3次元光メモリ装置に関するものであり、容量の大きな情報ファイルをコンパクトな担体に記録することを必要とする電算処理全般に利用することができる。また、本発明は、例えば独立したビデオ観測システムにおいて、ビデオデータを記録し、消去し、読み出すために用いることができる。本発明に係る装置は、光ディスクの位置決めシステムと、異なる2波長の放射源と、放射源に光学的に結合される合焦システムと、合焦システムの位置決めを行う位置決め手段と、合焦システムにスペクトルスプリッタを介して光学的に結合される光センサと、異なる2波長の放射源とスペクトルスプリッタとの間に配置される調整可能なスペクトル選択器とを備える。合焦システムは、所定の波長にて長手方向の色収差が発生するようになっている。
(もっと読む)


【課題】初期化前の反射率が低い記録層を備えた記録媒体に対して確実にフォーカス動作を行い、初期化を正常に行うことが可能な、光学式記録媒体の初期化方法及び初期化装置を提供すること。
【解決手段】初期化開始時に焦点位置粗調用光ビームの焦点を光学式記録媒体の基準面に合わせることによって、初期化用光ビームの焦点位置を初期化を行う記録層に概ね合わせて前記記録層を部分的に初期化し、この記録層の初期化された部分で初期化用光ビームのフォーカスを引き込むことにより、未初期化状態では反射率が極めて低い記録層であっても、確実にフォーカス動作を行い、初期化を正常に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光学素子と偏光変換素子を同一の樹脂基板で製造することは、光学的には効率が良いが各々の光学性能を満足させる為の同一材料は数が限られ製造的制約が多くなってしまうという課題があった。
【解決手段】
光学素子と偏光変換素子が異なった材質であって(光学的特性が異なる場合も含む)、光学 素子と偏光変換素子の屈折率の差を0.42以下とし、外部エネルギー硬化型樹脂により接合工程 にて一体化することにより、優れた特性を有し、製造コスト削減を可能とする複合回折格子を提供する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体用の対物レンズの検査において、低コストで、煩雑な作業を必要とすることなく、検査の信頼性を確保する。
【解決手段】光源から出射された光を光記録媒体の透光性の保護層を介して光記録媒体の所定の位置に集光させるように設計された光記録媒体用の対物レンズを検査するにあたり、該対物レンズにより集光された光の光路に光記録媒体の保護層の代わりとなる検査用の平行平板を挿入して検査する光記録媒体用の対物レンズの検査方法であって、検査用の平行平板として、プラスチック材質からなり、複屈折が40nm以下、または吸水率が0.1%以下のものを使用する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体用の対物レンズの検査において、簡易な構成で正しく検査する。
【解決手段】光源から出射された光を光記録媒体の透光性の保護層を介して光記録媒体の所定の位置に集光させるように設計された光記録媒体用の対物レンズを検査するにあたり、該対物レンズにより集光された光の光路に光記録媒体の保護層の代わりとなる検査用の平行平板を挿入して検査する光記録媒体用の対物レンズの検査方法であって、平行平板として、保護層と異なる屈折率を有し、平行平板と保護層の屈折率が異なることに起因して発生する球面収差を補正するように厚みが設定された平行平板を使用する。 (もっと読む)


【課題】焦点距離の変更を高速に行うことができる可変焦点レンズを提供する。
【解決手段】電気光学材料と、該電気光学材料の光の入射面および出射面に垂直な向かい合った2つの平行の面の各々の面に形成された入射面側電極と出射面側電極とを備え、前記光を前記入射面から入射し、前記出射面から出射するように光軸が設定され、前記入射面側電極の辺のうち前記出射面側電極の辺に対向する辺は互いに平行に配置され、前記入射面側電極の辺のうち前記出射面側電極の辺と対向する前記辺と、前記電気光学材料を挟んで対向する面上に形成された前記入射面側電極の辺のうち前記出射面側電極の辺と対向する辺は、各々、平行に配置され、前記入射面側電極と前記出射面側電極との間に形成された電界が、前記光軸を中心に前記光が透過する部分において変化させられ、前記入射面側電極と前記出射面側電極との間の印加電圧を変えることにより、前記電気光学材料を透過した光の焦点が可変となる。 (もっと読む)


【課題】焦点距離の変更を高速に行うことができる可変焦点レンズを提供する。
【解決手段】電気光学材料と、該電気光学材料の光の入射面と光の出射面とに形成された電極とを備え、前記光を前記入射面の電極が形成されていない空隙から入射し、前記出射面の電極が形成されていない空隙から出射するように光軸が設定され、前記入射面の電極と前記出射面の電極とを結ぶ電気力線の一部が前記空隙で屈曲することにより、前記光軸を中心に前記光が透過する部分の電界が変化させられ、前記入射面の電極と前記出射面の電極との間の印加電圧を変えることにより、前記電気光学材料を透過した光の焦点が可変となる。また、電極に電圧を印加したときに前記電気光学材料において自発的に発生する変形を押さえ込む構造を有することにより、変形の結果として生じる光弾性効果による屈折率の変調を抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体用の対物レンズの検査方法において、設計温度と検査温度が異なる場合に、対物レンズの良否をより正当に判別する。
【解決手段】第1の温度を設計温度として設計されたプラスチック製の光記録媒体用の対物レンズを検査する検査方法であって、第1の温度と異なる第2の温度での対物レンズの形状および屈折率を求める第1工程と、第2の温度での形状および屈折率を有する対物レンズと、検査用平行平板と同材質で第2の温度での屈折率を有する計算用平行平板とからなる光学系の収差が最小となるように、計算用平行平板の厚みを決定する第2工程と、第2工程で決定された計算用平行平板の厚みと同じ厚みの検査用平行平板を用いて、設計に基づき作製された対物レンズを第2の温度で検査する第3工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現できる光ピックアップ装置及び光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1レーザ素子1及び第2レーザ素子2と、内部に互いに平行である第1傾斜面と第2傾斜面を有して第1レーザ光11が第1傾斜面、第2傾斜面の順に反射する光路合成プリズム3と、倍率変換素子4と、ビームスプリッタ5と、対物レンズ7と、を順に配置し、ビームスプリッタ5側から見た第1レーザ素子1の発光位置と第2レーザ素子2の発光位置とをほぼ同じ位置にした。 (もっと読む)


【課題】複数対物レンズを選択的に用い複数ビームを用いて並列に情報記録再生を行い、複数ビームに対する対物レンズ開口数を均一化し、情報記録再生品質を向上させ得る光学ユニットを提供する。
【解決手段】ミラー6c〜6f及び光路切替素子8a〜8hは、レーザアレイ3で生成された複数ビームが選択対物レンズを介して光記録媒体2へ導かれ、光記録媒体で反射された複数ビームが選択対物レンズを介して光検出器アレイ4へ導かれるように、レーザアレイから複数対物レンズ11a〜11iまでの複数の往路及び複数対物レンズから光検出器アレイまでの複数の復路を切り替える。偏光ビームスプリッタ5b、1/4波長板10j、10k、可変ミラー12a〜12h及びミラー13a、13bは、往路及び復路の光路長のそれぞれを複数の対物レンズの全てに対して実質的に一定にするように、選択対物レンズに対応して往路及び復路の光路長を補正する。 (もっと読む)


1 - 20 / 191