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Fターム[5E043AA05]の内容

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Fターム[5E043AA05]に分類される特許

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【課題】コア内に積層状態に配置した複数のコイルが、表皮効果によって高周波領域での抵抗値が増加するのを抑制する電磁誘導機器を提供する。
【解決手段】コア5に形成したリング状のコイル収容空間6に複数のコイル21a,21b,22,23を積層して収容した電磁誘導機器20である。前述した複数のコイルのうちコイル22,23は、表面に凹凸部(22a,22b,23a,23b)が形成され、1ターン形状の導電板からなる凹凸板状コイルである。 (もっと読む)


【課題】特性インピーダンスの不整合による信号伝送歪の発生を防止することができるコモンモードチョークコイルを得ることを目的とする。
【解決手段】「平行巻き」で巻回されたコモンモードチョークコイルにおいて、コモンモードチョークコイルの特性インピーダンスが、プリント配線基板における2本の信号線A,B間の特性インピーダンスZと一致するように、磁性材料の周囲に巻回されている2本の信号線A,Bの周囲が高誘電率樹脂3でコーティングされている。これにより、特性インピーダンスの不整合による信号伝送歪の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】渦状部の内周から渦状部の半径方向外方へ引出されてなる軸方向突出引出し部を有するコイルを備え低背化が図られたコイル部品の提供。
【解決手段】第1の1次巻線22の軸方向突出引出し部22Cの略半径方向引出し部22Fは第1の1次巻線22の略軸方向であってドライブ巻線24に接近する方向へ突出しており、ドライブ巻線24の軸方向突出引出し部24Cの略半径方向引出し部24Fはドライブ巻線24の略軸方向であって第1の1次巻線22に接近する方向へ突出している。更に第1の1次巻線22の平面方向引出し部22B及び軸方向突出引出し部22Cの略半径方向引出し部22D、22Fの引出し方向とドライブ巻線24の平面方向引出し部24B及び軸方向突出引出し部24Cの略半径方向引出し部24D、24Fの引出し方向とは、渦状部22A、24Aの周方向において異なる位置関係にある。 (もっと読む)


【課題】円板巻線を効率よく冷却可能な静止誘導電器装置を提供する。
【解決手段】静止誘導電器装置は、内側絶縁筒2と、内側絶縁筒2との間に環状空間31を形成するように配置された外側絶縁筒1と、冷媒が流通可能な水平冷却路13を形成するように中心軸方向に互いに所定の間隔を保ちながら複数段に積層された複数の円板巻線4とを有する。上下に隣接する円板巻線4の間には、複数の外側間隔片51または複数の内側間隔片52が配置される。外側間隔片51は、水平部10と、水平部10の外側径方向端部の外側に周方向に沿って両側に張り出して外側垂直冷却路11の一部を塞ぐように形成された外側幅広部5を有する。内側間隔片51は、水平部10と、水平部10の径方向内側の内側径方向端部の中心軸側に周方向に沿って両側に張り出して内側垂直冷却路12の一部を塞ぐように形成された内側幅広部6を有する。 (もっと読む)


【課題】高周波における近接効果による銅損を低減する。
【解決手段】断面が長方形状の銅線(1)に軟磁性材薄膜(2)をメッキし、さらにその外周に絶縁エナメル(3)を焼付けたコイル用電線(10)を用いて、電線断面の長辺相当面が対面するように且つコイル巻軸aの周りにソレノイド状に巻線した電気機器用コイル。
【効果】流れる電流が作り出す磁界は軟磁性材薄膜(2)で遮断されて銅線部分まで入り難くなるため、高周波における近接効果による銅損の増加を抑制でき、 (もっと読む)


【課題】コイル用ボビンとコイル巻線との間のガタツキを低減可能なコイル用ボビンを提供する。
【解決手段】コイル用ボビン4は、コイル巻線2が巻回される筒状部40を備えている。コイル巻線2は、有端リング状のコイル部材10,12を連結させてなる。コイル部材10,12の開口に対し、筒状部40を、筒状部40の中心軸線の方向で且つ筒状部40の一端側から挿通する。筒状部40の他端には、筒状部40の中心軸線に対して外方に突出するフランジ部46,47が一体的に設けられており、フランジ部47のコイル部材12に対向する面にはコイル用ボビン4とコイル巻線2とを係合するためのボビン側係合部54が形成されている。筒状部40をコイル部材10,12に挿通していくと、ボビン側係合部54が、コイル部材12の裏面12bに形成された巻線側係合部36に係合する。 (もっと読む)


