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Fターム[5D789KA06]の内容

Fターム[5D789KA06]に分類される特許

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【課題】高密度、広帯域幅の多重ホログラフィックメモリの提供。
【解決手段】ホログラフィックメモリシステムと装置、多ビットホログラムをフォトリフラクティブ結晶に格納する能力を提供する方法。シングルレーザダイオードは、平行レーザ光を放出しフォトリフラクティブ結晶に多ビットデータページを書き、フォトリフラクティブ結晶から多ビットデータページを読むよう構成される。多重空間光変調器(DMDSLM)は、多ビットデータページを平行レーザ光から分割される入力光上に符号化するよう構成される。第1画像化リレーレンズ対は、多重空間光変調器とフォトリフラクティブ結晶との間に配置され、多ビット空間光変調器画像をフォトリフラクティブ結晶の裏面で画像化する。1以上のミラーは、平行レーザ光から分割される参照光を高速でフォトリフラクティブ結晶に誘導し多ビットデータページを読み書きするよう設定される。 (もっと読む)


【課題】光センサーの光学系において光源光の使用波長が変動しても、1/4波長板が確実に直線偏光を円偏光に変換して、良好なセンサー感度を確保維持する。
【解決手段】振動検出用光センサー1は光源2、偏光ビームスプリッター3、対物レンズ4、波長板ユニット5及び二次元イメージセンサー6,14を備える。波長板ユニットは、構造性複屈折を利用した1/4波長板7と、反射面を有する振動板8との一体構造からなる。二次元イメージセンサーは受光面6a,14aに同心で異なる半径の円形ビームスポット形状が振動板の反射面8aの位置に対応して入射し、その出力信号からビームスポット形状の面積又は半径を測定して振動板の位置又は変位量を検出する。 (もっと読む)


【課題】熱変形により問題が生じることを防ぐコリニア方式のホログラフィック記憶媒体の読取り装置を提供する。
【解決手段】読取り装置は、読出光ビームを生成する空間光変調器710と、読出光ビームの光路に配置し、通過した読出光ビームを実像に生成するズームレンズ群720と、コリニア方式のホログラフィック記憶媒体100へ実像を集光し、回折信号を生成する対物レンズ730と、回折信号をキャプチャする撮像装置740と、回折信号の品質に基づき、ズームレンズ群720の画像拡大倍率を調整する調整モジュール750とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数対物レンズを選択的に用い複数ビームを用いて並列に情報記録再生を行い、複数ビームに対する対物レンズ開口数を均一化し、情報記録再生品質を向上させ得る光学ユニットを提供する。
【解決手段】ミラー6c〜6f及び光路切替素子8a〜8hは、レーザアレイ3で生成された複数ビームが選択対物レンズを介して光記録媒体2へ導かれ、光記録媒体で反射された複数ビームが選択対物レンズを介して光検出器アレイ4へ導かれるように、レーザアレイから複数対物レンズ11a〜11iまでの複数の往路及び複数対物レンズから光検出器アレイまでの複数の復路を切り替える。偏光ビームスプリッタ5b、1/4波長板10j、10k、可変ミラー12a〜12h及びミラー13a、13bは、往路及び復路の光路長のそれぞれを複数の対物レンズの全てに対して実質的に一定にするように、選択対物レンズに対応して往路及び復路の光路長を補正する。 (もっと読む)


