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Fターム[5E040AA11]の内容

硬質磁性材料 (8,571) | 磁性材料(金属・合金) (1,628) | Feを主とする金属、合金 (244)

Fターム[5E040AA11]に分類される特許

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【課題】高保磁力、粒径の単分散性および磁気特性の均一性を有する磁性粒子、その製造方法および磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】液相中で鉄粒子を合成する合成工程と、窒化処理工程とを含み、さらに、平均粒径を5〜25nmとする処理、実質的に球形とする処理を施すことを特徴とする磁性粒子の製造方法である。Fe162相を少なくとも含んでなる磁性粒子であって、前記Fe162相の平均粒径が9〜11nmであり、粒径の変動係数が15%以下であることを特徴とする磁性粒子である。本発明の磁性粒子を磁性層中に含んでなることを特徴とする磁気記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】還元過程での焼結を防止して、GMRヘッドなどに適した低ノイズ、高出力、高C/Nの高記録密度媒体を構築可能な磁性粉末を提供する。
【解決手段】上記課題は貴金属をFeに対する原子比で合計0.01〜10%含む鉄系磁性粉末、特にFe162主体の磁性粉末によって達成される。このような磁性粉末は貴金属をFeに対する原子比で合計0.01〜10%含むオキシ水酸化鉄または酸化鉄を還元する工程を経て製造することができる。平均粒子体積が4000nm3以下のものが好適な対象となる。 (もっと読む)


【課題】 波の位相の相殺特性により、電磁波が、相殺することや当該フィルム構造によって吸収される、電磁波吸収フィルム構造とその製造方法を提供する。
【解決手段】 複合層1と、複合層1上に位置する反射層2とが含有され、また、複合層1の厚さは、吸収する電磁波の波長の1/4の整数倍であり、位相が互いに干渉することにより、入射した電磁波が相殺され、複合層1には、更に2層や単層構造である吸収や反射粒子が添加されることによって、より多い吸収や反射或いは干渉が発生されることにより、入射した電磁波が相殺されて、電磁波が人体及ぼす障害を防止する。 (もっと読む)


【課題】40MHz〜3GHzの周波数帯域の電波に対する良好な吸収性能が得られる電波吸収性塗料組成物および塗装物を提供する。
【解決手段】マルテンサイト系Fe−Cr−Ni合金粉末および/またはマルテンサイト系Fe−Ni合金粉末からなる金属粉末、カーボン粉末、樹脂、および溶媒を含有する。当該電波吸収性塗料組成物において、カーボン粉末はカーボンブラックであり、金属粉末は扁平粉末である。また、塗膜の膜厚は30〜150ミクロンである。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子の凝集を防ぎながら遷移ノイズを低減させ、高い生産性を有する磁気記録媒体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】磁性領域と非磁性領域とを有する磁気記録媒体であって、前記磁性領域として、Fe162を主相とする窒化鉄系磁性粒子とマトリックス剤とを含む磁性領域を2以上有し、それぞれの磁性領域が物理的に独立した形で形成されていることを特徴とする磁気記録媒体である。前記2以上の磁性領域における隣り合う2つの磁性領域間の距離は磁性領域の長さの0.4倍以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】飽和磁化と真の保磁力がさらに高い窒化鉄系磁性粉末材料及び磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】粉末粒径0.5μm以下、又は、比表面積30m/g以上の酸化鉄粉末を還元処理して金属鉄粉末を生成し、得られた金属鉄粉末を100〜250℃の範囲内で窒化処理し、Fe16相を主相とする窒化鉄系磁性粉末材料とする。上記窒化処理は、アンモニアガス気流中またはアンモニアガスを含んだ混合ガス気流中で行われると良い。 (もっと読む)


【課題】 反強磁性相と強磁性相との交換結合を有する磁性材料において、交換結合をより強固にし、保磁力を向上させること。
【解決手段】 反強磁性−強磁性(又は、フェリ磁性)転移を起こすAF−FM合金からなる第1粉末と、強磁性体(又は、フェリ磁性体)からなる第2粉末とを混合し、混合粉末を得る混合工程と、前記混合粉末に磁界を印加した状態で、前記混合粉末を、前記AF−FM合金が反強磁性−強磁性(又は、フェリ磁性)転移を起こす転移温度(T)以上、かつ、ブロッキング温度(Tblock)以上の温度に加熱し、次いで少なくともブロッキング温度(Tblock)以下の温度まで冷却する磁場中熱処理工程とを備えた磁性材料の製造方法、及び、このような方法により得られる磁性材料。 (もっと読む)


