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Fターム[5D789JB02]の内容

光ヘッド (64,589) | 光学パラメータの設定 (1,346) | 開口数(NA) (466)

Fターム[5D789JB02]に分類される特許

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【課題】BDに用いて好適なスポット径にレーザ光を集束可能な対物レンズおよび光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】対物レンズRは、レーザ光を開口数が0.85でスポット状に集束させるレンズ面R1、R2と、レンズ面R1に形成された反射防止膜R1aを備える。反射防止膜R1aは、レンズ面R1の法線とレンズ面R1の光軸がなす角度が55度以上であって、70度以下のときに前記レーザ光に対する反射率が極小となるよう膜設計がなされている。 (もっと読む)


【課題】2つの波長帯のレーザ光のうち、開口数が大きい短波長側のレーザ光のスポットを適正に絞りながら、開口数が小さい長波長側のレーザ光の不要な光を減衰可能な対物レンズおよび光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】対物レンズRは、レーザ光を所定の開口数でスポット状に集束させるレンズ面R1、R2と、レンズ面R1に形成された反射防止膜R1aを備える。レンズ面R1には、BD光と、DVD光と、CD光が、平行光の状態で入射する。反射防止膜R1aは、DVD光の反射率とBD光に対する反射率とが一致する入射角度Dθが、DVD光の最大入射角度以上であって、且つ、BD光の最大入射角度以下の範囲に設定されるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】
トラッキングサーボ制御を行うための物理的な溝構造のトラックを持つガイド層と、溝構造のトラックを持たない記録再生を行う複数の記録層からなる光ディスクに情報を記録或いは再生する装置において、光ディスクのトラック密度を向上することが可能な光ディスク装置を提供することである。
【解決手段】
ガイド層光学系と記録層光学系の光路が分離した構成とすることにより、同じ波長のレーザを使用してもお互いに干渉することがなく、光ディスクからの反射光を正しく検出することができるため、ガイド層光学系の光源として記録層光学系と同じ短波長のレーザを用いることでガイド層上に照射するレーザスポットの径を小さくすることができ、ガイド層のトラックピッチを狭くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】十分な作動距離を確保することができ、且つ、周囲温度の変化によって発生する収差を低減することができるピックアップ対物レンズ、光ピックアップ装置及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ピックアップレンズ14の少なくとも一方の面に、複数の輪帯領域を設け、複数の輪帯領域間には段差を形成した。また、複数の段差は、周囲温度が変化した場合にピックアップレンズ14において発生する収差を低減するような位相差をレーザ光に発生させる段差量を有するように形成した。さらに、ピックアップレンズ14の開口数をNA、焦点距離をf(mm)、作動距離をWD(mm)とした場合に、NA≧0.85、1.1≦f≦1.8、WD≧0.3となるようにピックアップレンズ14を構成した。 (もっと読む)


【課題】コストを低減しながらも、BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことを可能としつつ、温度特性を向上させ、波長変化時における回折効率の変動を抑えることができる対物レンズを備えた光ピックアップ装置並びに光情報記録再生装置及びそれに好適な対物レンズを提供する。
【解決手段】
対物レンズの第1光路差付与構造を構成する第1基礎構造及び第2基礎構造がブレーズ形状であり、第2基礎構造における光軸に最も近い1つの輪帯上に、第1基礎構造の輪帯が2〜5個含まれる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製の対物レンズを有しながらも温度特性を良好に維持しつつ、短波長の光束を用いて光ディスクに高密度に情報の記録及び/又は再生を行える光ピックアップ装置用の対物レンズ及び光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】対物レンズはプラスチック製の単レンズであって、3以上30以下の数の輪帯から構成され、かつ、隣り合う輪帯同士が、所定の光路差を生じるように形成され、段差の向き少なくとも一度入れ替わる折り返し構造となっており、対物レンズの像側開口数:NAは0.8以上で、対物レンズの焦点距離:f(mm)は0.9mm以上、2.2mm以下であって、mを、輪帯構造によって発生する回折光の回折次数の絶対値の平均値とし、Mを、輪帯構造の輪帯の総数としたとき、40≦(m・M)/(f・NA4)≦80、を満たす光ピックアップ装置用の対物レンズとする。 (もっと読む)


【課題】シンボル誤り率を低減させることができる定量的な指針が求められていた。
【解決手段】本開示によれば、第1の透過層を有する第1の光ディスクのデータ記録部に、第1の光ディスクに対応する第1のレーザ光を集光し、第1の透過層より厚い第2の透過層を有する第2の光ディスクのデータ記録部に、第2の光ディスクに対応する第2のレーザ光を集光し、第2の透過層より厚い第3の透過層を有する第3の光ディスクに、前記第3の光ディスクに対応する第3のレーザ光を集光する回折部を備え、対物レンズに入射した第1のレーザ光のうち、第1の光ディスクのデータ記録部に集光した第1のレーザ光の割合を入射側の面の光軸からの半径方向の距離に対応させて示す面内効率分布関数に基づいて算出され、かつ、第1の光ディスクに対応するシンボル誤り率と相関がある評価パラメータが、所定値未満の前記シンボル誤り率に対応する値を有する、対物レンズが提供される。 (もっと読む)