【課題】インダクタの上面に実装された発熱部品からの熱を効果的に放熱する。
【解決手段】コイル2の一部2bをインダクタ1の底面1b側に配置し、コイル2の他の一部2aをインダクタ1の上面1a側に配置して、インダクタ1の上面1aであってコイル2の一部2aの近傍に位置する熱源20からの熱をコイル2を介してインダクタ1の底面1b側に放熱可能とする。 (もっと読む)


【課題】平面コイルにおいて、高周波領域での実効抵抗の増大を低減すると共に、薄型化する。
【解決手段】平面コイル10は、互いに並行な複数本の導電線11が、略平面状に並べて渦巻き状に巻回され、各導電線11の端部13a、13b同士がコイル引出し部12a、12bで電気的に接続されることにより並列接続される。これにより、平面コイル11は、導電線11が略平面状並べられるので、コイル厚が増加せず、薄型化される。また、複数本の導電線11が並列接続されるので、高周波領域での表皮効果による実効抵抗の増大が低減される。 (もっと読む)


【課題】高周波損失を低減しつつ薄型化が可能な平面コイル、及びこれを用いた電気機器、電力供給装置、非接触電力伝送システムを提供する。
【解決手段】平面コイル20,30を、平板状の導体部4を渦巻き状に配置して構成した。さらに、平面コイルの導体部の長手方向に沿って、複数の開口部7を設けた。電気機器は、この平面コイルと、電磁誘導によってこの平面コイルに誘起される電圧に基づき駆動される負荷回路とを備えた。電力供給装置は、この平面コイルと、この平面コイルに高周波電流を供給する高周波電流供給部とを備えた。非接触電力伝送システムは、この電力供給装置とこの電気機器とを備えた。 (もっと読む)


【課題】隣接する電線部同士が互いに発生させる渦電流を低減させて周囲の電気部品に発熱の影響を与えることを防止することのできる平面コイル、及びこれを用いた非接触電量伝送機器を提供する。
【解決手段】本発明の平面コイル1を、渦巻状の電線部7から成る平面コイル1であって、径方向に隣接する電線部7間に渦電流抑制用の隙間Sを設けたものとする。上記平面コイル1は、非接触電力伝送機器の送電用コイル又は受電用コイルとして好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】少ない巻線作業工数でサージ電圧特性を改善した誘導電器巻線を提供する。
【解決手段】誘導電器巻線は、絶縁被覆されたコイル導体Lが径方向へ円板状に巻回形成したコイル対を複数積層されてなる。コイル対は、一方の巻き終わりを連続的に渡らせて他方の巻き始めとすることにより、コイル導体Lを径方向に沿って互いに逆向きに巻回されてなる第1セクションおよび第2セクションを含む。誘導電器巻線は、第1セクションに径方向に沿って同じ向きとなるように巻き込まれた第1のシールド導体Sと、第2セクションに径方向に沿って同じ向きとなるように巻き込まれた第2のシールド導体Sと、第1のシールド導体および第2のシールド導体の端部同士を電気的に接続するための接続部材70とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却性能を高めると共に、一次巻線と二次巻線間の漏れ磁束による渦電流の発生を低減できるトランスを提供する。
【解決手段】トランス1は、磁性材料からなる複数のコア部材をつき合わせて形成したコア2に、一次巻線31と二次巻線32とを積層して装着した。前記二次巻線32は、前記コア2を周回するように形成した周回部24を有する金属板材からなり、前記一次巻線と互い違いに複数個装着され、漏れ磁束によって前記周回部24に発生する渦電流を減少させる隙間を、前記周回部24と前記コア2との間に形成した。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造できると共に渦電流損に起因する高周波損失を低減できる渦巻きコイルを提供する。
【解決手段】扁平につぶした形状で且つ素線が絶縁されている編組線または素線が絶縁されている平編線を、その長辺の面が重なる方向に渦巻き状に巻くか、又は、その短辺の面が重なる方向に渦巻き状に巻いた渦巻きコイル。
【効果】普通の編組線または普通の平編線を用いるため、低コストに製造でき、高周波損失を低減できる。長辺の面が重なる方向に渦巻き状に巻いたコイルは、丸線に比べて同じコイル径に対する巻数を多くすることが出来る。短辺の面が重なる方向に渦巻き状に巻いたコイルは、同じ断面積の丸線を用いる場合に比べてコイル厚を薄くすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体基板に形成されたインダクタ素子及びその製造方法に関し、特に携帯情報通信機器や無線LAN(Local Area Network)等に用いられる高周波モジュールや電圧変換モジュールに適用され、小型化できると共に、抵抗損失の増加を抑制することのできるインダクタ素子及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】半導体基板11に形成されたインダクタ素子20であって、半導体基板11を貫通すると共に、スパイラル形状とされ、導電性を有したインダクタ本体61と、インダクタ本体61の側面と半導体基板11との間に設けられた絶縁膜12とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 受電コイルで発生する熱による被充電機器の不具合発生を防止した非接触型給電装置を提供する。
【解決手段】 充電器ケース7に給電コイル4を収納してなる充電器2と被充電機器ケース8に受電コイル5を収納してなる被充電機器3とで構成され、対向する両コイル4,5間で電磁誘導による電力搬送が可能にされて成る非接触型給電装置1である。充電器ケース7の少なくとも被充電機器ケース8が接触される受電コイル対向面側の部位を、被充電機器ケース8よりも放熱性の高い放熱材料で構成する。 (もっと読む)


