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Fターム[5E040AA11]の内容

硬質磁性材料 (8,571) | 磁性材料(金属・合金) (1,628) | Feを主とする金属、合金 (244)

Fターム[5E040AA11]に分類される特許

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【課題】比較的に簡単に微小ホールに均一に磁性体を充填することができる複合材およびその製造方法を提供する。または、結晶核の大きさや分散を十分に制御することができる多結晶構造膜を提供する。
【解決手段】複合材39は非磁性の基体41を備える。基体41の表面には微小ホール42が穿たれる。微小ホール42内には磁性の微小粒子43が配置される。こうした複合材39では、微小粒子43は微小ホール42内に確実に配置されることができる。しかも、微小ホール42の位置は規則的に制御されることができる。こうした微小ホール42に基づき微小粒子43は規則的に配置されることができる。 (もっと読む)


【課題】構造制御が容易で、高周波域で優れた磁気特性を有すると共に長時間に亘って優れた磁気特性の熱的安定性を有する磁性材料を提供する。
【解決手段】Fe,CoおよびNiのうち少なくとも1種類を含む磁性元素と難還元性金属酸化物とを含むアモルファス複合酸化物を熱処理して難還元性金属を含む酸化物の内部および表面に磁性元素を含む金属粒子を析出させてなる磁性材料。 (もっと読む)


【課題】表面均熱性に優れ、しかも熱変形を容易に抑制することができる誘導加熱用クラッド材を提供する。
【解決手段】磁性材で形成された磁性層1と、前記磁性層1に積層された変形防止層2と、前記変形防止層2に積層された均熱層3を備え、前記均熱層3は純Cu、純Al、熱伝導率が100W/(m・K)以上のCu合金またはAl合金から選択された高熱伝導金属で形成され、前記変形防止層2は、前記磁性層1を形成する磁性材の熱膨張率の90%以下の熱膨張率を有する低熱膨張金属で形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高保磁力を有するFePtP3元合金を提供する。
【解決手段】 その合金組織がL10-FePt相、Feが固溶していないP2Pt相およびリン化鉄相からなる3相組織であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便で安価な方法を用いて、形状に制限を受けることなく電磁波の吸収効率を上昇させ、かつ電磁波の反射効率を低減させた電磁波吸収シートを提供すること。
【解決手段】本発明の電磁波吸収シート10は、磁性体微粒子3によって電磁波を吸収するために、該磁性体微粒子3が分散されている高分子材料7からなる第1の磁性層1bと、該第1の磁性層1b上に形成されており、高分子材料7からなる非磁性層5と、該非磁性層5上に形成されており、該磁性体微粒子3が分散されている高分子材料7からなる第2の磁性層1aとを備えており、該第1の磁性層1bにおける磁化容易軸方向11bが、該第2の磁性層1aにおける磁化容易軸方向11aと異なっている。 (もっと読む)


【課題】磁気特性が高く、高精度な回転数検出が可能であると共に、過酷な使用条件においても亀裂等が発生しにくい信頼性の高いエンコーダ及び転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】回転体に取り付け可能な固定部材25と、固定部材25に取り付けられ、円周方向に多極着磁された略円環状の磁石部26と、を備えた磁気エンコーダであって、磁石部26は、磁性体粉を86〜92重量%含有した熱可塑性樹脂をバインダーとするプラスチック磁石材料からなり、磁石部26は、インサート成形時に硬化反応が進む接着剤によって、磁性材料からなる固定部材25と化学的に接合されている。 (もっと読む)


【課題】 重合体マトリクス中で十分分散した磁性ナノ粒子を生成するための方法を提供する。
【解決手段】 ナノ粒子は、非強磁性または弱い強磁性である。分散液は、非強磁性ナノ粒子を強磁性ナノ粒子に転換させ、且つ弱い強磁性ナノ粒子中の強磁性を増進する温度TFMでアニールされる。磁場が分散液に加えられ、分散液が温度Tに加熱される間にナノ粒子を整列する。 (もっと読む)


