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Fターム[5E040NN02]の内容

硬質磁性材料 (8,571) | 数値限定の対象 (1,979) | 磁性材料(無機化合物) (113)

Fターム[5E040NN02]に分類される特許

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【課題】 R−Co含有M型フェライトにおいて、Coの一部をZn等で置換した場合でも、保磁力の低減を抑制することのできる技術を提供する。
【解決手段】 A1-xx(Fe12-y(Co1-mMemyz19(ただし、AはSr、Ba、Ca、およびPbから選択される少なくとも1種、Rは希土類元素(Yを含む)及びBiから選択される少なくとも1種で、Laを必ず含む。またMeはZn、Ni及びMgの1種又は2種以上、0.04≦x≦0.9、0.04≦y≦1.0、0.05≦m≦0.9、0.7≦z≦1.2)で表される組成物を主成分とし、かつ、x/yz=1.1〜1.8であるフェライト磁性材料。 (もっと読む)


【課題】 W相の存在割合が焼結体の全域で高いW型フェライト焼結体を得る手法を提供する。
【解決手段】 所定量の還元剤を含む原料組成物を磁場中で成形して成形体を得る磁場中成形工程と、還元剤の還元温度域における昇温速度を4℃/min以下(ただし、0を含まず)として所定温度まで成形体を昇温し、成形体を焼成する焼成工程と、を備える。酸化性雰囲気中、200〜400℃の温度範囲に成形体を保持する熱処理を行った後に、焼成を行うことがより望ましい。以上の製造方法により得られる焼結体は、焼結体内におけるW相の存在割合が90%以上と高い。 (もっと読む)


【課題】 磁気特性および熱安定性に優れる希土類磁石を提供する。
【解決手段】 プラセオジム(Pr)、鉄(Fe)、コバルト(Co)、チタン(Ti)、ホウ素(B)、およびケイ素(Si)を含む合金溶湯を回転するロールに供給して、急冷薄帯を得る段階と、前記急冷薄帯を、100〜150℃/minの範囲の昇温速度で熱処理して、前記急冷薄帯を結晶化させる段階とを含む、希土類磁石用合金薄帯の製造方法である。 (もっと読む)


【解決手段】 R−T−M−B(RはYを含む希土類元素の少なくとも一種、TはFe又はFe及びCo、MはTi、Nb、Al、V、Mn、Sn、Ca、Mg、Pb、Sb、Zn、Si、Zr、Cr、Ni、Cu、Ga、Mo、W、Taから選ばれる少なくとも一種の元素であって、各元素の含有量がそれぞれ5質量%≦R≦40質量%、50質量%≦T≦90質量%、0質量%≦M≦8質量%、0.2質量%≦B≦8質量%)で表記される希土類永久磁石の表面に、Al、Mg、Ca、Zn、Si、Mn及びこれらの合金の中から選ばれる少なくとも一種のフレーク状微粉末とシラン及び/又はシランの部分加水分解物とを含む処理液による処理膜を加熱することによって得られる加熱複合皮膜を形成してなることを特徴とする耐食性希土類磁石。
【効果】 本発明によれば、耐熱性を有する耐食性希土類磁石を安価に提供することができ、産業上その利用価値は極めて高い。 (もっと読む)


【課題】 σsを低下させることなく低ノイズ化を可能とし、MRヘッド、GMRヘッド等の高感度ヘッドで再生される高密度記録用磁気記録媒体に適した六方晶フェライト磁性粉末、その製造方法および磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 平均板径が15〜30nmであり、Hcが2000〜5000 Oeであり、かつσsが[平均板径(nm)×0.37+45]A・m/kg以上であることを特徴とする六方晶フェライト磁性粉末。この磁性粉末は、図1の三角相図において、斜線部(1)の領域内にある原料を含むものを溶融し、急冷して非晶質体を得、熱処理し、酸処理、洗浄して得られる。またこの磁性粉末を磁性層に添加して支持体上に塗布して磁気記録媒体を得る。 (もっと読む)


