説明

Fターム[5D789LB05]の内容

光ヘッド (64,589) | 構成要素の配置構成、設置位置 (1,066) | 特定の部材、素子の設置位置 (764) | 光学素子の設置位置 (410)

Fターム[5D789LB05]に分類される特許

1 - 20 / 410


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置において生じる迷光による問題を解決する。
【解決手段】 レーザー光が入射されるとともにメインビーム及びサブビームを生成させる回折格子2と、信号記録層から反射される戻り光であるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成する第1及び第2のサブビーム用受光部と戻り光であるメインビームが照射されるとともに再生信号及びフォーカスエラー信号を生成するメインビーム用受光部とより成る光検出器10と、前記回折格子2を透過したレーザー光を対物レンズ8方向へ導くとともに信号記録層から反射される戻り光を光検出器方向10へ導く偏光ビームスプリッタを備え、前記光検出器10に入射される戻り光の強度分布が平坦になるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体レーザから出射された楕円光束のアスペクト比を調節するビーム整形レンズに関し、ビーム整形レンズのアスペクト比の変動を抑制することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、半導体レーザ8から出射された楕円光束9のアスペクト比を補正するビーム整形レンズ11において、ビーム整形レンズ11は、入射面に設けたアナモフィックレンズ13と、その周囲に設けられたコバ部15を有し、コバ部15におけるアナモフィックレンズ13の短手方向近傍に肉厚部17を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 1ビーム方式のトラッキング制御動作を行うことが出来る光ピックアップ装置に関する。
【解決手段】 レーザーダイオード1から生成放射されるレーザー光を光ディスクDに設けられている信号記録層に集光させる対物レンズ7方向へ導くとともに光ディスクDに設けられている信号記録層Lから反射される戻り光を光検出器10方向へ導く光学素子を備え、前記光学素子と光検出器10との間に戻り光を4つのビームに分割する光分離素子を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 2波長レーザーダイオードから放射されるレーザー光にて信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップにて発生するフォーカスエラーオフセットを補正する。
【解決手段】 2波長レーザーダイオード1から放射される第1レーザー光及び第2レーザー光が入射されるコリメートレンズ8にて平行光に変換された第1レーザー光及び第2レーザー光を信号記録層に集光させる対物レンズ11と、第1光ディスクD1から反射される戻り光が照射される1受光部と第2光ディスクD2から反射される戻り光が照射される第2受光部とが同一の基板上に形成されて組み込まれている光検出器13を備え、前記コリメートレンズ8を光軸方向へ変位させることによって第1受光部または第2受光部にて発生するフォーカスエラーオフセットを補正する。 (もっと読む)


【課題】 レーザーダイオードのレーザー出力を制御するために使用されるモニター信号を得ることが出来る簡単な構成の光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 レーザーダイオード1から放射されるレーザー光を光ディスクDに設けられている信号記録層Lに集光させる対物レンズ7と、前記信号記録層Lから反射される戻り光が照射されるとともにフォーカスエラー信号等の制御信号を生成する制御信号用受光部が設けられている光検出器8を備え、前記光検出器8内にレーザーダイオード1から放射されるレーザー光の出力を制御するために使用されるモニター信号を生成するモニター信号用受光部10を設ける。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクにおける隣接層からのクロストークとなる反射光の影響を軽減すると同時に、光ピックアップの小型化を維持する。
【解決手段】多層光ディスク501の一つの記録層に対する集光レンズ系の焦点位置の前後に、第1の分割波長板731及び第2の分割波長板741を設け、第2の分割波長板と検出器52との間に検光子730を設け、検光子と第1の分割波長板の近傍に無偏光回折格子732を設置することで、他層からの迷光の影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】3波長に対応し、各波長において対物レンズのRIM強度が適切に得られる小型の光ヘッド装置を低コストで得る。
【解決手段】複数の波長の光源を有し、各々の波長に対応した光ディスク用の光ヘッド装置において、光ディスクに向かう光と光ディスクより反射された光とを分岐するビームスプリッタと対物レンズとの光路中に、波長選択レンズが設置されており、波長選択レンズは、光を透過する光学部材と、光学部材の表面に形成された第1の材料層と、第1の材料層の上に形成された第2の材料層とを有しており、第1の材料層と第2の材料層との界面には、フレネルレンズまたは回折格子が形成されており、第1の材料層の屈折率と第2の材料層の屈折率は、光源から出射される複数の波長のうちの1の波長を除く他の1又は2の波長においては略等しく、前記1の波長においては異なっている。 (もっと読む)


【課題】
ホログラフィを用いて情報を再生する光情報再生装置において、記録媒体の膨張収縮等の外乱により、再生時の最適な参照光角度および波長が記録時の条件と異なる場合があるが、参照光角度および波長の選択性は非常に厳しいため、高精度かつ高速に最適な条件を求めることが難しい。
【解決手段】
再生対象のホログラムの一部分のみを照射するように再生時の参照光の大きさを縮小し、再生時の参照光の角度および波長の要求精度を緩和させることで、制御に要する時間の短縮や制御ずれによる信号品質劣化の抑制が可能となる。 (もっと読む)


