説明

Fターム[5E033BH01]の内容

固定抵抗器 (1,652) | 外観・形状 (193) | チップ状 (193)

Fターム[5E033BH01]の下位に属するFターム

Fターム[5E033BH01]に分類される特許

1 - 20 / 140


【課題】本発明は、大きな過電圧が印加されても抵抗体を保護することができるチップ抵抗器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のチップ抵抗器は、絶縁基板11と、前記絶縁基板11の上面の両端部に設けられた一対の上面電極12と、前記絶縁基板11の上面において前記一対の上面電極12と電気的に接続されるように設けられた抵抗体13と、前記抵抗体13を覆うように設けられたプリコートガラス層14と、前記抵抗体13およびプリコートガラス層14に設けられた抵抗値調整用のトリミング溝15とを備え、前記プリコートガラス層14の上面に一対のギャップ電極16を形成し、かつ前記一対のギャップ電極16のそれぞれの一端部16aを互いに離間するように配置するとともに、前記一対のギャップ電極16の他端部16bと前記上面電極12とを電気的に接続したものである。 (もっと読む)


【課題】側面電極同士の導通を防止することができるチップ抵抗器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】チップ抵抗器は、上面の一方向と交差する他方向の両縁に一方向に延びる凹部1aを有する絶縁基板2と、絶縁基板2の上面上に形成された抵抗体3と、抵抗体3と電気的に接続され、かつ絶縁基板1の上面上に形成された上面電極2と、上面電極2と電気的に接続されており、かつ絶縁基板1の一方向の両側面をそれぞれ覆うように形成された側面電極4と、凹部1a上に形成された隆起部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数が小さく使用環境の温度変化においても抵抗値の変化が少なく、断線などの問題がない品質の良い低誘電率樹脂を用いたチップ素子を提供すること。
【解決手段】基板1上に、インピーダンス素子2と、該インピーダンス素子2に接続された複数の電極3,5とを形成したチップ素子10において、前記基板1はGHz帯域における寄生容量を低減できる程度の低い誘電率を有する低誘電率材料である。さらに、前記基板1は合成樹脂と無機物とを少なくとも含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 製造の効率化を図るのに適するチップ抵抗器を提供すること。
【解決手段】 第1電極1と、第2電極2と、抵抗部3と、第1電極1および抵抗部3につながる第1中間層4と、第2電極2および抵抗部3につながる第2中間層5と、第1電極1を覆う被覆膜61と、第1中間層4内に存在する酸化物部とを備え、被覆膜61を構成する材料は、波長が所定波長であるときのレーザ光の吸収率が、第1電極1を構成する材料よりも大きく、上記酸化物部は、被覆膜61を構成する材料の酸化物よりなる。 (もっと読む)


【課題】電極部にCuメッキ層と半田層やSnメッキ層を形成する場合に、半田食われを防ぐとともに、密着性を向上させた電子部品の電極構造を提供する。
【解決手段】抵抗体1の裏面10bに、互いに間隔を隔てた一対の電極部50が設けられ、かつ一対の電極部50間には絶縁層2Aが設けられている。電極部50は、電極層3と電極層3上に積層されたメッキ電極層とで構成される。メッキ電極層は、銅メッキ層31、スズメッキ層32、ニッケルメッキ層33、スズを含むメッキ層34を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐硫化性を有するチップ抵抗器に関する。
【解決手段】本発明のチップ抵抗体は、絶縁基板11、銀ベースのサーメットを使用して基板の上面に形成された上部端子電極12、底部電極13、上部端子電極12間に位置され、それらに部分的に重なる抵抗素子14、抵抗素子14を完全にまたは部分的に覆うオプションの内側保護コーティング15、内側保護コーティング15を完全に覆い、上部端子電極12を部分的に覆う外側保護コーティング16、基板の端面と上部電極12と底部電極13を覆い外側保護コーティング16に部分的に重なるニッケルのメッキ層17と、ニッケル層17を覆う仕上げメッキ層18とを備える。ニッケル層17と外側保護層16との重なり合いは、ニッケルメッキプロセスの前に外側保護層16の縁部をメッキ可能にするので封止特性を有する。 (もっと読む)