磁気熱交換用構造体及びその製造方法が提供される。反応焼結磁気構造体,外被と少なくとも1つのコアとを含む複合構造体,及び2つ以上の複合構造体を含む積層構造体が提供される。各構造体は,(La1−a)(Fe1−b−c13−dを含む。ここで,0=a=0.9,0=b0.2,0.05=c=0.2,−1=d=+1,0=e=3であり,Mは,Ce,Pr,及びNdの1つ以上の元素であり,Tは,Co,Ni,Mn,及びCrの1つ以上の元素であり,Yは,Si,Al,As,Ga,Ge,Sn,及びSbの1つ以上の元素であり,Xは,H,B,C,N,Li,及びBeの1つ以上の元素である。 (もっと読む)


【課題】 エージングによる厚みの変化を低減し、極めて高品質の磁性シートを製造する。
【解決手段】 磁性シートを製造するにあたっては、少なくとも磁性材料と溶媒に溶解した高分子結合剤とを混合して作製された磁性塗料を用いて形成された磁性シート10を所定のプレス板20,21を用いて押圧して圧縮する際に、少なくともプレス板20,21と磁性シート10の片面との間に、ベック平滑度が150秒/ml以下である通気材30,31を介在させる。 (もっと読む)


【課題】Tg、Tx、Tmが比較的低く、柔軟性に優れた磁気シートに適したFe基非晶質磁性合金及びそれを用いた磁気シートを提供すること。
【解決手段】本発明のFe基非晶質磁性合金は、5原子%以下の低アニール化促進元素Mと、10原子%以下のNiとを含有することを特徴とする。また、本発明の磁気シートは、マトリクス材料と、このマトリクス材料に含まれる、5原子%以下の低アニール化促進元素Mと、10原子%以下のNiとを含有するFe基非晶質磁性合金とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細かつ大きなアスペクト比を有する磁気記録用の柱状ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】化学合成されたほぼ球形の金属ナノ粒子1を溶媒に分散させてナノ粒子分散溶液10を作成し、表面に縦長のナノホール3が形成された基体2表面に塗布、脱泡してナノホール3中にナノ粒子分散溶液10を注入する。その後、融点以下の温度で熱処理して、金属ナノ粒子1の固相反応により細長く成長した柱状ナノ粒子4をナノホール内に形成する。 (もっと読む)


【課題】LaFe13系材料の機械的強度を損なわずに、キュリー温度が高く、磁気エントロピーの変化が大きいLaFe13磁性材料を提供する。
【解決手段】Laを4原子%以上15原子%以下含み、Siを3原子%以上25原子%以下含み、Coを1.5原子%以上10原子%以下含み、Feを50原子%以上91.5原子%以下含んだNaZn13型の結晶構造を主相に有する合金であって、前記合金に対してCを0.29原子%以上2.8原子%以下含有する磁気冷凍材料であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高周波の電磁波に対して、誘電率を増大させることなく磁性体として機能する磁性素子を提供する。
【解決手段】線材2の外周に、所定周波数の電磁波により生じる表皮厚δ以下の厚さで強磁性体層3を備えることにより、当該周波数によって、磁性体として機能するようにした。線材2は、絶縁体であってもよく、正磁性体であってもよく、強磁性体層3とは異なる種類の強磁性体であってもよい。また、強磁性体層3が、直流においてニッケルの透磁率以上の透磁率を有する強磁性体であれば、強磁性体層3の厚さは、12μm以下であればよい。 (もっと読む)


【課題】 シート状軟磁性材料に対し、塗布法で作成した複数の薄い硬化性の軟磁性シートを積層して作成した場合であっても、高温あるいは高温高湿環境下でもシート厚変化が抑制され且つ透磁率の変動も小さくなるような構成を付与する。
【解決手段】 シート状軟磁性材料は、少なくとも扁平軟磁性粉末と、アクリルゴムと、エポキシ樹脂と、エポキシ樹脂用硬化剤と、溶剤とを混合してなる軟磁性組成物から形成される。扁平軟磁性粉末は、シート状軟磁性材料の面内方向に配列している。アクリルゴムとしてグリシジル基を有するものを使用する。アクリルゴムとエポキシ樹脂とエポキシ樹脂用硬化剤との合計量に対する扁平軟磁性粉末の重量比は3.7〜5.8である。 (もっと読む)