【課題】 強磁性を示し、走行耐久性の優れた磁気記録媒体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 CuAu型あるいはCu3Au型強磁性規則合金およびマトリックス剤を含む磁性層を有する磁気記録媒体であって、前記磁性層に細孔が形成されていることを特徴とする磁気記録媒体である。また、上記磁気記録媒体の製造方法であって、前記CuAu型あるいはCu3Au型強磁性規則合金とするための熱処理を行う熱処理工程の前工程として、脱脂処理を行う脱脂処理工程を含むことを特徴とする磁気記録媒体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】軟磁性金属箔体をゴムまたはプラスチックのような絶縁体マトリックス中に分散させた複合材料をシート状に成形してなる高透磁率シートにおいて、従来のシートでは、磁性粉末の向きがランダム、またはシート面に平行になり、垂直方向の透磁率が低くなっていた。面内方向の透磁率を向上するためには磁性粉末を増加すればよいが、逆に絶縁体である結合剤の量が減り、シート自体が剥離してしまうという問題があった。シートの諸特性は現状のままで、膜厚方向の透磁率が向上した製品を製造することが課題である。
【解決手段】軟磁性金属箔体と、軟磁性金属箔体の間に介在する非磁性体からなる複合磁性体を加圧、圧延する工程の前後において、膜厚方向に磁界を印加し、加圧、圧延する工程の前後において、所定の温度以上の高温にし、軟磁性金属粉末の自由な動きを保つ。 (もっと読む)


【課題】電磁波吸収に必要な部分だけを転写し、例えば小型集積回路又は高密度実装などでも取り扱いが容易な電磁波吸収転写箔を提供する。
【解決手段】電磁波吸収転写箔は、離型層53、軟磁性あるいは硬磁性の金属、合金のいずれか1つを少なくとも含む磁性層、接着層200を少なくとも有する。電磁波吸収転写箔の付与方法は、加熱、加圧のいずれか1つ以上の手段により電磁波吸収転写箔を被着体100に転写し、前記電磁波吸収転写箔の離型層53から剥離し、前記被着体100に軟磁性あるいは硬磁性の金属又は合金を少なくとも含む磁性層、接着層を少なくとも転写する。 (もっと読む)


【課題】 複数のシートの接合部位における接合力に優れ、外観品質の良好な長尺シート状成形品を生産性良く製造することができる長尺シート状成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属粉体がマトリックスとしてのゴム等に配合された原料組成物を混練し、その混練物を予備圧延し、その予備圧延シートをサイドロールとトップロール12とで一次圧延することにより一次圧延シート14が得られる。得られた一次圧延シート14の後端縁部22に対して新たな一次圧延シート14の前端縁部21を突き合わせて二次圧延を行うことにより両者が一体化された二次圧延シート16が得られる。このとき、双方の一次圧延シート14の表面部は柔軟化され、内部は表面部より硬い状態にあり、シートの剛性を保持しつつ、双方の一次圧延シート14を融着できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】硬磁性材料を利用した製品を提示する。
【解決手段】硬磁性材料を箔にしてテープとした硬磁性対磁気記録媒体。硬磁性材料を溶湯噴霧法などで微粉末としテープに塗布した硬磁性粉塗布磁気記録媒体。硬磁性合金構成元素を個別に化学的な粉末にして、適切に混合して全体として硬磁性材料たらしめてテープ或いはシートに塗布した化学的硬磁性粉塗布磁気記録媒体。炭素族元素混合強力硬磁性材料を使用した前記磁気記録媒体。水素を吸い付ける磁石陰極と酸素を吸い付ける磁石陽極を用いた磁石電極式真正燃料電池。界磁コイルをアルミニウム線とし、固定子と回転子のコアをLi,Al,Mgの中から単体或いは合金として用い、集電子を一つ増設し各極に送電して固定子の磁極を多極化した軽量高効率電動モーター。捻り角度を45度にした風力学回転羽根。プロペラ等の推進機を胴体や翼などに左右二つに分け、外向きに設けた風力学的効率化飛行機。 (もっと読む)


【課題】配線パターンで伝送される信号の品質劣化を伴わず、かつ1GHzを超える高周波領域においても良好な電磁ノイズ抑制特性を示す安価な電磁波シールド成型品を提供する。
【解決手段】金属磁性微粒子からなる芯材に、カルボキシル基を有するポリマーを含有するフエライト層が被覆されたフェライト被覆金属磁性微粒子と樹脂とからなる樹脂組成物で電磁波シールド成型品を形成する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録方式の電子ペーパーに用いる場合に、コントラストが良好で、応答速度が高い電子ペーパーを与える磁性微粒子を提供する。
【解決手段】シェル及び中空部分からなる中空微粒子の中空部分に磁性体が内包された磁性微粒子であって、シェルが、架橋性モノマーの重合体若しくは2種以上の架橋性モノマーの共重合体、又は架橋性モノマーと単官能性モノマーとの共重合体で構成される層を含み、以下の(a)〜(d)の特性を有する磁性微粒子。
(a) 微粒子の比重:0.5〜1.4
(b) 磁性体含有率:2〜35重量%
(c) 平均粒径:0.1〜50μm
(d) 平均粒径の変動係数:20以下 (もっと読む)