【課題】光スポットのサイドローブの影響を簡単に抑制する。
【解決手段】本受光装置は、複数の受光素子を含む受光素子アレイと、受光素子アレイに含まれる複数の受光素子の各々又は各々からの出力の採否を決定する選択手段とを有する。そして、上で述べた選択手段は、受光素子アレイに照射された光スポットのメインローブの範囲に入る受光素子又はメインローブの範囲外となる受光素子を特定し、メインローブの範囲に入る受光素子又は当該受光素子からの出力をイネーブルするものである。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生方式として、記録再生効率の向上を図る。
【解決手段】記録時には、記録データに応じて空間光強度変調を施した信号光のみを照射して情報記録を行う。再生時には、その全域が均一な光強度となるように生成したDC光を照射することで、記録された信号光についての再生光を得る。このように信号光のみの照射で情報を記録し、その記録情報を再生することができれば、信号光と共に参照光を照射して記録を行う従来のコアキシャル方式が採用される場合と比較して、1度に記録再生できるデータ容量を増加させることができ、結果、記録再生効率の向上が図られる。記録された信号光全体の再生光を適正に得るための手法としては、例えば信号光エリアを分割した各領域にて生成したDC光を順次照射して各領域の再生光を時分割で検出する手法や、信号光エリア全域にわたるDC光を生成・照射し、それにより得られる再生光と照射光の反射光成分とを偏光を利用して分光して再生光のみを検出する手法とがある。 (もっと読む)


【課題】再生時に参照光と共にコヒーレント光を照射してホログラム記録媒体についての再生を行う場合において、上記コヒーレント光の照射によって記録データ破壊や記録材料へのダメージが与えられてしまうことの防止を図る。
【解決手段】信号光と参照光との干渉縞によって情報が記録される記録層と、この記録層よりも下層側に形成される第1の反射膜と、上記記録層と上記第1の反射膜との間に対して形成されたギャップ層とを備える。ギャップ層の挿入により、その分照射光を記録層からデフォーカスさせることができ、上記コヒーレント光による光スポットのピーク強度の抑制が図られ、記録データ破壊や記録材料へのダメージが与えられてしまうことの防止を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】マーカー位置を高精度で検出できる2次元受光素子を提供する。マーカー位置に基づいて検出画像の幾何補正を行い、正確迅速に記録情報データを再生できる光記録再生装置を提供する。
【解決手段】空間変調パターンに位置検出用マーカーを含めて物体光を生成し、記録媒体に記録する。記録媒体からの検出光からは、2次元センサ16aにより記録情報データとマーカーデータとが検出される。2次元センサのマーカー検出領域52とデータ検出領域51の単位受光素子面積を異ならせることにより、マーカー位置の検出精度を向上させる。また、検出されたマーカーデータのビット長を情報データのビット長より長くすることによっても、マーカー位置の検出精度を向上させる。さらに、検出されたマーカーデータを情報データより先に出力することにより、マーカー位置検出処理や幾何補正などの処理を早期に開始することが可能となり、記録情報の再生を迅速に行う。 (もっと読む)


【課題】サーボ付きのホログラフィック記憶再生システム及び方法を提供する。
【解決手段】サーボ付きのホログラフィック記憶再生システム及び方法が提供され、サーボ機構が設けられ、その結果ホログラフィックインターフェログラムはホログラフィック記録媒体に連続的に記憶される。再生信号が得られなければならないとき、それはサーボ機構を通して迅速且つ正確に取り出すことができる。また、ホログラフィック記録媒体によって反射される基準光の輝度分散は監視し、制御することができ、その結果記憶再生システムとホログラフィック記録媒体の間の相対距離と斜めの角度は分析され、調整される。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を回避しつつ、ホログラム記録媒体の性質や状態に応じて前処理を適切に行なうことが可能なホログラム記録装置、ホログラム記録再生装置およびホログラム記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】ホログラム記録再生装置10は、信号光SLと参照光RLとを含む記録光をホログラム記録媒体27に照射して、ホログラム記録媒体27にホログラムを記録する記録光光学系1を含む。ホログラム記録再生装置10は、さらに、光検知器21および記録停止部43を含む。光検知器21は、ホログラム記録媒体27へのホログラムの記録時にホログラムから発生する回折光(再生光CL)を検知する。記録停止部43は、光検知器21が検知した再生光CLの強度が基準値に達すると、シャッター13を閉じることにより記録光(信号光SLおよび参照光RL)の照射を停止する。 (もっと読む)


