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Fターム[5E048CB05]の内容

電磁石−アマーチュア有 (2,020) | コイル (165) | ボビン (48)

Fターム[5E048CB05]に分類される特許

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【課題】ソレノイドの外形を大きくしないでその巻数を増やし、プランジャがその磁力により吸引面に吸引される吸引力を増大させながらコイルボビンに必要とされる強度を確保できるソレノイドを提供する。
【解決手段】コイルボビン3の第2外径部322は第1外径部321に連続してコイルボビン3の外周面として設けられており、コイルボビン3及びプランジャ2の中心軸Oに平行な方向に摺動面Aから離間して第2外径部322が始まっている。したがって、第2外径部322が第1外径部321の外径より小さい外径、例えば1mm程度小さい外径であっても流体としての油7による圧力は掛からず、当該油7による圧力によって、コイルボビン3が損傷することもソレノイド1を大きくすること無く防げる。 (もっと読む)


【課題】高温度の動作環境での使用に好適な電磁コイルセンブリを提供する。
【解決手段】電磁コイルアセンブリ10は、コイル状マグネットワイヤ22と、コイル状マグネットワイヤ22の少なくとも一部を囲う無機電気絶縁本体24と、無機電気絶縁本体24内にコイル状マグネットワイヤ22へ延びるリードワイヤ30と、無機電気絶縁本体24内に埋め込まれる第1テーパー付きクリンプジョイント32と、を有する。第1テーパー付きクリンプジョイント32は、リードワイヤ30をコイル状マグネットワイヤ22へ機械的および電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】電磁ソレノイドにおいて、コイル寸法に対する設計自由度を高める。
【解決手段】円筒状部111及び一対のフランジ112,113を備えたボビン110と、円筒状部111に巻回された巻線121で構成されるコイル120と、一方のフランジ112に係合するコネクタ170と、を具備する電磁ソレノイド100であって、一方のフランジ112は他方のフランジ113よりも軸線方向に厚く形成され、フランジ112のコイル保持面114aはコネクタ170の底面領域171fの軸線X方向内側の端縁に対応する軸線方向の位置に配置され、コイル120は、コネクタ170の底面領域171fの半径方向の位置を越えた範囲まで巻線121が巻回されてなる。 (もっと読む)


【課題】 外部配線のリード線とコイルワイヤの結線部をボビンの鍔部に接するように配置する構造を有するソレノイドにおいて、コイルワイヤとリード線の配線が容易であり、また絶縁被覆を傷つけることを防止できる構造を有するソレノイドを提供すること。
【解決手段】 ソレノイド10は、第1鍔部21にリード線59aを配線するリード線用溝41、リード線59bを配線するリード線用溝40、リード線59cを配線するリード線用溝42を設けている。また、リード線59cに対してコイルワイヤ58aとコイルワイヤ57aとのコモン結線部を収納するコモン結線用凹陥部29、リード線59bとコイルワイヤ58bとの結線部を収納する結線用凹陥部32、リード線59aとコイルワイヤ57bとの結線部を収納する結線用凹陥部33をそれぞれ設けている。 (もっと読む)


【課題】 装着時の方向又は位置を決定するための案内部を形成したボビンを有するソレノイドにおいて、小型化と、ボビンの装着位置のずれを小さくして精度を保つこととを両立できる構造を有するソレノイドを提供すること。
【解決手段】 ソレノイド10は、ヨーク部材11の側面板部11bの上下の開口部に対してボビン20の第1鍔部36の案内部41及び42を挿入し、ヨーク部材12の上下の開口部に対してボビン20の第2鍔部25の案内部28及び29を挿入し、第1鍔部36の脚状部37と脚状部38、及び、第3鍔部30の脚状部31と脚状部32との間に底面板部11aを介在させ、第2鍔部25を第1鍔部36及び第3鍔部30に対して約2分の1の肉厚となるように形成し、凹陥領域26において肉厚を薄くしている。端子ピン40を第1鍔部36に設け、端子ピン34及び35を第3鍔部30に設けている。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールドの際に導線の引き込み部における断線を防止すること。
【解決手段】ボビン2は、導線5が巻き付けられる巻芯部2aと、巻芯部2aの端部に形成されたフランジ部2b,2cと、一方のフランジ部2cに設けられた端子6A〜6Cとを備える。各端子6A,6Bに対応してフランジ部2cの軸線方向における一端面側には、周方向に延びるように、端子6A,6Bから巻芯部2aへ向けて引き込まれる導線5を巻芯部2aへ向けて案内する導線案内部12が形成される。フランジ部2cには、この導線案内部12により案内される導線5の張力を保持するための張力保持部13A,13Bが設けられる。導線案内部12には、外力に対して導線5を保持するための外力保持部14A,14Bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】電磁マグネット用コイルは素線と、素線が巻かれる樹脂製ボビンとから構成される。電磁マグネットに所定の磁界を発生させる為、素線は、ボビンに対して1層毎に複数ターン且つ複数層に渡って巻かれている。実際には、ボビン及び線材の寸法バラツキと巻線機からの振動によって巻き乱れが発生する。本願は、巻き乱れの少ない電磁マグネット用コイルを提供することを目的にしている。
【解決手段】本発明に係る電磁マグネット用コイルは、巻き芯の両端に第1のフランジと第2のフランジが設けられているボビンと、ボビンの巻き芯に巻き付けられた線材とを備えている。巻き芯の外径は第1のフランジから第2のフランジに向かって大きくなっており、第1のフランジと第2のフランジの外周部はともに巻き芯側に向かって傾斜している。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形の金型構造に制約があっても、ボビンのシール面の平面状態を確保し、気密性を良好に保持する。
【解決手段】外装樹脂部5とコネクタ部6を一体に樹脂成形する際、外装樹脂部5を形成する金型間隙内に流れ込んだ樹脂が、溝部20を形成する凸部で止められてその先のボビン段部1aに張り出さず、Oリング12のシール面となるボビン段部1aの樹脂バリ発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド2の巻線設備を簡略化でき、且つ、工数の低減を図ることができるソレノイド装置を提供する。
【解決手段】ソレノイド2の巻き始め側では、第1の筒状保持部7に保持される一方の線端部2aが、フランジ部5bに形成される第1の切欠き部よりフランジ部5bの内側へ引き入れられ、そのフランジ部5bの内側で略直角に折り曲げられて、第1の筒状保持部7に形成される第1の開口部7aの開口方向と反対側である周方向の他方側に向かってボビンに巻回される。ソレノイド2の巻き終わり側では、他方の線端部2bが、フランジ部5bに形成される第2の切欠き部の直前で略直角に軸方向へ折り曲げられ、第2の切欠き部よりフランジ部5bの外側へ引き出されて、第2の開口部8aより第2の筒状保持部8の内部に収容されて保持される。 (もっと読む)


