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Fターム[5E034EB04]の内容

サーミスタ、バリスタ (5,260) | 過電圧保護抵抗器の構造 (127) | 電極端子 (17)

Fターム[5E034EB04]に分類される特許

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【課題】本発明は、電極間で放電するのを防止できる過電圧保護部品およびこれを用いた複合電子部品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の過電圧保護部品は、グランド用電極11と、このグランド用電極11の上下面に形成された第1、第2の絶縁層12a、12bと、この第1、第2の絶縁層12a、12bにそれぞれ形成された空洞部13と、その一部が前記空洞部13を介して前記グランド用電極11と対向するように形成された第1、第2の電極14、15とを備え、前記第1の電極14を第1の絶縁層12aの上面に、第2の電極15を第2の絶縁層12bの下面にそれぞれ設けるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】静電容量が小さく、且つ、繰り返し使用の耐久性が高められた静電気対策素子を提供する。
【解決手段】静電気対策素子100は、絶縁性基板11と、絶縁性基板11上において相互に離間して対向配置された一対の電極21,22と、電極21,22間に配置された機能層31と、機能層31を介して一対の電極21,22と離間して配置された複数の中間電極41と、を有する。これによれば、低静電容量でありながらも、繰り返し使用の耐久性が高められた静電気対策素子を実現できる。 (もっと読む)


【課題】静電容量が小さく且つ放電特性、耐熱性及び耐候性に優れた静電気対策素子とコモンモードフィルタとを組み合わせて構成された小型で高性能な複合電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】複合電子部品の製造方法は、第1及び第2の磁性基体11a、11bの間に静電気対策素子層12b及びコモンモードフィルタ層12aを形成する工程を備え、静電気対策素子層12bを形成する工程は、下地絶縁層27を形成する工程と、下地絶縁層27の表面においてギャップを介して相互に対向位置された電極を形成する工程と、少なくとも電極間に静電気吸収層30を形成する工程を含む。静電気吸収層30は、絶縁性無機材料のマトリックス中に導電性無機材料が不連続に分散したコンポジットであって、電極が形成された下地絶縁層の表面に島状に点在した導電性無機材料の層と、導電性無機材料を覆う絶縁性無機材料の層との積層構造である。 (もっと読む)


【課題】繰り返しの使用の耐久性が高められた、静電気対策素子等を提供すること。
【解決手段】絶縁性表面2aを有する基体2と、該絶縁性表面2a上において相互に離間して対向配置された電極3a,3bと、少なくとも該電極3a,3b間に配置された機能層4とを備える静電気対策素子において、前記基体2に向かって該電極3a,3b間のギャップが狭くなる多段構造を有する電極3a,3bを用いる。 (もっと読む)


【課題】 超高速伝送インターフェイスの伝送線路にノイズフィルタを用いる場合コモンモードチョークコイルを構成するコイルとアース間に静電気保護素子が接続される。コモンモードチョークコイルと静電気保護素子を一体化する場合、伝送信号が劣化しない様に、素子の寄生容量を小さくすることが求められる。しかし、静電気保護素子の電極とコモンモードが対向し、素子の寄生容量が増大し、伝送特性が劣化する。
【解決手段】 絶縁体層とコイル用導体パターンを積層して内部にトランスが形成されたトランス部と、トランス部の絶縁体層の積層方向と垂直な両端面の少なくとも一方の面に、アース電極と放電電極が互いの間に間隔を有する様に形成され、アース電極と放電電極間に跨って電圧依存性抵抗材料が形成された静電気保護部とを有する。静電気保護部のアース電極と放電電極は、絶縁体層の積層方向から透視してコイル用導体パターンと重ならない位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】吸着ミスの発生を抑制できると共に安価に製造可能なサージアブソーバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板12は、アルミナ等からなる長方形状の板である。放電電極14aは、絶縁基板12に設けられている。放電電極14bは、放電電極14aと放電用の隙間Gを介して対向するように、絶縁基板12上に設けられている。保護層16は、導電性材料の粉末が混合された絶縁層であって、隙間Gを覆うように設けられている。絶縁シート18は、放電電極14a,14b及び保護層16を覆うように絶縁基板12上に設けられている。絶縁シート18の絶縁基板12に対向していない主面Sbの平面度は、絶縁シート18の絶縁基板12に対向している主面Sbの平面度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、引出電極を構成する電極の発熱および損傷を低減させることができ、かつ電極のギャップ幅を狭くかつ精度良く形成でき、これにより、静電気の繰り返し印加に対して耐性があり、かつ静電気対策部品にかかるピーク電圧が低く静電気放電(ESD)の抑制特性が安定している静電気対策部品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の静電気対策部品は、アルミナ基板11の上面に設けられる一対の引出電極をチタン、クロム、タンタルのいずれかからなるスパッタ膜で構成される第1の薄膜12と、この第1の薄膜12を覆うとともに第1の薄膜12より厚く形成され、かつタングステンまたはモリブデンからなるスパッタ膜で構成される第2の薄膜13とを少なくとも含む積層膜で構成したものである。 (もっと読む)


