説明

Fターム[5D789KA07]の内容

光ヘッド (64,589) | 光検出素子(光出力モニタ用を除く) (2,372) | 信号検出方法 (245)

Fターム[5D789KA07]の下位に属するFターム

Fターム[5D789KA07]に分類される特許

41 - 57 / 57


【課題】光検出器全体の大きさを大きくすることなく、同一の構成で異なる種類のトラッキング制御を行うことができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】2つ以上の異なる波長の光を放射する放射光源105と、回折素子107と、集光器103と、ホログラム素子108と、複数の光検出器206と、複数の光検出器206からの出力を演算する演算手段とを備え、3ビーム法、位相差法、プッシュプル法および3ビームプッシュプル法に対応した光ピックアップ装置である。複数の光検出器206は、3ビーム法、位相差法およびプッシュプル法を実行するのに必要な少なくとも8個の光検出器(P1〜P8)であり、演算手段は、3ビームプッシュプル法のサブ信号を得るための端子と、3ビーム法のトラッキング信号を得るための端子とを切り替えるスイッチ212を有している。 (もっと読む)


【課題】 往路では光路分離せず、保護層表面からの反射光を二分し、その一方で記録面からの反射ビームにより記録情報信号及び記録面スポットの位置制御信号を検出し、もう一方のビームの記録層表面からのビームの集光点近傍に配置した受光素子によりチルト検出を行なう光ピックアップ装置、これに使用する記録媒体及びこの記録媒体を駆動する光ディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ光源1、対物レンズ5を含む照明系と、集光機能素子2、3、4を含む検出系を備えている光ピックアップ装置Aにおいて、記録媒体6の記録面6a上に前記照明系で結ばせたスポットを、その反射光及び同一ビームの前記記録媒体6の保護層表面6bでの反射光を含むビームを二分し、二分された一方のビームでスポット位置制御信号及び情報信号を得ると共に、前記記録媒体6のチルトを、他方のビームの前記保護層表面6bの反射光の集光点近傍に配した受光素子9により検出する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な信号処理によって多層光ディスクからの再生時における層間クロストークの補償を行う。
【解決手段】複数の記録層を有する光ディスクからの反射光を検出することによって、目的トラックからの再生信号及び目的トラック以外の特定トラックからの再生信号を生成し、メモリ132によって特定トラックからの再生信号を一時記憶しておき、減算器134によりメモリ132から読み出される再生信号を目的トラックからの再生信号から差し引くことによって、層間クロストーク成分が低減された再生信号を生成し、デコーダ135により再生信号をデコードして記録されている情報を得る。 (もっと読む)


【課題】安価なホログラム記録用の光情報記録媒体に精度良く情報を記録する。
【解決手段】DMD53により、コリメートレンズ52を介した光の光軸に直交する面内で該光軸を中心として互いに点対称となるように、光を2つの部分光に分割し、一方の部分光を参照光に変換し、他方の部分光を信号光に変換する。そして、集光レンズ60により、反射面に向かう参照光と反射面で反射した信号光とが干渉する記録層における干渉領域と、反射面で反射した参照光と反射面に向かう信号光とが干渉する記録層における干渉領域とが、互いに点対称となるように、参照光及び信号光を反射面に集光する。 (もっと読む)