【課題】 共振周波数を高くすることができるアクチュエータを提供することを目的とする。
【解決手段】 アクチュエータ1は、アクチュエータ用コム20と、リード線35a、35bの少なくとも1本が内周面側から導出すると共に、アクチュエータ用コム20に外周面の少なくとも一部が接着されるコイル30と、コイル30の内周面の少なくとも一部と接着され、コイル30を補強する内部支持部材62と、内部支持部材62からアクチュエータ用コム20に渡って配置されると共に、内部支持部材62と一体にされるリード線ガイド体63と、を備え、リード線ガイド体63は、少なくともコイル30と重なる位置において、コイル30の内周面側から導出するリード線35aの動きを規制する。 (もっと読む)


【課題】 組立て後の小型自己保持型ソレノイドにおいて、ヨークとコイルボビンを容易に分解できるようにし、リサイクル時における作業性の向上を図る。
【解決手段】 ヨーク11をコイルボビン13a、13bの一端側からボビン孔内に挿入させて、コイルボビン13の一端側の帯爪をヨーク11の磁石取付孔に折り曲げ入れて磁石取付孔に永久磁石を取付けることで帯爪13fをヨーク脚部間橋22と永久磁石12で挟み込み、ヨーク11とコイルボビン13a、13bを固定し、組立て後の小型自己保持型ソレノイドにおいて、永久磁石12を取り外すことでヨークとコイルボビンを容易に分解できる構造にした。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドバルブ及びその製造方法に係り、コイル部を固定する専用の冶具を設けるのを不要とする。
【解決手段】内部に可動部16が挿入される円筒状のスリーブ12と、コイル20を有し、円筒状に空いたコイル穴26内にスリーブ12が配置されるコイル部18と、を備え、コイル20への通電によりスリーブ12内で可動部16を変位させるソレノイドバルブ10において、スリーブ12の外周面に切欠部を、また、コイル部18のコイル穴26内の内周面に突起部を、それぞれ設け、突起部と切欠部とを嵌合させることで、スリーブ12とコイル部18とを互いに固定させる。 (もっと読む)


【課題】コイルおよびボビンを包囲すると共にターミナルを収容するコネクタ部を形成するモールド樹脂と、を備えるソレノイドにおいて、前記モールド樹脂の成形金型に前記ターミナルを簡単に装填しえるようにする。
【解決手段】ターミナル24は、1枚の平板材から、ピン部27と、板状部28と、を備えて一体成形される。前記ピン部27は、前記平板材を曲げて内側が中空の棒状に形成され、前記ピン部27の内側の中空部を埋める芯部29がモールド樹脂23と一体成形される。 (もっと読む)


【課題】巻枠のフランジ部と超電導コイルとの間に配設された環状の板部材の浮き上がりを防止できる構造を備えた超電導マグネットを提供すること。
【解決手段】円筒状の胴部11と、所定の間隔をあけて当該胴部11の外周に設けられた一対のフランジ部12と、を具備してなる巻枠2と、フランジ部12間の胴部11に巻回された超電導線材よりなる超電導コイル3と、フランジ部12と超電導コイル3との間に配設されたスリット4a・4bを有する環状の板部材4と、を備える超電導マグネット1である。フランジ部12の外周端から超電導コイル3側へ環状の突部12aを延設させ、当該突部12aで、板部材4の径方向外側への移動を拘束する。 (もっと読む)