【課題】調整できる抵抗値の範囲を広くすることができ、かつ高精度のトリミングが行えるチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】絶縁基板1、抵抗体4、および1対の電極2、3を備えている。電極2と電極3は離間し、かつ対向して配置されている。抵抗体4の形状は、長方形に形成されている。また、抵抗体4は、電極2から電極3に渡って形成される。電極2と電極3の離間領域を覆っている抵抗体4の形状は、台形である。電極2と電極3の離間領域は、電極2と電極3が形成される延伸方向に段階的に電極間の間隔が広がるように構成されている。すなわち、電極2と電極3との間の経路の抵抗値が、抵抗体4の2辺の一方の辺から他方の辺に向かって段階的に増加するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】半田接合部がヒートショックで損傷する可能性の低いチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】チップ抵抗器1の裏面電極3は、セラミック基板2の裏面に固着された焼成銀からなる第1電極層3aと、第1電極層3aの中央部を横断する領域に積層された焼成銀からなる第2電極層3bとで構成されており、第2電極層3bの側面から第1電極層3aの表面へ至る段差12が形成され、メッキ層(ニッケルメッキ層9および半田メッキ層10)の裏面電極3を覆う部分には段差12と対応する段差13が形成されている。したがって、このチップ抵抗器1が回路基板30上に実装されると、裏面電極3とランド31との間に介設される半田接合部(半田32)の厚みが段差13部分で増大し、第1および第2電極層3a,3bの境界部分に熱応力が集中する虞もないため、半田接合部がヒートショックで損傷する可能性は低いものとなる。 (もっと読む)


【課題】ハンダフィレットを介してプリント基板に実装した状態で通電を繰り返した場合でも、チップ抵抗器とハンダとの間の接合部にクラックが発生するのを防止することができるチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】絶縁基板10の下面に樹脂ペーストにより形成された絶縁膜12が設けられ、一対の電極部30における各電極部が、上面電極32と、絶縁膜12の下面に形成された下面電極40と、絶縁基板10の側面と下面電極40の下面に設けられた側面電極50と、を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バレルメッキの工程において裏面電極同士がくっつきあうことを防止することができ、歩留まりを向上させたチップ抵抗器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】裏面電極15を矩形状の絶縁基板11の長辺側の端部に沿って設けられたチップ抵抗器であり、裏面電極15に長辺方向に複数個の厚膜部19を設けたものであり、このように構成することによりバレルメッキ時のくっつきを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】抵抗値が低いものであっても、抵抗値の安定性が高い薄膜チップ抵抗器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】絶縁基板11上に両端部13から内側に延出して形成した貴金属からなる第1上面電極14と、第1上面電極14を覆い両端部13間をつなぐ薄膜からなる抵抗体16と、この上に設けられ第1上面電極14に上面視にて重なる厚膜からなる第2上面電極17を有し、第1上面電極14を設けた部分における幅をそれぞれ第1上面電極14をW1、抵抗体16をW2、第2上面電極17をW3としたとき、W1<W3<W2の関係を有し、抵抗体16の両側面側から内側に向かって、第1上面電極14に達する切り欠き部18を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】熱放散性に優れ、現状工程への適合性が高く、且つ信頼性に優れたチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】絶縁性基板11と、その表面両端部に配置された一対の第1表電極12と、該第1表電極に接続する抵抗体15と、該抵抗体を被覆する第1保護膜16と、該第1保護膜上に前記第1表電極と一部が接続するように配置された第2表電極18と、前記抵抗体15と前記第1保護膜16に設けられた切り込み溝Xと、前記第2表電極17の一部と、前記第1保護膜16および前記切り込み溝Xを被覆する第2保護膜18とを備え、前記第1保護膜16と前記第2保護膜18の間に形成される第2表電極17は、前記切り込み溝Xを被覆せず、該切り込み溝Xにより狭くなった狭小部Yを覆うように形成する。 (もっと読む)


【課題】抵抗体にトリミング溝を形成して抵抗値調整を行ったチップ抵抗器において、耐サージ特性を向上させることができるものを提供する。
【解決手段】抵抗体20が、略方形状で最大膜厚が18〜22μmの厚膜により形成され、膜厚が15μm以上の領域P1と領域P1の周囲に形成された膜厚が15μm未満の領域P2とを有し、抵抗体20には、辺部20aからトリミング溝T1が形成され、該トリミング溝T1は、辺部20aから電極間方向に向けて曲線状にカーブして形成され、トリミング溝の奥側に行くに従い辺部20aに近づかない方向にのみ形成され、その終端において電極間方向となる円弧状部分T1aと、円弧状部分T1aの終端から連設され、電極間方向に形成された直線状部分T1bを有し、直線状部分T1bの終端が、領域P1内に形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐硫化性と耐半田食われ性にともにすぐれる、鉛フリーの厚膜導体形成用組成物を低コストで提供する。
【解決手段】本発明は、チップ抵抗器の電極として用いられる厚膜導体を形成するための組成物に関する。本発明の組成物は、導電粉末としてAg粉末が、酸化物粉末として、SiO2−B23−Al23−CaO−Li2O系ガラス粉末と、Al23粉末とが、それぞれ含まれており、かつ、添加物としてカーボン粉末が添加されている。導電粉末100質量部に対し、カーボン粉末が1〜10質量部、前記ガラス粉末が0.1〜15質量部、前記Al23粉末が0.1〜8質量部である。前記ガラス粉末の組成比は、SiO2:20〜60質量%、B23:2〜25質量%、Al23:2〜25質量%、CaO:20〜50質量%、およびLi2O:0.5〜6質量%である。 (もっと読む)


