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Fターム[5E051AA05]の内容

電気接続器の製造又は接続方法 (2,970) | ケーブル接続部の形成方法 (76) | 熱収縮によるもの (14)

Fターム[5E051AA05]に分類される特許

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【課題】熱収縮チューブが確実に固定できて接着剤の漏れがなく、電気接触部に近接配置した熱収縮チューブの開口端まで接着剤を充填できる熱収縮チューブ組付方法を提供する。
【解決手段】端子付電線21の端子23が基台13に設けられた下枠15の端子嵌合凹部49に嵌合される工程と、ホットメルトを内方に有した熱収縮チューブ27が下枠15から導出される端子23の芯線圧着部に外挿されてチューブ一端部55が下枠15の堰き止め壁部53に当接させられる工程と、下枠15に連結された上枠17が端子嵌合凹部49を覆って端子23の一平面と直交する方向の移動を規制する工程と、上枠17が端子嵌合凹部49を覆うと同時に上枠17に突設されたチューブ固定爪59と端子23とが熱収縮チューブ27の周壁一部分61を挟持する工程と、基台13に設けられたクランプレバー19が下枠15と上枠17とを挟持する工程と、を備える熱収縮チューブ組付方法。 (もっと読む)


【課題】芯線接合部への止水と異種金属接合時の防食とを容易に、且つ、確実に行うことができる電線間接続構造等を提供する。
【解決手段】共に絶縁被覆部2,12で被われた芯線1,11が複数の素線1a,11aより成る第1電線W1と第2電線W2間を接続する電線間接続構造であって、絶縁被覆部12より露出された芯線11の複数の素線11aが単線化された単線化構造部20と、単線化構造部20の全領域が重ならない位置で、絶縁被覆部2,12よりそれぞれ露出された双方の芯線1,11同士が接合され、且つ、外周面が円周面とされた芯線接合部21と、絶縁被覆部2,12より露出された双方の芯線1,11の箇所と、その両外側に位置する絶縁被覆部2,12の箇所とを共に密着状態で覆うチューブ30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れる端子金具付き電線の提供。
【解決手段】本発明の端子金具付き電線1は、電線2、端子金具3、止水壁4及び止水被覆5を備える。電線2の末端部分は芯線21が絶縁層22から露出しており、その芯線21部分が端子金具3の底板31上に載せられワイヤーバレル32で圧着される。前記芯線21の先側には余地部分36があり、その部分に止水壁4が形成される。この止水壁4は、表面が金属に対して接着性を有し所定形状に加工された樹脂加工物41からなる。この樹脂加工物41は、余地部分36における底板31の内側に嵌め込んで設けられる。なお、止水被覆5は筒状であり、先側の開口端部51が、止水壁4とこの止水壁4を受け支える部分の底板31とを取り囲むように密着し、後側の開口端部52が、芯線21における根元の絶縁層22を取り囲むように密着している。 (もっと読む)


【課題】熱収縮チューブを、電線の露出芯線部と端子との接続部分に位置精度よく装着できるようにすること。
【解決手段】電線の露出芯線部13aと端子20との接続部分に熱収縮チューブ30を装着する端子付電線の製造方法である。電線12を熱収縮チューブ30に通してから、露出芯線部13aに端子を接続する。この後、熱収縮チューブ30を、露出芯線部13aと端子20との接続部分を覆う位置に移動させ、熱収縮チューブ30の一部を電線12及び端子20の少なくとも一部に仮固着する。この後、熱収縮チューブ30を加熱して熱収縮させることにより、熱収縮チューブ30を装着する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル分岐部に簡単に装着でき、防水処理も簡単にかつ確実に行える防水カバーを提供する。
【解決手段】親ケーブルの端部に被せられる幹筒部2と、親ケーブルから分岐した複数本の子ケーブルに被せられる複数本の枝筒部3とが、幹筒部と枝筒部の境を塞ぐ連結壁4を介して一体に形成された防水カバーで、各枝筒部3はそれぞれ、その外周面の一部が幹筒部2の外周面の一部とケーブル長手方向に段差なく連続するように形成され、幹筒部2及び各枝筒部3の外周面のケーブル長手方向に段差なく連続する領域内に、幹筒部2側の端部から枝筒部3側の端部に達するスリット5が形成されている。スリット5を開いてケーブル分岐部に装着し、スリット5を粘着テープで塞ぎ、幹筒部から親ケーブルにかけての外周と、各枝筒部から子ケーブルにかけての外周に、熱収縮シートを巻き付けて熱収縮させることにより防水処理を施す。 (もっと読む)


【課題】接続部の帰路導体素線5a間に生じる隙間Sにテープ巻きモールドにより形成される帰路内部半導電層33が落ち込むおそれのない電力用直流同軸ケーブルの接続部を提供する。
【解決手段】ケーブルの主絶縁層3より外径が大きい接続部主補強絶縁層23の外側に帰路導体5の接続部25が配置され、その外側に両ケーブルの帰路内部半導電層間に跨る接続部帰路内部半導電層が設けられ、その外側に両ケーブルの帰路絶縁層間に跨る接続部帰路補強絶縁層が設けられた電力用直流同軸ケーブルの接続部において、前記接続部帰路内部半導電層と接続部帰路補強絶縁層を、内部半導電層付き熱収縮絶縁チューブ32を熱収縮させて形成した部分と、テープ巻きモールドで形成した部分33、34とで構成すると共に、少なくとも、前記テープ巻きモールド33、34で形成した部分と帰路導体素線5aとの間に金属テープ巻き層31を設けた。 (もっと読む)