【課題】電気的に並列に接続される素子柱が増加しても据付面積を縮小することができる避雷器を提供する。
【解決手段】課電側板状導体と接地側板状導体6間に、課電側板状導体とドーナツ状段間接続導体22bによって電気的に接続した中間板状導体15aと、接地側板状導体6とドーナツ状段間接続導体11a,11bによって電気的に接続した中間板状導体15bとを並置して、課電側板状導体に接続した部分と、接地側板状導体6に接続した部分の対向部を多段に形成し、多段の対向部に素子柱18a〜21a、18b〜21b、18c〜21cを分散して配置し、ドーナツ状段間接続導体11a,11bは非接触部16fに配置して、その隣接する両側の接地側板状導体6と中間板状導体15b間を電気的に接続し、ドーナツ状段間接続導体22bは非接触部17eに配置して、その隣接する両側の課電側板状導体と中間板状導体15a間を電気的に接続した。 (もっと読む)


【課題】接続部材を、端子装置に設けられた任意の端支部に挿着することができ、従って、電気回路や信号回路の配線替えを、線路の断線を惹起することなく行うことができるようにする。
【解決手段】端子装置Sの絶縁ケースsに形成された取り付け部に取り付けられたアース取付金具1を介して、アース板u10を取り付けるとともに、アース板u10に取り付けられたプラグイン保安器Sを、接続部材4を介して、端子装置Uに接続するように構成した。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛素子を1枚とした内蔵型避雷装置において、熱安定性の維持、不平等電界の抑制、電流の集中を回避する。
【解決手段】略筒形の絶縁容器内に非直線抵抗性を有する内部要素を収納しその一端にバネを介して高圧側電極を接続し他端に接地側電極を接続し、前記高圧側電極は開閉器内部の高圧側に接続し、前記接地側電極は開閉器内部の接地側に接続される内蔵形避雷装置において、前記内部要素は両端に金属スペーサを配置した酸化亜鉛素子1枚で構成され、この酸化亜鉛素子は1mAの電流を流した場合の電界が450V/mm以上となる特性を有する。金属スペーサの厚さは素子の厚さの10%以上、直径は素子直径の95以下とし、バネの上下端を覆うように金属板を複数個所巻きつける。 (もっと読む)


【課題】固定ブッシングの受容口内周面と絶縁筒の先端部外周面間の面圧を確保し、当該界面における絶縁破壊の防止を図る。
【解決手段】アレスタの導体2は、絶縁筒1の先端部11から外方に向かって突出し後述する高圧シールド体91の導体挿入孔94にプラグイン接続されるプラグ状の頭部21と、この頭部21の後端部側に連設され絶縁筒1の先端部11側の挿入部内に装着された棒状の引出部22とを備えている。また、引出部22の外周部には、2〜4°、望ましくは3°程度のテーパ角度で引出部22の後端部方向に向かって順次滑らかに拡径するテーパ外面22aが設けられている。なお、導体2における引出部22のテーパ角度は絶縁筒1における先端部11のテーパ角度および固定ブッシング9における受容口92のテーパ角度と略等しくされている。 (もっと読む)


