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Fターム[5D789MA16]の内容

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Fターム[5D789MA16]に分類される特許

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【課題】フォーカス方向及びトラッキング方向に変位する光学アクチュエータ側の対物レンズと、光学ベース側の光学部品と、の相互間空間を防塵壁で外部から遮蔽することによって光学部品への埃の付着を防止する。
【解決手段】対物レンズ11と光学部品60との相互間空間Aを挟む両側に防塵壁80をが配備する。防塵壁80を、隙間空間Wを隔てて位置する一対の片部81,82に分割する。一方側の片部81を上記光学ベース側に設け、他方側の片部82を光学アクチュエータ側に設ける。それらの片部81,82は、光学アクチュエータ10が、フォーカス方向での上限位置及び下限位置の相互間で変位するときに隙間空間Wを隔ててトラッキング方向で常時重なり合う長さを有する。 (もっと読む)


【課題】ビスや接着剤を用いずに、板金部品を光学ベースにがたつきなく取り付ける。
【解決手段】光学ベース10に、板金部品50のフランジ部53に重なり合った押え部26と、板金部品50の面板部51を押し上げてフランジ部53を押え部26に押し付ける突起31と、板金部品50を幅方向Wで挟んで位置決めする幅方向位置決め機構Bと、板金部品50を奥行方向Dで挟んで位置決めする奥行方向位置決め機構Cと、を設ける。幅方向位置決め機構Bを押え部26によって形成する。奥行方向位置決め機構Cを、フランジ部53に当接する段差部28と突条部41とによって形成する。板金部品50によって、光学ベース10に取り付けられて光学アクチュエータ70の取付スペース74の周囲に配備されるカバー体60を構成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】光学ベースの上面とアクチュエータユニットのベース部材との間に確保されている隙間空間に埃が侵入することを防止する。
【解決手段】アクチュエータユニット10は、光学アクチュエータ20が取り付けられたベース部材11にカバー30が装着されてなる。光学ベース50に、アクチュエータユニット10が隙間空間Sを保持した状態で取り付けられている。カバー30の側板部33,34と光学ベース50側の相手面64とによって遮蔽機構60が形成されている。遮蔽機構60は、カバー30の側板部33,34を隙間空間Sに臨む位置まで延長することにより当該側板部33,34に具備された延長片部62と、相手面64とによって形成されている。相手面64は、延長片部62が挿入された溝形部63の内壁面によって形成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】従来の光ピックアップ支持装置では、対物レンズが保護されない状況にて搬送されるため、対物レンズが汚れ、集光性が悪化し易いという問題があった。
【解決手段】本発明の光ピックアップ支持装置1では、シャーシ2の支持領域11、12に取付孔13、16が形成され、光ピックアップ支持装置1の搬送時等には、対物レンズ保護部材10が、取り付けられる。対物レンズ保護部材10の下方には、少なくとも光ピックアップ装置8表面側に露出する対物レンズ9が配置される。この構造により、対物レンズ9は、作業員の指紋やグリース等により汚れされ難くなり、汚れ等により対物レンズ9の集光性が悪化することが防止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、湿度の高い環境下で使用された場合であっても、複合光学素子の収差の悪化を軽減できる複合光学素子シール構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の複合光学素子シール構造は、複数の層を有し、中間の層に親水性材料の層が形成された複合光学素子と、前記親水性材料よりも吸水率の低い材料で構成され、前記親水性材料の層が外気から隔離されるように、前記複合光学素子の外周を覆うシール部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】対物レンズや対物レンズをレンズホルダーに固定するための接着剤に塵埃が付着することを防止するとともに、付着してしまった場合であっても、それらの塵埃を通常の記録/再生動作において除去することができる光ピックアップ装置を実現する。
【解決手段】本発明に係る光ピックアップ装置10は、対物レンズ11aが筒状のレンズホルダー11bを介して筐体12に取り付けられた光ピックアップ装置であって、レンズホルダー11bの対物レンズ11aよりも光ディスク1側の筒壁に、筐体12の内外を連通させる開口11dが形成されている、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】光学ピックアップ装置を構成する部品点数の増加や光学ピックアップ装置の大型化を招かずに反射ミラーに対する埃等の付着を抑止する。
【解決手段】光学集積素子11、21と反射ミラー13、23との間の光路に沿って可動するコリメータレンズ12、22を介して光学集積素子11、21からの光を反射ミラー13、23の反射面に当て、該反射面によって反射した光を対物レンズ14、14で集光する光学ピックアップ装置1であって、コリメータレンズ12、22はレンズホルダ30によって支持され、少なくともコリメータレンズ12、22が待機位置にあるときに反射ミラー13、23の反射面側の空間を覆うレンズホルダ30と一体に設けられたカバー部31を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動源を別途設けることなく、ピックアップレンズを覆うレンズカバーを確実に駆動する。
【解決手段】防塵機構10は、遊端側の下面にレンズカバーが取り付けられた防塵アーム11を備える。防塵アーム11は、捩りコイルばね13によって下方へ付勢されてピックアップレンズを覆い、アーム駆動部14によって上方へ駆動される。アーム駆動部14は、左右の両ガイド板15,16を回動可能に設け、その回動端にCDの外周縁に当接するガイドローラ17,18を設けるとともに、ガイドローラ17,18が互いに近接する向きに付勢されるように、引張コイルばねを設ける。左側ガイド板15に駆動リンクを連結することにより、CDのスロット3への挿入動作に応じてガイド板15が回動し、駆動リンクが防塵アーム11を上方へ駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ピックアップ装置またはピックアップ装置を備える駆動部組立体が輸送されるときに駆動部組立体を構成するピックアップ装置の光学部材に異物が付着されることを防止させる。
【解決手段】ピックアップ装置20に着脱自在に装備可能とされてピックアップ装置20の光学部材31及び/又は32を保護可能な構造を有する保護部材10を構成させる。保護部材10が平面視されたときに、保護部材10は、光学部材31,32を保護可能な略中央のカバー部13と、カバー部13の周辺/近傍に位置すると共に光学部材31,32の周辺/近傍に位置する固定部材80に添付可能な貼付部15と、を備えて、保護部材10は略E字状に形成された。光学部材31/32を少なくとも有し、光学部材31/32を保護可能な保護部材10が着脱自在に備えられたピックアップ装置20を構成させる。ピックアップ装置20を少なくとも備える駆動部組立体5を構成させる。 (もっと読む)