【課題】 残留磁束密度及び保磁力等の磁気特性の向上を実現する。
【解決手段】 R(Rは希土類元素の少なくとも1種である。ただし、希土類元素はYを含む。)、T(Tは遷移金属元素の少なくとも1種である。)及びBを含む希土類焼結磁石であって、Snを0.005重量%以上、0.03重量%未満含む。具体的には、希土類元素R(Rは希土類元素の少なくとも1種である。ただし、希土類元素はYを含む。):20重量%以上、40重量%以下、ホウ素B:0.5重量%以上、4.5重量%以下、Sn:0.005重量%以上、0.03重量%未満、遷移金属元素T(Tは遷移金属元素の少なくとも1種である。):残部なる組成で表される。希土類元素Rは、Dy、Tb、Hoの少なくとも1種を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安定して優れた磁気特性を発揮するナノコンポジット磁石を提供する。
【解決手段】鉄基希土類系ナノコンポジット磁石の製造方法は、組成式がT100-x-y-zxyz(但し、TはFe、Co、およびNiからなる群から選択された少なくとも1つであり、主としてFeを含む元素、Rは少なくとも1種の希土類元素、Mは、Al、Si、Ti、V、Cr、Mn、Cu、Zn、Ga、Zr、Nb、Mo、Ag、Hf、Ta、W、Pt、Au、およびPbからなる群から選択された少なくとも1種の元素)で表現され、組成比率x、y、およびzが5<x≦30at%、1≦y<11at%、および、0≦z≦10at%を満足する合金の溶湯を用意する工程と、溶湯を冷却して凝固させる急冷工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 W型フェライトの磁気特性、特に保磁力を向上する。
【解決手段】 六方晶W型フェライトが主相をなすフェライト磁性材料の製造方法であって、主成分とGa成分、Al成分、W成分、Ce成分、Mo成分及びCr成分から選択される1種又は2種以上からなる第1副成分を含む成形体を作製する成形工程と、成形体を焼成する焼成工程と、を備えることを特徴とするフェライト磁性材料の製造方法。成形体は、主成分及び第1副成分を含む仮焼体からなる場合と、主成分を構成する仮焼体と第1副成分との混合物からなる場合がある。 (もっと読む)


【課題】 σsを低下させることなく低ノイズ化を可能とし、MRヘッド、GMRヘッド等の高感度ヘッドで再生される高密度記録用磁気記録媒体に適した六方晶フェライト磁性粉末、その製造方法および磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 平均板径が15〜30nm、平均板状比が3.0〜4.9、Hcが2020〜5000 Oe、SFDが0.3〜0.7であり、かつ、4価元素(M4)の少なくとも1種をFe1原子に対して0.004〜0.045原子含むことを特徴とする六方晶フェライト磁性粉末。この磁性粉末は、原料を溶融し、急冷して非晶質体を得、熱処理し、酸処理、洗浄して得られる。またこの磁性粉末を磁性層に添加して支持体上に塗布して磁気記録媒体を得る。 (もっと読む)


本発明は、半導体材料、材料の製造方法、材料の実装方法に関する。その材料は、Cu又はCuOがドーピングされて、−55℃〜125℃の範囲における少なくとも1つの温度において強磁性を示す。典型的には、その材料は、GaP又はGaNを含む。
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W型フェライトの磁気特性、特に保磁力を向上する。
Sr、Ba及びFeそれぞれの金属元素の総計の構成比率をSr(1-x)BaxFe2+aFe3+bの式で表したとき、0.03≦x≦0.80、1.1≦a≦2.4、12.3≦b≦16.1である組成を有する酸化物からなるフェライト磁性材料は、高い保磁力(HcJ)及び残留磁束密度(Br)を兼備することができる。このフェライト磁性材料は、フェライト焼結磁石、フェライト磁石粉末、樹脂中に分散されるフェライト磁石粉末としてボンド磁石、及び膜状の磁性相として磁気記録媒体のいずれかを構成することができる。フェライト焼結磁石の場合、平均結晶粒径が0.6μm以下と微細な焼結組織を得ることができる。 (もっと読む)


添加する副成分を最適化することにより磁気特性を向上したW型を主相とするフェライト磁性材料を提供する。 組成式AFe2+Fe3+27(ただし、AはSr,Ba及びPbから選択される少なくとも1種の元素、1.5≦a≦2.1、12.9≦b≦16.3)で表される組成物を主成分とし、第1副成分として、Ca成分(CaCO換算で0.3〜3.0wt%)及び/又はSi成分(SiO換算で0.2〜1.4wt%)を含有し、且つ、第2副成分として、Al成分(Al換算で0.01〜1.5wt%)、W成分(WO換算で0.01〜0.6wt%)、Ce成分(CeO換算で0.001〜0.6wt%)、Mo成分(MoO換算で0.001〜0.16wt%)、Ga成分(Ga換算で0.001〜15wt%)の少なくとも1種以上含有するようにした。 (もっと読む)


基本組成が一般式:A1−x−y+aCax+by+cFe2n−zCoz+d19(原子比率)(但し、a、b、c及びdはそれぞれ酸化物磁性材料の粉砕工程で添加されるA元素、Ca、R元素及びCoの量であり、0.03≦x≦0.4、0.1≦y≦0.6、0≦z≦0.4、4≦n≦10、x+y<1、0.03≦x+b≦0.4、0.1≦y+c≦0.6,0.1≦z+d≦0.4,0.50≦[(1−x−y+a)/(1−y+a+b)]≦0.97、1.1≦(y+c)/(z+d)≦1.8、1.0≦(y+c)/x≦20、及び0.1≦x/(z+d)≦1.2の条件を満たす数字である。)により表されるフェライト焼結磁石。 (もっと読む)


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