【課題】情報記録媒体の高倍速再生が可能であるとともに、S/N比の良好な再生信号が得られる光半導体装置を提供する。
【解決手段】レーザ素子51からの出射光束をメインビームと2本のサブビームとに分岐する出射光束分岐部61と、媒体3からの反射光束を互いに異なる集光状態の光束に分岐する反射光束分岐部71と、分岐された反射光束をデフォーカス状態で受光するサーボ信号検出用受光素子43、45と、独立して設けられた信号検出用受光素子47とを備える。出射光束分岐部は、メインビーム発生用の第1の回折格子の領域と、サブビーム発生用の第2および第3の回折格子の領域とを含み、メインビームと、メインビームの反射光束のうち反射光束分岐部による0次回折光束87とは、出射光束分岐部から反射光束分岐部までの光路が同じであり、当該0次回折光束が、第1の回折格子によって回折されて信号検出用受光素子により受光される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光記録媒体に記録された情報を再生するために用いられる光記録再生方法及びそれを用いた光ヘッド並びに光記録再生装置に関し、良好な品質の再生信号が得られる光記録再生方法及びそれを用いた光ヘッド並びに光記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光ヘッドは光記録媒体で反射した光ビーム27の光路中に配置された回折素子23を有している。回折素子23は光記録媒体の半径方向Rに分割された3つの光入射領域α、β、γを有し、光ビーム27の光路断面を3分割している。光入射領域αを透過した光ビーム27(0次光27a)のみに基づいてRF信号を抽出することにより、光記録媒体の隣接トラックからのクロストークに起因するノイズ信号が低減した良好な品質の再生信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】温度変化などによるホログラム記録媒体のディメンジョン変化による再生への影響を解消することのできるホログラム記録再生装置を提供する。
【解決手段】 ホログラム記録媒体への記録時に、温度検知ユニットにより検知された温度の情報をホログラム記録媒体へヘッダ情報として記録する。再生時には、ホログラム記録媒体のヘッダ情報から温度の情報を取得するとともに、温度検知ユニットより検知された温度を取得し、取得した各温度の差に基づいて、ホログラム記録媒体の記録時と再生時との間でのディメンジョン変化による影響を打ち消すための再生波長のシフト量を決定して、波長可変レーザの発振波長をシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】リレーレンズ系中で光軸方向に移動するレンズの基準位置を検出する。
【解決手段】光ディスクDのレーザービーム入射面Daと信号面Dcとの間に形成された透明なカバー層Dbの厚み誤差によって生じる球面収差を補正するリレーレンズ系17をレーザー光源11と対物レンズ19との間に設け、このリレーレンズ系17中で少なくとも一つ以上のレンズ17Aを球面収差検出手段40Aの出力に基づいて球面収差を減少させるように光軸方向に移動制御するリレーレンズ駆動機構部30中にレンズ17Aと一体に光軸方向に移動する遮蔽板37を設けて、レーザー光Lの少なくとも一部を遮蔽板37で遮った時に、レンズ17Aの移動基準となる基準位置を検出する光検出手段とを備えた光ピックアップ装置10Aにおいて、光検出手段は、レーザー光源11と対物レンズ19との間に予め設けられたフロントモニター用の光検出器16を兼用している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光記録媒体に光ビームを集光させる対物レンズの焦点位置制御に用いる光ヘッドの焦点ズレ誤差信号検出方法及びそれを用いた光記録再生装置に関し、物理的トラックピッチの異なる複数の光記録媒体において、トラッククロス信号が減衰した焦点ズレ誤差信号を検出できる光ヘッドの焦点ズレ誤差信号検出方法及びそれを用いた光記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザダイオード3から射出した光ビームを回折格子19で回折させて主ビーム27と±1次の副ビーム29a、29bとに分割し、光記録媒体15で反射した主ビーム27及び±1次の副ビーム29a、29bを受光素子23、25a、25bで受光し、光電変換された電気信号に基づいてトラッククロス信号を減衰させた焦点ズレ誤差信号FESが誤差信号検出部31で検出される。 (もっと読む)


【課題】複数波長を用いる多規格互換の光ディスク装置において、S/N比を向上できる受光光学系および回路系を低コストで構成したい。
【解決手段】RF専用の受光面を設け、他受光面からの信号との帯域合成によりS/N比を改善する。光束分割に、回折格子を用い、調整精度を大幅に緩和する。RF用光電流アンプとしてACアンプを使用できる。 (もっと読む)