【課題】
希土類ボンド磁石の磁気特性の向上かつ低コスト化の両立を実現する磁石成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】
希土類元素を少なくとも1種以上含む磁性粉と、前記磁性粉を結着する酸化物バインダーと、を有し、前記酸化物バインダーは回折で求められる面間隔が0.25nm以上2.94nm以下である磁石の構成をとる。また、前記酸化物バインダーは非晶質である構成をとる。また、前記磁性粉はFe系の磁性粉である構成をとる。 (もっと読む)


【課題】低コストで均一な中空磁性球体、及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】磁性成分が溶解した溶液を微粒子液滴とし、前記微粒子液滴を不活性ガス、又は不活性ガスと水素又は酸素との混合ガスによりプラズマ炎中に導入し、熱分解により生成する。ここで得られる中空磁性球体は、平均粒径が10μm以下で、球体外表面の厚さが数10nmであり、球体となる殻の表層に磁性成分が分布していることから、密度が小さく軽量であり、樹脂等との混合性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】極めて粒子サイズが小さく、かつ球状ないし楕円状の形状であるにもかかわらず、高い保磁力を有する窒素含有磁性粉末、および、特に再生ヘッドに高感度ヘッドを使用する場合に、その窒素含有磁性粉末の特性を最大限に引き出して、飽和磁化を最適化することにより、出力対ノイズ比(SNR)において特に優れた特性を示す磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】少なくとも鉄および窒素を構成元素とし、かつ少なくともFe16N2 相を含む平均粒子サイズが10〜20nmの球状ないし楕円状の磁性粉末であって、さらに希土類元素、アルミニウムおよび/またはシリコンを含有し、159.2〜318.5A/m(2000〜4000Oe)の保磁力、および40〜79Am2/kg(40〜79emu/g)の飽和磁化を有する磁性粉末、およびそれを用いた磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】窒化鉄系磁性粉末において「焼結防止」と「窒化促進」を両立させたものを安定して製造する技術を提供する。
【解決手段】Fe162相主体の粒子からなる平均粒子径20nm以下の粉末において、TAP密度が0.75g/cm3以下、かつX線回折パターンから算出される窒化率が70〜100%であることを特徴とする窒化鉄系磁性粉末。この窒化鉄系磁性粉末には、焼結防止剤として希土類元素(Yも希土類元素として扱う)がFeに対するモル比で4〜15モル%含有される。上記の特性を有する窒化鉄系磁性粉末は、オキシ水酸化鉄(原料粉)を合成する工程で、オキシ水酸化鉄の成長過程に酸化剤として過酸化水素水を用い、かつ希土類元素を十分に添加する製法によって製造される。 (もっと読む)


【課題】不要輻射ノイズを簡便且つ広帯域で抑制できる軟磁性体粉末を用いた電磁干渉抑制体を提供する。
【解決手段】平均粒径、アスペクト比が異なる扁平状もしくは針状の粒子形状を有する軟磁性体粉末と有機結合剤とからなる2種類の複合磁性体を貼り合わせることにより、互いに異なる大きさの異方性磁界(Hk)によってもたされる磁気共鳴を少なくとも2つ有する電磁干渉抑制体であって、軟磁性体粉末としては、純鉄、鉄アルミ珪素合金、鉄ニッケル合金、アモルファス合金等を粉砕加工などにより粉末化したものが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】超微粒子磁性粉末が良好に分散されるように、その表面に分散剤、バインダ樹脂を均一に被覆させる表面処理方法を提供すること、またこの表面処理方法で得られた磁性粉末を用いた電磁変換特性に優れた磁気記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性粉末を分散剤および/または結合剤樹脂にて表面処理する表面処理方法において、固形分濃度が95重量%以下となるように、有機溶剤とともに分散剤および/または結合剤樹脂を用いてメカノケミカル手法により前記磁性粉末を表面処理することを特徴とする。 (もっと読む)


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