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【課題】近接場光を利用することで高密度な記録情報の再生を可能とする新規な信号検出装置及び信号検出方法を提供する。
【解決手段】半導体基板3と、半導体基板3上に設けられ、半導体基板3との界面近傍に近接場光を発生させる近接場光発生部1とを有する。また半導体基板3の材料のバンドギャップ・エネルギーに対し、略1/2の光子エネルギーに対応する波長の光を出力する光源9と、近接場光が発生する際に半導体基板3に生ずる光電流を検出する電流検出部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】反射光の利用効率を高く維持しながら、安価かつ簡素な構成にて円滑に、迷光ないし層間クロストークを除去できるようにする。
【解決手段】光検出器111a、111cは、再生光Lnの収束位置Fpよりも集光レンズ110から離れた位置に配置され、光検出器111bは、再生光Lnの収束位置Fpよりも集光レンズ110に近づいた位置に配置される。光検出器111bは、再生光Lnの上半分を受光する。光検出器111aは再生光Lnの下半分を受光する。光検出器111bを取り除くと、再生光Lnの上半分は、光検出器111cに入射する。光検出器111a、111b、111cから出力される検出信号をそれぞれSa、SbおよびScとして、再生信号Sを、S=Sa+Sb−Scの演算により求める。これにより、再生信号Sに対する迷光の影響が完全に除去される。 (もっと読む)


【課題】多層記録媒体の信号検出において生じるノイズを低減し、記録層の記録マークの信号検出を容易、かつ記録層数の多い記録媒体からの信号を再生する。
【解決手段】光源5からの出射光は回折素子6を通し、進行方向の角度が異なる3個の光ビームとなる。各光ビームは集光素子7でほぼ平行光に変換、集光素子8に入射する。集光素子8で各光ビームは記録媒体24中のある記録層上に集光する。この際の集光スポットは、中心の集光ビームは記録マーク上、残りの集光ビームは記録マーク上でない部分に配置されるように集光素子8等を調整する。記録層を透過し集光素子9で集光されたほぼ平行な光ビームは集光素子10で光検出器11(a),11(b),11(c)に入射する。記録マークの信号検出は、記録マーク上に集光スポットのある集光ビームと、記録マーク上でない部分に集光スポットのある残り集光ビーム4の差分として、各光検出器の出力から検出する。 (もっと読む)


【課題】デフォーカスか球面収差かを識別して、最適な記録品質が得られるように補正を行うことができる光ディスクへの記録方法及び記録再生装置を提案する。
【解決手段】情報の記録中にフォーカスエラーが発生した時に、前記データ記録領域における記録用レーザ光のスポットの強度の分布を検出し、前記テスト記録の時の記録用レーザ光のスポットの強度の分布と比較して、前記フォーカスエラーがデフォーカスであるか球面収差であるかを識別するステップと、収差補正またはフォーカス補正を行い、最適な記録品質が得られたときの記録用レーザ光のスポットの強度の分布に補正するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置ごとに迷光キャンセルゲインを適切に調整して、サーボ信号をより正確にすること。
【解決手段】複数の記録層を有する光ディスク3に対して照射されたレーザ光の反射光を受光するサーボ信号生成用受光素子E−Hと、受光素子E−Hに隣接配置された層間迷光検出用受光素子I、Jとを有する光検出部130と、受光素子E−Hの受光量を表す信号から、受光素子I、Jの受光量を表す信号に所定の乗算係数mを乗算した信号を減算した信号に基づいてサーボ信号を生成するサーボ信号生成部40と、受光素子E−Hに対する反射光の光スポットの照射位置を最適な位置からずらした状態で、光ディスク3の所定領域にレーザ光を照射して受光素子E−Hにおける光量バランスの変動量を測定し、当該光量バランスの変動量が最小となるように乗算係数mの値を決定する係数決定部66と、を備える光ディスク装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの再生や記録を行う場合に、適切なフォーカス誤差信号及びトラッキング誤差信号を得られる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置が備える光検出器には、主ビーム用受光部31と副ビーム用受光部32、33とが形成される。主ビーム用受光部31及び副ビーム用受光部32、33の近傍には迷光用受光部34が形成される。主ビーム用受光部31は矩形状に形成され、主ビーム用受光部31の近傍に配置される迷光用受光部34は、主ビーム用受光部31の角部近傍を避けて配置される。 (もっと読む)


【課題】光学素子の調整による収差や光記録媒体が生成する収差などを検出し、収差補正を行う。
【解決手段】ホモダイン方式を光学系に適用し、そのホモダイン方式と特異な格子構造の光学素子及び複数に分割された光検出器を用いて得られる信号や位相差の値から直接的に収差を検出し、その結果をもとに収差補正を行う。 (もっと読む)