【課題】光学部品への異物の付着を防止することが可能な防塵構造を有する光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスクの記録情報を光ピックアップ2により読み取って再生する光ディスク再生装置において、光ディスクと光ピックアップ2との間に配置されるメカシャーシ開口部3にディスクの回転により光ピックアップに向かう空気の対流を遮る位置のメカシャーシ1上に、異物の進入を塞き止める防塵用リブ8を1ないし複数本形成する。該防塵用リブ8の形状は、ターンテーブルの半径方向と平行な方向に長く延在させた直方体形状とする。さらに、異物を堆積し易くする形状の突起部を形成するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録面にビームスポット径の小さな光ビームを、効率良く照射できる光記録再生方法及び光記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスク20に対して光源からの光束を集光する対物レンズ4と、光結合層1側に平坦面を有するように配置される半球状レンズ5とを備える。半球状レンズ5は、平坦面が光源波長以下の間隔で光結合層1に近接した位置に配されている。半球状レンズ5の屈折率をN1、半径をrとし、光結合層1の屈折率をN2(N2はN1とは異なる)、厚さをdとすると、半球状レンズ5の半球面の頂部から平坦面までの距離Dが、D=r−d×N1/N2である。対物レンズ4から出射した光は半球状レンズ5の表面に斜めに入射する。光ディスク20の光結合層1を介して信号記録面に光束を集光する。 (もっと読む)


【課題】カバーに生ずる応力や、フレームとカバーの膨張率の差によるフレームの変形を防止することで、光源や光学素子の相対位置の変化による「光軸ずれ」の発生を抑えた光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】カバー70は、該カバー70に形成された複数の貫通孔(第一貫通孔71および第二貫通孔72)に挿通されたねじによってフレーム60に取り付けられ、そのうちの一個所を除く全ての個所において貫通孔の内壁と第二のねじ82の外壁の間には隙間が設けられ、カバー70と第二のねじ82の頭部821との間、またはカバー70とフレーム60との間には、全周にわたって第二のねじ82の軸線方向に隙間が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】フィルタを介して光ピックアップ装置に空気を導入して対物レンズ付近から逃がす技術において、フィルタの目詰まりを軽減する。
【解決手段】光ピックアップ装置において、フォーカスコイルまたはトラッキングコイルを制御することで、レンズホルダ63の一部63aをフィルタ75に複数回当てる。その後、当接部63aを所定時間フィルタ75に押し当てる。 (もっと読む)