【課題】光電変換で発生する高調波の影響を低減したデータ記録再生装置を提供する。
【解決手段】空間光変調器102で空間変調された光をフーリエ変換するための第1のレンズ1031と、第1のレンズ1031でフーリエ変換された光の一部を透過するアパーチャー1033と、アパーチャー1033を透過した光を逆フーリエ変換するための第2のレンズ1032とを備え、アパーチャー1033の光を透過する空間のサイズは、コヒーレントな光の波長と、空間光変調器102のピクセルピッチと、第1のレンズ1031の焦点距離とによって決定される空間光変調器102のナイキスト周波数に対応する空間のサイズ以上であり、且つコヒーレントな光の波長と、第2のレンズ1032の焦点距離と、イメージセンサー105のピクセルピッチとによって決定される、イメージセンサー105のナイキスト周波数に対応する空間のサイズより小さい。 (もっと読む)


【課題】小型化かつ低価格化が可能でかつ超高速な2次元デジタルデータ取得素子を得ることを可能にする。
【解決手段】それぞれが符号化された1つのデータからなる複数の単位データ領域を有する2次元デジタル画像情報が記録された光情報記録媒体に光を照射し前記光情報記録媒体からの再生光に基づいて、前記2次元デジタル画像情報の再生された2次元デジタルデータを取得する2次元デジタルデータ取得素子において、前記2次元デジタル画像情報の前記単位データ領域のピッチP1と前記画素領域の前記画素のピッチP2とのピッチ比NをN=P1/P2により定義し、前記2次元デジタルデータの1バイトの1次元方向のデジタルデータ数をA、2以上の自然数をnとしたとき、前記ピッチ比Nが A・n/(A・n+1)<N<A・n/(A・n−1)を満たす。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィー技術を用いた記録方式に用いられる光ピックアップ装置の低コスト化及び小型化を図る。
【解決手段】一方側から入射するレーザ光を変調して上記情報光として他方側から射出する変調領域、上記一方側から入射するレーザ光を遮光するとともに他方側から入射する上記反射光を受光する受光領域及び該受光領域に設置される光電変換素子を有する画素部が、行列状に配列された液晶装置4aと、上記反射光を上記画素部の上記受光領域に導光する導光手段6,7と、少なくとも上記液晶装置4aを制御する液晶装置制御手段30とを備える。 (もっと読む)


本発明は、データページのオーバサンプリングされた検出された画像からデータページを再構成する電子装置117に関する。再構成のための参照マークを使用する必要性を回避するため、オーバサンプリングされた検出された画像からオーバサンプリングファクタを抽出する抽出ユニット118、抽出されたオーバサンプリングファクタを使用することで、データページに関してオーバサンプリングされた検出された画像の補正のための補正情報を決定する決定ユニット119、決定された補正情報を使用することで、オーバサンプリングされた検出された画像を補正する補正ユニット120が設けられる。本発明は、特に、ホログラフィック記録媒体106で記録されるデータページを読み取る光ホログラフィック装置に関する。
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【課題】製造が容易で、空間光変調素子と受光素子の一体化により位置合わせ精度を向上でき、コストダウンとコンパクト化が可能な光学式情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】空間光変調素子SLM305とホログラムディスク216からの再生光を受光する受光素子CMOS306を同一基板上に同一面内に形成する。また、再生光を受光素子CMOS306に導くための偏光分離素子302を配置する。また、同一基板上に空間光変調素子を構成する画素と受光素子を構成する画素を、水平方向及び垂直方向に各々交互に配置し、この素子と偏光分離素子302を一体に構成する。 (もっと読む)


