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Fターム[5D789JB10]の内容

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Fターム[5D789JB10]に分類される特許

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【課題】BDに用いて好適なスポット径にレーザ光を集束可能な対物レンズおよび光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】対物レンズRは、レーザ光を開口数が0.85でスポット状に集束させるレンズ面R1、R2と、レンズ面R1に形成された反射防止膜R1aを備える。反射防止膜R1aは、レンズ面R1の法線とレンズ面R1の光軸がなす角度が55度以上であって、70度以下のときに前記レーザ光に対する反射率が極小となるよう膜設計がなされている。 (もっと読む)


【課題】2つの波長帯のレーザ光のうち、開口数が大きい短波長側のレーザ光のスポットを適正に絞りながら、開口数が小さい長波長側のレーザ光の不要な光を減衰可能な対物レンズおよび光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】対物レンズRは、レーザ光を所定の開口数でスポット状に集束させるレンズ面R1、R2と、レンズ面R1に形成された反射防止膜R1aを備える。レンズ面R1には、BD光と、DVD光と、CD光が、平行光の状態で入射する。反射防止膜R1aは、DVD光の反射率とBD光に対する反射率とが一致する入射角度Dθが、DVD光の最大入射角度以上であって、且つ、BD光の最大入射角度以下の範囲に設定されるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】マークエッジ記録のような記録面内方向での情報記録密度の向上を図ると共に、深さ方向において記録面の数を増やすことによる大記録容量化も図る。
【解決手段】記録装置は、バルク状の記録層における深さ方向の複数位置にマーク記録が行われるバルク型光記録媒体について、上記記録層のそれぞれ異なる深さ位置にレーザ光を選択的に集光して空包によるマーク記録を行う記録部を備える。また、それぞれの深さ方向及び面内方向のマーク間隔が合波再生が可能な間隔となるように、上記記録層における第1の深さ位置と第2の深さ位置に対して空包マークが記録されるように上記記録部を制御する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】記録と再生とで同一光学系を共用できるという意味での光可逆性を確保しつつ、従来のSILを用いた対物レンズとする場合よりも実効的なNAを向上させることでさらなる高記録密度化、大記録容量化を図る。
【解決手段】最も対物側に配置される先玉レンズとして、誘電率が負である第1の薄膜と誘電率が正である第2の薄膜とが交互に積層され且つ、各薄膜が、その断面形状として、光源からの光が入射する側に凸となる角形状を有するように形成された積層構造体を有して構成された先玉レンズを備える対物レンズとする。これにより、上記積層構造体の上記入射側の先端部で局所近接場効果(表面プラズモン効果)による高NAの近接場光を発生させることができ、これを伝搬して対象物体に照射できる。局所近接場効果を利用したものであるので、従来のSILを用いたニアフィールド方式の場合よりもスポットサイズを縮小化でき、またプラズモンアンテナ方式のように金属ピンを用いる手法ではないので光可逆性を実現できる。 (もっと読む)


【課題】光スポット径を確保しつつ、レンズ面全体の透過率が高く、レンズ中央部とレンズ外周部の両方の透過率を確保する事で、ジッターや信号振幅が十分に確保されたBD用対物レンズを提供する。
【解決手段】BD用対物レンズのレーザー入射側レンズ面には60度以上の接線角が存在し、レーザー入射側レンズ面には反射防止膜が設けられ、反射防止膜は、レーザー入射側レンズ面の中心部に光が垂直に入射するときに、波長400〜420nmの範囲内の波長において光の反射率の第一の極小値を示し、更に、波長420nmよりも長波長側の波長556〜712nmの範囲内において光の反射率の第二の極小値を示す。 (もっと読む)


【課題】開口数が大きく、像高特性の良い光ピックアップ装置用対物レンズを提供する。また、情報記録媒体の保護層の厚さが0.1mm程度と薄いために、ワーキングディスタンスが小さくても良い、記録再生装置に用いられるのに好適な対物レンズを提供する。また、これらの対物レンズを使用する光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】この対物レンズは、情報記録媒体の記録再生用対物レンズであって、次式を満たす。1.1≦d1/f≦3(d1:軸上レンズ厚f:焦点距離)。また、次の各式を満たすことがより好ましい。1.2≦d1/f≦2.3、
f/νd≦0.060(νd:アッベ数)、1.40≦n(n:使用波長での屈折率)1.40≦n<1.85、0.40≦r1/(n・f)≦0.70(r1:光源側の近軸曲率半径) (もっと読む)