【課題】より効果的に粒子の集積の低減を実現可能な光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】情報記録媒体である光ディスクを回転自在に支持するターンテーブルと、前記ターンテーブル上に支持された光ディスクの情報記録面から情報の読み出し又は書き込みを行う光ピックアップとを有する光ディスク装置であって、前記ターンテーブルは、当該ターンテーブルの回転軸の回転に応じて該回転軸から遠心方向に送風を行う遠心方向送風機構を備えたことを特徴とする光ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】従来の光ピックアップ装置では、係合突起におけるベース部材の主面部の反対側が側面部に対して垂直をなしていたため、係合突起における主面部の反対側の一面と係合穴の先端側の一辺に隙間が生じ、ベース部材とカバー部材にガタツキが発生していた。
【解決手段】光ビームが通過する光路を有するベース部材52と、光路を覆うようにベース部材52の主面部52aにその主面部61aが重ね合わされるカバー部材61と、を備えている。ベース部材52の主面部52aと略垂直をなす側面部52bに設けた係合突起54に、カバー部材61の主面部61aと略垂直をなす係合片62に設けた係合穴63を係合させることによりカバー部材61をベース部材52に取り付けている。そして、この係合突起54におけるベース部材52の主面部52aと反対側に、先端側が主面部52aに近づく方向に変位する係合変位面54bを設けた。 (もっと読む)


【課題】光路上に異物などが侵入しにくく且つ機械的強度の高いプラットフォーム備える光ピックアップを提供する。
【解決手段】メインフレームに搭載されるプラットフォーム4は、レーザビームの光路となる光路用貫通孔31〜39と、上面から下面へ貫通する部品用貫通孔41〜48とを有している。部品用貫通孔の内壁には、光軸に対して所定の角度を持った位置決め部がそれぞれ設けられている。本発明によれば、プラットフォーム4に光路用貫通孔31〜39が設けられていることから、光学部品間における光路の大部分がプラットフォーム4によって覆われることになる。これにより光路上に異物が侵入することを防止できる。また、光路用貫通孔が部品用貫通孔とは別個に設けられていることから、枠状のプラットフォームのように機械的強度が不足することもない。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズへの塵埃の付着をできる限り少なくすること。
【解決手段】 対物レンズOL付きレンズホルダ3がアクトベース上にフォーカス方向
a,b及びトラッキング方向に移動可能に配置され、レンズホルダ3を覆って対物レンズ
OLに対向する位置にレンズ対向口10aを開設したアクトカバー10が前記アクトベー
スに取り付けられており、レーザ光Lが対物レンズOLを通してディスクDに投射され、
その反射光に基づいてディスクDに記録されている情報を読み取るようにしたディスク装
置において、アクトカバー10のレンズ対向口10aに絞り開度を全閉から全開まで調整
可能なシャッタ12が設けられ、レンズホルダ3のフォーカス方向a,bに沿う高さ位置
を検出する高さ検出器13がアクトカバー10に設けられ、その高さ検出器13の検出信
号に基づいてシャッタ12の絞り開度を調整する制御部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ディスクカートリッジに収納されたディスクの表面へのダストの付着を抑える。
【解決手段】 ディスクカートリッジを傾けるカートリッジホルダー傾動機構50と、ディスクカートリッジ内のディスクに固定された金属製のセンターハブを磁力吸着して搬送するマグネット搬送機構60とを設ける。カートリッジホルダー傾動機構50とマグネット搬送機構60とによりディスクカートリッジ内でディスクを誘導してクランプ部との間でディスクの受け渡しを行う。ディスクを出し入れするための開口部以外の開口部をディスクカートリッジから排除でき、ディスクカートリッジ内へのダストの侵入を抑えることができる。またディスクカートリッジの側面に開口部が設けられているので、開口部が開いた際にダストがディスクカートリッジ内に入り込みにくく、ディスク表面へのダストの付着を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】実使用環境中に存在する粉塵に対する受光素子の対塵性能を検査する受光素子の対塵性能検査方法及びそれを用いた受光素子の製造方法に関し、実使用環境中に存在する粉塵に対する受光素子の対塵性能を検査する受光素子の対塵性能検査方法及びそれを用いた受光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】受光面を鉛直方向にほぼ平行にして受光素子1を粉体落下装置21の試験槽22内に配置し、鉛直上方から多数の粉体を落下させて受光素子1に当該粉体を付着させ、受光素子1の受光面上方の当該粉体の付着量に基づいて受光素子1の対塵性能を検査する。 (もっと読む)


【課題】フレームレーザを搭載した光ピックアップ装置で半導体レーザ装置を精度よく取り付け、良好な放熱効果を得るために、金属フレーム部分でレーザ搭載部に固定しようとすると、半導体レーザ装置に対する防塵が十分にできなくなる。
【解決手段】導通ばね12は、半導体レーザ装置10またはレーザ搭載部材11とは独立した部材とし、電気導通部材を更に備え、この電気導通部材は弾性変形可能な材質で構成され、少なくとも半導体レーザ装置10と、レーザ搭載部材11との電気的導通が可能なように配置され、防塵部48はこの電気導通部材の一部分として構成する。 (もっと読む)


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