【課題】例えばBD/DVD/CDの3種類の光ディスク互換用の対物レンズ等の光学素子を成形する金型であって、光学素子の効率低下を極力抑えることができる金型の加工方法、加工された金型、及び金型から転写された光学素子を提供する。
【解決手段】直線状の第1の縁部と該第1の縁部に交差する方向に延在する第2の縁部とから少なくとも一部が輪郭づけられるすくい面を備えた工具にて、前記第1の縁部を回転軸線に対して傾けてセットした工具により前記素材を切削することにより、前記第1の縁部により切削された第1の周面が回転軸線と平行になるので、かかる金型を用いて光学素子を転写すれば、前記第1の周面が光軸と平行にできる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成を有しながらも、有効径外を通過する光束に対して有効に絞り効果を与えることができる光ピックアップ装置用の対物レンズを提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置において用いられる対物レンズは、像側開口数NAが0.8以上であって、光源側の第1光学面と、光ディスク側の第2光学面と、第1光学面の光軸直交方向外側に設けられた面絞りとを有し、対物レンズの光軸方向断面図で見て、面絞りは光軸に対して以下の式を満たす角度θで傾いた直線で表され、
20゜≦θ<90゜ (1)
面絞りを通過した光束は、フレア光となって前記第1光ディスクの情報記録層上に照射される。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を確保しつつ光源波長変動時の球面収差劣化を対物光学素子の倍率変化のみで良好に補正でき、異なる光ディスクに対して情報の記録/再生を行える対物光学素子及びそれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】この対物光学素子OLは、波長λ1の範囲における異なる2波長λ11、λ12(ただしλ11<λ12、且つλ12−λ11=5nm)の光束を入射させ、波面収差を測定したときに得られる3次、5次の球面収差を、単位をλrmsとして、それぞれSA3(λ11)、SA5(λ11)、SA3(λ12)、SA5(λ12)とし、ΔSA3=|SA3(λ12)−SA3(λ11)|、ΔSA5=|SA5(λ12)−SA5(λ11)|としたとき、以下の式を満たす。
0.18>ΔSA3>ΔSA5>0 (1) (もっと読む)


【課題】規格の異なる複数種類の光ディスクに対して互換性を持つ光情報記録再生装置用対物光学系において、光利用効率の低下を有効に抑えること。
【解決手段】第一と第二の段差を含む少なくとも二種類の段差で規定される位相シフト構造を有し、第一の段差の配置間隔と、第二の段差の配置間隔とが所定の条件を満たすと共に、第一と第二の段差が付与する互いの位相変化が相殺されるように光情報記録再生装置用対物光学系を構成する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3種類の光ディスクに対して実用可能なピックアップレンズを提供すること。
【解決手段】ピックアップレンズの1面には複数の輪帯が存在し、輪帯が形成された面を、光軸を含む第1領域、第1領域の外側に隣接する同心円状の第2領域、第2領域の外側に隣接する同心円状の第3領域に分けたとき、第1領域に相当する範囲の波長λ1、λ2、λ3のレーザビームは、各々、基板厚さt1、t2、t3の情報記録媒体に集光し、第2領域に相当する範囲の波長λ1、λ2のレーザビームは、各々、基板厚さt1、t2の情報記録媒体に集光する一方で、第2領域に相当する範囲の波長λ3のレーザビームは、基板厚さt3の情報記録媒体に集光せず、第3領域に相当する範囲の波長λ1のレーザビームは基板厚さt1の情報記録媒体に集光する一方で、第3領域に相当する範囲の波長λ2、λ3のレーザビームは、各々、基板厚さt2、t3の情報記録媒体に集光しない。 (もっと読む)