【課題】
多層光ディスクに対しても、S/Nの良い、安定した信号を低コストで得ることができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ディスクを再生する第1信号面で反射し、回折型光学素子で回折された2次回折光は、光検出器9の受光セル9A〜9Dにスポット21a〜21dとして集光する。第1信号面で反射して2次以外で回折された光及び第2信号面で反射して2次で回折された光はクロストーク光となる。第1信号面からの1次回折光23a〜23d、−1次回折光24a〜24d、−2次回折25a〜25d、3次回折光26a〜26d、−3次回折光27a〜27dが生じないようにする。第2信号面からの2次回折光によるスポットは、すべての受光セル上に照射させないようにする。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い光ピックアップ及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ビームを出射するレーザ光源1と、光ビームを光ディスクに集光する対物レンズ7と、光ディスクからの反射光が透過する位置に配置され反射光を0次光、及び0次光と偏光方向が直交する+1次光との少なくとも2つの光ビームに分岐する偏光分岐素子14と、2つの光ビームを受光する光検出器16と、光検出器内にあって0次光が照射される第1の受光領域と、+1次光が照射される第2の受光領域とを備え、光検出器は第1の受光領域から得られるプッシュプル信号と、第2の受光領域よりプッシュプル信号と同様の演算式にて得られる信号を出力可能であり、これら2つの出力信号の差信号によりトラッキングエラー信号を生成可能な信号を出力するようにする。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置のレーザダイオードの温度を、簡易な構成で確実に検出する。
【解決手段】レーザダイオードのパッケージ内に設けられ、当該レーザダイオード25の出射光量を検出するためのフォトダイオード26と、フォトダイオード26に順方向電流を供給する電流供給手段32と、フォトダイオード26に順方向電流が流れた際の順方向降下電圧を検出する降下電圧検出手段12と、フォトダイオード26に順方向電流を流した際の順方向降下電圧と温度との関係を示す変換係数と、検出した順方向降下電圧とに基づいて、レーザダイオード25の温度を算出する温度算出手段12とを設けた。 (もっと読む)