【課題】電線の止水部を、該電線の任意の中間位置に設ける。
【解決手段】車両の浸水領域に配索される電線の止水方法であって、前記電線の長さ方向の中間部分において前記絶縁被覆層を除去して、前記芯線を露出させ、該芯線露出部および、該芯線露出部に隣接する箇所の絶縁被覆層に、熱溶融性止水剤からなる内層を備えた熱収縮チューブを被せ、前記熱収縮チューブを加熱し、前記内層の熱溶融性止水剤を溶融して前記芯線露出部の素線の隙間に前記止水剤を浸透させると共に、前記電線端末から前記絶縁被覆層の内部に負圧を導入し、前記止水剤を前記絶縁被覆層の内部に吸引して、該絶縁被覆層の内部の芯線の素線間にも前記止水剤を浸透させている。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易な防水剤を用い、かつ、耐熱性を有するスプライス部の防水構造とする。
【解決手段】スプライス部に熱収縮性チューブを通し、該熱収縮性チューブの長さ方向の両端を前記スプライス部の両端を越えて延在させ、前記熱収縮性チューブの長さ方向の一端側を加熱して、前記スプライス部の一方より延長する電線群の外周に密着させて取り付けると共に、前記熱収縮性チューブの他端側は電線群の外周を隙間をあけて囲み、前記隙間に熱硬化性樹脂粉末からなる固形防水剤を挿入し、その後、加熱して前記固形防水剤の熱硬化性樹脂粉末を溶融すると共に前記熱収縮性チューブを収縮させ、前記スプライス部を挟む両側の電線の絶縁被覆の外周に熱収縮性チューブを密着させると共に、前記スプライス部および該スプライス部と絶縁被覆との間の芯線露出部に前記溶融した熱硬化性樹脂を浸透させると共に、その外周に前記熱収縮性チューブを密着させている。 (もっと読む)


【課題】
電線への接着剤の浸透量を適切に調整することができ、作業場所の汚染が防止できる防水ハーネスの製造方法等を提供する。
【解決手段】
防水ハーネスの製造方法において、複数本の導体素線からなる芯線111と絶縁被覆112とを有する電線11,12,13を有し、露出端111a,121a,131aが互いに接続されたワイヤハーネス10を用意する準備工程と、接着剤2を封入した封入部3a、および芯線111を把持する把持部3bを有する、熱溶融性材料からなる外材3を備えたハーネス防水材1の把持部3bによって、露出端111aを把持する把持工程と、ワイヤハーネス10の端末部分102をハーネス防水材1ごと熱収縮性の保護チューブ19内に挿入する挿入工程と、電線が挿入された状態の保護チューブ19を加熱し外材3を溶融させることによって、接着剤2を導体素線間の隙間内に浸透させ、硬化させる加熱工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】
電気的に接続した電線端末の接続処理部における防水性能が高められた防水ハーネスの製造方法等を提供する。
【解決手段】
防水ハーネス10aの製造方法において、複数本の導体素線113,123,133からなる芯線111,121,131と、この芯線を取り巻く絶縁被覆112,122,132とを有する複数本の電線11,12,13を有し、この複数本の電線それぞれの芯線のうち絶縁被覆の一端から露出した露出端111a,121a,131aが互いに接続されたワイヤハーネス10を用意する準備工程と、露出端と、絶縁被覆の上記一端近傍の部分とからなる端末部102を、熱収縮性の保護チューブ19内に挿入した状態、かつ、端末部における上記導体素線間の隙間内に嫌気性固着剤18を浸透させた状態で、保護チューブ19を加熱収縮させる防水処理工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】シールド線のドレン線とアース線との接続を溶接を不要として、ドレン線とアース線との接続部分のスリム化を図ると共に、高いシールド性を備え、作業性もよいシールド線のアース処理構造およびアース処理方法を提供する。
【解決手段】シールド線10から引き出したドレン線11の引出側先端と、一端にアース端子51あるいはコネクタ収容端子56が接続されたアース線50の他端に露出させた導体とを、一対のバレル40bを対向して設けた断面U形状の中間圧着端子40を用いて一括圧着接続、撚り合わせて接続あるいはジョイントバスバーを介して接続している。 (もっと読む)


【課題】高い負荷サイクルで作業しても、スプライスシールを損傷させず、取付け窓が零にならない赤外線開始スプライスシール加熱装置及び加熱方法の提供。
【解決手段】赤外線開始スプライスシール加熱装置(20)は、1個以上の構造部品(22,23)により画定され、1個以上の赤外線熱エネルギー源であるランプ(31)を有する加熱領域(21)と、加熱領域で赤外線開始スプライスシールを支持するために装置に関連したスプライス支持体と、1個以上の構造部品及びスプライス支持体の一方又は両方を冷却するファン等の1個以上の冷却デバイス(34,36)とを具備し、装置の使用時に、スプライス支持体上に支持されたスプライスシールが、1個以上の赤外線加熱エネルギー源から放射熱を受ける。 (もっと読む)


【課題】端末スプライス部を覆うキャップを小径化すると共に作業性および防水性を向上させる。
【解決手段】熱収縮チューブ11の一端開口部11aに止栓12を挿入配置し、この状態で熱収縮チューブ11を熱収縮して先端閉鎖部11cを備えたキャップ10を設け、キャップ10内に他端の開口11bから流動性を有する熱硬化促進性止水剤13を注入しておき、複数の電線W端末から露出させた芯線Waを溶接して形成された端末スプライス部Yを、キャップ10の他端開口部11bより挿入して熱硬化促進性止水剤13中に浸漬させ、その後、キャップ10全体を所要温度で加熱して熱収縮させると共に熱硬化促進性止水剤13を熱硬化させる。
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