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Fターム[5E048AD21]の内容

電磁石−アマーチュア有 (2,020) | 構造 (591) | ロータリーソレノイド (37)

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【課題】本発明は、自己保持型のロータリーソレノイドに最適な磁気回路を適用することで、特性を低下させることなく、材料費等のコストダウンと形状の小型化を図るものである。
【解決手段】マグネット51,52を固着したスイングヨーク50と、両側に突起部31,32を有する固定ヨーク30を具備し、固定ヨーク30中央部に主磁極41を有する電磁コイル43を配置し、一方のマグネットから主磁極41、固定ヨーク30、突起物、他方のマグネットへと最短距離で磁気回路を構成し、グレードが低い材質のマグネットを使用しても、従来と同等以上の特性を得る。 (もっと読む)


【課題】 超小型のソレノイドを容易に実現するとともに、ワイヤ端部の接続部分を機械的に保護することにより超小型のソレノイドにおける信頼性を高める。
【解決手段】 コイルボビン4に設けた貫通孔部8a,8bに対して一端開口8ai,8biからピン端子6a…を中途位置Xmまで挿入する一次挿入工程(S4)と、この一次挿入工程(S4)後、ピン端子6a…のワイヤ接続部6ar,6brに、コイル5p…から導出されるワイヤ端部Wa…を接続するワイヤ接続工程(S5)と、当該ワイヤ接続工程(S5)後、貫通孔部8a…に対して、ピン端子6a…を、ワイヤ接続部6ar…がコイルボビン4におけるバリア部4ps,4qsにより遮蔽される最終位置Xeまで押し込む二次挿入工程(S7)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 小型化が容易で、かつ、高トルクを得るのに好適な構造を有するロータリソレノイドを提供すること。
【解決手段】 コイル20の対向部23aと対向部24aとが永久磁石58の外側面と内側面を、対向部23b及び対向部24bとが永久磁石59の外側面と内側面とを挟み込むように位置させたので、磁気回路の一部に間隙を設けて通電時にこの間隙を埋めるように回転動作するロータリソレノイドよりも高効率であり、従来のロータリソレノイドよりも小型化が容易になる。また、内部固定磁極の52外周面側にも内周面側にも、回転する構成要素を配置した複雑な構造であるが、第1シャフト構成体60と第2シャフト構成体64との間に下部巻枠部40を介在させ、第1シャフト構成体60と上部接続部43、第2シャフト構成体64と下部接続部42とを接続する構造にしたので、小型であっても組立が容易である。 (もっと読む)


【課題】 小型化が容易で、かつ、高トルクを得るのに好適な構造を有するロータリソレノイドを提供すること。
【解決手段】 コイル20の対向部23aと対向部24aとが永久磁石58の外側面と内側面を、対向部23b及び対向部24bとが永久磁石59の外側面と内側面とを挟み込むように位置させたので、磁気回路の一部に間隙を設けて通電時にこの間隙を埋めるように回転動作するロータリソレノイドよりも高効率であり、従来のロータリソレノイドよりも小型化が容易になる。また、第1シャフト構成体60と第2シャフト構成体64の間に下部巻枠部40が介在し、コイル20の一部を2つのシャフト構成体の中心軸と直交するように配設したので、第1シャフト構成体60及び第2シャフト構成体64を迂回するようにコイル20を配設する必要がなく、電力損失や無用な発熱を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型化が容易で、かつ、高トルクを得るのに好適な構造を有するロータリソレノイドを提供すること。
【解決手段】 コイル20の対向部21aと対向部22aとが永久磁石83の外側面83aと内側面83bを、対向部21b及び対向部22bとが永久磁石84の外側面84aと内側面84bとを挟み込むように位置させ、また第1巻線部13と第2巻線部14とを第1シャフト構成体60及び第2シャフト構成体68の側方に、かつ、極めて近接させて設けた。永久磁石83及び84の外側面側と内側面側との双方のコイルにローレンツ力が働くようにしたので、磁気回路の一部に間隙を設けて通電時にこの間隙を埋めるように回転動作するロータリソレノイドよりも高効率となると共に、従来のロータリソレノイドよりも小型化が容易になる。コイル20の形成が容易である上にコイルボビン11への装着も容易になる。 (もっと読む)


【課題】 組み立てが容易で、かつ、高トルクを得るのに好適な構造を有するロータリソレノイドを提供すること。
【解決手段】 第1巻線部13と第2巻線部14とを第1シャフト構成体60及び第2シャフト構成体68の側方に、かつ、極めて近接させて設けたので、コイル20の形成が容易になる。さらに、コイルボビン11への装着も容易になっている。シャフトを第1シャフト構成体60と第2シャフト構成体68との2つで構成したので、コイルボビン11をシャフトに固定することが非常に容易になる。また、シャフトを第1シャフト構成体60と第2シャフト構成体68とからなる構成にし、2つのシャフト構成体を螺合するときにシャフトの段差等によってコイルボビン11を2つのシャフト構成体に固定したので、固定手段を別途設ける必要がなく、ロータリソレノイド10の組み立て手順の自由度も大きくなる。 (もっと読む)