【課題】高価な光学部材を用いることなく、光記録媒体に記録される多値情報の再生を可能とする多値情報再生方法及び多値情報再生装置を提供する。
【解決手段】多値情報再生装置11は、直線偏光を出射する光源12と、光源12から出射された直線偏光から偏光方向が異なる第1直線偏光と第2直線偏光とを発生させて光記録媒体1へと導く第1光学系と、第1光学系を経た光が光記録媒体1に入射した際に発生する蛍光を選択的に透過する光学フィルタ100を有し、光学フィルタ100を透過した偏光方向が異なる第1蛍光と第2蛍光とを分離した状態で光検出手段23へと導く第2光学系と、光検出手段23で取得した第1蛍光の光量と第2蛍光の光量とに基づいて、光記録媒体1に記録される偏光方向を判定する判定部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高価な光学部材を用いることなく、光記録媒体に記録される多値情報の再生を可能とする多値情報再生方法及び多値情報再生装置を提供する。
【解決手段】多値情報再生装置11は、所定の偏光方向を有する直線偏光を出射する光源12と、光源12から出射された直線偏光を用いて、互いに偏光方向が直交する第1直線偏光と第2直線偏光とを発生させて光記録媒体1へと入射させる第1光学系と、光記録媒体1を透過した光について、第1直線偏光と第2直線偏光とを分離した状態で光検出手段23へと導く第2光学系と、光検出手段23で取得した第1直線偏光の光量と第2直線偏光の光量とに基づいて、光記録媒体1に記録される偏光方向を判定する判定部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィー技術を用いた記録方式に用いられる光ピックアップ装置の低コスト化及び小型化を図る。
【解決手段】一方側から入射するレーザ光を変調して上記情報光として他方側から射出する変調領域、上記一方側から入射するレーザ光を遮光するとともに他方側から入射する上記反射光を受光する受光領域及び該受光領域に設置される光電変換素子を有する画素部が、行列状に配列された液晶装置4aと、上記反射光を上記画素部の上記受光領域に導光する導光手段6,7と、少なくとも上記液晶装置4aを制御する液晶装置制御手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクに対応する光ディスク装置において、再生対象となる記録層とは別の記録層からの反射光である迷光の影響を除去できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置1は、異なる波長の光を発光する2つの発光点が近接して設けられる2波長レーザを有している。2波長レーザから出射されて対物レンズで記録層に集光された後に記録層で反射された光である反射光は光検出器33で受光される。光検出器33は、2波長レーザで発光される各波長の光の前記反射光それぞれを別々の受光領域51、52で受光する。光ディスク装置1には更に、2層光ディスクを再生する際にサーボ信号を得るために使用する受光領域52で検出される信号と、サーボ信号を得るためには使用されない受光領域51で検出される信号と、を用いて所定の演算を行う演算手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】再生参照光とホログラム記録媒体との位置合わせを精度良く行って、ホログラム記録媒体の再セット時、或いは他装置との互換再生を確実且つ安定に行うこと。
【解決手段】角度多重方式で多重記録されたホログラム記録媒体24に再生参照光12bを照射し、それにより前記ホログラム記録媒体24から発生する再生光13aを撮像装置29により受光して再生データを得る際に、前記再生光の中の必要な光を選択する絞り27に投影される光の投影情報を光検出器32で検出し、この検出情報に基づいて、ホログラム記録媒体24の位置ずれを検出してこれが解消されるように前記ホログラム記録媒体24を移動させる。その際、光検出器32の受光素子間隔をaとし、前記ホログラム記録媒体24にマルチブックで記録されたデータ間隔をbとし、nを自然数とした場合、a=2nbを満たさないようにaまたはbを設定する。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの一の情報記録層からの回折光の反射光をともに受光する第1受光領域と第2受光領域の面積が、他の情報記録層からの0次光の反射光の光量を略同一とする面積で設定される光検出装置、光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】多層光ディスクの一の情報記録層からのレーザー光を基に発生する0次光の反射光を受光する第1受光面と、第1受光面と所定間隔をもって隣接しレーザー光を基に発生する回折光が一の情報記録層で反射されることにより発生する、0次の第1反射光の一部と正の回折次数の第2反射光を受光する第1受光領域と、第1反射光の他の一部と負の回折次数の第3反射光を受光する第2受光領域と、を有する第2受光面と、を備えた光検出装置であって、第1と第2受光領域の面積は、第1及び第2受光領域が受光する、他の情報記録層からの0次光の反射光の光量を略同一とする面積である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 蛍光検出を容易に且つ高速に行うことができるとともに、この測定結果に連動して映像コンテンツの提供を行うという斬新な機能を有する光ディスクおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 ディスクの中央側に形成され測定試料の蛍光検出を行うための蛍光情報領域、外周側に形成され反射面にデータが記録されるデータ記録領域を備えた光ディスク1と、励起光の出力とレーザ光の出力により蛍光検出とデータ再生とが可能な光ヘッド、光ディスクをクランプして回転させるスピンドル機構、光ディスクと光ヘッドとの相対位置を光ディスクの半径方法に変化させるスライド機構を備えた光ディスク装置100とを備え、光ディスク装置100において蛍光検出の測定結果に基づきデータ記録領域に記録されているコンテンツデータの再生制御を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】波面収差の補正を行う目的で液晶素子を備える光ディスク装置について、液晶素子の特性ぶれによらず安定して波面収差の補正を行える簡易な構成の光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、波面収差の補正を行うために液晶素子を備えており、この液晶素子の駆動には、駆動電圧確認手段33、駆動電圧再設定手段34、液晶素子駆動手段35が関係する。液晶素子駆動手段35は液晶素子に駆動電圧を印加する。駆動電圧確認手段33は、液晶素子駆動手段35によって液晶素子23に印加されている駆動電圧、又は印加予定の駆動電圧が、その時点で適切か否かの判断を行う。駆動電圧再設定手段34は、駆動電圧確認手段33で不適切であると判断された場合に、液晶素子駆動手段35が設定する駆動電圧の値を再設定する。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサの画素数を空間変調器の画素数よりも大きくすることなく、ホログラム再生時のオーバーサンプリングを容易且つ妥当な価格で実施すること。
【解決手段】再生時、ホログラム記録メディア60から発生する再生信号光300の一部分のみをその部分を表示する空間変調器7の表示画素数と比して大なる画素数を有するイメージセンサ12で受光し、これを再生信号300光の異なる部分について繰り返し行い、複数回の受光により一枚の再生信号光300が有する全情報を得る。空間変調器7の表示画素数とほぼ同等の画素数を持った安価なイメージセンサ12を用いても、前記再生信号光300の一部分のみを表示する空間変調器7の表示画素数と比してイメージセンサ12の受光画素数が大きくなるため、オーバーサンプリングを容易且つ妥当な価格で実施することができる。 (もっと読む)


【課題】短波長化された光源に対しても受光感度が低下することなく、かつ応答速度が低下しない光検出素子を提供する。
【解決手段】強誘電体表面に遮光性を有する電極21を設けて、所定の光強度の複数の単位領域と該複数の単位領域よりも光強度が小さい領域とに分割し、電極間にバイアス電圧を印加することで光強度の大きな部分においてのみ分極変化を起こすことで変位電流を生じさせる構成とすることで、高い受光感度を有した高い応答速度の光検出器とする。 (もっと読む)


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