【課題】参照光が物体光光学系側へ進入した際に空間光変調器上への損傷を防止できるホログラム記録装置を提供する。
【解決手段】ホログラム記録装置は、光源から射出される可干渉性光から、参照光を平行光として生成する参照光光学系と、可干渉性光から、記録情報に応じて空間光変調器64により可干渉性光を空間光変調した物体光を生成する物体光光学系と、を含み、参照光および物体光の光学干渉縞を記録媒体33に保存する。物体光光学系は、物体光を記録媒体33に集光する対物レンズ68を含む。参照光光学系は、参照光を記録媒体33に照射することにより参照光の光路と物体光の光路を交差させ記録媒体33に要素ホログラムを記録する。物体光光学系は記録媒体から対物レンズ68の有効径内を通過する参照光の光路を遮断する保護領域PRを物体光の光路内に備える。 (もっと読む)


【課題】光検出部と光源とが一体となってモジュール化され、光源からの往路光路と光ディスクからの反射光路とが分離されている区間がほとんど無い構成であっても、複数の記録層を有する光ディスクの記録再生時において、往路光に対してはほとんど影響を及ぼすことが無く、記録再生の対象としている記録層からの復路光に紛れ込んでいる、記録再生の対象ではない情報記録層からの反射迷光のみを主に遮光する光ピックアップ装置およびそれを搭載した光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】第1の集光部材11と第1の光学部材19dとの間に配置された偏光部材26が、第1の光源19aより出射される第1の往路光に対して、その偏光部全面において略同一の透過率を有するとともに、その復路光に対しては、その偏光部の中央部に設けられた遮光領域が、遮光領域を囲んで周辺部に設けられたAPP領域よりも低い透過率を有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡単な装置構成を用いて光の位相情報を多値記録する。
【解決手段】ボイド19を微小反射体として用い、位相記録を行う。レーザダイオード13から発生されたレーザパルスは、コリメータレンズ14で平行光に変換された後にレンズ15で焦点を結ぶ。レンズ15から焦点までの間の空間に屈折率変調器16が挿入されている。一旦焦点を結んだレーザ光は、焦点の外側で発散光になり、レンズ17で平行光に変換された後に対物レンズ18によって記録可能領域11内に焦点を結び、ボイド19が形成される。屈折率変調器16に電圧を印加することによって収束光路中の屈折率が変化させられると、レンズ15によって結ぶ焦点の位置が変化する。すると、レンズ17を出射する光は平行光ではなく、弱収束又は弱発散光になるので、対物レンズによってレーザ光が結ぶ焦点の位置も移動し、ボイド19の記録深さを変調することができる。 (もっと読む)


【課題】戻り光が通過する光路に回折光学素子が配置される光ピックアップにおいて、安定して適切なTE信号が得られる技術を提供する。
【解決手段】光ピックアップ1は、第1の光源11使用時と第2の光源17使用時とで共用される回折光学素子21及び光検出部23を備える。回折光学素子21には、2つのプッシュプル信号成分領域Wの並び方向に略直交する方向を長手方向とし、光ディスクで反射される反射光の中央部分が通過する略帯状の回折領域211が含まれる。光検出部23には、回折されることなく回折光学素子21を透過する光を受光するメイン受光部231と、略帯状の回折領域211で回折される回折光を受光するサブ受光部232〜235と、が形成される。光ピックアップ1は、メイン受光部231及びサブ受光部232〜235から出力される信号を用いてトラッキングエラー信号が生成されるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】ソリッドイマージョンレンズ(SIL)を用いた光ヘッドの出射ビームの有するパワー測定方法を提供する。
【解決手段】SIL13とレーザパワーメータ20の受光部15との間の適切な位置にレンズ30を配置することにより、SIL13からの出射ビームが受光部15への到達が可能となるのでパワー測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】レンズから見たディスクのトラックガイド溝方向が変化するような場合でも安定した3ビーム差動プッシュプル法でトラッキングエラー信号を得る。
【解決手段】光ピックアップ30は光源121から出射した光を0次回折光ビーム、±1次回折光ビームを含む複数の光ビームに分岐するグレーティング素子110と、グレーティング素子110から出た0次回折光ビームおよび±1次回折光ビームをそれぞれ光ディスクに集光する対物レンズ117と、3つの回折光ビームの光ディスク118による反射光をそれぞれ受光する複数の光検出部を有する受光素子101とを備え、このグレーティング素子110は、±1次回折光ビームの各々によって前記光ディスク上に形成されるサブ光スポットが、0次回折光ビームによって光ディスク上に形成されるメイン光スポットよりも、光ディスクのトラックに直交する方向に大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】偏光状態に分布を有する光に対して所定の偏光状態の光に変換する偏光補償素子および光ディスクの安定した記録・再生ができる光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】入射する光に対して1/4波長板となる位相差を発生する、第1の位相差素子31と第2の位相差素子32について、第1の位相差素子31の光学軸31Aと、第2の位相差素子32の光学軸32Aとがなす角度θが35°〜55°で重なって構成される偏光補償素子30において、偏光状態に分布を有する光が偏光補償素子30を往復すると、光の往復の前後で偏光状態が直交する分布となる。偏光補償素子30を備えた光ヘッド装置において、偏光補償素子30を往復する光のうち、半導体レーザに戻る光の光量が低減し、光ディスクの安定した記録・再生ができる。 (もっと読む)


