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Fターム[5E043AB07]の内容

一般用変成器のコイル (2,274) | コイル導体 (564) | 中空導体 (13)

Fターム[5E043AB07]に分類される特許

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【課題】伝送効率を低下させることなく、軽量化を図った給電システムを提供する。
【解決手段】電力が供給される給電側コイルと、給電側コイルと対向すると電磁共鳴して給電側コイルからの電力が伝送される受電側コイルと、を備えた給電システムにおいて、給電側コイル及び前記受電側コイルが、パイプ状の導線11を巻いて設けられ、導線11の厚さDが、1/sqrt(π×f×μ×σ)以上に設けられている。fは電力の周波数、μは導線11の透磁率、σは導線の誘電率である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高周波誘導加熱用などの高周波トランスにおいて、表皮効果、リーケージインダクタンス、電磁的結合、騒音、大きさ、コスト等を格段に改善しようとするものである。
【解決手段】筒状に巻回した一次巻線3の内周と外周との近傍に、有端環状内周包囲導電板部5と有端環状外周包囲導電板部6とを、環端部7,8の位置を共通させて配するとともに、両導電板部5,6の側縁部相互を導電ブリッジ板部9,10により連ねることで、前記一次巻線3の内側と外側との双方にわたる広範な二次電流域を備えた二次巻線4を形成して入出力コイル2を構成し、該入出力コイルを単一乃至複数重層にてコア1に嵌合させ、上記一次巻線3を冷却流体流通可能な導電性パイプ若しくは平角導線で形成して成るものである。 (もっと読む)


【課題】コイルの発熱が蓄積されることなく、電力伝送効率低下を抑制可能なアンテナを提供する。
【解決手段】本発明のアンテナは、コイルケース260と、前記コイルケース260に収納されるコイル体270と、前記コイルケース260に収納されると共に、前記コイル体270の共振周波数と異なる共振周波数を有するループコイル312と、前記ループコイル312に接続されたモーターと、前記モーターの回転軸に設けられるファンと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明はインバータ式抵抗溶接機用の溶接トランスにおいて、制御周波数を上げると最大電流が低下する問題を解決している。小型化、省エネ化の対応可能とするインバータ式抵抗溶接機用の溶接トランスを提案する。
【解決手段】1次巻線は巻線銅板を積層した薄型構造としているため、2次巻線の冷却水通路により大きな冷却効果がある。そのため、2次巻線の上下に1次巻線を重ねることができる。2枚の2次巻線用銅板が近接し、インダクタンスを極めて小さくする構造としている。また、トランス部と制御部を合体した構造としている。さらに、折り曲げ構造の1次巻線を使用したことにより、インダクタンスを小さく押さえ、溶接トランスの全体構造をコンパクトにしている。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れた小型の電力用コイルを提供する。
【解決手段】コイルの巻線の径方向断面構造として、空気よりも比誘電率の大きい材料から成る誘電体支持層11と、該誘電体支持層11の外周に配設された導電体層12と、該導電体層12の外周に配設された絶縁層13と、該絶縁層13の外周に配設された磁性体層14とを備えたコイル10を、収納容器20内の、空気よりも熱伝導率の優れたシリコンオイル30に浸漬し、該シリコンオイル30を放熱手段40によって循環し放熱させる。 (もっと読む)


【課題】静止型誘導機器におけるコイルを巻回した鉄心の冷却効率を高めること。
【解決手段】インボリュート磁性鋼板を放射状に積層した断面円形状の鉄心11に、全面に無溶剤系絶縁接着剤層14を形成したポリイミド系フイルムからなる絶縁紙13を巻回し、その上に交流電圧を印加するコイルを構成する絶縁導体管12を巻回し、その絶縁導体管に冷却流体を通流する。全面に無溶剤系絶縁接着剤層を形成したポリイミド系フイルムは、熱伝導性が良く、導体管に通流する冷却流体により効率よく鉄心は冷却される。 (もっと読む)


【課題】インダクタを3層で構成することができず、また、結合効率が高くなかった。
【解決手段】(1)(1a)協働して第1の層を挟む第2の層及び第3の層のうち、前記第2の層中に形成されている渦巻状の第1の巻線本体と、(1b)当該第1の巻線本体の両端部のうち中心側の端部を起点として外側の端部に向けて前記第1の層中に延在する第1の配線とを有する不平衡型の第1の巻線と、(2)(2a)前記第1の巻線本体との間で電磁的結合を行うべく、前記第3の層中に前記第1の巻線本体と対向して形成されている渦巻状の第2の巻線本体と、(2b)当該第2の巻線本体の両端部のうち中心側の端部を起点として外側の端部に向けて前記第1の層中に延在する第2の配線とを有する不平衡型の第2の巻線と、(3)前記第2の巻線本体の全体を覆うように形成されている第1の磁性体分散樹脂と、を含む。 (もっと読む)