【課題】離型のためにコア部を突き出して成形品を取り出す際に、フランジ端面の機能を保ちつつ、光学面の変形や傷を低減できる光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】型開き工程において、比較的浅い第2光学面OS2を成形する第2金型42にレンズ10を残しており、第2金型42の型開き後の突き出し工程とその後の成形品取り出し工程とにおいて、レンズ10に設けられたゲート部GPが変形することを防ぐことができる。また、第1光学面OS1を成形する第1金型41を型開き時にレンズ10が残らない金型とするため、第1金型41によって形成されるフランジ部12の部分厚さが小さくなることで第1転写面S1とパーティング面PS1との距離が比較的近くなり、第1転写面S1からエアが抜けやすくなる。以上により、レンズ10の外観不良を低減し、高精度なレンズ10を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことを可能としつつ、温度や光源の波長変化時にも高次球面収差を発生することが抑制され、また波長特性と温度特性とのバランスを良好に確保できる光ピックアップ装置用の対物レンズ、及びそれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置用の対物レンズにおいて、BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことができ、対物レンズの中央領域と中間領域に重畳した基礎構造において、境界を挟んで中央領域側のピッチと中間領域側のピッチとの大小関係と、段差の向きとの関係とから、第3の光ディスク使用時にオーバーの球面収差を与えてフレア出しを行うことができるという特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】空間光変調器のピクセルピッチを変更することなく、このホログラムサイズを変更することが可能な2次元符号化方法を有する光情報記録再生装置を得る。
【解決手段】ホログラフィを利用して情報を記録する光情報記録再生装置において、2次元空間光変調器のピクセルの1方向に対する配列におけるON/OFFピクセル連続数の下限値がK(K≧2,K:自然数)となることを特徴とする2次元符号化方法により2次元データを生成する信号生成部と、前記信号生成部が生成した2次元データをホログラムディスクに記録するピックアップと、を具備する光情報記録装置及び方法で解決できる。 (もっと読む)


【課題】マークエッジ記録のような記録面内方向での情報記録密度の向上を図ると共に、深さ方向において記録面の数を増やすことによる大記録容量化も図る。
【解決手段】記録装置は、バルク状の記録層における深さ方向の複数位置にマーク記録が行われるバルク型光記録媒体について、上記記録層のそれぞれ異なる深さ位置にレーザ光を選択的に集光して空包によるマーク記録を行う記録部を備える。また、それぞれの深さ方向及び面内方向のマーク間隔が合波再生が可能な間隔となるように、上記記録層における第1の深さ位置と第2の深さ位置に対して空包マークが記録されるように上記記録部を制御する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3種類の光ディスクに対して実用可能なピックアップレンズを提供すること。
【解決手段】ピックアップレンズの1面には複数の輪帯が存在し、輪帯が形成された面を、光軸を含む第1領域、第1領域の外側に隣接する同心円状の第2領域、第2領域の外側に隣接する同心円状の第3領域に分けたとき、第1領域に相当する範囲の波長λ1、λ2、λ3のレーザビームは、各々、基板厚さt1、t2、t3の情報記録媒体に集光し、第2領域に相当する範囲の波長λ1、λ2のレーザビームは、各々、基板厚さt1、t2の情報記録媒体に集光する一方で、第2領域に相当する範囲の波長λ3のレーザビームは、基板厚さt3の情報記録媒体に集光せず、第3領域に相当する範囲の波長λ1のレーザビームは基板厚さt1の情報記録媒体に集光する一方で、第3領域に相当する範囲の波長λ2、λ3のレーザビームは、各々、基板厚さt2、t3の情報記録媒体に集光しない。 (もっと読む)


【課題】異なる波長の光束を光ディスクの異なる記録面に集光する単一の対物レンズと、それを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】第1光源LD1から出射される波長λ1の第1光束を用いて厚さt1の保護層を介して光ディスクODの第1情報記録面RL1に対して集光スポット形成を行い、第2光源LD2から出射される波長λ2(λ1<λ2)の第2光束を用いて厚さt2(t1≠t2)の保護層を介して前記光ディスクの第2情報記録面RL2に対して集光スポット形成を行う対物レンズOBJにおいて、以下の式を満たす。|WD1−WD2|≦0.005mm(1)、40≦νd≦65(2)WD1:第1光束を第1情報記録面に集光する際の対物レンズと光ディスクとの距離。WD2:第2光束を第2情報記録面に集光する際の対物レンズと光ディスクとの距離。νd:対物レンズ材料のd線に対するアッベ数。 (もっと読む)


【課題】開口数NAが1を超えるような光学系で偏光によるスポットの拡大を抑えて微小スポットを生成する。
【解決手段】光源101と、偏光変換素子である波長板202と、1を超える開口数を有する対物レンズ系105とを備え、波長板202は偏光分布が光軸に対して軸対称で、光軸上の光線は円偏光とし、光軸から離れるに従って偏光の楕円率が次第に減少するように変化し、各楕円偏光は楕円の長軸が光軸を中心とする円の円周方向となす角度が±45度以下であるような分布とすることにより、スポットを生成する際にS偏光成分が増えるため、電場ベクトルの向きが揃う成分が増加し、より微小なスポットを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度や波長の変動に拘らず、対物レンズの開口数を正確に変更することができる液晶光学素子を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の基板(101)と、第2の基板(105)と、第1及び第2の基板間に挟持された液晶(106)と、第1又は第2の基板の一方に形成され且つ開口制御領域を有する電極パターン(107)と、第1又は第2の基板の他方に形成され且つ電極パターンとの間に電圧を印加するための対向電極(108)とを有し、開口制御領域(12)には、屈折率を変化させることによって、開口制御領域を通過する前記入射光を発散させるための複数の電極(201〜206)が設けられていることを特徴とする液晶光学素子(100)。 (もっと読む)


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