【課題】1次側コイルに対する2次側コイルの設置位置にかかわらず、2次コイル側から最大電力が発生して、効率も高く維持することのできる平面コイルを提供する。
【解決手段】平面内で巻回した口径の相違する複数のコイル1,2を同心に配置し、複数のコイル1,2同士を直列又は並列に接続リード線4で接続した。このように構成することにより、発生する磁束密度が均一となって、1次コイルに対する2次コイルの配設位置にかかわらず、同一の電力を伝送することができる。 (もっと読む)


【課題】同一巻き枠内で巻き数を増やすことができ、一方、同じ巻き数であれば巻き枠を小さくすることができるコイルを提供する。
【解決手段】導線2の一端側2Aを一方向に巻いた第1のコイル部3と、導線2の他端側2Bを前記一方向と逆方向に巻いた第2のコイル部4とを備え、第1のコイル部3と第2のコイル部4の厚さが導線2の直径とほぼ等しく、第1のコイル部3と第2のコイル部4とを重ね合せる。導線2の一端側2Aと他端側2Bとを逆方向に巻き、重ね合わせることにより、高さ寸法を抑えることができると共に、巻線部分にデッドスペースが生じず、電気的に効率のよい巻線構造が得られる。 (もっと読む)


【課題】センタタップを設けてもトランス単体での構造を簡略化できるトランス構造を提供する。
【解決手段】トランス1は、基板50上に載置され、基板50表面に設けられた実装パッド51,52,53,54に、二次巻線を2つに分割したものに相当する二次巻線3A,3Bの端子部23A,23B,39B,39Aがそれぞれ半田付け接続されている。基板50には、当該実装パッド51〜54に繋がる回路パターンが形成されている。実装パッド51,53間が回路パターンにより接続されており、当該回路パターンがトランス1の二次側のセンタタップに相当する。このセンタタップとしての機能を果たす回路パターンを、例えば、同基板50上に実装された他の回路部品に直接接続したり、バスバー等に接続するために外部接続端子に接続したりするなどにより、センタタップとして利用可能である。 (もっと読む)


【課題】プリント基板の導体パターンを有効利用しつつ、コイルの巻数を多くしても大電流を流すことが可能であり、かつ小型化しつつ製造工程を簡略化することが可能なコイル装置を提供する。
【解決手段】多層プリント基板10の各層に設けられたコイル巻回部22A,22B,22C,22Dを互いに電気的に接続して構成された1次側第1コイル部21と、多層プリント基板10と対向して配置されると共に1次側第1コイル部21と電気的に直列接続された1次側第2コイル部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】 放射状に延びる複数の巻線保持絶縁板にコイル導線を渦巻き状に巻回した円盤状の空芯コイルにおいて、導線を高周波特性の優れたリッツ線とすることを可能にし、かつ、巻線保持絶縁板の耐圧低下を抑制すること。
【解決手段】 放射状に延びる複数の巻線保持絶縁板を交互に、端部を内側絶縁板11と外側絶縁板12の上面にそれぞれ固定した巻線保持絶縁板14と一端を内側絶縁板11の上面に、他端を外側絶縁板12の下面にそれぞれ固定した巻線保持絶縁板13を配置し、導線15を、巻線保持絶縁板14の上面に、巻線保持絶縁板13の下面に順に渦巻き状に、傾斜のある巻線保持絶縁板13で押えて巻回し、これを絶縁カラー16を介して隙間を設けて積重ねる。 (もっと読む)


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