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Fターム[5E001AD03]の内容

セラミックコンデンサ (14,384) | 誘電体構造 (315) | 端部 (54)

Fターム[5E001AD03]に分類される特許

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【課題】本発明は積層セラミックキャパシタに関する。
【解決手段】本発明による積層セラミックキャパシタは、複数の誘電体層が積層されたセラミック素体と、上記複数の誘電体層に形成される複数の内部電極と、上記内部電極が形成されない誘電体層のマージン部に形成され、気孔率が10%以下であるマージン部誘電体層と、上記セラミック素体の外表面に形成される外部電極とを含んでよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層セラミックキャパシタに関する。
【解決手段】本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタは、セラミック素体と、上記セラミック素体の内部に形成され、上記セラミック素体の第1面及び上記第1面と連結された第3面または第4面に露出し、上記第1面に露出した領域のうち一部が互いに重なる引出し部を有する第1及び第2内部電極と、上記セラミック素体の第1面及び上記第1面から延長されて上記第1面と連結された第3面または第4面に形成され、上記引出し部と夫々連結される第1及び第2外部電極と、上記セラミック素体の第1面、上記第1面と連結された第3面及び第4面に形成される絶縁層と、を含む。 (もっと読む)


【課題】信号用内部電極の湾曲を抑制した積層貫通コンデンサを提供すること。
【解決手段】積層貫通コンデンサ1は、コンデンサ素体2と、信号用内部電極10と、主電極部20aを有する接地用内部電極20と、非形成領域5e,5f及び信号用内部電極10の両外縁10e,10f上に配置される信号用段差吸収層12と、非形成領域5c,5d及び主電極部20aの周縁22a上に配置される接地用段差吸収層22と、信号用端子電極3,3と、接地用端子電極4,4とを備えている。接地用内部電極20の主電極部20aは、一方の縁部21bの厚みが他方の縁部21aの厚みよりも薄く、主電極部20aの周縁22a上に配置される接地用段差吸収層22は、一方の縁部21b上の厚みが他方の縁部21a上の厚みよりも厚くなっている。 (もっと読む)


【課題】強度および耐湿性が向上し、熱衝撃によるクラックの発生を効果的に防止することができる積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】積層セラミックコンデンサは、セラミック誘電体層2と内部電極3とが交互に積み重ねられた積層体ブロック4と、積層体ブロック4の上下に積み重ねられた一対のカバー層5と、積層体ブロック4の両側面に形成されたセラミック体6と、内部電極3と電気的に接続する一対の外部電極とを有し、セラミック体6を構成するセラミック誘電体粒子の平均粒子径が、積層体ブロック4に含まれるセラミック誘電体層2を構成するセラミック誘電体粒子の平均粒子径よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】内部電極パターンの容量を確保できる最大限の有効面積を確保し、内部電極パターンのショート又は短絡を防止する。
【解決手段】第1のセラミックパウダーと第1のバインダーとを含む複数の誘電体層100を設ける段階と、複数の誘電体層100に、導電性パウダーと第2のバインダーとを含む電極ペーストを塗布して、誘電体層100のそれぞれ異なる面に引き出される複数の第1の内部電極パターン201、203、205及び第2の内部電極パターン202、204、206を形成する段階と、複数の誘電体層100を積層して積層本体20を形成する段階と、積層本体20の少なくとも一面に、第2のセラミックパウダー及び第1のバインダー又は第2のバインダーとの相溶性がない溶剤を含むセラミックスラリーを塗布してマージン部150a、150bを形成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は積層セラミックコンデンサ及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明による積層セラミックコンデンサは、対向する第1側面及び第2側面、前記第1側面及び第2側面を連結する第3側面及び第4側面を有するセラミック本体と、前記セラミック本体の内部に形成され、前記第3側面または第4側面に一端が露出する複数の内部電極と、前記第3側面または第4側面に形成され、前記内部電極と電気的に接続される外部電極と、を含み、前記内部電極の末端から前記セラミック本体の第1側面または第2側面までの距離が30μm以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明の積層セラミックコンデンサ及び積層セラミックコンデンサの製造方法に関する。
【解決手段】本発明の一実施例による積層セラミックコンデンサの製造方法は、セラミックグリーンシートに複数のストライプ状の内部電極パターンを平行に印刷する段階と、複数のストライプ状の内部電極パターンが印刷されたセラミックグリーンシートを積層して積層体を形成する段階と、第1内部電極パターンと第2内部電極パターンが相互に交差して積層される構造を有するように上記積層体を切断する段階と、第1内部電極パターンと第2内部電極パターンの両方が露出する上記積層体の側面を覆うようにセラミックスラリーを塗布して第1サイド部及び第2サイド部を形成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は積層セラミックコンデンサ及び積層セラミックコンデンサの製造方法に関する。
【解決手段】本発明による積層セラミックコンデンサは、第1セラミック誘電体パウダーを含む複数の誘電体層が積層されて形成され、順に第1側面、第2側面、第3側面及び第4側面で取り囲まれた積層本体と、複数の誘電体層上に形成され、積層本体の対向する上記第1側面及び上記第3側面にそれぞれ引出されるように形成された第1内部電極パターン及び第2内部電極パターンと、積層本体の第2側面及び第4側面にそれぞれ形成され、第1セラミック誘電体パウダーより粒径の小さい第2セラミック誘電体パウダーを含む第1サイド部及び第2サイド部とを含む。 (もっと読む)