【課題】ホログラムメモリシステムにおいて、光学ヘッドの小型化やコストダウンを実現する。
【解決手段】記録媒体116におけるホログラムが記録されている情報記録層に記録再生用の緑色レーザ光を照射するとともに、サーボ制御用の赤色レーザ光を記録媒体116の反射膜に照射する光学系と、緑カラーフィルタを積層した第一の画素群と赤カラーフィルタを積層した第2の画素群とを有する受光素子119と、記録媒体116からのホログラム再生光とサーボ情報戻り光とを受光素子119に入射させる光学系とを設け、受光素子119においてホログラム再生光とサーボ情報戻り光とを分離して検出する。 (もっと読む)


本発明は情報担体(101)のデータ層(105)上のデータを読み取る方法及びシステムに関する。情報担体(101)は、データ層(105)に対して位置設定された1つ以上のサーボマーク(108,109)を有する。当該システムは:
前記1つ以上のサーボマーク(108,109)を表す出力ビームを生成するように前記情報担体に照射されるように設計された光スポットのアレイを有するプローブアレイを生成する光学構造を有するプローブアレイ生成手段であって、前記プローブアレイの一部の1つ以上の光スポットに係る焦点と、少なくとも1つのサーボマーク(108,109)に対応する前記情報担体の対応部分との間の距離が、前記プローブアレイの他の部分の光スポットに係る焦点と前記情報担体の他の部分との間の距離とは異なるように前記光学構造は設計されている、プローブアレイ生成手段;
前記出力ビームを受けて、かつ対応する像を生成する像センサ;
前記少なくとも1つのサーボマークに対応する前記像の少なくとも一部に係るコントラスト値を導き、かつ該コントラスト値から導かれる制御信号を生成して、該制御信号を差動手段に与えることで、前記情報担体と前記光スポットのアレイとの間の距離を調節する、手段;
を有する。
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【課題】光源の波長の変動を容易に判別して光源波長を制御することができ、高精度な再生が可能な、ホログラム記録再生方法を提供する。
【解決手段】ホログラム記録媒体に、記録光の波長でホログラムとして記録され、再生光の波長で再生される像の大きさに基づいて記録光と再生光との間の波長変動を決定できる波長変動参照パターンを記録し、ホログラム記録媒体に記録光の波長でページデータパターンをホログラムとして記録し、波長変動参照パターンを再生光の波長で再生することにより得られる波長変動参照像の大きさに基づいて記録光と再生光との間の波長変動を検出し、検出された波長変動に基づいて再生光の波長を制御し、ページデータパターンを制御された波長の再生光で再生することを特徴とするホログラム記録再生方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホログラフィック記録用データページの画素の整形、整形された画素を持つデータページを含むホログラフィック記録媒体、並びに、該ホログラフィック記録媒体の記録及び再生装置(1)に関する。
【解決手段】本発明によると、複数画素を持つデータページを生成するため光ビーム(2)を変調する装置は、データページ上で空間的に変化する画素サイズを用いる。ホログラフィック記録媒体の記録装置(1)は、光ビーム(2)を変調する前記装置を有し、ホログラフィック記録媒体の再生装置(2)は、空間的に変化する画素サイズの複数画素を持つデータページを検出するのに適合した検出手段(9)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で短時間の処理が可能であり、かつ、再生が繰り返されたとしても、記録されているホログラムの劣化が生じず、常に良好な再生を行うことが可能なホログラム処理装置を提供する。
【解決手段】 再生時において、ホログラフィックメモリ1に読み出し光が照射されるとともに、位相共役鏡2に対して励起光が照射される。ホログラフィックメモリ1に読み出し光が照射されると、記録されているホログラムによる回折光が出射される。また、この回折光と励起光とが位相共役鏡2に照射されることによって、該位相共役鏡2に、ホログラフィックメモリ1に記録されているホログラムと位相共役なホログラムが形成される。そして、この位相共役なホログラムに基づくフィードバック光がホログラフィックメモリ1に照射されることにより、ホログラムの再書き込みが実現される。 (もっと読む)


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