説明

Fターム[5E049KC01]の内容

磁性薄膜 (4,742) | 液体からの形成方法 (36) | 無電解メッキ法 (17)

Fターム[5E049KC01]の下位に属するFターム

メッキ浴 (5)
基板 (1)

Fターム[5E049KC01]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】強い磁界に配置された場合であっても、導体層の磁化の程度が比較的小さいセラミック構造体、および、半導体装置を提供する。
【解決手段】セラミックスの表面に導体層が設けられたセラミック構造体10であって、導体層は、セラミックスの表面に被着されたメタライズ層14と、メタライズ層上に設けられたNiメッキ層16と、Niメッキ層上に設けられた反磁性金属層18、19と、を有して構成されたことを特徴とするセラミック構造体。 (もっと読む)


【課題】磁界の印加角度に依存せずに磁気センサを動作させる。
【解決手段】互いに直交するX方向及びY方向について、それぞれの方向を向いて配置された磁気抵抗素子を2つずつ備え、これら4つの磁気抵抗素子がブリッジ回路を構成してなる磁気センサの動作方法であって、Y方向を向いて配置された2つの磁気抵抗素子11,14に対してX方向にバイアス磁界を印加することにより当該磁気抵抗素子11,14の抵抗を飽和させてからブリッジ回路10のブリッジ電圧Vxを測定する第1工程、X方向を向いて配置された2つの磁気抵抗素子12,13に対してY方向にバイアス磁界を印加することにより当該磁気抵抗素子12,13の抵抗を飽和させてからブリッジ回路10のブリッジ電圧Vyを測定する第2工程、第1工程によるブリッジ電圧Vxと第2工程によるブリッジ電圧Vyとの和から磁気センサの出力を得る第3工程を行う。 (もっと読む)


【課題】高周波領域での透磁率を簡易に向上させることが可能な薄膜磁気デバイスを提供する。
【解決手段】下部磁性膜11および上部磁性膜14の表面または裏面のうちの少なくとも一方側に、コイル13の延在方向(例えば、第2のコイルパターンの延在方向であるY軸方向)に沿って延在するキズ状溝16,17を形成する。キズ状溝16,17の形成領域(下部磁性膜11B,11Dおよび上部磁性膜14B,14Dの形成領域)において、異方性磁化Mb,Mdの磁化方向が制御され、異方性磁化Mb,Mdの磁化方向の変位(回転)がキズ状溝16,17によってピン止めされる。したがって、高周波領域でもある程度の透磁率が維持される。また、このようなキズ状溝16,17の形成によって、製造工程が複雑化することはない。 (もっと読む)


【課題】例えば半導体ウェーハ等の基板の表面に露出した金属表面に磁性膜、特に合金磁性膜を選択的かつ容易に成膜することができるようにする。
【解決手段】基板の表面に露出した金属表面に磁性膜を選択的に成膜する磁性膜成膜装置であって、磁性膜成膜装置22は、めっき槽40内のめっき液38に表面を接触させて配置した基板Wの周囲に該基板Wと平行な磁場を発生させる磁場発生装置34を有する無電解めっき装置36からなる。 (もっと読む)


【課題】低周波域ノイズおよび孤立スパイクノイズの低減を可能とした構造の垂直磁気記録媒体とそれを実現するための基板を提供すること。
【解決手段】シリコン基板として多結晶のものを用いることによりNiまたはNiP合金膜等の下地メッキ膜なしに基板上に軟磁性膜をメッキ法で成膜することを可能としている。下地メッキ膜を設けないために顕著なスパイクノイズ低減効果が得られる。10nm以上1000nm以下の厚みの酸化珪素膜106を主面に有する直径90mm以下の多結晶シリコン基板102上に、100nm以上1000nm以下の厚みのメッキ成膜された軟磁性裏打ち層102と磁気記録層103と保護層104と潤滑層105が順次積層されて記録媒体とされている。なお、酸化珪素膜106と軟磁性裏打ち層102との間に1nm以上200nm以下の厚みのPd含有膜107を設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】層間剥離および磁気特性の劣化を防止すること。
【解決手段】MEMS装置用材料、その材料を製造する方法、およびその材料を含むMEMS装置マイクロエレクトロケミカルシステム(MEMS)装置に用いられる多層材料は6層の磁化可能なCo−Ni−Re−W−P材料を含み、隣接する磁化可能な層の各組は、その間に磁化不可能で電気伝導性のCuの各層を有する。その材料は、Auのシード層上に形成されている。シード層は、薄いCrで被覆されたガラス基板上に形成されている。磁化不可能な材料の層は、およそ1μmの厚さである。Cuの層は、およそ1μmの厚さである。 (もっと読む)