【課題】焼結または実装工程で熱衝撃によって発生するセラミック積層体のクラックが抑制され、信頼性が向上した、積層型セラミックキャパシタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による積層型セラミックキャパシタは、複数の誘電体層が積層され、互いに対向する第1及び第2側面と上記第1及び第2側面を連結する第3及び第4側面とを有するセラミック本体と、上記誘電体層に形成され、上記第1側面または第2側面に露出した電極引出し部と電極非引出し部とで構成され、上記電極非引出し部と上記第3側面との間の長さが100μm以下であり、電極非引出し部と上記第3側面との間の長さに対する電極引出し部と上記第3側面との間の長さの比率が1.2〜1.7である内部電極層と、を含む。 (もっと読む)


【課題】内部電極を側面に露出させた状態の未焼成のグリーンチップを形成した後、グリーンチップの側面に露出した内部電極を覆うように未焼成のセラミック材料を付与することにより、サイドギャップ領域となるセラミック側面層を形成すると、セラミック側面層とグリーンチップに由来する積層部との接着力が十分ではなく、経時後に、セラミック側面層が積層部から剥離するおそれがある。
【解決手段】積層部12となるグリーンチップとセラミック側面層13,14との界面30,31と、未焼成の部品本体2の外表面との交線32が、面取り部19の曲面形成範囲内に位置するように研磨する。これにより、未焼成のセラミック材料が、界面30,31を埋めるように伸ばされ、言わば「パテ」のような役割を果たし、積層部12となるグリーンチップとセラミック側面層13,14との間の接着力が高められる。 (もっと読む)


【課題】面取りされた丸み部においても外部電極が確実に連続して設けられるようなコンデンサを提供する。
【解決手段】複数の誘電体層6が積層され、第1主面Aと端面との間に丸み部を有する積層体2と、積層体2の誘電体層6間に設けられた内部電極3と、内部電極3に接続されるように積層体2の端面に設けられ、丸み部を経て第1主面Aに延在する延在部を有した外部電極4とを具備しており、第1主面A側の誘電体層6の厚みは、端部側が中央部側より小さくなっているコンデンサ1である。 (もっと読む)


【課題】素子本体の表面強度を高めて耐湿性を向上させ、かつ構造欠陥が抑制されたセラミック電子部品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】誘電体層を備える素子本体を有するセラミック電子部品であって、誘電体層が、一般式ABO(AはBaを含み、CaまたはSrを含んでもよい、BはTiを含み、ZrまたはHfを含んでもよい)で表される化合物を含み、素子本体10は、内部12と内部を覆う表層部11とから構成されており、表層部11は、素子本体10の表面からの深さが10μmまでの領域であり、表層部11におけるAとBとのモル比(A/B)をAB1とし、内部12におけるAとBとのモル比(A/B)をAB2としたとき、0.992≦AB1/AB2≦0.998である。AB1/AB2の値は、非水溶性バインダ樹脂に対する水溶性バインダ樹脂の割合を変化させることで制御できる。 (もっと読む)


【課題】たとえば積層セラミックコンデンサのようなセラミック電子部品の外部端子電極をめっきにより形成するとき、不所望な箇所にまでめっき成長が生じてしまうことがある。
【解決手段】部品本体2が与えるセラミック面が、たとえばチタン酸バリウム系セラミックからなるもので比較的高いめっき成長力を示す高めっき成長領域11と、たとえばジルコン酸カルシウム系セラミックからなるもので比較的低いめっき成長力を示す低めっき成長領域12とを有するようにする。外部端子電極の下地となる第1層13を構成するめっき膜は、内部電極5および6の露出端によって与えられる導電面を起点として析出しためっき析出物が高めっき成長領域11と低めっき成長領域12との境界を低めっき成長領域12側へと越えて成長することが制限された状態で成長することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の内部電極間の短絡が生じ難いセラミック電子部品を提供する。
【解決手段】セラミック電子部品1は、直方体状のセラミック素体10を備えている。セラミック素体10は、第1及び第2の内部電極11,12が設けられている中央部10Aと、第1及び第2の内部電極11,12が設けられていない第1及び第2の端部10B,10Cとを有する。セラミック電子部品1は、セラミック素体10の厚み寸法をT、第1の端部10Bの幅方向に沿った寸法をW1、第2の端部10Cの幅方向に沿った寸法をW2としたときに、下記式(1)及び(2)を満たす。
W1>T ……… (1)
W2>T ……… (2) (もっと読む)