【課題】可動子を安定位置に効率よく停止させることのできる、揺動型の電磁アクチュエータを得ることを目的とする。
【解決手段】円筒状を成し中心方向に向けて複数の磁極41が突設された固定子4と、固定子4の内側に配置され周方向に延び、固定子4の内周側に沿って往復回動可能に支持された可動子5と、各磁極41に巻回され可動子5を回動範囲内の所定の安定位置に移動させる複数の駆動コイル42とを備えている。そして、駆動コイル42のうち中立安定位置と対面する位置に配置された駆動コイル42E、42Fの励磁により形成される固定子4および可動子5内の磁路の一部に磁場遮蔽部としてのバルク部6A、6Bを設けている。 (もっと読む)


【課題】ヨークの位置を目的とする位置に精度よく固定すること。
【解決手段】地板101と、ロータマグネット106と、地板101に設けられ、ロータマグネット106の周面に対向するように脚部を配置したヨーク(馬蹄形ヨーク)105と、ヨーク105の周りに巻回されるコイルと、ヨーク105を間にして地板101に締結されたロータカバー501と、ロータカバー501に設けられ、地板101とロータカバー501との対向方向における距離が当該対向方向における馬蹄形ヨーク105の厚さ寸法と等しくなるように、地板101とロータカバー501との間に空間を形成するヨーク押さえ用の突起部材503と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 小型化に好適な構造を有するソレノイド弁を提供すること。
【解決手段】 回転する構成要素である上部巻枠20、下部巻枠30及びコイル40に囲まれた空間内に内部固定磁極50を配置し、シャフト77はボールベアリング64を介して内部固定磁極50に支持されている。さらに、永久磁石54a及び54bの両端面を支持体55aの永久磁石支持部57aと支持体55bの永久磁石支持部57bによって支持することによって、これらの永久磁石の外周面と内周面との双方にコイル40を構成する線条の一部を対向させている。したがって、永久磁石の外周面と内周面の双方にコイルを配線することによって従来構造よりも多くのローレンツ力を生成でき、さらに磁極の一部と軸受をコイルボビンに相当する構成の内部においたので、小型化が容易になっている。 (もっと読む)


【課題】 小型化が容易であり、同時に高トルクを得るのに好適なロータリソレノイドを提供すること。
【解決手段】 シャフト70と一体的に回転するコイルボビン20の内側に永久磁石50a及び50bを配置し、これら永久磁石とコイル60の縦線条62a及び縦線条62bとを狭い間隙で対向させ、磁気回路を永久磁石50a及び50b、ケース51及び内部固定磁極41だけで構成したので、周辺空間への磁束漏れが少なくなり、効率的にトルクに変換することができる。また、コイルボビン20の内部空間に内部固定磁極41などの構成要素を配置したので、ケース51の内部に大きな間隙を設ける必要がない。さらに、内部固定磁極41などの固定的な構成要素と、コイルボビン20などの可動的な構成要素との間にボールベアリング67及び68を設けているので、摩擦抵抗によるトルクの減衰を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】全体を大型で重量化することなく、作動角範囲のうち、後半過程での磁気飽和を抑制して、回転トルクの低下やトルクむらのない略均一なトルク特性を確保できるロータリーアクチュエータを提供する。
【解決手段】プレート磁石8が初期位置Hから停止位置Lに到り、磁気飽和が生じ易い後半の回動過程で、補助磁石11からの磁束がコイル体3からの磁束および磁極面8a〜8dからの磁束に作用して減磁させる。プレート磁石8の回動の後半過程で磁気飽和が抑制されて、回転トルクが低下することがなくなる。このため、所定の作動角範囲αで回転トルクの低下やトルクむらのない略均一な回転トルク特性が得られる。補助磁石11は、隣接するセグメントコア部9間に設ける小型のもので済み、全体が簡素で軽量な構成となる。 (もっと読む)


【課題】省電力の水栓装置を提供する。
【解決手段】給水路に付設され前記給水路内の水流を利用して発電する発電機を含む電源と、前記給水路の外周に設けられ、前記電源から供給される電気により磁場を発生させるコイル部と、前記給水路の中に設けられ、前記磁場の変化に応じて可動とされたマグネットと、弁座及び弁体を有し、前記マグネットに連動して前記水流の流量を制御するバルブと、を備え、前記流量は、前記バルブの開度が最も小さい最閉止時においてもゼロよりも大きいことを特徴とする水栓装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】回転軸を軸方向に短縮化して全体の偏平化を達成し、しかも偏平化を妨げることなく高トルク化を実現し、特定箇所に対する取付の容易化を図ることができるロータリーソレノイドを提供する。
【解決手段】コイル体7を対となるセグメントコア部4a、4b(4c、4d)の間に設けることにより、コイル体7が回転軸9の軸方向に長尺化することがなくなり、軸方向に短縮化が可能となり、全体が薄型になって偏平化が実現する。既存の電装品との間に生じた偏平な空間に、ロータリーソレノイド1を取付けることができ、特定箇所への取付の容易化が図られる。コイル体7の巻数(巻幅)を増やすことにより、偏平化を妨げることなく、プレート磁石11に高い回転トルクを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】コイルの発熱量および消費電力を低減する。
【解決手段】通電により励磁されるコイル21と、磁気回路を形成する磁性体部材22と、磁性体部材22を流れる磁束によって可動する可動子23と、コイル21の通電電流を制御する制御回路12とを備え、コイル21が所定方向に通電されている場合には、可動子23が第1位置から第2位置まで移動して第2位置で保持されるようになっており、制御回路12は、可動子23を第1位置から第2位置に向かって移動させ始める時には通電電流を第1電流値に制御し、可動子23を第2位置に保持する時には通電電流を第1電流値よりも小さい第2電流値に制御する。 (もっと読む)