【課題】回路基板からの熱膨張や熱収縮による応力を緩和する。
【解決手段】面実装型抵抗器100は、長辺及び短辺を有する第1主面及び第2主面を有する板状母材102と、板状母材102の第1主面上に形成される抵抗体素子106と、抵抗体素子106の長辺の端部側に抵抗体素子106と一体的に設けられる一対の内部電極104を備える。さらに内部電極固着部112と側片114で形成されるL字状の形態を成す第1屈曲部110aと側片114と基板固着部116とで形成されるL字状の形態を成す第2屈曲部110bを有する一対の外部電極110とを備える。内部電極104と内部電極固着部116とは導電性固着材108によって固着され、板状母材102の厚み方向の位置が第1屈曲部110a側に偏倚している。 (もっと読む)


【課題】チップ抵抗器において、耐サージ性をより良好とすることができ、これにより、高電力化が可能なチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】平面視で略長方形状の絶縁基板(基板)10と、基板10の上面における互いに対向する長辺側にそれぞれ形成された一対の上面電極30、32と、該一対の上面電極間に形成され蛇行した形状の抵抗体20とを有し、少なくとも一方の上面電極において、絶縁基板10の長辺に沿った方向の幅が基板の長辺の長さよりも短く形成されるとともに、短辺側に偏って形成され、抵抗体20においては、基板10の短辺側に形成された折り返し部分と、基板10の長辺側に形成された折り返し部分とを有し、2つの折り返し部分は直列に接続され、基板10の長辺側に形成された折り返し部分は、上面電極30が形成された長辺における上面電極が形成されていない部分と対向している。 (もっと読む)


【課題】部品内蔵型プリント基板に実装するチップ抵抗器であって、レーザーによりビアホールを形成する際に、抵抗体や保護膜が損傷するおそれがなく、また、レーザーを照射する際に極端に正確な位置精度が要求されないチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】一対の電極部30における一方の下面側の部分である下面側電極部31a他方の下面側の部分である下面側電極部31bとが、略同一の大きさを有するとともに、互いに略同一形状(又は略点対称の形状)を有し、下面側電極部31aの面積である第1面積と、下面側電極部31bの面積である第2面積と、下面側電極部31aと下面側電極部31b間の領域の面積である第3面積との合計面積における第1面積と第2面積の合計の割合が75〜90%であり、下面側電極部31aと下面側電極部31b間の間隔が60μm以上となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数対の上面電極層のそれぞれに電圧端子や電流端子における分岐された先端部をそれぞれ接触させて製品としての抵抗値を測定する場合、製品としての抵抗値を常に正確に測定することができる低抵抗角形チップ抵抗器の抵抗値測定方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の低抵抗角形チップ抵抗器の抵抗値測定方法は、複数対の上面電極層13に電圧端子19,20の分岐された先端部と電流端子21,22の分岐された先端部をそれぞれ接触させて製品としての抵抗値を測定する際、前記電圧端子19,20や電流端子21,22の分岐された先端部と上面電極層13との接触抵抗23a,24a,25a,26aの抵抗値より大きくかけ離れた非常に大きい抵抗値を有する抵抗27a,28a,29a,30aをあらかじめ設けたもので製品としての抵抗値を測定するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】N、O、Taの元素組成プロファイルが安定し、抵抗膜中にNを安定して含有し、Oが少なく、化学量論的な組成に近いTaN膜が得られ、耐酸化性が優れていて信頼性が高いオーディオ用抵抗体の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に絶縁膜を形成し、前記絶縁膜上に、TaN膜を含む抵抗膜をパターン形成する。そして、前記抵抗膜上に層間絶縁膜を形成し、その後、前記抵抗膜を750乃至1100℃で焼鈍する。その後、前記層間絶縁膜上に、前記抵抗膜に接続された抵抗引き出し用の電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】TaN膜の単層膜を使用して、TCR値が小さく、アンプの出力段の半導体集積回路の抵抗体として使用したときに優れた音質が得られる高音質抵抗膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】高音質抵抗膜は、抵抗値電圧係数VCRが−150乃至+150ppm/Vである窒化タンタル膜の単層膜であり、この窒化タンタル膜は、半導体装置の製造工程で常温から400℃までの温度で、窒素ガス分圧比を3乃至10%としてスパッタリングにより成膜されたものである。前記スパッタリング時の基板温度をTとし、窒素ガス分圧比をmとしたとき、前記基板温度T及び窒素ガス分圧比mは、(1/165)T+(95/33)≦m≦(1/66)T+(155/33)を満たす。 (もっと読む)


1 - 20 / 140