【課題】ハーネスをボビンに固定された端子にはんだ付けをして接合すると共に、ハーネスをクランプ部材に固定するハーネス接続部を備えた電磁弁を提供する。
【解決手段】ハーネス接続部は樹脂成形体に一体的に設けられハーネス41を電気的に接続するハーネスクランプ本体42と、ハーネスクランプ本体42に係合すると共に、ハーネス41を挟み込む溝47を底部に設けた凹状のガイド部を有するハーネス保持部48と、ガイド部に嵌挿されてハーネス41を挟み込み溝47に整合する凸部49を形成する押圧部43bを有する共に、ハーネスクランプ本体42に係止されるクランプカバー43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 可動部材が高精度で高応答性があり、且つ使用する作動流体により耐久性が低下するということがない電気機械変換器を提供する。
【解決手段】 ソレノイド21は、可動部材24を動かして制御弁22を駆動し、腐食性作動流体が流れる弁通路47を開閉するようになっている。可動部材24は、第1の受圧面P1で弁通路47の二次圧pを受圧し、第2の受圧面P2で背圧力室37に導かれる二次圧pを受圧し、第1及び第2受圧面P1,P2で受圧する二次圧pが互いに抗するようになっている。ソレノイド21のソレノイドコイル23と可動部材24との間には、軸受け部材25が介在し、軸受け部材25の両側には、第1のダイアフラム33と、第2のダイアフラム34とが設けられている。第1及び第2のシール部材33,34は、第1及び第2の受圧面P1,P2の一部を夫々成し、これらの有効面積は、互いに等しくなっている。 (もっと読む)


【課題】 小型化が容易で、かつ、高トルクを得るのに好適な構造を有するロータリソレノイドを提供すること。
【解決手段】 コイル20の対向部23aと対向部24aとが永久磁石58の外側面と内側面を、対向部23b及び対向部24bとが永久磁石59の外側面と内側面とを挟み込むように位置させたので、磁気回路の一部に間隙を設けて通電時にこの間隙を埋めるように回転動作するロータリソレノイドよりも高効率であり、従来のロータリソレノイドよりも小型化が容易になる。また、第1シャフト構成体60と第2シャフト構成体64の間に下部巻枠部40が介在し、コイル20の一部を2つのシャフト構成体の中心軸と直交するように配設したので、第1シャフト構成体60及び第2シャフト構成体64を迂回するようにコイル20を配設する必要がなく、電力損失や無用な発熱を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型化が容易で、かつ、高トルクを得るのに好適な構造を有するロータリソレノイドを提供すること。
【解決手段】 コイル20の対向部23aと対向部24aとが永久磁石58の外側面と内側面を、対向部23b及び対向部24bとが永久磁石59の外側面と内側面とを挟み込むように位置させたので、磁気回路の一部に間隙を設けて通電時にこの間隙を埋めるように回転動作するロータリソレノイドよりも高効率であり、従来のロータリソレノイドよりも小型化が容易になる。また、内部固定磁極の52外周面側にも内周面側にも、回転する構成要素を配置した複雑な構造であるが、第1シャフト構成体60と第2シャフト構成体64との間に下部巻枠部40を介在させ、第1シャフト構成体60と上部接続部43、第2シャフト構成体64と下部接続部42とを接続する構造にしたので、小型であっても組立が容易である。 (もっと読む)


【課題】 高信頼性の電気的及び機械的接続が可能な優れたコイルボビン、当該コイルボビンを備えたソレノイド及び当該コイルボビンの製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のコイルボビンは、絶縁性の被膜を有する巻線が巻き付けられる巻き付け部分と、前記巻線が巻き付けられるターミナルとを備え、前記ターミナルは、前記巻線が挿入される複数の溝を有し、前記溝は、挿入される前記巻線の前記被膜と接触し且つ前記被膜を破く内壁を有し、前記内壁は、前記巻線と電気的に導通する。 (もっと読む)


【課題】ソケット部を構成部材に含めた場合でも、導線を端子ピンに接続する工程を困難にせず、接続部分が邪魔にならず、かつ断線し難いコイル部材およびその製造法を提供する。
【解決手段】導線が巻回されるボビンを有するコイル体と、導線の両端部が接続される2つの端子ピン5a,5bの各一端5a1,5b1が挿通する挿通孔7d,7eを囲むソケット部7aを備え、端子ピン5a,5bの、ソケット部7aに入る一端5a1,5b1側とは反対側となる他端5a2,5b2側に端子ピン5a,5bの一端5a1,5b1からソケット部7aの外底面に沿って延びる折り返し部5a3,5b3に続いて設けられ、ソケット部7aの外側領域にあって、一端5a1,5b1の向きと同様の向きへと延びる平行状部5a7,5b7に続いて設けられて一端5a1,5b1に対して垂直方向にかつ遠ざかる方向に延び、導線が接続される接続部5a6,5b6が形成されている。 (もっと読む)


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