【課題】BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を可能とする対物レンズを提供する。
【解決手段】(1)式の下限以上であれば、DVD使用時の不要光を遠ざけることが出来、(1)式の上限以下であれば、DVD使用時の軸外特性を向上できる。(2)式の下限以上であれば、CD使用時の不要光を遠ざけることが出来、(2)式の上限以下であれば、CD使用時の軸外特性を向上できる。0.04≦(fB2−fB1)/d≦0.10(1)−0.05≦(fB3−fB1)/d≦0.11(2)但し、fB1=WD1+t1×(1−1/n1)fB2=WD2+t2×(1−1/n2)fB3=WD3+t3×(1−1/n3)d:前記対物レンズの軸上厚(mm)、WD1、WD2、WD3はそれぞれBD、DVD、CD使用時のワーキングディスタンス(mm)。n1、n2、n3はそれぞれ波長λ1、波長λ2、波長λ3の光束に対するCDの保護基板の屈折率。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に適したレンズを提供する。
【解決手段】 入射面に最も近い位置にある信号記録層をL1、最も遠い位置にある信号記録層をL2、光ピックアップ装置の性能を満足する低温度をH2、高温度をH3、レーザー光の短波長をλ2、長波長をλ3とした場合、基準温度H1が、高温度H3と低温度をH2の間に存在し、基準波長λ1が短波長2、長波長λ3の間に存在し、基準温度H1時においてレーザー光の基準波長λ1により信号記録層L1と信号記録層L2の間のL0に集光させる基本光学設計を行うとともに高温度H3時においてレーザー光として長波長λ3により信号記録層L2に集光させる輪帯段差を入射面8Aに形成し、該輪帯段差の非球面係数を球面収差が小さくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 回折素子を使う光ピックアップ装置において、情報の記録及び再生に使われていない他の次数の回折光によるノイズを防止することにある。
【解決手段】 光記録媒体に記録された情報を再生したり光記録媒体に情報を記録するための光ピックアップ装置が開示される。光ピックアップ装置は、光を発生させる光源ユニットと、光源ユニットから発せられる光を回折させる回折素子と、回折素子で回折された複数の回折光のうち情報の記録及び再生に使われるp次回折光を光記録媒体に形成された複数の情報記録層のうちいずれか一つにフォーカシングする対物レンズとを含む。情報の記録及び再生に使われていないp±1次回折光は複数の情報記録層と光記録媒体の表面から外れた位置にフォーカシングされる。 (もっと読む)


【課題】異なる光ディスクの情報記録面に対して情報の記録/再生を行えると共に、そのレーベル面にも適切な集光スポットを形成できるよう信号特性を有効に向上させた光ピックアップ装置の対物レンズ及び光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】中間領域と周辺領域の境界に最も近い、周辺領域の輪帯は第1波長が入射したときに、最も光強度が強い回折光として、3次回折光を発生するようになっているので、SUM信号においてノイズとしての不要なピークが小さくなるため、フォーカシング動作が正確に行える。 (もっと読む)


【課題】405nmの波長の平行光を入射してBDに集光し、660nmの波長の平行光を入射してDVDに集光し、785nmの波長の平行光を入射してCDに集光する単一の対物レンズを提供する。
【解決手段】DVDとBDの透明媒質層の厚さの間の厚さに最適化された対物レンズに少なくとも2種類以上の輪帯構造を一体化した3波長共用領域と、同じ厚さに最適化された対物レンズに少なくとも1種類以上の輪帯構造を一体化したBD/DVD共用領域と、BDに透明媒質層に最適化されたBD専用領域から構成された対物レンズであって、2種類以上の輪帯構造と対応基板厚を3つのディスクの収差を同時に補償する条件により最適化する。 (もっと読む)