【課題】アレスタ素子間に所定の面圧を加えつつ、アレスタに大電流が流れた際に生じる絶縁筒内部の圧力を容易に放出し得るようにする。
【解決手段】アレスタは、絶縁筒1、接地電極5およびスプリング8を包囲する金属ケース6と、金属ケース6の後端部側の開口部に装着される封止部材7とを備えている。また、金属ケース6の後端部側の開口部には軸線と直交し中心方向に延出する環状の係止部63が設けられ、係止部63の接地電極5と対向する面にはスプリング8の後端部が当接されている。封止部材7は、係止部63の内周に気密に装着される蓋部材71と、蓋部材71の接地電極5と対向する側に配設される放圧板72とを備えており、スプリング8の内径は放圧板72の外径よりも大径とされている。 (もっと読む)


【課題】一体化された過電流デバイスおよび過電圧デバイスが基板スペースを節約する必要性に対応する。
【解決手段】第1および第2の導体との電気的接続状態にあるヒューズを含む回路保護デバイス。過電圧保護部品が、第1の導体と第3の導体との電気的接続状態に置かれる。絶縁ハウジングが、ヒューズ、過電圧保護部品、および第1、第2、および第3の導体部分を囲む。第1および第2の導体が、ハウジングを通して延在し、ハウジングの外面と少なくとも実質的に同一の平面に存在する第1および第2の端子部分をそれぞれ含む。 (もっと読む)


【課題】 高速信号に対してもインピーダンス整合に優れたサージ吸収素子を提供すること。
【解決手段】 サージ吸収素子SA1は、第1〜第3の端子電極、インダクタ部10及びサージ吸収部20を備える。インダクタ部10は、相互に極性反転結合される第1及び第2の内部導体11,13を有し、第1の内部導体11の一端が第1の端子電極に接続され、第2の内部導体13の一端が第2の端子電極に接続され、第1の内部導体11の他端と第2の内部導体13の他端とが接続される。サージ吸収部20は、第1の内部導体11と第2の内部導体13との接続点に接続された第1の内部電極21と、第3の端子電極に接続された第2の内部電極23とを有する。第2の内部導体13が有する第2の直流抵抗成分は、第1の内部導体11が有する第1の直流抵抗成分よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】小型化が図られる開閉器を提供する。
【解決手段】ケース内において固定電極と可動電極とから構成される各相の開閉部を覆う箱体絶縁バリヤ41の上面には各避雷器53をそれらの軸線が電源側ブッシング21及び負荷側ブッシング22の軸線をすべて含む仮想平面に対して平行をなすように配置した。また、各避雷器53はそれらの軸線が各ブッシングの軸線に対して交わるように斜状に配置するようにした。このため、ケースの高さ寸法の短縮が可能となるとともに、ケース内において各避雷器53の配置スペースを効率よく確保することができる。従って、ケース、ひいては開閉器11の小型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】 素体からリード端子が剥離することを抑制可能なPTC素子を提供すること。
【解決手段】 このPTC素子1は、結晶性高分子に導電性フィラーを分散させてなる素体10と、当該素体10を挟んで熱圧着される一対の端子電極12,14とを備えるPTC素子であって、一対の端子電極12,14はそれぞれ、素体10と重なる重複領域121,141と、素体10と重ならない非重複領域122,142とを有し、一対の端子電極12,14それぞれの非重複領域122,142は、端子電極12,14が素体10から延びる方向に対する幅が広い幅広部122aと、当該幅広部122aの幅よりも狭い幅の幅狭部122bとが連続して形成されている (もっと読む)


【課題】 アレスタ本体にリード線がスポット溶接されたスポット溶接品のリード線の曲げ加工等に使用できるリードフォーミング装置を提供する。
【解決手段】 本体の外面から直線的にリード線14a、14bが延出する被加工品15aの前記リード線を曲げ加工するリードフォーミング装置であって、前記リード線を曲げ加工する曲げ金型として、ダイ部80と、該ダイ部との間で前記リード線を曲げ加工する曲げポンチ90とを備え、前記ダイ部80は、ダイ82と、該ダイに並置されたポンチガイド84とを備え、前記曲げポンチ90は、前記ダイ82と前記ポンチガイド84との間に進入して前記リード線を曲げるリード曲げポンチ92と、該リード曲げポンチにより前記リード線を曲げた後、前記ダイ82との間で前記リード線の曲げ位置を曲げ成形するリード押さえポンチ93とを備える。 (もっと読む)


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