【課題】通電時、プレート磁石に対する大きな回転トルクを持続させ、かつ所定の作動角度範囲でトルク低下やトルクむらの少ないロータリーソレノイドを提供する。
【解決手段】基円4に沿って複数のコイル体3を配置し、コイル体3のそれぞれに円弧状のセグメントコア9を設けてプレート磁石8と微小空隙Gを介して対面させた。セグメントコア9とプレート磁石8との間には、プレート磁石8の周方向に指向する磁束が生じ、プレート磁石8に回転方向成分を付与して強い回転トルクを持続させる。これにより、プレート磁石8への高トルク化が図られ、かつ所定の作動角範囲で大きな回転トルクとなり、かつトルクむらや低下の少ない優れた回転トルク特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】大きな駆動トルクを発生させでき、小型化できる電磁アクチュエータを得る。
【解決手段】内側に複数の磁極を有する固定鉄心14と、固定鉄心14に支承される回転軸16と、固定鉄心14の内側に配置され、リング状部材12と連結され、回転軸16に支持されて回転軸16を中心に回動し得る可動鉄心18と、可動鉄心18を駆動する磁束を発生させる少なくとも1つ以上の駆動コイル20−22とを備え、駆動コイル20−22は可動鉄心18が駆動コイル20−22を貫通するように配置され、駆動コイル20−22を付勢することにより、可動鉄心18を駆動コイル20−22の内側で回動させて変位させる。 (もっと読む)


【課題】通電時には、プレート磁石に対する大きなトルクを維持でき、かつ所定の作動角度範囲でトルク低下やトルクむらの少ないロータリーソレノイドを提供する。
【解決手段】突出部6および鍔部7bの裏面には、各端部6A、7Aから初期位置H側にかけて厚みが減少するように形成された薄肉部11、12を磁気飽和部として設けている。突出部6の薄肉部11および鍔部7bの薄肉部12は、他の厚い部分よりも先に磁気飽和が生じるため、薄肉部11、12側の磁束が他の厚い部分に向かって流れ、磁束がプレート磁石10の回転方向に向くことで、トルクを増大させることができ、プレート磁石10に有効に働くトルクの作動角範囲が停止位置L側に延びて広くなり、広い作動角範囲が得られる。 (もっと読む)


【課題】コイル体の積層圧により鍔部が外方に拡開する方向に変形してしまっても、回転プランジャーの回動時、鍔部が延出部に干渉することがなく円滑な回動変位を長期にわたって維持できるロータリーソレノイドを提供する。
【解決手段】巻線スプール12の鍔部12b、12cに生じる拡開変形の逃げとなる逃避部16を延出部10aの内面側に形成したので、コイル体13の巻回過程で、巻線スプール12の鍔部12b、12cが外方に拡開変形してしまっても、回転プランジャー10の回動時、鍔部12b、12cが延出部10aに干渉することがなく、回転プランジャー10の円滑な回動変位を長期にわたって維持できる。逃避部16が延出部10aの内面側に位置するので、延出部10aが外方へ拡大することがなくなり、全体が大きくならず、省スペース化に資する小型化を維持できる。 (もっと読む)


【課題】回転プランジャー、ヨークおよび磁石とから比較的簡素な構造でトルクむらの無い大きな回転トルクを略均一に発生することができて、量産性に優れるロータリーソレノイドを提供する。
【解決手段】コイル体13への通電に伴い、回転プランジャー10の縦腕部10bとヨーク8の支持板部8aとの間に、第1磁気回路Mc1に加えて磁石14の第2磁気回路Mc2からの電磁吸引力が働くことにより、回転プランジャー10が捩りコイルスプリングSqの付勢力に抗して初期位置Tから停止位置Sまで素早く回動し、回転コア軸5に回転力を付与してシェードの遮蔽板などの確実な制御を可能とする。比較的簡素な構造でトルクむらの無い大きな回転トルクを略均一に発生することができて、かつコスト的に有利で省スペース化を図りながら量産性の向上に寄与する。 (もっと読む)


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