【課題】光学ヘッドにより光学媒体との間でデータを読み書きするシステムにおいて、データ記憶密度がさらに高く、かつデータ転送速度がさらに速いシステムを提供する。
【解決手段】アレイベース光学ヘッド200が、光学媒体234に対して読出しおよび/または書込み動作を行うように構成される。1つの実施形態では、偏光ビームスプリッタ206が、レーザ光を光学媒体234に誘導するように構成される。光検出器アレイ212が、光学媒体234上の格子パターン102からの反射によって変調された光を受光し(504)、変調された光に対応する出力信号を生成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、プッシュプル法でトラッキングエラー信号を得る際に、とくに1次光がスポットの中心部で互いに接するか重合うようにスポット径を設定した場合に、トラッキングエラー信号中の直流オフセット分を有効に回避し、これによって直流オフセット分のない信号によってトラッキングサーボを行なうようにした光ディスク装置を提供する。
【解決手段】
戻り光を検出する光検出器51のトラックと直交する方向の中央部であってトラック方向の中心部に対して一方の側あるいは片側に、トラックの直交する方向の中心部に対して対称に受光部B、Cを、戻り光に含まれる0次光および1次回折光の重合う部分にかからないで0次光のみを受けるように選定配置する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、プッシュプル法でトラッキングエラー信号を得る際に、直流オフセット分を有効に回避する。
【解決手段】光ディスクからの戻り光を検出する光検出器51をトラックに対して直交する方向の中心部で受光部B,Cとその外側に位置する受光部A,Dに分割し、中心側に位置する受光部B、Cが、戻り光に含まれる0次光および1次回折光の重合う部分にかからないように選定配置する。 (もっと読む)


【課題】 球面収差の発生量と極性をリアルタイムに検出可能で、かつ高精度な検出補正が可能な光記録装置を提供する。
【解決手段】 ナイフエッジ法によるフォーカスサーボを備え、少なくとも1層の記録層を有する記録媒体に読み書きを行う光記録装置において、ナイフエッジを振動させるナイフエッジ振動機構と、前記ナイフエッジの振動により生じるフォーカスエラー信号の振動から正負若しくは基準レベルに対する不均等を検出することにより球面収差補正信号を発生させる球面収差補正信号発生手段と、前記球面収差補正信号によって球面収差を補正する補正手段とを具備する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 記録/再生処理を迅速かつ安定に開始させる。
【解決手段】 一の情報記録層からの反射光を検出するための第1の光検出部に加えて、他の情報記録層からの迷光を検出するための1以上の受光面からなる第2の光検出部を受光素子上に実装し、第2の光検出部により検出された迷光の強度に基づいて、光ディスクに積層されている情報記録層の数を判別し、判別した情報記録層の数に応じて光ピックアップの制御をフォーカスサーボ制御前に実行する。 (もっと読む)


【課題】集積型発光受光素子におけるアンプノイズに起因する高周波情報信号(RF情報信号)の低下の改善を図る。
【解決手段】集積型発光受光素子に偏光ホログラム10を設け、この偏光ホログラム10によって、プリズム6を介して戻り光の導入がなされる第1の光検出部とは、別のRF情報信号を検出する第2の光検出部に戻り光を導入する構成として、RF情報信号を検出する検出部におけるアンプ数を減じ、RF情報信号のS/N(C/N)の改善を図る。 (もっと読む)


入射光をホログラム素子によって回折させて受光素子上の受光面20A〜29において受光する光デバイスであり、トラッキング動作に用いるサブビームの反射光を波長に依って異なる受光面で受光し、一の波長の入射光について一の受光面22,23,26,27において受光しているときに、この一の受光面からの出力信号と、他の受光面24,25,28,29からの出力信号とに基づく演算を行い、不要光成分を検出することにより、「DVD」及び「CD」のように、使用する光源の波長が異なる光ディスクについて情報信号の記録及び/又は再生を行うにあたって、光ディスクからの不要反射光による影響を回避し、かつ、出力信号についての演算の複雑さを回避する。
(もっと読む)


41 - 57 / 57