【課題】端子電極の形成異常の発生、ショート不良の発生、素体の欠けの発生、及び絶縁層の剥がれの発生を抑制することが可能な積層電子部品を提供すること。
【解決手段】主面11,12と端面15,16とに直交する方向に切断した切断面において、主面11,12側での稜線部分17a〜17dの湾曲開始点から仮想の角A1までの距離R1と、端面15,16側での稜線部分17a〜17dの湾曲開始点から仮想の角A1までの距離R2とが、1.05≦R1/R2≦1.47なる関係を満たし、主面11,12と側面とに直交する方向に切断した切断面において、主面11,12側での稜線部分の湾曲開始点から仮想の角までの距離R3と、側面側での稜線部分の湾曲開始点から仮想の角までの距離R4とが、1.05≦R3/R4≦1.47なる関係を満たし、距離R2と、複数の絶縁層21の積層方向での最外に位置する内部電極7と主面11,12との間隔Tとが、T>R2なる関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】配線基板における樹脂材との密着性を向上することができる配線基板内蔵用コンデンサを提供すること。
【解決手段】セラミックコンデンサ101のコンデンサ本体104における側面106a〜106dには、セラミック誘電体層105を構成するセラミックが露出するとともに、コンデンサ本体104の厚さ方向に延びる凹部107が複数形成されている。コンデンサ本体104の側面106aにおける複数の凹部107は、厚さ方向に沿った長さがコンデンサ本体104の厚さよりも小さく、側面側から見たときの基端部107aの幅が先端部107bの幅よりも大きい。凹部107の先端部107bは、側面側から見て丸みを帯びた形状を有している。 (もっと読む)


【課題】配線基板における樹脂材との密着性を確保するとともに、樹脂材でのクラックの発生を確実に防止することができる配線基板内蔵用コンデンサを提供すること。
【解決手段】セラミックコンデンサ101のコンデンサ本体104における側面106a〜106cには、セラミック誘電体層105を構成するセラミックが露出するとともに、コンデンサ本体104の厚さ方向に延びる凹部107が複数形成されている。コンデンサ本体104の側面106a〜106cにおける凹部未形成部109と凹部107との境界部分が丸みを帯びた形状を呈している。 (もっと読む)


【課題】 素体の端面と端面に隣接する面に導体ペーストを塗布し、焼き付けるため、導体ペーストを素体の端面と端面に隣接する面に塗布する工程と導体ペーストを焼き付ける工程が必要になると共に、高価な装置が必要となる。また、素体の上面に外部端子が形成されているので、シールドが施された回路や電子機器に実装する場合、素体の上面に絶縁体を設ける必要がある。
【解決手段】 絶縁体層と導体パターンを積層し、その底面に導体パターンに接続された引出し導体が露出した凹部が上面に形成された積層体を形成する。次に、積層体の凹部内に外部端子電極を形成し、外部端子電極が形成された積層体の上面に有機物質膜を形成する。続いて、有機物質膜が形成された積層体を切断し、それぞれの素体に分割する。さらに、素体を焼成することにより、有機物質膜を焼失させて素体の底面に外部端子電極を露出させ、素体底面及び底面に隣接する面にのみ外部端子を形成する。
(もっと読む)


【課題】等価直列抵抗を増加させることが可能な積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】積層コンデンサ1は、素体2、端子電極3,4、外部接続導体5〜10、ESR制御部20,30,40及び静電容量部50を備えている。積層コンデンサ1では、第一の端子電極3と第一の外部接続導体5との距離L1が第一の外部接続導体5と第三の外部接続導体7との距離L2よりも長く、且つ、第一の外部接続導体5と第三の外部接続導体7との距離L2が第三の外部接続導体7と第五の外部接続導体9との距離L3よりも長くなっており、第一のESR制御部20の内部電極21が、第一の端子電極3と第一の外部接続導体5とに接続され、第二のESR制御部30の内部電極31が、第一の外部接続導体5と第三の外部接続導体7とに接続される。 (もっと読む)


【課題】等価直列抵抗を増加させることが可能な積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】積層コンデンサ1は、素体2、端子電極3,4、外部接続導体5〜8、内部電極11,16を有するESR制御部10、内部電極21,26を有するESR制御部20及び内部電極31,36を有する静電容量部30を備えている。積層コンデンサ1では、内部電極11が端子電極3と外部接続導体5とに接続され、内部電極16が端子電極4と外部接続導体6とに接続され、内部電極21が外部接続導体5,7に接続され、内部電極26が外部接続導体6,8に接続され、内部電極31が外部接続導体7に接続され、内部電極36が外部接続導体8に接続される。そして、第一及び第二のESR制御部10,20は、静電容量部30の積層数よりも少ない積層数で構成されており、積層方向において、静電容量部30を間に挟むように互いに離れて配置される。 (もっと読む)


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