【課題】 ガラス材料からなる基体上に1μm以上の厚い膜であっても密着性良く均一に無電解めっき法でめっき膜を形成することが可能なガラス基体へのめっき方法を提供する。
【解決手段】 ガラス材料からなる基体上に、少なくとも、ガラス活性化処理S2、シランカップリング剤処理S3、Pd触媒化処理S4、Pd結合化処理S5を順次施した後、無電解めっきS6により0.02μm以上0.5μm以下の膜厚にめっき膜を形成して200℃以上350℃以下の温度にてアニール処理S7を施し、そのめっき膜上に無電解めっきS8を施す。 (もっと読む)


【課題】 垂直磁気記録媒体に適用した場合に、垂直方向の記録磁界を優先的に強め、かつ急峻化することができる軟磁性薄膜、その生産性の高い製造方法、トラック走行方向の磁化応答性に優れた高品質の垂直磁気記録媒体およびこの垂直磁気記録媒体を備えた垂直磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】 本軟磁性薄膜は、金属イオンとしてCoイオン、Feイオン、Niイオンを含有し、錯化剤およびホウ素系還元剤を含有し、金属イオンの濃度比率が、モル単位で、0.15≦(Niイオン/全金属イオン)≦0.40、0.50≦(Coイオン量/全金属イオン量)≦0.80および、0.05≦(Feイオン量/全金属イオン量)≦0.15である無電解めっき浴中に基板を浸漬し、基板面に平行な5〜2000Oeの範囲の磁場中で無電解めっきを行って得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 フェライトめっき法によって形成されたフェライト膜において、生成速度を向上して工業的な生産性を増し、フェライト膜の組成および組織を制御し、260℃程度の温度で熱処理した後も高比抵抗でかつ軟磁気特性が優れたフェライト薄膜およびその製造方法を得る。
【解決手段】 フェライトめっきにて形成されたFe,Ni,Zn系のフェライト薄膜において、Feの含有量がモル比でFe/(Fe+Ni+Zn)の値が2.0/3以下であって、約260℃で熱処理した後の、表面抵抗率(Ω)と膜厚(cm)の積が106Ωcm以上であるフェライト薄膜とする。 (もっと読む)


【課題】 ガラス材料からなる基体上に1μm以上の厚い膜であっても密着性良く均一に無電解めっき法でめっき膜を形成することが可能なガラス基体へのめっき方法を提供する。
【解決手段】 ガラス材料からなる基体の表面に、少なくとも、基体表面のシラノール基を2倍以上に増加させる希酸水溶液によるガラス活性化処理S2、シランカップリング剤処理S3、Pd触媒化処理S4、Pd結合化処理S5を順次施した後、無電解めっきS6によりめっき膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】高周波帯域で用いる量産性に優れた小型低背型のインダクタンス部品およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コイル1と、少なくとも基材3の片面に第1の金属層4と第1の金属磁性体層5と銅酸化物を含む中間層6と第2の金属磁性体層7を積層した多層磁性体層2とからなるインダクタンス部品であり、前記第1および第2の金属磁性体層5,7にFe、Ni、Coからなる群のうちの少なくとも一つを含むとともに前記中間層6を第1および第2の金属磁性体層5,7より比抵抗の大きい材料で構成する。 (もっと読む)


1 - 11 / 11