【課題】電磁波の遮蔽や吸収のために使用される電波吸収体に関し、特に5.8GHz付近の周波数域における電磁波の遮蔽や吸収のために使用される電波吸収体を提供する。
【解決手段】樹脂バインダー100重量部に対して扁平磁性金属粉末を70重量部から100重量部の範囲で配合してなることを特徴とする。さらに、前記扁平磁性金属粉末は、保磁力(Hc)が150A/mから600A/mの範囲であり、アスペクト比が14から30の範囲であり、平均径30から110μm、平均厚さ1から2000μmであることを特徴とする。これによって、流動性、絶縁性が高くなるため、透磁率、成形加工性が高く、また、比重も小さくなり、軽量化することができる。また、5.8GHz付近の周波数域での電磁波吸収特性に優れる。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で製造でき、高強度で表面積の大きいウィスカー形成磁性体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】連結された磁性粒子の焼結体表面にウィスカーを備えるウィスカー形成磁性体である。磁性粒子は、磁性元素及びウィスカー構成元素を含む。磁性粒子の平均径はウィスカーの平均太さの10倍以上である。磁性粒子は線状や多孔質状に連結されている。磁性粒子を励磁させながら、不活性ガス雰囲気中且つ微量酸素の存在下で加熱処理し、磁性粒子を相互に連結させて、ウィスカー形成磁性体を製造する。磁性粒子のキュリー点よりも低温で焼成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、基材上で乾燥させた塗布層を損傷させることなくシート状態で取り出して磁性複合シートを製造することができる方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、軟磁性合金粉末と結着材とが圧密されてなる圧密体から構成される磁性複合シートを製造するに際し、軟磁性合金粉末と結着材からなるスラリー状の混合物を樹脂基材上に塗布し乾燥して塗布層を形成し、樹脂基材と塗布層に加熱加圧処理を施して樹脂基材上に圧密体を形成する場合、樹脂基材を結着材よりも伸びの少ない材料で構成し、加熱加圧処理後に樹脂基材から圧密体を分離して回収するものである。 (もっと読む)


【課題】金属軟磁性体粒子を有機高分子中に高密度に均一分散させ、高複素透磁率、高複素誘電率を得ると同時に、金属軟磁性体粒子表面の電気抵抗を大きくし、UHF帯域において整合する薄い電波吸収体を提供する。
【解決手段】有機基を有する分子からなる電気的絶縁層11を表面に形成した金属軟磁性体粒子12が、有機高分子13中に高密度に充填された軟磁性複合体を、反射体で裏打ちして構成される。 (もっと読む)


【課題】高密度磁気記録に好適で耐酸化性に優れ高出力可能な磁気記録媒体用の金属磁性粉末を提供する。
【解決手段】Coを含有しFeを主成分とする粒子からなり、BET比表面積値と真密度値の積が250m2/cc以上であり、かつ粒子の平均長軸長が10〜200nm、真密度が5.0g/cc以上である塗布型磁気記録媒体用金属磁性粉末である。好ましくは、AlとRを含有し、飽和磁化値と真密度値の積が450kAm2/cc以上であり、原子%比でCo/Fe=10〜50%、Al/(Fe+Co)=1〜50%、R/(Fe+Co)=1〜30%の範囲でCo、Al、およびRを含有する。 (もっと読む)


【課題】極配向性のシート状希土類ボンド磁石を薄肉化した際、金型から発生させた配向用の磁界がシート状磁石の裏面側へ漏れるものが大きくなり、このため成形品を構成する磁石粉末の配向の乱れが生じ磁気特性が低下するという課題があった。また、シート状磁石を薄くすることにより強度が低下し環状化プロセスでの歩留まりを低下させるという課題がある。
【解決手段】本発明のシート状ボンド磁石は磁石部11と軟磁性金属体12が積層された構成とするものである。圧縮成形時の配向用の磁界をシート状磁石裏面側で面内方向に効率的に通すことにより、磁石部を構成する磁石粉末の配向の乱れを低減させ、良好な磁気特性を有する薄肉の極配向性シート状希土類ボンド磁石が得られ、高性能なモータを提供する。 (もっと読む)


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