【課題】異なる光情報記録媒体に対して情報記録及び/又は再生を行うために、長期間安定した性能を発揮しながらも光学系の共通化を図ることができる光ピックアップ装置及びそれに用いる対物レンズを提供する。
【解決手段】第2対物レンズ部OBJ2が、耐紫外線効果のある樹脂素材より形成されているため、第1立ち上げミラーM1から波長λ1の光束が反射された場合でも、それによる劣化が抑制され、長期間にわたって安定した光学性能を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】SILアッセイを備える装置の動作時に、ギャップに起因する球面収差、及びエバネッセントカップリングに起因する波面の歪みが発生することを抑制する。
【解決手段】SILアッセイの設計方法は、情報記録媒体(2)に対向して配置されるSIL(11)と、該SILを挟んで情報記録媒体に対向して配置される対物レンズ(12)とを有するSILアッセイ(1)の設計方法である。該設計方法は、SIL及び情報記録媒体間の距離がゼロである場合における、SIL及び対物レンズ各々に係る光学パラメータを仮決定する仮決定工程と、前記距離を変更した際に生じる波面収差に基づいて、仮決定された光学パラメータ各々を修正して本決定する本決定工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】トラックピッチが異なる複数の光ディスクに対して、安定したトラッキング誤差信号を検出可能な光ピックアップ装置及、光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光ディスク上にメインビームとメインビームに対し光ディスク回転方向の前方または後方の少なくとも一方に少なくとも2つのサブビームを集光する。2つのサブビームは、光ディスク半径方向に距離Dだけ離れて集光され、mを自然数とし、第一のディスクのトラックピッチをP1としたときに、距離Dが、(4m−3)×P1/2<D<(4m−1)×P1/2を満たしており、lを自然数とし、第二のディスクのトラックピッチをP2としたときに、距離Dが、(4l−3)×P2/2<D<(4l−1)×P2/2を満たす。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの信号記録層に対物レンズの集光動作によって生成されるレーザースポットのリム強度低下を防止することが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズ1の表面に対物レンズを透過するレーザー光の強度を調整する反射防止膜11を設け、該反射防止膜11にて対物レンズ10の第1開口数B(但し、BはAより小さい正数)と最大開口数Aとの間の透過率を100%としたとき、第2開口数C(但し、CはBより小さい正数)以下の開口数における透過率をR%(但し、Rは100より小さい正数)以下に設定することにより信号記録層に照射されて生成されるレーザースポットのリム強度の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】波長帯が異なる3つの直線偏光が入射して1つの波長帯の直線方向に対して他の2つの波長帯の直線偏光が略直交して出射する波長選択波長板を提供する。
【解決手段】光学軸が平面に平行で、厚さ方向に揃った2つの波長板を光学軸が交差するように重ね、入射する直線偏光の方向と第1の波長板および第2の波長板の光学軸とがなす角度であるプレチルト角α、αおよび、3種の波長λ、波長λおよび波長λに対する、第1の波長板のリタデーション値Rd(λ)、Rd(λ)、Rd(λ)および、第2の波長板のリタデーション値Rd(λ)、Rd(λ)、Rd(λ)を調整する。 (もっと読む)


【課題】短波長化や小型化に対応しているとともに、作製に際して精密加工が不要な波長選択性回折格子、波長選択性回折格子の製造方法、および光学機器を提供する。
【解決手段】波長選択性回折格子4Aは、透明基板11と、波長選択性ホログラム12,13とが順に積層されている。波長選択性ホログラム12は、第1の波長の光ビームを回折する。波長選択性ホログラム13は、第2の波長の光ビームを回折する。波長選択性ホログラム12,13は、体積ホログラムで作製されており、感光性材料としてフォトポリマが用いられている。体積ホログラム用のフォトポリマは、第1の屈折率を有するマトリックスポリマ、第2の屈折率を有するモノマ、光反応開始剤、その他添加物から構成されているものが主である。 (もっと読む)


【課題】バルク型光記録媒体のバルク層に対する情報の記録再生のための第1のレーザ光の収差性能を保ち適切な記録再生を行う。
【解決手段】録再用レーザ光とサーボ用レーザ光を一の対物レンズから照射して記録再生を行う光記録媒体駆動装置において、録再用レーザ光の所定以上の倍率を維持するため対物レンズのワーキングディスタンスを可変とする。この場合に、適切なフォーカスサーボを実現するために、まず第1,第2のフォーカス機構を記録層位置に応じて予め決められた値に基づいて制御する。その上で、対物レンズを駆動するフォーカスサーボを行う。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことを可能としつつ、さらに、保護基板の厚い光ディスクに対応可能なワーキングディスタンスの確保を可能とする対物レンズ並びに当該対物レンズを搭載した光ピックアップ装置及び光情報記録再生装置を提供する
【解決手段】対物レンズOLは、フランジ部FLの光軸方向端面が、光ディスク側の光学面S2の頂点よりも(−Δ≦0)だけ引っ込んでいる。従って、ワーキングディスタンスを、光ディスク側の光学面S2の頂点まで広く確保できることとなる。 (もっと読む)


【課題】軸上特性及び軸外特性を良好に補正しながら、十分なレンズバックを確保し、軽量化された高NAの光ピックアップ用対物レンズを提供する。
【解決手段】NAが0.8〜0.9で、波長が420nm以下のレーザ光を射出する光源を用い、該光源から射出された光束を光情報記録媒体の情報記録面に集光させる光ピックアップ用対物レンズ(10)であって、光源側から順に第1面(11)、第2面(12)がともに連続した非球面形状の単レンズであり、且つ、次式(1)〜(3)を満たすことを特徴とする。
OSCpv<0.020 式(1)
0.900≦t/f<1.100 式(2)
1.520≦n≦1.720 式(3) (もっと読む)


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