【課題】三相変圧器または三相リアクトルなどの三相用誘導電器の三脚の各脚鉄心に巻装した導線コイルの上下両端面部を覆う継鉄による通気の妨げを抑制して導線コイルの冷却効率を高めるようにすること。
【解決手段】それぞれ導線コイル13を巻装した脚鉄心を三角形の各頂点に配置し、各脚鉄心の上下両側の端面を継鉄(ヨーク鉄心)12で連結してなる三相用誘導電器であって、前記継鉄12を、環状成層鉄心(巻鉄心)を外形Y形状に変形して構成する。これにより継鉄12で導線コイル13の端面を覆う面積が減少、すなわち導線コイル13内の通気開口率が大きくなり、各導線コイル13の冷却効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】リアクトルを冷媒によって直接的に冷却することを可能とすることである。
【解決手段】リアクトル冷却システム20は、冷媒を用いる冷却装置60と、リアクトル側循環路64と、リアクトル30とを含んで構成される。リアクトル30のリアクトルケース32の内部は、リアクトル側循環路64に接続される。リアクトルケース32の内部には、リアクトル30を構成するコア34とコイル36が収納されており、その収納空間の余地部分に冷媒66が循環して通過する。冷媒66は燃料電池の反応生成水等の絶縁流体であるので高絶縁抵抗値を有する。また、コイル36の巻線を中空導線で構成し、中空部に冷媒を流すものとすることもできる。 (もっと読む)


【課題】一次巻線が巻回されたコアの発熱を全方位から吸収し、冷却効率を高めることにより高周波誘導加熱用変成器を小型にできる。
【解決手段】多巻回導体(一次巻線4)を中空形状のコア2に巻回し、コア2の両端部側に多巻回導体(一次巻線4)の巻回による円環状を形成した一次巻線4を、単巻回導体を中空環状に形成してなる二次巻線6内に封入し、二次巻線6に、一次巻線4及びコア2を浸漬するための冷却水を二次巻線6内へ流入するために冷却水流入口(冷却水用管部3、冷却水用孔部65a)を設け、その冷却水流入口(冷却水用管部3、冷却水用孔部65a)と対向するように、二次巻線6内の冷却水を流出するために冷却水流出口(冷却水用管部5、冷却水用孔部67a)を二次巻線6に設けた高周波誘導加熱用変成器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】コイルの内部に供給する冷却水に誘起起電力が生じないようにして、外部への悪影響を防止し、かつ、冷却効率を向上させるようにした。
【解決手段】内部に冷却水を通す電気絶縁被覆導電性パイプ14にて形成した複数のコイルユニット15,16を、電気回路上において電磁的に和動巻の態勢に導電ジョイント17を介して結合させるとともに、冷却水路上において電磁的に差動巻の態勢に電気絶縁パイプ18を介して結合させることによって一のコイルを構成し、また、電気絶縁被覆エッジワイズコイル19にて形成した複数のコイルユニット20,21を、電気回路上において電磁的に和動巻の態勢に導電ジョイント22を介して結合させることによって他の一のコイルを構成し、該他の一のコイルと上記一のコイルとを螺合状態に組み合わせて成る。 (もっと読む)


【課題】 バリスタ素子部と、インダクタ素子部とをクラックの発生等が生じることなく確実に接合・一体化させることができ、しかも、接合のための接合中間層の厚さを極力薄く設定することができ、部品のコンパクト化が図れる複合積層型電子部品を提供する。
【解決手段】 バリスタ素子部(10)と、インダクタ素子部(20)と、これらの双方の素子部を接合するために介在される接合中間層(50)とを有し、その接合中間層(50)は、組成の異なる第1番目から第N番目までのN層(Nは2以上の整数)の接合膜を積層することにより構成されるとともに、それらの総和厚さが240μm以下であり、インダクタ素子部と、これに接する第1番目の接合膜との相互の線膨張率の差が1(ppm/K)以内であり、それ以外のN−1箇所の接合界面を構成する隣接する接合膜同士の相互の線膨張率の差が2(ppm/K)以内であり、バリスタ素子部と、これに接する第N番目の接合膜との相互の線膨張率の差が2(ppm/K)以内に構成される。 (もっと読む)


【課題】 循環機構を外部に設けることなく、高い冷却能力でコイルを効率的に冷却できるインダクタ素子を提供する。
【解決手段】 二次巻線28そのものを、ヒートパイプ72により構成する。二次巻線28から熱が発生すると、コンテナ71内に封入された作動媒体が加熱部である巻線部74の周辺で蒸発し、その蒸気が低温の冷却部(扁平部77)に流動して放熱凝縮すると共に、扁平部77の周辺に溜まる作動流体は毛細管力により巻線部74へと円滑に運ばれる。このように、ヒートパイプ72の冷却部である扁平部77を放熱フィン76で適宜冷やしておけば、外部に作動媒体の循環機構がなくても二次巻線28の温度上昇を効果的に抑制できる。
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