【課題】コリメートレンズが移動することで生じるレーザー光の光量の変動を正確に検出することで、安定して動作する光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置1は、レーザー装置2、3から出射されたレーザー光の一部を、反射ミラー10を透過させてレーザー光FMD23にて検出している。そして、FMD23の出力に基づいて、レーザー装置2、3の出力を調整している。このようにすることで、コリメートレンズ9が使用状況下にて移動しても、この移動によるレーザー光の光量の変化は直ちにFMD23により検出され、レーザー装置の出力が調整される。従って、光情報記録媒体17に照射されるレーザー光の光量が時間軸に沿って均一化され、光ピックアップ装置1による読取動作および書込動作を安定して行える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3種類の光ディスクに実用可能なピックアップレンズを提供する。
【解決手段】ピックアップレンズの1面には複数の輪帯が存在し、輪帯が形成された面を、光軸を含む第1領域、第1領域の外側に隣接する同心円状の第2領域、第2領域の外側に隣接する同心円状の第3領域に分けたとき、第1領域に相当する範囲の波長λ1、λ2、λ3のレーザビームは、各々、基板厚さt1、t2、t3の情報記録媒体に集光し、第2領域に相当する範囲の波長λ1、λ2のレーザビームは、各々、基板厚さt1、t2の情報記録媒体に集光する一方で、第2領域に相当する範囲の波長λ3のレーザビームは、基板厚さt3の情報記録媒体に集光せず、第3領域に相当する範囲の波長λ1のレーザビームは基板厚さt1の情報記録媒体に集光する一方で、第3領域に相当する範囲の波長λ2、λ3のレーザビームは、各々、基板厚さt2、t3の情報記録媒体に集光しない。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で受光面の位置ずれに対して安定なサーボ信号および再生信号を生成する。
【解決手段】光ピックアップ装置2は、少なくとも互いに独立した光束を出射する第1のレーザ光源20a及び第2のレーザ光源20bを一の筐体に格納したレーザ光源ユニット20と、レーザ光源ユニット20から出射され、光ディスク5の情報層に反射した前記光束を分割する光分割ユニット26と、光分割ユニット26によって分割された光束を受光する複数の受光面を備えた光検出器27と、を備え、前記光分割ユニット26は、前記第1のレーザ光源20aから出射された第1の光束200aを複数の領域に分割する第1の光分割素子と、前記第2のレーザ光源20bから出射された第2の光束200bを複数の領域に分割する第2の光分割素子と、を備え、光ディスク5の情報を反射した光束のみが入射する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】迷光による影響を円滑に抑制することができ、且つ、トラッキングエラー信号に生じるDC成分を効果的に抑制することができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】分光素子H5は、回折領域H5a〜H5hを有している。回折領域の境界線のうち、上下方向と左右方向の境界線以外の境界線は、アナモレンズの曲面方向と平面方向に平行な直線部と、上下方向に延びた直線部p1〜p3を有する。光検出器の受光面上に配されたセンサ部には、回折領域H5a〜H5hを通るBD光の信号光のみが照射される。このとき、回折領域H5a、H5d、H5e、H5h上の照射領域は、それぞれ、回折領域H5b、H5c、H5f、H5g上の照射領域よりも小さくなる。これにより、プッシュプル信号PPのオフセット(DC成分)を抑制する変数kの値を小さくすることができるため、ノイズによるプッシュプル信号PPへの影響が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光によって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うことが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 第1レーザー光を第1光ディスクに導く往路の光学倍率及び該第1光ディスクから反射される戻り光を光検出器16に導く復路の光学倍率を第1パワーレンズ17及び第2パワーレンズ18にて設定し、第2レーザー光及び第3レーザー光を第2光ディスク及び第3光ディスクに導く往路の光学倍率を前記第1パワーレンズ17にて設定するとともに第2光ディスク及び第3光ディスクから反射される戻り光を光検出器16に導く復路の光学倍率を第1パワーレンズ17及び第2パワーレンズ18にて設定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 410